暗愚の実体

タイトルは何となく。

「また面倒なことに巻き込まれたかな？私を問答無用で転移させられるのなんてそうはいないはずなんだけど……」

「ふーん♪ ふふーん♪ なにかないかなー♪」
相変わらず幼女のアザトースが謎の鼻唄を歌いながら歩いている。

>>3
「………ん？あれは……誰だっけ？結構な存在だったはずなんだけど……ど忘れしちゃった」

アザトースを見て首を傾げる

>>4
「ん？ だれ？ 私キミのこと知らないなぁ。俺はお前を知らないな。僕は貴方を知らないね。我は汝の名を知らぬ。私は、俺は、僕は、我が名はアザトース」
楽しげに笑いながら名乗るアザトース。

>>5
「アザトース……アザトース……うん。覚えたよ。
私はアネモネ。よろしくね、白痴さん」

>>6
「アネモネぇ？ アネモネ、うん、覚えた！ よろしくねー！」
ケタケタと何がおかしいのかはわからないが笑いながら言う。

>>7
「うん、楽しくやろうね。いずれ決別する時まで」

笑うアザトースを見て楽しそうにしながら微笑む

>>8
「いつだろうねー♪ いつだろうねー？ 君は何で終わらせたいー？」
超ご機嫌。

>>9
「いつだろうね。でもいつかはきっと来るよ。だって私とあなたは相容れないもの。どれだけ仲良くしても必ず決別して殺し合うことになる」

>>10
「殺す？ 私を？ 君が？ ……ふふ、ふふふ、あははあはハハハハ！ キャははハハハハ！！ 殺せる？ 殺せる？ 私を君は殺せる？ 試してみる？ 試す？」
おぞましさしか感じられない笑い声をあげながら言う。

>>11
「さあ、どうだろう。少なくとも今の私じゃ無理かな。覚醒しないと出来て封印くらいだよ」

>>12
「そう？ 残念、ザンネン」
ブーブー言いながらちょっとつまらなげな様子。

>>13
「覚醒しないと私はそこまで強くないからね。でも覚醒するのはすぐだと思うよ？人類は引き金に指をかけてるんだしさ」

>>14
「何か人間は簡単に終わりの引き金に指かけるよね〜」

>>15
「そうだね。愚かで憐れで無様だよ。今すぐ滅ぼしたいくらいに」

>>16
「��そうされては困るな。あれらにはまだ愉しむ余地がある�＝v
今までとは全く違う声音。聞くだけでも正気を削がれそうなほど醜悪でおぞましい悪意の込められた声でそう言う。

>>17
「……ああ、本体かな？じゃあ目の前のこれは端末……いや、化身かな？」

>>18
「��その通り。これは我の化身だ。もっとも使い捨てのようなものだがね�＝v

>>19
「なるほどね。まあそれはいいや。人間滅しちゃ駄目なの？」

「��先ほど言っただろう。あれらにはまだ愉しむ余地がある。貴様や��絶対悪�∞�閉鎖世界�≠ｻして��退廃の風�≠ﾉその愉しみを奪われるのは不愉快だ�＝v

>>21
「魔王様やあのクソ風については保証出来ないけど……少なくとも私については心配しなくていいよ。今すぐ滅したいくらいに憎悪も恨みもあるけど彼らが引き金を自ら引かなきゃ動けないからね」

「��奴等は言ったところで聞きなどせんだろう。そして、あの風はそもそんな機能すらあるまい。
　その引き金を引いたあとが我としては愉しいのだがな�＝v

>>23
「ああ、うん。聞かないだろうね、あの人達は。
引き金を引かれたら覚醒するしかないよ、私は。これでも最後の魔王の霊格なんだもの」

「��正当なる復讐権を持つもの。確かフォーリナーにもそれに類するものがいたか�＝v

>>25
「ああ、いるね。彼女が覚醒するのかは知らないけど」

>>26
「��しないだろうな。ツァトゥグア、イグ、ダオロス、そして我が力を与えた四人は何もかもが足りぬ。なれるとしても最後の魔王の贄だ�＝v

>>27
「ふうん、そうなんだ。贄になるなら貰うよ、私は」

>>28
「��あの程度の贄などいくらあろうと無意味だろうがな�＝v

>>29
「そっかぁ。残念。やっぱり贄にはラルが一番いいのかな？」

>>30
「��……ああ、悪性のみを見通す不完全な監視者か。あれならば確かに贄としてはちょうど良いだろうよ�＝v

>>31
「だよね。ラルは大好きだし……うん。覚醒した時には彼女と殺し合うのもいいかも」

>>32
「��ならば奴の半身に奪られないよう気をつけておくのだな。奴の半身も贄として充分ではあるだろうがな�＝v

>>33
「ふうん。渡す気はないよ。半身にもネモにもね」

>>34
「��ならばやってみせろ。そのときは我が道化にも手出しはさせん�＝v

>>35
「道化……ああ、混沌？邪魔するならアレも飲み干すまでだけど……飛び回らないっていうならありがたいかな。蝿を捕まえるのは大変だしね」

>>36
「��もっとも、そのときまでは自由にさせるがな�＝v

>>37
「いいんじゃないかな。アレも外から見てると面白いしね」

>>38
「��我が道化の行っていることはさながら刺繍だ。世界という布に自らという針と悲劇や喜劇といった様々な糸を通し、装飾を施す。複雑に、色鮮やかに、時には単純に。様々な趣向を凝らし、我のような存在を愉しませるのだ。中々良き従者であるとは思わんか�＝v

>>39
「それは確かに良い従者なのかもね」

すいません、寝落ちしました

>>40
「��我に反逆しようとしているのが玉に瑕だがな�＝v


大丈夫ですぜ〜。

>>41
「それは面倒だね」

すいません、遅れました……

>>42
「��もっとも、我としてはそれくらいのほうが面白いがね�＝v


大丈夫ですぜ〜。

>>43
「アハ、私は部下はいないからなぁ。いたらそんな気持ちになるのかな？」

ありがとうございます……

>>44
「��どうだろうな。何なら貴様も従えてみたらどうだ？ 我が力を与えた者のようにな�＝v

>>45
「それもいいね。コミュニティを数個潰して隷属させれば面白いのもいるかな？」

すいません……遅れました……

>>46
「��襲撃する場所にもよるだろうな�＝v

>>47
「それもそうだね。んー、どこ潰そうかな？面白そうなのは覆海大聖のとことか全能の神群かな？」

>>48
「��好きにすれば良いだろう。何処が潰れようと我には関係のないことだ�＝v

>>49
「アハ、そりゃそうだよね。んー、追々決めよっかな」

>>50
「��それが良いだろうよ。さほど急ぐ必要もあるまい�＝v

>>51
「だね。とりあえず面白そうなの全部にちょっかいかけてみよ」

>>52
「��そうさな。いま思い出したが、多少使えるやつをやろうか？�＝v

>>53
「使えるの？それ、面白い子なのかな？「

>>54
「��悪夢を媒介とする悪霊どもだがな。ある程度は使えよう�＝v

>>55
「ふうん……七桁から順々に潰していくよりその子を貰った方が効率はいい、かな。あなたが言うならそれなりではあるんだろうし」

>>56
「��神霊に成り上がる資格は充分にあるくらいだ。悪くはない。何ならここに喚んでやるが？�＝v

>>57
「うん。お願いしてもいいかな？」

「��良かろう。……ここに来たれ、悪夢の怪物。夢の深淵より現れし悪霊よ�＝v

アザトースの身体にどす黒い龍気が迸り、空間を破壊しながらそれを強制的に呼び出した。

レッドフェイス「御呼びで？」
呼び出されるは悪夢より現れし異形の怪物。悪霊であり、悪夢という概念そのもの。或いは悪夢に向けられた恐怖そのものか。
しかし、悪霊というのは少し正しくないと言えるだろう。いまのこれは悪霊ではなく、神霊であるのだから。箱庭第五桁にして悪夢という概念を支配する神霊。それこそがいまのレッドフェイスである。

>>59
「………へぇ？ふんふん……ふーむふむ。なるほどなるほど……」

現れたレッドフェイスの周りを歩きながら値踏みするように観察する

>>60
「��どうだ？�＝v


レッドフェイス「……？」
値踏みするように観察されて、なんだと思いつつも、アネモネの霊格に何処かで感じたことがあると記憶を遡っている。

>>61
「うん。中々いいね。愉快そうだし」

>>62
「��それは結構。ではレッドフェイスよ、貴様はこれより其奴に従え�＝v

レッドフェイス「かしこまりました」

>>63
「ありがとね、白痴さん。それなりにいい貰い物だよ」

>>64
「��我としても退屈はしなかったぞ。……そろそろ我は帰ることにしよう。ではな�＝v

そう言うと次元を崩壊させて帰ったアザトースだった。


レッドフェイス「主よ。御身は如何するので？」

>>65
「じゃあね。また平和に会えるといいね。
ん？まだ何もしないよ。動けないしね。あとそんなに固い言葉使いじゃなくてもいいよ？」

>>66
ちなみに崩壊させて移動した次元の彼方くらいから、
アザトース＜ダイナミックエントリィィィィィィィィィィ！！！
モブたち＜ぎゃああああああああああああっ！！？
という叫びが聞こえてきていた。(おい)


レッドフェイス「ならばそうしよう。何か用があったら呼ぶといい」

>>67
「うん。ああ、それともう一つ。私に不満があったらいつでも反逆してきていいよ。その方が楽しいしね」

何やってんですかw

>>68
レッドフェイス「それはやりやすくて助かるな」
醜悪な悪意を宿した笑みを浮かべながら言う。


光速のダイナミックエントリーですなw
白痴状態のためなぜやったのかは不明ですw (おい)

>>69
「出来れば何回潰されても向かってきてくれると嬉しいな。従順なだけの部下とかつまらないしね」

不明なんですかw

>>70
レッドフェイス「言われるまでもない」
そう言うと同時に、自らの腕を刃へと変えてアネモネに第三宇宙速度を叩き出しながら斬りかかった。


たぶん目についたからとかそんな理由ですw

>>71
「あは、いきなり？」

笑みを浮かべながら刃へと変えた腕をよけ、掴みへし折りながら腹を蹴り、吹き飛ばす

酷い理由だw

>>72
レッドフェイス「ぐっ、はははは！ 従う相手を見定めるのは当然だろう！」
レッドフェイスが吹き飛ばされた瞬間、アネモネの背後からもう一体のレッドフェイスが現れ、刃となっている腕で斬りかかる。
同時に吹き飛ばされたレッドフェイスの顔面がロケットランチャーに変化。複数の弾丸を第三宇宙速度を遥かに凌駕した速度で放った。


まあ、魔王ですしw

>>73
「そういうものなのかな？よくわかんないけど」

背後のレッドフェイスの斬撃をかわし足払い。体勢を崩させたレッドフェイスを掴み、迫りくる弾丸の盾にする

>>73
これだから魔王は……

>>74-75
レッドフェイス「そういうものだ。我等にとってはな！」
盾にされたレッドフェイスにちょうど弾丸の通り抜けれるサイズの穴が開き、そのまま捕まれた部分を刃に変化。
頭がロケットランチャーとなったレッドフェイスは頭を元に戻すと、全身に小さな穴が開き強酸性の霧を放つ。


これだから生きた災害は……。

>>76
「あは、いいね。面白い」

刃に変化した部分を躊躇なく握り潰し、レッドフェイスの体内へ膨大な空気を注入。破裂させ、その空気で強酸性の霧を押し返す

迷惑でしかない……

>>77
レッドフェイス「くひゃはは！ 面白い！ 良いぞ、暫くは素直に従っているとしよう！」
破裂し、強酸性の霧を押し返されると、自らの身体を再生しつつそう言ってまた最初の姿に戻った。もっとも、また不満でもあったら暴れる気満々なのは目に見えているが。


ですな……。

>>78
「うん。いつでもきていいよ。退屈させないでね？」

天災め……

>>79
レッドフェイス「不満があれば即座に貴様に牙を向いてやるぞ、正当なる復讐者」


白痴め……。

>>80
「いつでも受けて立つよ」

おのれ……

>>81
レッドフェイス「ひゃははは！ そうでなくてはなぁ！ 我等を従えるというのであればそうでなくては困るというもの！ 退屈しない主に恵まれて我等は本当に嬉しいぞ！」

万物の王のくせに白痴になりやがって……。

>>82
「私も嬉しいよ。君は諦めが悪そうだし。白痴には感謝しないといけないかな？」

なんで知恵剥奪されるんだ……

>>83
レッドフェイス「諦めの悪さは人間譲りだからな」


俺の設定だと自ら剥奪させたんだよなぁ……。