1 神座(ヤツメ)
輪の都 人間性の沼
王女フィリアノールの眠る輪の都の再現地形
そこの奥底にある人間性の沼地
なんか陰鬱な感じの雰囲気なアレ
そこの奥底にある人間性の沼地
なんか陰鬱な感じの雰囲気なアレ
(HWV32/au ID:RhTUMq)
2 アトラック=ナチャ
「…………また。また私の仕事の邪魔を……! 何処のどいつだぶち殺すッ!!! 必ず見つけ出して八つ裂きにしてやる!!! 私の仕事の邪魔をするのは一族郎党皆殺しにしても余りある罪だと知らしめてやるッ!!」
なお邪魔をした犯人はわはー! などと言っている。(おい)
なお邪魔をした犯人はわはー! などと言っている。(おい)
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
3 神座(ミディール)
「………何があったか知らんが災難だったな
何に激してるのかわからんが、このような所に何の用だ?」
(なんか民族衣装的な服を着てるミディールが残念な物を見るような目で見ており、首を傾げながら問いかける)
何に激してるのかわからんが、このような所に何の用だ?」
(なんか民族衣装的な服を着てるミディールが残念な物を見るような目で見ており、首を傾げながら問いかける)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
7 神座(ミディール)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
9 神座(ミディール)
>>8
「蜘蛛………クククッ、あれと一緒とはな
…………あぁうるさい、黙っていてくれ」
(蜘蛛の姿に変わったのを見た途端僅かに頬を緩めながら冷笑する
しかし、なんかしらの声が煩かったのか煩わしそうにかぶりを振って苛立ち始める)
「蜘蛛………クククッ、あれと一緒とはな
…………あぁうるさい、黙っていてくれ」
(蜘蛛の姿に変わったのを見た途端僅かに頬を緩めながら冷笑する
しかし、なんかしらの声が煩かったのか煩わしそうにかぶりを振って苛立ち始める)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
11 神座(ミディール)
>>10
「追うものよ、失われた人間性を求めて彷徨え」
(狂気が形を作り無数の刃に対し、暗く深い色合い宝石が嵌められた指輪を撫で付けて言葉を紡ぐ
それに呼応するようにオタマジャクシのような造形を為した闇の塊が全方位へと放たれていき、視界を埋め尽くすほどの超弾幕により刃を押し返し、失われた何かを追い求めるようにアトナックナチャへと追いすがっていく)
「追うものよ、失われた人間性を求めて彷徨え」
(狂気が形を作り無数の刃に対し、暗く深い色合い宝石が嵌められた指輪を撫で付けて言葉を紡ぐ
それに呼応するようにオタマジャクシのような造形を為した闇の塊が全方位へと放たれていき、視界を埋め尽くすほどの超弾幕により刃を押し返し、失われた何かを追い求めるようにアトナックナチャへと追いすがっていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
12 アトラック=ナチャ
>>11
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
何処からともなく大量のレンの蜘蛛を召喚。何ら躊躇うことなく盾として使い防ぐ。
そして周囲に大量の糸を放ち巨大な──とは言え、アトラック=ナチャが仕事で作ってる巣に比べたら遥かに小さな──巣を形成する。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
何処からともなく大量のレンの蜘蛛を召喚。何ら躊躇うことなく盾として使い防ぐ。
そして周囲に大量の糸を放ち巨大な──とは言え、アトラック=ナチャが仕事で作ってる巣に比べたら遥かに小さな──巣を形成する。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
13 神座(ミディール)
>>12
「ふんっ、忌々しい………!」
(沼地に張り巡らさされていく蜘蛛の巣に渋面を浮かべながら小さく舌打ちし、再度【追うもの】を展開
数十を超える人間性の闇を滞留させながら、沼地を滑っているかのような軽やかな足取りで肉薄していく)
すいません遅くなりました………
「ふんっ、忌々しい………!」
(沼地に張り巡らさされていく蜘蛛の巣に渋面を浮かべながら小さく舌打ちし、再度【追うもの】を展開
数十を超える人間性の闇を滞留させながら、沼地を滑っているかのような軽やかな足取りで肉薄していく)
すいません遅くなりました………
(HWV32/au ID:RhTUMq)
14 アトラック=ナチャ
>>13
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
高低音が入り雑じり聞いているだけでも狂気に誘われかねない声をあげると、ミディールから距離を取りながら大量のレンの蜘蛛──ちなみにこいつらは最低でも70cmほどの大きさらしい──を放つ。
大量のレンの蜘蛛たちは協力してミディールに襲いかかる。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
高低音が入り雑じり聞いているだけでも狂気に誘われかねない声をあげると、ミディールから距離を取りながら大量のレンの蜘蛛──ちなみにこいつらは最低でも70cmほどの大きさらしい──を放つ。
大量のレンの蜘蛛たちは協力してミディールに襲いかかる。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
15 神座(ミディール)
>>14
「ちっ………!気味が悪い、消え失せろ
闇よ、贄よ、厄災よ、深淵より来たれ」
(70cmを超える蜘蛛の大群に対して余程腹立つのか苛立ちながら闇術を展開
黒い宝石を嵌めた左腕を横薙ぎに震えば人間性の闇が飛沫の如く拡散しながら飛来していく
その見た目にそぐわない超質量を秘めた闇弾は大気の壁を粉砕しながら蜘蛛を打ち砕かんと飛翔すると同時
ミディールは蜘蛛の大群の直上を飛び越えるように跳躍し、空中で居合抜きの体制を整えるとアトナックナチャ目掛けて接近していく)
「ちっ………!気味が悪い、消え失せろ
闇よ、贄よ、厄災よ、深淵より来たれ」
(70cmを超える蜘蛛の大群に対して余程腹立つのか苛立ちながら闇術を展開
黒い宝石を嵌めた左腕を横薙ぎに震えば人間性の闇が飛沫の如く拡散しながら飛来していく
その見た目にそぐわない超質量を秘めた闇弾は大気の壁を粉砕しながら蜘蛛を打ち砕かんと飛翔すると同時
ミディールは蜘蛛の大群の直上を飛び越えるように跳躍し、空中で居合抜きの体制を整えるとアトナックナチャ目掛けて接近していく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
17 神座(ミディール)
>>16
「シッ――!」
(二足での迎撃に加え、糸による拘束攻撃とあわせた二段攻撃に対して構えていた刀を一閃
鞘走りによって加速を加えられた銀閃は深い闇を伴っており、衝撃波のような形で闇が飛散していき、糸や脚を斬りさこうとしていく)
「シッ――!」
(二足での迎撃に加え、糸による拘束攻撃とあわせた二段攻撃に対して構えていた刀を一閃
鞘走りによって加速を加えられた銀閃は深い闇を伴っており、衝撃波のような形で闇が飛散していき、糸や脚を斬りさこうとしていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
18 アトラック=ナチャ
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
19 神座(ミディール)
>>18
「スゥ…………ッ!深淵よ、人間性の闇を齎せ」
(バランスを崩したのを視認し好機と見たのか深淵纏いへと移行
全身から噴出し始めた人間性の闇……深淵を身に纏い始める
溢れんばかりの狂気を振りまく深淵に全身を侵されるも、深淵により内包していた質量が天井知らずに跳ね上がる
人の身で凝縮されていた古竜としての質量を鼻で笑う超質量により内在するソウルの質と量も跳ね上がっており、空中を踏み付けて再度加速すると濃厚な闇を纏って往年の輝きを取り戻した刀を連続で振るう)
「スゥ…………ッ!深淵よ、人間性の闇を齎せ」
(バランスを崩したのを視認し好機と見たのか深淵纏いへと移行
全身から噴出し始めた人間性の闇……深淵を身に纏い始める
溢れんばかりの狂気を振りまく深淵に全身を侵されるも、深淵により内包していた質量が天井知らずに跳ね上がる
人の身で凝縮されていた古竜としての質量を鼻で笑う超質量により内在するソウルの質と量も跳ね上がっており、空中を踏み付けて再度加速すると濃厚な闇を纏って往年の輝きを取り戻した刀を連続で振るう)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
20 アトラック=ナチャ
>>19
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!!』
徐々に傷が増えていく。ミディールの技に対応出来なくなっていく。
そもそもアトラック=ナチャは戦闘を得意とする神性ではないのがここにきて響いている。
言ってしまえば格下をただ高ステータスで蹂躙することのほうが多かったアトラック=ナチャは戦闘経験があまりない。そのため、どう対処するのが最適解かわからない。
つまり、だ。いくら神霊としての再生力があっても、いくら神霊としてスペックが高くても、いくら世界を滅ぼしかねない権能があっても、戦闘という概念を成立させられた時点でこうなるのは目に見えていたのだ。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!!』
徐々に傷が増えていく。ミディールの技に対応出来なくなっていく。
そもそもアトラック=ナチャは戦闘を得意とする神性ではないのがここにきて響いている。
言ってしまえば格下をただ高ステータスで蹂躙することのほうが多かったアトラック=ナチャは戦闘経験があまりない。そのため、どう対処するのが最適解かわからない。
つまり、だ。いくら神霊としての再生力があっても、いくら神霊としてスペックが高くても、いくら世界を滅ぼしかねない権能があっても、戦闘という概念を成立させられた時点でこうなるのは目に見えていたのだ。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
21 神座(ミディール)
>>20
「なるほど、気性で戦闘狂の類と思っていたが違ったか
貴公、殺し合いに疎いか?生命の削り合いをした事はない手合いと見た
貴公の持つ狂気、深淵に身を浴して無い時の私であれば気が触れて正気を失う類の物であろう?
古竜と比べれば悲しい程に卑小な人などひとたまりもなく亡者となるよりも人としての機能を失うだろう」
(つらつらと推測を並べ立てながらも流麗に振るわれていく太刀筋は弛まぬ鍛錬と狂気すら感じる執念により培われた魔剣
アトナックナチャによる反撃により人としてのか弱き身では受け流しを駆使するも、肉を削がれ骨を砕かれていく
だが、人間性の沼地より延々と這い出てくる深淵の闇はミディールの傷を塞いでいく)
「なるほど、気性で戦闘狂の類と思っていたが違ったか
貴公、殺し合いに疎いか?生命の削り合いをした事はない手合いと見た
貴公の持つ狂気、深淵に身を浴して無い時の私であれば気が触れて正気を失う類の物であろう?
古竜と比べれば悲しい程に卑小な人などひとたまりもなく亡者となるよりも人としての機能を失うだろう」
(つらつらと推測を並べ立てながらも流麗に振るわれていく太刀筋は弛まぬ鍛錬と狂気すら感じる執念により培われた魔剣
アトナックナチャによる反撃により人としてのか弱き身では受け流しを駆使するも、肉を削がれ骨を砕かれていく
だが、人間性の沼地より延々と這い出てくる深淵の闇はミディールの傷を塞いでいく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
22 アトラック=ナチャ
>>21
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️ァァァァァァァァ!』
アトラック=ナチャが咆哮した瞬間、神気が文字通り爆発しミディールに襲いかかる。
ミディールを吹き飛ばそうとしたのだろう。
自分が完全に対処できなくなる前に仕切り直す。或いは自らのペースを取り戻す。そんな意図があったであろう行動。
しかし、それをしたところで見切れるようになるわけでもない。
結局は悪足掻きと評される程度のものに他ならない。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️ァァァァァァァァ!』
アトラック=ナチャが咆哮した瞬間、神気が文字通り爆発しミディールに襲いかかる。
ミディールを吹き飛ばそうとしたのだろう。
自分が完全に対処できなくなる前に仕切り直す。或いは自らのペースを取り戻す。そんな意図があったであろう行動。
しかし、それをしたところで見切れるようになるわけでもない。
結局は悪足掻きと評される程度のものに他ならない。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
23 神座(ミディール)
>>22
「チッ……!そのナリで神の怒りか」
(神気が爆発し沼地を消し飛ばしながら拡大していく衝撃波、それは最上位に位置する神々の奇跡【神の怒り】と酷似した攻撃であり、その恐ろしさを知っているが故に爆発の瞬間から退避を開始
身に纏った深淵を放出しその反動で高速移動を可能としても尚四肢は粉々に砕かれ臓腑の幾つかは潰れてしまう
深淵の放出により内包した深淵は大幅に減じており、四肢の再生は遅々として進まないものの体勢を立て直す好きを与える理由など無く再度突撃
肩口から突き出すような片手突きから流れるように距離を詰めながら連続で刃を振るっていく)
「チッ……!そのナリで神の怒りか」
(神気が爆発し沼地を消し飛ばしながら拡大していく衝撃波、それは最上位に位置する神々の奇跡【神の怒り】と酷似した攻撃であり、その恐ろしさを知っているが故に爆発の瞬間から退避を開始
身に纏った深淵を放出しその反動で高速移動を可能としても尚四肢は粉々に砕かれ臓腑の幾つかは潰れてしまう
深淵の放出により内包した深淵は大幅に減じており、四肢の再生は遅々として進まないものの体勢を立て直す好きを与える理由など無く再度突撃
肩口から突き出すような片手突きから流れるように距離を詰めながら連続で刃を振るっていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
24 アトラック=ナチャ
>>23
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
巨大な蜘蛛の巣を張り、縦横無尽に駆け回ることでミディールの刃を回避。
そして、神気の爆発がミディールを警戒させる何かに酷似していると理解したのだろう。
神気を爆発させてミディールを攻撃していく。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
巨大な蜘蛛の巣を張り、縦横無尽に駆け回ることでミディールの刃を回避。
そして、神気の爆発がミディールを警戒させる何かに酷似していると理解したのだろう。
神気を爆発させてミディールを攻撃していく。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
25 神座(ミディール)
>>24
「なるほど、これは些か面倒だな
チッ………!懲りぬものだ………!」
(蜘蛛の巣を活用した三次元的な軌道を描き、剣閃の射程に捉えることが適わない
神気の爆発が二度に渡り放出されて渋面を浮かべる
ようやく失った深淵を補充出来たのか砕かれた血肉は粗方再生を終えており、深淵放出による高速移動を混じえながら神気の爆発を軽傷を負いながら避けていき、都合三度の三連閃に被せる形で人間性の闇を飛沫の様に前方の広範囲へと拡散させていき移動の進路を阻害していく
「なるほど、これは些か面倒だな
チッ………!懲りぬものだ………!」
(蜘蛛の巣を活用した三次元的な軌道を描き、剣閃の射程に捉えることが適わない
神気の爆発が二度に渡り放出されて渋面を浮かべる
ようやく失った深淵を補充出来たのか砕かれた血肉は粗方再生を終えており、深淵放出による高速移動を混じえながら神気の爆発を軽傷を負いながら避けていき、都合三度の三連閃に被せる形で人間性の闇を飛沫の様に前方の広範囲へと拡散させていき移動の進路を阻害していく
(HWV32/au ID:RhTUMq)
26 アトラック=ナチャ
>>25
『◼️◼️◼️◼️◼️ァァァァァァァァ!!』
進路の阻害されたことで苛立った様子を見せる。
レンの蜘蛛はどれだけ召喚しようと大した足止めにすらならず、かと言っていつまでも神気を爆発させていられるかと言えばそんなことはない。
戦闘に使える権能も多くはなく、小手先の技術など少しもない。
残っていることなど呪いをかけるといった程度だが、生半可な呪いではいくらかけようと無意味だろう。
負けない方法はあるかもしれないが、そんなものあったところで勝てる道筋はないだろう。
端的に言ってアトラック=ナチャは結構詰みかけていた。
『◼️◼️◼️◼️◼️ァァァァァァァァ!!』
進路の阻害されたことで苛立った様子を見せる。
レンの蜘蛛はどれだけ召喚しようと大した足止めにすらならず、かと言っていつまでも神気を爆発させていられるかと言えばそんなことはない。
戦闘に使える権能も多くはなく、小手先の技術など少しもない。
残っていることなど呪いをかけるといった程度だが、生半可な呪いではいくらかけようと無意味だろう。
負けない方法はあるかもしれないが、そんなものあったところで勝てる道筋はないだろう。
端的に言ってアトラック=ナチャは結構詰みかけていた。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
27 神座(ミディール)
>>26
「どうした、それで終いか?
よほど戦いから縁遠い様だな、
知略を張り巡らせろ、思考を回し続け、取り得る選択を模索し続けろ
それも出来ないようであれば………貴公が死ぬのみだ
なに、死など安いものだ。どうせ貴公も死ねぬ身なのだろう?」
(闇弾を散発的に放ち行動を阻害しつつ、人間性の沼地より溢れるヘドロの様な泥を蹴り飛ばして目眩しを行い、視線誘導とフェイントを織り交ぜて敵種の行動を誘導しながら有利な状況を作り出そうと事細やかに動く
深淵に濡れた漆黒の刀からは溢れんばかりの人間性の闇により狂気と殺意に染められており、震えば軌跡上を濃厚な闇が飛散していき射程を拡張
鉄の棒とは思えぬ程の超質量を秘めた重厚な斬撃はミディールの強大な膂力もあわさり、惑星に風穴を開けるほどの暴力を秘めている
こんな終わった世界に生まれた存在とアトナックナチャを誤認しているミディールにとっては己も敵もどちらも死なずの存在と思い込んでおり、容赦なく敵対存在の排除を行うべく闇に濡れた銀閃を重ねていく)
「どうした、それで終いか?
よほど戦いから縁遠い様だな、
知略を張り巡らせろ、思考を回し続け、取り得る選択を模索し続けろ
それも出来ないようであれば………貴公が死ぬのみだ
なに、死など安いものだ。どうせ貴公も死ねぬ身なのだろう?」
(闇弾を散発的に放ち行動を阻害しつつ、人間性の沼地より溢れるヘドロの様な泥を蹴り飛ばして目眩しを行い、視線誘導とフェイントを織り交ぜて敵種の行動を誘導しながら有利な状況を作り出そうと事細やかに動く
深淵に濡れた漆黒の刀からは溢れんばかりの人間性の闇により狂気と殺意に染められており、震えば軌跡上を濃厚な闇が飛散していき射程を拡張
鉄の棒とは思えぬ程の超質量を秘めた重厚な斬撃はミディールの強大な膂力もあわさり、惑星に風穴を開けるほどの暴力を秘めている
こんな終わった世界に生まれた存在とアトナックナチャを誤認しているミディールにとっては己も敵もどちらも死なずの存在と思い込んでおり、容赦なく敵対存在の排除を行うべく闇に濡れた銀閃を重ねていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
28 アトラック=ナチャ
>>27
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
惑星に風穴を開けるほどの暴力。
いくら神霊と言えど耐え続けられるようなものではない。かと言ってアトラック=ナチャの技術では防御はもはや追い付かないだろう。
銀閃によって着実に追い詰められていく。
このままでは死ぬだろうことは明白。
いや、正確には死にはしないだろう。何故ならそれは白痴の魔王≠ェ許さない。
白痴の魔王≠ヘたとえアトラック=ナチャが死のうと存在ごと消し飛ばされようと復活させる。だが、それは決して良いことではない。
なぜなら邪神たちが自分の行ったことで後始末で総帥の手を煩わせるということに他ならない。嫌でも総帥と会わなければならなくなるだろう。
旧支配者≠スちは会いたくない。あの怪物に。全能すら超越する全権者に会いたくない。
あの怪物の前に行くくらいなら、永劫の苦痛さえ躊躇いなく選ぶ。それだけ恐ろしいのだ。
『◼️◼️◼️◼️◼️!!!!!!』
追い詰められるだけだったアトラック=ナチャが徐々にミディールの剣技に対応し始める。
死を感じるほど恐怖は増し、その恐怖がアトラック=ナチャを生存に駆り立てる。
総帥に会いたくない。声を聞きたくない。姿を見たくない。気配を感じたくない。
恐怖、恐怖、恐怖──恐怖恐怖恐怖。
感じられる感情などそれだけで、しかしそれによってアトラック=ナチャはいま生存するための最適解を叩きだし始めていた。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
惑星に風穴を開けるほどの暴力。
いくら神霊と言えど耐え続けられるようなものではない。かと言ってアトラック=ナチャの技術では防御はもはや追い付かないだろう。
銀閃によって着実に追い詰められていく。
このままでは死ぬだろうことは明白。
いや、正確には死にはしないだろう。何故ならそれは白痴の魔王≠ェ許さない。
白痴の魔王≠ヘたとえアトラック=ナチャが死のうと存在ごと消し飛ばされようと復活させる。だが、それは決して良いことではない。
なぜなら邪神たちが自分の行ったことで後始末で総帥の手を煩わせるということに他ならない。嫌でも総帥と会わなければならなくなるだろう。
旧支配者≠スちは会いたくない。あの怪物に。全能すら超越する全権者に会いたくない。
あの怪物の前に行くくらいなら、永劫の苦痛さえ躊躇いなく選ぶ。それだけ恐ろしいのだ。
『◼️◼️◼️◼️◼️!!!!!!』
追い詰められるだけだったアトラック=ナチャが徐々にミディールの剣技に対応し始める。
死を感じるほど恐怖は増し、その恐怖がアトラック=ナチャを生存に駆り立てる。
総帥に会いたくない。声を聞きたくない。姿を見たくない。気配を感じたくない。
恐怖、恐怖、恐怖──恐怖恐怖恐怖。
感じられる感情などそれだけで、しかしそれによってアトラック=ナチャはいま生存するための最適解を叩きだし始めていた。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
29 神座(ミディール)
>>28
「ほう………?良いな、良いぞ
さぁ、抗い給えよ、足掻き給えよ」
(順当に追い詰めていた矢先、唐突にアトナックナチャの対応が洗練されていく
奇妙さを覚えた疑問は瞬時に歓喜へと塗り替えられた
何故に?どうして?理由などどうでも良かろう
命を削り会う殺し合い、それこそが闇に堕ちたミディールにとって消え失せた自己を思い出す僅かな一時であり、喜悦に笑みを浮かべながら殺意と狂気を滾らせる)
「貴公が何に恐れてるのか分からんが……知らんし、どうでも良い
思考を回せ、周囲を見渡せ、認識出来るもの全ての情報をかき集め勝利の糸口を掴む手がかりへと変えてみせろ」
(振るわれる銀閃が暴風のように吹き荒れ沼地をズタズタに引き裂き、散発的に放たれていた闇弾は詠唱すらなく視線や刀の切っ先に付随して機関銃のように乱発されていく)
「ほう………?良いな、良いぞ
さぁ、抗い給えよ、足掻き給えよ」
(順当に追い詰めていた矢先、唐突にアトナックナチャの対応が洗練されていく
奇妙さを覚えた疑問は瞬時に歓喜へと塗り替えられた
何故に?どうして?理由などどうでも良かろう
命を削り会う殺し合い、それこそが闇に堕ちたミディールにとって消え失せた自己を思い出す僅かな一時であり、喜悦に笑みを浮かべながら殺意と狂気を滾らせる)
「貴公が何に恐れてるのか分からんが……知らんし、どうでも良い
思考を回せ、周囲を見渡せ、認識出来るもの全ての情報をかき集め勝利の糸口を掴む手がかりへと変えてみせろ」
(振るわれる銀閃が暴風のように吹き荒れ沼地をズタズタに引き裂き、散発的に放たれていた闇弾は詠唱すらなく視線や刀の切っ先に付随して機関銃のように乱発されていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
30 アトラック=ナチャ
>>29
『◼️◼️◼️◼️◼️!!』
具現化した狂気で銀閃に応戦し、闇弾を脚で叩き落とす。
動きから徐々に無駄が削がれていく。
歴戦の猛者からすればまだまだ隙だらけだろうが、それでも徐々に隙が減っていく。
まあ防戦一方であるのは変わらないのだが。
『◼️◼️◼️◼️◼️!!』
具現化した狂気で銀閃に応戦し、闇弾を脚で叩き落とす。
動きから徐々に無駄が削がれていく。
歴戦の猛者からすればまだまだ隙だらけだろうが、それでも徐々に隙が減っていく。
まあ防戦一方であるのは変わらないのだが。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
31 神座(ミディール)
>>30
「ほう、ここに来て掴んできたようだな、しかしどうした、まだ無駄があるぞ
隙を自覚して打ち消せ、己の短所を潰して、敵の短所を攻めろ
殺すのだ、潰すのだ、貴様には生きるか死ぬかしか残されてないと知れ………!」
(洗練されていく動作に感嘆するも叱咤とも取れるような言葉を投げかける
袈裟斬りから連なる三連撃の残心に合わせて真っ黒に染め上げられた刀を納刀、深淵を噴出しながらアトナックナチャを中心に半円を描くように高速ステップを刻み、アトナックナチャの背後に回ると慣性のまま回転しながらの抜刀
鞘走りによりこれまでの斬撃の中でも最速を誇る居合抜きがどす黒い闇に侵されながらも鋭く走る銀の閃光として放たれた)
「ほう、ここに来て掴んできたようだな、しかしどうした、まだ無駄があるぞ
隙を自覚して打ち消せ、己の短所を潰して、敵の短所を攻めろ
殺すのだ、潰すのだ、貴様には生きるか死ぬかしか残されてないと知れ………!」
(洗練されていく動作に感嘆するも叱咤とも取れるような言葉を投げかける
袈裟斬りから連なる三連撃の残心に合わせて真っ黒に染め上げられた刀を納刀、深淵を噴出しながらアトナックナチャを中心に半円を描くように高速ステップを刻み、アトナックナチャの背後に回ると慣性のまま回転しながらの抜刀
鞘走りによりこれまでの斬撃の中でも最速を誇る居合抜きがどす黒い闇に侵されながらも鋭く走る銀の閃光として放たれた)
(X1/au ID:2oCwhR)
32 アトラック=ナチャ
>>31
『◼️◼️!!』
三連撃をまともに受ける……が即座に再生。
しかし、再生するのに数瞬使い背後に回られるのを防げず。
背後より迫る最速の居合。まず間違いなく受ければ敗北が確定するだろう。
だが、もはや回避は間に合わない。背後に振り向くので僅かに時間を使ってしまった。
ならば、と。
アトラック=ナチャが本能的に複数の脚で最速の居合いの刃を掴んで止めた。
脚を数本犠牲にしたが、それでも刃を掴んで止めてみせた。
そして間髪入れずミディールに狂気の刃を無数に放つ。
全方位に放たれた狂気の刃を回避するのはまず不可能だろう。避けたところで避けた先にも狂気の刃があるだけなのだから。
『◼️◼️!!』
三連撃をまともに受ける……が即座に再生。
しかし、再生するのに数瞬使い背後に回られるのを防げず。
背後より迫る最速の居合。まず間違いなく受ければ敗北が確定するだろう。
だが、もはや回避は間に合わない。背後に振り向くので僅かに時間を使ってしまった。
ならば、と。
アトラック=ナチャが本能的に複数の脚で最速の居合いの刃を掴んで止めた。
脚を数本犠牲にしたが、それでも刃を掴んで止めてみせた。
そして間髪入れずミディールに狂気の刃を無数に放つ。
全方位に放たれた狂気の刃を回避するのはまず不可能だろう。避けたところで避けた先にも狂気の刃があるだけなのだから。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
33 神座(ミディール)
>>32
「――――ッッ!いいぞ、いいぞ………!
導きの月光よ――――!月の光を調とせよ!」
(今まで振るってきた斬撃の中でも史上最高、至高の渾身に等しき銀閃を高々脚数本で食い止められ思わず喜悦の声を漏らしてしまう
そして、全方位隙間無く張り巡らさされていく狂気の刃に褐色の肌は切り刻まれていくが、闘争の喜びに昂っているミディールは全身から溢れる鮮血を気にも止めない
そして、闇術を使う以外では殆ど使用してなかった左手を開き小さく言葉を紡ぐと掌から、天にも昇る糸の光が輝いていく)
「深淵よ、深淵よ、深淵よ
人間性の毒で我が身を蝕むが良いッ!
そう………絶望を焚べよ――――我は深淵の徒なり」
(天に昇っていく月の光が徐々に世界を夜空で彩って行く中、ミディールが纏っていた深淵はより深みへと到達する
深く暗く果ての無い無限の混沌へと回帰しながらミディールは深淵そのものに染め上げられていく
それにより起きた変化は単純明快
全身を切り刻んでいく狂気の刃を無手の徒手空拳で粉砕、返す刀で星の果てすらも粉砕しかねない拳撃を雨嵐のように解き放つ)
「――――ッッ!いいぞ、いいぞ………!
導きの月光よ――――!月の光を調とせよ!」
(今まで振るってきた斬撃の中でも史上最高、至高の渾身に等しき銀閃を高々脚数本で食い止められ思わず喜悦の声を漏らしてしまう
そして、全方位隙間無く張り巡らさされていく狂気の刃に褐色の肌は切り刻まれていくが、闘争の喜びに昂っているミディールは全身から溢れる鮮血を気にも止めない
そして、闇術を使う以外では殆ど使用してなかった左手を開き小さく言葉を紡ぐと掌から、天にも昇る糸の光が輝いていく)
「深淵よ、深淵よ、深淵よ
人間性の毒で我が身を蝕むが良いッ!
そう………絶望を焚べよ――――我は深淵の徒なり」
(天に昇っていく月の光が徐々に世界を夜空で彩って行く中、ミディールが纏っていた深淵はより深みへと到達する
深く暗く果ての無い無限の混沌へと回帰しながらミディールは深淵そのものに染め上げられていく
それにより起きた変化は単純明快
全身を切り刻んでいく狂気の刃を無手の徒手空拳で粉砕、返す刀で星の果てすらも粉砕しかねない拳撃を雨嵐のように解き放つ)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
34 アトラック=ナチャ
>>33
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!』
押されていく。
いくら恐怖によって最適解を叩きだし続けたとは言え、経験の差は埋められない。
拳撃を捌いていくが、徐々に捌ききれなくなっていく。
それでもと抗うが、ボロボロになっていく。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!』
押されていく。
いくら恐怖によって最適解を叩きだし続けたとは言え、経験の差は埋められない。
拳撃を捌いていくが、徐々に捌ききれなくなっていく。
それでもと抗うが、ボロボロになっていく。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
35 神座(ミディール)
>>34
「ハハ―――ッ、どうした、その程度ではあるまい
貴公の感じる恐怖はこの程度の絶望よりも軽いか?そのような事はあるまい
貴公は感じた事が有るか?無尽の闇に侵される悪夢を、虚無の果てへと墜ち続ける苦界を
それらに比べればこの程度は安息の休息であろうさ
さぁ、抗い給え、逃れ給え。出来なければ貴公は悪夢に飲み込まれるのだ」
(踊るようにステップを刻みながら拳を振るう
刹那で放った5連撃の合間に掴み取られていた刀を回収すると、拳撃は斬撃の乱舞へと切り替わり超質量の闇を伴った漆黒の奔流が暴れ狂う
唄う様に言葉を紡ぎ激励しながらも振るわれる銀閃は情け容赦なくアトナックナチャの生命を摘み取ろうとする物であり、この闘争をまだ味わいたいと切望する中でもその命を奪いたいと相反した渇望を滾らせていく)
「ハハ―――ッ、どうした、その程度ではあるまい
貴公の感じる恐怖はこの程度の絶望よりも軽いか?そのような事はあるまい
貴公は感じた事が有るか?無尽の闇に侵される悪夢を、虚無の果てへと墜ち続ける苦界を
それらに比べればこの程度は安息の休息であろうさ
さぁ、抗い給え、逃れ給え。出来なければ貴公は悪夢に飲み込まれるのだ」
(踊るようにステップを刻みながら拳を振るう
刹那で放った5連撃の合間に掴み取られていた刀を回収すると、拳撃は斬撃の乱舞へと切り替わり超質量の闇を伴った漆黒の奔流が暴れ狂う
唄う様に言葉を紡ぎ激励しながらも振るわれる銀閃は情け容赦なくアトナックナチャの生命を摘み取ろうとする物であり、この闘争をまだ味わいたいと切望する中でもその命を奪いたいと相反した渇望を滾らせていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
36 アトラック=ナチャ
>>35
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
闇の奔流を狂気で、銀閃を脚で迎撃する──が、そのときピシリとアトラック=ナチャの胴に亀裂が走る。
霊格を使いすぎた反動。自らで反動を抑え込み霊格を維持し続けようにもダメージを受けすぎた。
こうなってしまえば勝とうが負けようがアトラック=ナチャの結末は変わらない。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
闇の奔流を狂気で、銀閃を脚で迎撃する──が、そのときピシリとアトラック=ナチャの胴に亀裂が走る。
霊格を使いすぎた反動。自らで反動を抑え込み霊格を維持し続けようにもダメージを受けすぎた。
こうなってしまえば勝とうが負けようがアトラック=ナチャの結末は変わらない。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
37 神座(ミディール)
>>86
「ふん……これで終いか
そのザマでは殺さずとも末路は見えるが……続けるかね?」
(喜悦のままに刀を振るっていたミディールだったが、アトナックナチャの身体にヒビが入ったのを確認すると溜息を漏らしつつ猛攻を一旦停止する)
「ふん……これで終いか
そのザマでは殺さずとも末路は見えるが……続けるかね?」
(喜悦のままに刀を振るっていたミディールだったが、アトナックナチャの身体にヒビが入ったのを確認すると溜息を漏らしつつ猛攻を一旦停止する)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
38 アトラック=ナチャ
>>37
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
苛立つような声をあげ……刹那、アトラック=ナチャの扱う狂気とは別次元のナニカとしか思えないほどの狂気を纏った手がアトラック=ナチャをアザトースの宮廷に引きずり込んでいった。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
苛立つような声をあげ……刹那、アトラック=ナチャの扱う狂気とは別次元のナニカとしか思えないほどの狂気を纏った手がアトラック=ナチャをアザトースの宮廷に引きずり込んでいった。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
39 神座(ミディール)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
40 アトラック=ナチャ
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
42 アザトース
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
45 神座(ヤツメ)
>>44
単に殺されるのと、散々リョナられた上に生殖可能な生命体なら飽きるほどに体を交えさせて飽きたら魂だけ深淵にポイ捨てされるのだとどっちがマシ?感じですからかなり有情ですよ!
単に殺されるのと、散々リョナられた上に生殖可能な生命体なら飽きるほどに体を交えさせて飽きたら魂だけ深淵にポイ捨てされるのだとどっちがマシ?感じですからかなり有情ですよ!
(HWV32/au ID:RhTUMq)