生命の星空2

>>>6419-100
「! まず──!」

唯一神の力は如何に異常なリナと言えども受けては危険なもの。
十ある地獄をすべて爆発させることで光の槍を逸らし、地獄を構成するすべてが荒れ狂いながらリリィに襲いかかる。

>>2
「あら、地獄の爆発ですか？危ないですね」

唯一神の力の一端を行使し荒れ狂うエネルギーを逸らし、一気にリナに接近する

>>3
「そういう割には簡単に対処してるけどね」


接近された瞬間、蹴りを放つ。

>>4
「ふふ、淑女の嗜みです」
そんな嗜みはねぇ(おい)

蹴りを受け流し返すように回し蹴り

>>5
「あれ、そんな嗜みあったっけ……?」

キチガイであるはずのリナが常識にちょっと近づいた貴重な瞬間である。(おい)


回し蹴りを後ろに距離を取ることで回避。
セフィロトとクリフォトの力を混ぜ合わせたエネルギーを光線のように連射する。たぶんそのエネルギーはメドローア的な何か。(おい)

>>6
「ありますよ？思いを寄せる方は力づくでも奪わないと」
それは淑女というより蛮族

連写されるメドローア的なやつを無限光のレーザーを無数に放つことで相殺する

>>7
「そっか!」

納得したせいでまたキチガイ路線に戻った模様。

メドローア的なエネルギーのビームを放ち続けながら、それで剣の形をしたファンネル的なのを造りリリィを攻撃する。

>>8
「そうですよ。
むむ……このままではキリがありませんね」

ファンネル的なのを側面を蹴ることで弾きレーザーを撃ち続けながら少し考え込む

>>9
「むぅ……決着がつかないね」


レーザーやファンネル的なので攻撃を続けながら、どうしようと考えている。

>>10
「このまま踊り続けるのもいいですが……やはり決着はつけてこそですよね。
接続ーー人造の樹(クロノオト)」

クリフォトを一旦解除しクロノオトへ接続。背から青白いプラズマで構成された翼を生み出しリナに笑いかける

>>11
「第三の樹……ボクの持っていない樹……!!」

楽しそうに笑い、セフィロトとクリフォトの力を最大出力。その負担にリナの身体と霊格が悲鳴をあげるがそんなものをコイツは気にしない。
人造の樹に呼応するかのように、リナの背に漆黒の翼と純白の翼が現れた。

>>12
「ッ……セフィロトとクリフォトの同時発動。しかも相当な高出力……私の同調率ではまだ引き出せない領域ですね」

人類という種族全ての可能性の塊である第三の樹の負担に内側から自壊していくが、気にせず黒と白の翼を注意深く眺める

>>13
「それじゃあ──行くよ!」

第四宇宙速度を軽々超過した速度を叩き出し接近すると、その勢いを乗せた膝蹴りを放つ。

>>14
「流石、早いですね」

青白い翼を操り転移と見まごう速度で移動し膝蹴りを回避。リナの頭をなぎ払うように蹴りを繰り出す

>>15
「当然!」

両翼で蹴りを防ぎ、メドローア的なエネルギーのビームを放つ。

>>16
「おっと。危なかったです」

ビームを見て翼で自分を覆い防御。その勢いのまま後方に飛び、仕切り直して突進。一気に接近して拳を振るう

>>17
「まだまだ!」

拳を受け止め、両翼で強襲する。

>>18
「んっ、こうでしょうか？」

強襲する両翼を翼で受け止めそのまま身体を捻りながら回転。物理的におかしい挙動をしながら脳天目掛けて蹴りを放つ

>>19
「こうだ!」

蹴りを蹴りで返す。
回避して攻撃するほうがいいと思うのだが、リナはこうしたかったらしい。

>>20
「ふふ、流石です。私昂ってしまいますわ」

蹴りで返されたことに笑みを浮かべながらぶつけた足の反動を利用して空中で回転。顎を狙い踵での空中蹴り上げを放つ

>>21
「それは嬉しいな!」

両翼を羽ばたかせ、空中蹴り上げを回避。
そのまま空中で回転して踵落としを放つ。

>>22
「あなた様が嬉しいのでしたら私も嬉しい、です！」

蹴り上げの体勢のため不安定であり踵落としを回避する手段はない。故に片翼で踵落としを防御。もう片方の翼の形状を変え、鞭のようにしなる斬撃を繰り出す

>>23
「そっか!」


片翼で斬擊を防御。もう片翼を羽ばたかせ、鋭利な刃と化した羽を無数に飛ばす。

>>24
「そうです。広がりなさいクロノオト」

両翼を繭のように変え自身を覆うことで羽をガード。繭状態のまま幾条ものプラズマのレーザーを乱射する

>>25
「呑み込め! クリフォト!」

プラズマのレーザーを地獄が呑み込んでいく。
ちなみにその呑み込んだエネルギーは地獄の修復に使っている模様。

>>26
「厄介ですね、邪悪の樹。今度私も強引に接続してみましょうか」
死ぬぞ

繭状態をやめ第五宇宙速度に近い速度で飛行。翼を振るい叩きつける

>>27
「そのときは手伝うよ?」
そこは止めろよ。


咄嗟に翼でガードするが弾き飛ばされた。

>>28
「ありがとうございます。頼りにさせていただきますね？」

弾き飛ばしたリナに追撃するため飛行。そのまま鞭状にした翼を振るう

>>29
「うん!」


態勢を立て直し、鋭利な刃と化した両翼で迎撃する。

>>30
「ふふ、ではまずこの逢瀬に決着を」

弾かれたのを見て刃とかしたリナの両翼に自分の両翼を巻き付け拘束。そのまま鳩尾に向けて蹴りを放つ

>>31
「だね!」

蹴りを足でガード。
貫き手で喉元を狙う。

>>32
「おっと、危ない。ギリギリでした」

貫手を片手で押さえガード。掴んだままもう片方の手で目を狙う

>>33
「やらせないよ!」

目を狙ってきた手を掴みガードする。

>>34
「むむ……ではこうです」

掴まれたのを見て肩の関節を外しながら掴んだ腕と掴まれた腕を同時に動かし、そのままリナを投げ飛ばす

>>35
「うわぁ!?」

さすがに予想外だったのか投げ飛ばされる。

>>36
「覆いなさいクロノオト」

投げ飛ばしたリナに追撃をするために一気に加速。自身の筋が引きちぎれる音を聞きながら接近し、両翼でサンドしようとする

>>37
「貫け! セフィロトとクリフォト!」

両翼が鋭利な剣のようになり、リリィの両翼を貫きにかかる。

>>38
「………えー？」

両翼が普通に貫かれて驚きと呆れが同時に出る

>>39
「そこっ!」

急加速し、貫き手で心臓を貫こうとする。

>>40
「ッ……！？ぅ……まだです！」

貫手にギリギリ反応し身をずらしたが躱しきれず心臓から右肺を貫かれる。それにより口から吐血しながらも意識を入れ直し、胸を貫かれたまま手刀でリナに斬りかかる

>>41
「ぐっ!? まだっ!!」

身体を莫大なエネルギーで強化するが、手刀をもろに受け重傷を負う。だが、貫いた右肺から腕を動かし無理やり心臓を掴みにかかる。

>>42
「ッ……爆裂なさい、クロノオト！
……ゲホッ、ゴホッ」

背中の青白いプラズマの翼を自爆。自分も爆破のダメージをもろに食らい焼け爛れながらも強引に距離をとる

>>43
「ごぶっ!? いたた……」

もろに爆破のダメージを負い、ただでさえ重傷だったのが更に焼け爛れたことで酷いことになる。
追撃を行うにはダメージを受けすぎたらしい。空中で動かず留まっている。

>>44
「コフっ……肺がやられた……ということは長期戦はもう無理ですか、ね！」

呼吸のたびに吐血し、不規則に息を吸いながらも長期戦を捨て再び突撃する

>>45
「うぅ……火傷なんて久しぶり……」

ちょっとだけ呻いていたが、突撃してきたリリィを見て笑う。そして、加速し突撃する。

>>46
「せぇの！」

加速してきたリナに向けて槍を突き出す

>>47
「それっ!」


剣を突き出しながらさらに加速する。
相手が槍を突き出してるけど先に仕留めればいいよね! 防御? なにそれ美味しいのと言わんばかりの暴挙である。

>>48
「こうですか？」

突き出してた槍をクロノオトで押し込み加速させながら投擲。突っ込んでくるリナの心臓に高速で投げつけながら、防御用にもう一本槍を作り出す

>>49
「あっ、さすがに心臓やられるのは痛い」

剣をもう一本造ると、加速してる最中に螺旋回転しながら投擲された槍を弾く。
そのままさらに加速。剣でリリィの心臓を貫こうとする。

>>50
「そりゃ避けますよね。じゃあこういうのはどうでしょう。カヒュッ……包みなさい、クロノオト」

剣を先程貫かれた場所にわざと再び貫通させる。さらに右肺がぐちゃぐちゃになるが気にせず、そのままリナを抱擁し、自分ごとクロノオトで包み込む。

>>51
「あっ!?」

右肺を貫いた剣でどうにかして左肺と心臓を貫けないかと動かしにかかったが、クロノオトで包み込まれたことで、少し焦った表情になる。

>>52
「こういうのを心中、自爆というのでしたか。少し淑女らしくないですが……許してくださいね？クロノオトの制御放棄。さあ、暴走なさい、クロノオト」

しっかりとリナを抱きしめたまま微笑み、自身ごと包み込んだクロノオトの制御を放棄。制御されていたことでなんとか形を保っていた不安定な青白いプラズマの翼が暴走し、超高出力エネルギーを放出しながら炸裂する

>>53
「ありゃー……まあいっか」


特に抵抗らしい抵抗もせずもろに受けた。
なにしてんだコイツ。

>>54
「ゴフッ……ふふ、心中とは中々心踊るものでした……」

下半身が消し飛び上半身だけの状態で血を撒き散らしながら地に落下していく。顔が微笑を浮かべた状態

>>55
「何か下半身がなくなって風の通りが良くなった気がする……」

それが楽しそうに笑って落下していく最中のリナの一言だった。
なんでコイツは自分の身体の風通しなんて気にしてるんだろうか。

>>56
「ゲホッ……さて、動けます？私はこのままだと普通に死にますが」

地面に落下し血反吐を吐きながらも問いかける

>>57
「んー……頑張ればいけるかな。たぶん」

頑張ればいける気がしてるようだ。普通は頑張ってもいけない。

>>58
「あら、そうなのですか？……さて、どうしましょう」

少し驚いたような感情を見せながらも自分を治療するか割と迷ってる(迷うな)

>>59
「まあクリフォトとセフィロトに再接続できればの話なんだけどね!」

なおいまそんなんやったら間違いなく爆散する模様。(おい)

>>60
「………今の状態で出来るのですか？」

>>61
「……………たぶん?」

たぶんじゃねぇよ、いけねぇよ。

>>62
「では、果実を出す必要はなさそうですかね？」

出さなきゃ少なくともリリィは死ぬ(おい)

>>63
「うーん……どうだろ? 一応出しといたほうがいいかも」

一応じゃなくて確実に出さないとダメである。

>>64
「では出しましょうか。下半身が消し飛んだと言っても子宮が残っていたのは助かりました」

血塗れの子宮付近の位置が淡く光を放つ

>>65
「よし、ボクはクリフォトとセフィロトの再接続に挑戦しよ」

やめなさい。

>>66
「やめておいた方がいいと思いますが……あ、これ私の血肉を栄養に作った果実なのです。嫌でしたらごめんなさい」

果実を手の上に出現させ、齧りながらも一つを一応リナの方に転がしておく

>>67
「ちょっと試すだけ──!?」

爆散しかけたから急いで接続切って果実を齧るリナ。

>>68
「無茶するから……」

苦笑を浮かべながら果実をムシャっている

>>69
「むぅ……痛い……」

セフィロトとクリフォトのエネルギーが逆流して爆散しかけたのはさすがに痛かったらしい。

>>70
「当たり前ですよ。自殺はやめてくださいね？」

生命の果実を食べた影響で焼け爛れた上半身が回復していく。下半身が生えるのはしばらく後

>>71
「まあ死にたい訳じゃないからね。次からはやめとく」


一応反省はしたらしい。……たぶん。きっと。(おい)

>>72
「約束ですよ？あなた様は私が殺すのですから」

今更ですけどリリィの一人称は私と書いてわたくしと読みます(今更すぎん？)

>>73
「? 逆だよ? ボクがリリィを殺すの」


マジですかw

>>74
「……まあそうなったらそれでも私としては構いませんが」

一応元は王女ですからねー、こいつ

>>75
「いつかちゃんと決着つけるからね!」


完全に治ったらしい。超元気。


そういやそうでしたな。

>>76
「ええ、楽しみにしています」

本来下半身が治るのにはまだ時間がかかるはずだったがリナが治ったのを見て気合で治した。おかしい(確信)

そうなんですよねー。踊りとかも王女時代にちょっとやってたっていう裏設定なのです

>>77
「じゃあまたね!」


空間を引き裂くとどっかに落ちていった。元気になるの早すぎるだろ。


踊りとかは王女ならたぶん必須ですもんね〜。

>>78
「ええ、また」

ですねー。王族って大体踊りをやるイメージがありますし

>>79
確かに。なんでだ……?

>>80
中世ヨーロッパの社交界とかのイメージですかね？

>>81
あー、かもですな。