荒れた街

【壁も屋根も継ぎ接ぎだらけの物がいくつか並び、怒鳴り声が微かに聞こえて来る時もある】

『なんだここは?』

巨大な赤き龍が空間を崩壊させながら現れる。見た目を簡単に言うとエルドラゴデストロイのあの竜。(おい)

………何処だここ

【銀髪蒼眼の少女が、ポツネンと1人立っていた←】

>>2>>3

【ボロボロのローブを纏った人物がその二人の前に歩いてくる】

……あんたら、迷子か何かか？

>>3-4
「何者だ?」
白髪の男の姿になりながら問いかける。(見た目? もろ竜牙(おい))

>>4
…まぁ、そんな所だ
ここは何処だ？

>>5

私？　どうでもいいだろそんなの。こんなとこいたら色々面倒だぜ？

【そう言いながらも、何かを探しているような目を向けている】

>>6

ここかい？　ここはゴロツキ共の掃き溜めさ、録な奴がいないよ。

【同じように、何か持っていないかと話しながら目を向けている】

>>7
「それこそ俺の知ったことではない。……貴様、何を探している?」

>>8

まぁそうかもねぇ……強そうだし。

ん？　いやいや、特に何も。

>>9
「俺に虚言を吐くならば、その罪は死を以て贖ってもらうが?」

理不尽。

>>10

物騒だねぇお兄さん……

>>11
「この程度でか? 笑わせるな。……それで? 何を探していた?」

「………どこここ？」

輝くような白の長髪を靡かせながら現れる

>>13
「何者だ?」

>>14
「私は白。私はポラリス。天頂にて輝く極星」

>>12

はぁ……駄目そうだね、これ。金目のもんだよ、ここじゃこうでもしないと私みたいなのは生きていけないからな……

>>13

お、またお客様かい？

>>7
そうか……金目のものなら持ってないぞ

【ふむふむ、と頷きつつほぼ手ぶら状態なのを伝える】

>>15
「ポラリス……確か北極星だったか。……貴様、星霊か」

>>16
「ふん。くだらんな」

聞いといてそれか。

>>16
「客……なのかしら」

>>18
「そう。私は星霊。生命あるもの全てを見守る天頂星。人が呼ぶ名はベロボーグ」

>>17

ありゃー……こりゃ駄目そうか。今日は無理っぽいな……

>>19

ここは本当にそれぐらいしなきゃ生きていけないからねー……あっつ……

【ローブから顔を出す】

>>20

まぁー……どうなんだろうね？　金があるならお客様、ないなら……ちょっと話す程度の？

>>20
「ベロボーグだと? スラヴ神群のか」


>>21
「まあいい。俺の問いに答えた褒美程度にはなるだろう。くれてやる」

適当に金塊とか金目のものを放り投げた。(おい)

>>21
まぁ、なんというか…すまないな
基本物は持ち歩かないんだ

>>23

……マジで？　こんなにありゃ結構食ってけるよここだと。

>>24

そういう感じの人だったかー……

>>22
「金？これでいいのかしら」

たまたま持ってた金塊を渡す

>>23
「そうよ。私を知っているの？」

>>25
「こんなもの俺には必要ない」

金目のものをこんなもの呼ばわり。


>>26
「名前しか知らなかったが……まさか星霊だったとはな」

>>26

おおう……OK、あんたもお客様だ。

>>27

それ聞かれないようになー、ここは金が手に入るなら何でもするってやつが多いし。

>>All

……んー……見られたっぽいね。なーんか不快な声がする。取り敢えず場所変えようか、着いてきて。

>>27
「伝わっていないことだもの」

>>28
「分かったわ」

ふよふよ浮きながらついていく

>>28
「俺の知ったことではない。……チッ、いいだろう」


不愉快なのに邪魔をされるのもそれはそれで不愉快なので、仕方ないから素直についていくエルドラゴ。

>>29
「スラヴ神群は情報も少ない。こういうこともある、か」

>>29>>30

あのままだったら多分……山賊もどきが襲ってきてたね、金に目がなさすぎるからさあいつら……でも、あんたらなら逆に返り討ちにしてたろうけど。

>>31
「ほぼ失伝してるもの」

>>32
「山賊？金塊が欲しいのならあげるけれど……？」

>>32
「その程度の存在に俺が──龍皇が敗北することなどあり得ん。それを理解出来ることは褒めてやる」


上から目線。(おい)

>>33
「確か十字教が原因だったか」

>>33

やめとけ、何回も来るから。

>>34

うわっ上から……しかし龍皇……龍人ってわけでもなさそうだけどなぁ……

>>36
「龍人だと? ……亜龍と同じようなものか」

>>35
「そうね。止めを刺したのは西欧の神の子を旗印とした十字教よ」

>>36
「そう。ならやめるわ」

>>37

亜龍……の方が分かんないや。

>>38

そうしといて、あいつら一回金貸したらしつこいんだ。

>>38
「ふん。奴等は何を考えて……いや、どうでもいいことか」


>>39
「まあいい。どうでもいいことだ」

>>40

そうなんだ。

>>39
「そうなのね」

>>40
「ええ、どうでもいいことよ。時代の流れだったのでしょう」

>>42

うん、そういうもの。元は著名な奴もいたらしいんだけどねぇ……

>>All

あー……どうしようか、つけられてんな……

>>42
「確かにあれは時代の流れだろうな」


>>43
「その程度捨て置け。邪魔をしてこないのであればどうでも良いだろう」

副音声は邪魔をしてきたら殺す。(おい)

>>44

うー……微かに金属の音がする。武器持ちだ……多分仕掛けてくる……かな……

>>45
「仕掛けてくるならそれはそれで構わん」

>>46

カンベンしてよ、魔法とかなら防げるけどさ……武器かー……これでいいか……

【動かれる前に短刀を投げつける】

>>43
「……目眩しでもする？」

小首を傾げながら問う

>>44
「そう。だから構わない。他のみんながどうかは知らないけど、少なくとも私に思うところはないもの」

>>48

……追い返しておきたいかな……

>>47
「これで出てくれば楽だが……」

>>48
「善神の名に偽りなしか。まさかそこまでとは思わなかったが」

>>50

……あっ、やっちゃったか。ぐさりと……

【短刀を取りに行き、血がついた短刀をしまう

>>25、28、43
む、しかし討伐の帰りだし何かマシなのでもあるかも……ん、どうする？
凍らせて転がしとくか？
【何やらゴソゴソ探りつつ尋ねる】

>>52

いや……大丈夫だよ、ぐっさりやっちゃった……

>>All

(すみません、飯落ちします……）

>>51
「くだらん」

山賊もどきに対する興味を失ったらしい。

>>54

まぁ……口封じもできたし、ちょうどいいか。

>>All

……あ、そういや自己紹介してねーや。私はティグレ。一身上の理由から隻腕にされた猫人だよ。

>>55-56
「この程度ならば口封じをする必要すら感じんな。
俺も名乗っていなかったな。俺はエルドラゴ」

>>57

数で来ると面倒なんでね。この通り隻腕だし。

【ローブから何もない部分を指差す】

エルドラゴね、覚えたよ

>>58
「その腕、治してやっても構わんぞ?」

もし治すとしてもまともに治すとは言ってない。(おい)

>>59

……いや、今はいいや。それに、何か録なことにならない気がするし。

>>49>>56
「そう。私は白き星。人が呼ぶ名はベロボーグ」

>>50
「私達スラヴの神群が滅ぼうと生命は続くもの。怒る理由も責める理由もないわ」

>>60
「そうか」


ちなみに治すを選んだ場合、夥しい量の呪いで構築された腕を無理やり繋げられることになってました。(危なすぎるだろ)

>>61
「俺にはわからんな」

…ふう、焼き絵用の、木、見つからない…

（とぼとぼ歩きながら焼き絵用の木材を探している間に荒れた街にまでやってきたエンカ）

>>64
「誰だ」

こいつの見た目はベイブレードの竜牙そのままです。(おい)

…………ハズレ引いたかー
(適当な屋根の上に寝っ転がってる)

>>64

変な人、捕まった、私、木を探してる。芸術、の為の、木を（たどたどしくも答える）

>>61

ベロボーグね、覚えたよ。

>>62

それにね、生えたとしてもちょっとそれは……痛そうじゃん？

もうゴメンだよ、あれは。

(エグい……）

>>64

ここだとちょっと難しいんじゃねぇかなぁ……

>>66

外れ？　どういうこと？

>>68

回収するような価値のあるものも無さそうで、商売出来そうな人も居ない
オレにとっちゃハズレだ
……誰だ？

>>68

そうなの？じゃあ、木がありそうな、ところ、わかる？

>>69

まぁ……これだからなぁ……めぼしい物もないだろ。

ティグレ。隻腕の猫人。

>>70

木かぁ……ここらだと切り株位しかないかなぁ……あばら家を壊すって方法もあるけど。

>>67
「変人が捕まり、貴様は芸術のための木を探している? ……どういう状況だったのかわからんな」

>>72
切り株…!　そこの場所、教えて、ください！（目がキランと輝いてややテンションが上がる）

>>71

これからぁ？よく分からねぇが、寂れきってることは分かるがな

オレはジーノ、銃士と商売人ってとこだ

>>68
「そうか」


結構エグいです。

>>73
私、木を探す、すると、変な人に、声かけられ、る。そういう、事、です。

>>77
「それが本当に変人の類なのかは議論の余地がありそうだが、理解は出来た」

>>74

あ、向こうに沢山あるよ。　

【切り株がある方向を指差す】

>>75

山賊共がいる時点でお察しか……

うん、覚えた。

>>76

流石にあれ以上……ってことはないだろうけどさ。

>>79

賊が居んのか、しかも山に

>>78

理解された、嬉しい

>>79

切り株、沢山ある…！何個か持って帰る！（自作のハンマーを持つと同時に切り株のある所に移動する。）

>>79
「さて、どうだろうな」

>>81
「ここまで言われれば、よほどのバカでもなければ理解出来るだろう」

>>83

変な人、言って、ごめん、私、エンカ。商人と、芸術家、してる。（切り株に移動しながら）

>>80

それぐらい荒れてんのさ……

>>81

幾らでも持っていって大丈夫だと思うよ。

>>82

……不安だ。

>>84
「俺はエルドラゴ。商人であり芸術家? 初めて会う類いだな」


>>85
「俺は四肢を失ったことがないからな。それがどれほどのものかを知らん」

>>86

あー……そういう。

>>87
「失ったことがなければわからないのは道理だろう」

>>88

確かにねー……

>>89
「ゆえに俺は何とも言えん」

>>85

良いの、一杯取れた、教えてくれて、ありがとう（ほくほく顔でハンマーで掘り起こしたいくつかの切り株が入った袋を引きずりながら持ってくる）

>>86

商人は、生きてくため、親方から、教わった。でも、私、最終的に、芸術家、で生きていきたい。

>>90

納得だよ。

>>91

いいんだって。切り株はここじゃただの残りものだから。

>>91
「ならばそう生きれば良いだろう」

>>92
「そも痛みの尺度もそれぞれだ。俺にとっては痛みを感じない程度のものでも、貴様にとってはそうじゃないこともあるだろう」

>>94

あー……感じ方の違い。

>>95
「ゆえにたとえ俺が四肢を失ったことがあろうと、今となにも変わらん答え方をしただろう」

>>92
ん、ありがと、私、エンカ。また、どこかで会えたら、よろしく

（最後にそう告げて、立ち去る）

>>96

なるほどねー……因みにその四肢が利用されてるとしたらどうする？

>>97

ん、じゃあね……気をつけてな。

>>98
「無論、それに関わったもの全て一族郎党皆殺しだが?」

>>99

そうだよね……怒るのは間違ってない……