どこか

何処だよ。(知るか)

「あら？妙な場所に呼ばれましたね？」

ひとりの少女が佇んでいる。見た目はパズドラの超転生ラクシュミーでおk(おい)

「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン！！ 呼ばれてないけど！」
わはー！ とか楽しそうなバカ一名。(おい)

>>3
「………あら？貴女は……ああ、白痴ですか」

笑みを浮かべたままアザトースを見る

>>4
「んー？ 誰？ ……ああ、吉祥天か」
ラクシュミーを見た瞬間、明らかに雰囲気が変わる。

>>5
「はい。私は吉祥天、ラクシュミーです。初めまして、白痴の魔王様？」

微笑みを浮かべたまま軽く頭を下げる

>>6
「ああ、初めましてだな。名乗る必要は無さそうだが名乗ろう。我が名はアザトース。クトゥルフ神群を創造した龍なり」
楽しそうに笑いながら名乗りをあげる。

>>7
「純血の龍種でしたっけ？よろしくお願いしますね」

名乗りを聞き近づき、右手を差し出す

>>8
「種族はな。……む？ ……ああ、握手という奴か」
同じように右手を差し出す。

>>9
「ええ、握手です。よろしくお願いしますね」

差し出された右手を握り、握手する

>>10
「それで……なぜ吉祥天がこんなところにいるのだ？」

>>11
「なぜ？そうですね……観光、ということにしておきましょうか」

ニコニコしながら答える

>>12
「ではそういうことで納得しておこう」
笑みを浮かべながら言う。

>>13
「ええ、そうしておいてくださいませ」

>>14
「それに我もここが何処だか知らんからな」
何をドヤ顔で言っているのか。

>>15
「あら、そうなのですか？」

>>16
「うむ、知らぬし興味もない」

>>17
「なるほど。確かに一理ありますね」

>>18
「そも知ったところで意味もない」

>>19
「ふむ、確かにそうですね」

>>20
「だろう？ ゆえに知らん」

>>21
「なるほど。白痴と聞いていましたが、案外合理的ですね」

>>22
「白痴ではある。知恵を剥奪されているときの話だがな」

>>23
「あら？それでしたら今は剥奪されてはいないのですか？」

>>24
「一時的に取り戻しているだけだ」

>>25
「一時的にですか。なるほどなるほど」

>>26
「そも我が我の創造物に負けるわけがなかろう」

>>27
「ふふ、確かにその通りですね」

>>28
「ゆえに我が従者は茶番劇などと呼んでいたが……まあ構うまい。あれも我の創造物に過ぎんのだからな」

>>29
「ふむふむ……確かに貴女のいうことはその通り。ですけど……油断したら足元を掬われるかもしれませんよ？」

微笑みを貼り付けたまま言う

>>30
「我が創造物風情にか？ ……ク──ハハ、ハハハハハハ！ それも一興！ それにそうなったらなったで面白かろう！」

それは邪悪と呼ぶに相応しいほどおぞましい狂気が混じった笑いだった。
心の底からそれはそれで面白いと思っているのだ。

>>31
「……どうやらしっかり魔王ではあるようですね。不甲斐ないセリフを吐いたら消し飛ばそうかとも思っていましたが……浅慮を謝罪します」

変わらず表情は笑顔のまま

>>32
「魔王を名乗っているのは伊達ではないわ。我等は例外なく天災であり、巨悪だ。世界が滅ぼすべき絶対悪であり、いつか必ず滅ぼされるものだ。いいや、そうでなくてはならん。その覚悟が我が従者には足りんな。
　しかし、我を試すものなど久しぶりに出会った」
笑いを噛み殺しながら言う。

>>33
「これでも神霊、天軍の末席に座す者ですので。情けないことを言う魔王を生かしておく必要はないでしょう？」

>>34
「クク、確かにそうだな」

>>35
「そうでしょう？ですから試させていただきました。礼を失してしまい申し訳ありません」

>>36
「構わん。気にしておらんしな」

>>37
「懐の深い回答、ありがとうございます」

>>38
「ああ、そうだ。我のほうも訊きたかったのだが……なぜ天軍所属であるお前は我をすぐに殺そうとしない？ 天軍は魔王を理由なく見逃すほど甘い組織ではないと我は思っているのだが」

>>39
「ああ、そんなことですか？まず一つ目は時間と労力が無駄だからです。パールならともかく私は戦闘系の女神ではありませんし。貴女と戦ったところで仕留めるには至らないでしょう」

>>40
「クク、これは随分と高く評価されたものだ。いまの我が化身である以上、戦闘能力は落ちているのだがな。
　それで？ 一つ目ということは他にもあるのだろう？」

>>41
「当然です。先ほどのは方便のようなもの。帝釈天様にでも応援を要請すれば済む話ですし。
二つ目、というか本当の目的としましては……つまらないじゃないですか。貴女を今ここで倒すと」

>>42
「我も最強の軍神が現れれば本体であろうと分が悪いからな。
　……クク、ハハハハハハ！ つまらないか！ それはとても重要だな！ そうか、今ここで我を倒すのはつまらないか！ いや納得だよ。それはとても大切な理由だものなぁ」

>>43
「でしょう？貴女が魔王として君臨し厄災となっていただければ私の愛しい玩具(人間達)も動くでしょう。そうすれば退屈極まりない盤上も少しは変わるかもしれません。ですから貴女を倒す気がないのですよ」

アザトースと会った時から変わらず微笑みを浮かべながら言う。それはまさに慈愛の女神と見紛う表情だった。口から放たれる言葉は冷酷極まりないのだが

>>44
「言ってることと表情が合わんなぁ。しかし、面白い。一刻も早く我が従者に準備を整えてもらわねばな」

こうしてニャルが過去現在未来で暗躍することとなった。


……あれ、つまりニャルの今までの暗躍これ原因じゃね？ (おい)

>>45
「表情が合わない、ですか？そうでもないと思いますけど……」

思わぬところで原因が分かりましたなw

>>46
「慈愛の女神を思わせるような表情で、言ってることは冷酷極まりない。これほど合わんこともあるまい？」


まさかのラクシュミーも原因とはw

>>47
「ああ、そのことですか？私が人間達を愛しているのは事実ですよ？まあ私の退屈を紛らわせる盤上の駒、人形としてですが。ですが愛していること自体は事実である以上慈愛の笑みも見せましょう」

おのれ吉祥天……！(おい)

>>48
「クク、超越者の視点としてそれほど相応しいものもそうないだろうな。遥か高みより見下ろし与える支配者の愛。いや、退屈しないな」


ここで帝釈天に協力を要請してアザトースを倒してくれてれば……！

>>49
「この世界という盤の上に生まれた愛しい生物達ですよ？愛でない理由もないでしょう」

ニャルの暗躍は防げたのに……！

>>50
「ふむ、まあ理解はしよう」

あんな悲劇を生まなかったのに……！

>>51
「ですから盤上で足掻く駒達には慈愛を注ぎましょう。盤から零れ落ちた駒にもチャンスを与えましょう。そうして私の退屈を紛らわせてくださることを望みます」

悲しい……

>>52
「ふむ、ある意味らしい在り方なのやもしれんな」

悲しすぎる……。

>>53
「帝釈天様や西欧のゼウス様と言った人に近い神霊でしたら意見は変わってくるのでしょうけどね」

ラクシュミーめ……！

>>54
「あの辺りは人に近いがゆえの感性だろうよ」

ラクシュミー……お前を絶対に許さない！ (パズル教室的な意味で(おい))

>>55
「神霊でも大きな違いがある。面白いものです」

パズル教室は……うん(おい)

>>56
「違いがなければつまらんだろうよ」


パズル教室はマジで許さねぇ。

>>57
「同意見ですね」

超暗闇マジで許さんからな……あ、超転生ラクシュミーって作りました？

>>58
「そういう意味では我は純血の龍種で良かったと思っている」


超暗闇はマジで許さん。ラクシュミーいないんですよねぇ……。

>>59
「確かに純血の龍種は神霊ほど不自由ではありませんものね」

マジで見にくいですよねー、アレ。-&……

>>60
「加えて個体ごとに違うからな。退屈せん」

見にくすぎる……。

>>61
「それは誠にいいことです。幸運を司る神として貴女の先にある幸を願いましょう」

>>62
「魔王の先に幸があったらそれはそれで問題だと思うのだが、その辺りどう思うね」

>>63
「確かに少し問題ではありますが……大丈夫でしょう。貴女にとっての幸とは誰かに倒されることでしょう？」

>>64
「クク、確かに。なれば問題はないか」

>>65
「でしょう？」

>>66
「ああ、全く問題はなかったな」

>>67
「そうでしょうそうでしょう。問題が会ったら私が帝釈天様に怒られてしまいますので」

>>68
「…………」
むしろ一度怒られたほうが世のためではないか？ とか思ったアザトースだった。

>>69
「おや？どうしました？」
微笑みを浮かべたまま首をかしげる

>>70
「くだらんことが脳裏を過っただけのこと。気にする必要などない」

>>71
「そうですか」

>>72
「ふむ、もうここには用がないな。……砕くか」
気軽に世界を砕こうとすんな魔王。

>>73
「気軽に世界を砕くのはやめていただきたいのですけど」

>>75
「この程度の場所など砕けたところで問題あるまい」

>>76
「いえ。純粋に世界が砕けたら多分私が帝釈天様に怒られるのでやめていただきたいです」

>>77
「ふむ、そうか」
だが知らんと言わんばかりに世界をぶっ壊して帰っていった。なにしてんだコイツ。

>>78
「………やってくれましたね……」

微笑みを引きつらせている

>>79
さすがに微笑みがひきつったw

>>80
帝釈天に怒られるのは嫌ですからねー

>>81
まあ、でしょうね〜。面倒そうですし。(おい)

>>82
面倒ですからねー

>>83
ちなみにアザトースはアザトースでニャルが全力で説教しました。(おい)

>>84
ありゃー………

>>85
まあ、そのときには既に白痴状態だったので、わはー！ とかなってましたけど。(無意味)

>>86
無意味すぎますね……

>>87
まさしく徒労。

>>88
徒労すぎる……

>>89
悲しい……。

>>90
悲しすぎる……

>>91
ニャルが苦労人すぎて今までの暗躍を許してもいいんじゃと思い始めてきた……。

>>92
確かに……

>>93
こんな苦労してたらそりゃ暗躍もしたくなるよ……。はっちゃけたくなるよ……。

>>94
確かにこれは暗躍しますわ……

>>95
だがニャルを許さない。(鋼の意思)

>>96
ニャルは許されない……！

>>97
奴はくたばるべきだ……！ (おいこら)

>>98
殺せーーー！

>>99
破壊する！！