どこか

どこか知らね。(適当か)

「………最近マスターの私に対する扱いが酷いような……」

飛ばされたコッペちゃん

「アバター様のぼくの扱いが雑すぎる。イレイザーと違って文句を言わずにある程度は従ってるのに」
蒼い髪で蒼い眼の少女がブツブツと文句を言っている。

>>3
「……おや。あなたは？」

>>4
「ぼくはドレッド・ルート。きみは？」

>>5
「私はコッペリアと申します。以後お見知り置きを」

>>6
「うん、よろしくね。……にしてもコッペリア……？ 何処かで聞いたような……気のせいかな」

>>7
「おや、私のことを知っているのですか？」

>>8
「うーん、聞き覚えはある気がするんだよね。…………あっ、アバター様と混沌が何か話をしてるときに聞いたかも」

>>9
「なるほど……箱庭ではそれなりに名は知られていますしそういうこともあるでしょう」

>>10
「まあ、ぼくは名前しか知らないんだけどね。ところで何か愚痴を言ってたっぽいけど、どうしたの？」

>>11
「愚痴……ああ。いえ、今の私の主の私に対する扱いが最近雑になってまして……」

>>12
「きみも？ 実はぼくもそうなんだよね……」

>>13
「あら、そうなのですか？」

>>14
「うん。戦闘狂の敵に頼りきりのバカ龍と同じくらい雑に扱われてるんだよ。酷いと思わない？」
お前のイレイザーに対する認識も酷いわ。

>>15
「それは……確かに酷いですね……」

>>16
「そもそもぼくもイレイザーもアバター様に敗北したから従ってるだけだし、扱いが雑なのも多少は我慢するけどさ。それでもイレイザーと扱いが同じくらい雑なのは納得出来ない！」
お前もイレイザーも隙があればアバターに反逆する気満々だから同じ扱いなんだよと実情を知ってる奴がいたらツッコミを入れたことだろう。(おい)

>>17
「大変ですね……」

>>18
「この前だってぼくとイレイザーをいきなり呼び出したかと思ったら��絶対悪�≠ﾉ白痴の戦いに参戦してたし！ ぼくたちもそれに巻き込まれたし！ 強制的に参戦させられて死にかけたんだよ！？ 酷いと思わない！？」
ちなみに、どさくさに紛れてアバターを殺そうと攻撃したのも死にかけた理由の一つである。

>>19
「それは……確かに災難ですね……」

>>20
「��疑似創星図�＆ﾛ持者しかいない戦場とか勘弁してほしかったなぁ……。最終的に五つの��疑似創星図�≠ｪぶつかりあったし……」

>>21
「滅茶苦茶ですね……私の場合最近はマスターが戦闘することが少ないのでそういうことはありませんが」

>>22
「それはいいなぁ……。そもそも第三桁の戦場に第四桁のぼくとイレイザーを呼んでも大して役に立たないのにさぁ……」

>>23
「マスターの場合相手になる方が少ないので。後彼女自身そこまで好戦的ではないですからね。
その戦場にはあまり関わりたくないですね……」

>>24
「ほんといいなー！ ぼくはアバター様に無理やり戦場に引っ張り出されること多いからちょっと羨ましいや。
　だよねぇ……。ぼくも出来れば関わりたくなかったなぁ……」
ちなみにその戦場の後始末などはニャルとドレッド・ルートの二人でやりました。

>>25
「その代わり一度戦闘になると大分滅茶苦茶しますけどね。
ご愁傷様です……」

>>26
「あー……まあそれはね。相手になるのが少ないとどうしてもそうなりがちだろうし。
　なのにイレイザーのやつは心底楽しそうな笑顔で突っ込むしさー……此方のことを一切考えないで死の権能とかばらまくしさー……。効きはしなくても嫌なものは嫌なのに……」

>>27
「ある程度の実力がある相手だとはしゃぎすぎるんですよね、彼女……
それはまた……」

すいません、寝落ちしました……

>>28
「まあ、それは仕方ないんじゃない？
　しかも嫌がらせみたいな権能ばっかりあるし」

大丈夫ですぜ〜。

>>29
「確かに少しはしゃぐのはいいのですが……その……宇宙ごと私達が住んでいる場所を壊す力を使うのは控えて欲しいといいますか……
嫌ですね……」

>>30
「あー……それは……御愁傷様？
　死んだら死の権能をばらまいて蘇る嫌がらせみたいな権能の組み合わせだからね。ふざけてると思うんだ」

>>31
「私粒子体の操作はそんなに得意じゃないのに……
それは確かに嫌がらせですね……」

>>32
「？ 粒子体？
　でしょ？ イレイザーは法則と所持権能的に一対多を得意とするんだよね。一対一はぼくやアバター様のほうが上なんだけど」

>>33
「はい。第三種永久機関です。
なるほど……」

>>34
「あれ？ 第三永久機関って実現不可能って……ああ、いや、違うのか。どの未来なのかまではわからないけど、第三永久機関を実現させたんだね」

>>35
「はい、一応は。完全な人造ではないので私としてはあまり納得していないのですが」

>>36
「まあ完全な人造となると難しいんだろうね。じゃなかったら諦められたりしないだろうし」