どっか2

どっか

>>>5653-100
「うーん、ならいっか」

>>2
「ああ。大丈夫だろ？」

>>3
「そのくらいならね」

>>4
「だよな。師匠や女王騎士達は……女王には劣るな、うん」

>>5
「その人たちが女王と同じくらいとか言われたら反応に困ったかな」

>>6
「だろうな。まあ師匠達の命も重いが……流石に女王は別格だよ」

>>7
「うーん、やっぱり他者の優先度に差をつけるのはよくわかんないなぁ」

>>8
「そうか？女王は純粋に恩がデカいし……まあ親みたいなもんだしな」

>>9
「うん、やっぱり私にはわかんないや」

>>10
「ま、そういうやつもいるわな」

>>11
「私には他者に差をつけるって考え方がないからね。その辺りはほんとわかんない」

>>12
「なるほどねぇ。ま、考え方の違いなんて誰にでもあるしな」

>>13
「その辺りは千差万別ってやつだね」

>>14
「そういうことだな」

>>15
「まあ、千差万別だからこそ救いにくいんだけどね」

>>16
「あー、まあそうだな。そこまで救いが必要かどうかは疑問だが」

>>17
「まあ確かにそうかもしれないけどね」

>>18
「救わなくても人は強いからな」

>>19
「……ふふ。そうかもね」

>>20
「だからそこまで救済はいらないんじゃね？あくまで俺の考えだがな」

>>21
「うん、そうなのかもね。閃光にんげんに救済わたしはいらないかもしれない」

>>22
「けどあんたは変える気はないんだろ？」

>>23
「当然」

>>24
「じゃあこれ以上俺が言うこともねえな。ま、頑張んな」

>>25
「地道に頑張るよ」

>>26
「ま、応援してるよ」

>>27
「そう？ それは嬉しいな」

>>28
「基本的に可愛い子は応援するのが俺のポリシーだからな(おいこら)」

>>29
「それを素直に言っちゃうんだ？」
クスクスと笑っている。

>>30
「？素直に言わない理由があるか？」

>>31
「そういうことは言わない人の方が多かったからね。でも言わない理由もないかもね」

>>32
「そうなのか？思ったことは言えばいいと思うんだが」

>>33
「世の中にはそうしない人も多いんだよ」

>>34
「ほーん。よく分からん」

>>35
「他人からどう思われるかを考えて生きてかないといけないからね。素直に物事を言えないんじゃない？」

>>36
「ほー。別に思ったことを言いながらデタラメ混ぜれば問題ないだろうに」

>>37
「そうかもしれないけどね〜」

>>38
「俺の言ってることなんて大概嘘だしな。真実もあるけど」

>>39
「嘘も程々にしておきなよ？」

>>40
「それは無理。今では召喚術士とかやってるけど詐欺師でもあるんだぜ、俺？」

>>41
「うーん、じゃあ程々にする努力はしなよ？」

>>42
「まあ多少の善処はするさ。契約のために嘘をつかないといけないのは心が痛むよ本当」

後半は当然嘘である(おい)

>>43
「前半はともかく後半は嘘だよね」

多少の善処をするって言ってすぐに嘘ついたw

>>44
「あれ、バレた？まあ当然心は痛まねぇが。大体契約に嘘はつかねえし。情報隠すだけで(おいこら)」

すぐ嘘つくのです

>>45
「契約に嘘をつかないのは大前提だと思うんだよね」

>>46
「嘘はつかねえよ？雇用形態とか勤務時間とか勤務年数とか報酬を言わないだけで(最悪だなこいつ)」

>>47
「それを言わないのもどうかと思うよ？」

>>48
「この世には大体っていう言葉と働き次第っていう都合のいい言葉があってな？」

>>49
「確かにあるけどね？」

>>50
「口上手くボカせば大体契約してくれるんだよな」

>>51
「……まあいっか。どんなものでも契約すると決めたのはその人だし」

>>52
「つうわけでアンタも契約しない？」

>>53
「しないよ？」

>>54
「えー？」

>>55
「この流れで持ち掛けられても契約する人は少ないと思うんだ」

>>56
「報酬は弾むぞ？雇用形態もブラックじゃねえし」

>>57
「私はどれだけ好条件でも契約しないよ？」

>>58
「なんでだよー。俺は戦力が足りねえんだよー」

>>59
「私は戦力にはならないと思うよ？」
シャオならともかく。とは口に出さなかった。

>>60
「盾にはなるだろ？」

>>61
「そこらの神秘に比べたらね」

>>62
「だから契約しようぜ？呼び出しに対する拒否権もあるぞ」

>>63
「んー……ううん、契約しないでおくよ」

>>64
「ちぇー。だめかー」

>>65
「うん、また違う人に持ちかけてね？ ちゃんとした条件の契約で」

>>66
「なんだかんだ言ってるが割とまともな契約だぞ俺のは。拒否権あり。報酬は望むものだしな。勤務年数は永久だが」

>>67
「うーん、まあ確かに釣り合いは取れてる……のかな？」

>>68
「しかも永遠っつっても俺の魂が尽きるまでの話だからな。人外からしたらそう長くもないんじゃね？」

嘘は言ってないけど本当のことも言ってないクズ

>>69
「嘘じゃないみたいだけど、本当でもないよね」
天眼を躊躇いなく使いまくってるリゼ。なにしてんだろうかコイツ。

>>70
「………こんなことに天眼使うか普通？」

>>71
「？ むしろこういうときに使わないでいつ使うの？」

>>72
「もっと他にいい使い道があったと思うんだがね……」

>>73
「それが意外とないんだよね」

>>74
「そうなのか？」

>>75
「うん」

>>76
「じゃあしょうがねえか。まあけいやくが俺の魂が尽きるまでってのは本当。俺の寿命がアンタら人外に比べたら果てしなく短いってのも本当。ただ俺の魂は女王に縛られるから尽きることはないってだけだな」

>>77
「なるほどね。貴方の魂が女王に縛られちゃうんだ」

>>78
「あの人なら俺が死んだ瞬間契約を利用して魂を縛るくらい朝飯前だろうしな」

>>79
「あー、確かに力がある存在なら出来そうではあるね」

>>80
「だから俺の魂は死後女王のもの。んで魂が尽きてない以上契約続行になるって話だ」

>>81
「そして文字通り永遠に働くことになるわけだね」

>>82
「そういうことだな。まあ休暇もあるし嫌な時は拒否ればいいだけだからそこまで苦労するような契約でもねえよ」

>>83
「まあ人外からしたら暇潰し程度の感覚なのかもね」

>>84
「実際俺と契約してんのは暇つぶし感覚だろうな」

>>85
「やっぱり？」

>>86
「そりゃな」

>>87
「まあそれ以外に理由なさそうだもんね」

>>88
「あるとしたら報酬目当てか」

>>89
「あー、確かにそれもあるか」

>>90
「契約で対価を踏み倒すことはしねえしな、俺」

>>91
「なるほどね」

>>92
「踏み倒したらその瞬間信用がなくなるからな。女王みたいに契約なしで自由自在のバケモンならともかく俺みたいなただの天才では致命的だ」

>>93
「ふふ、確かにそうだね」

>>94
「そうなんだよ」

>>95
「ほんと信用って大事だね」

>>96
「大事だな」

>>97
「あるのとないのとじゃ大違いだもんね」

>>98
「全くだな。俺はない方だが」

>>99
「私もどっちかって言うとないほうかな」