砂浜と神社とダリア

タイトルに｢部屋とYシャツと私｣味を感じた人は多分アラサー越え(知るか)
延々と広がる砂浜にポツンと出雲大社的なクソでかい神社がある感じです〜

来た理由はニートに拉致られたとか純粋に招待されたとかお好きなようにどうぞ〜

「ふわぁ……あー、どこだここ？」

多分ニートに拉致られたアポピス君(化身)
見た目は褐色で引き締まった肉体を持った青年

ん……おかしいな、また迷っちまったか？　旅の途中だったんだが。

？？？「なぜ私が呼ばれたのかさっぱり分からん
そもそも、大晦日に近いからと私を呼ぶ神経も理解出来ん」

？？？「あら、別にいいじゃない、私はエヴァに会えて嬉しいわ♪
それにしても辺鄙な所に建てたのね、違和感しか無いわよ？」

(地平線の果てにまで広がっている砂浜にパラソルを広げ、簡易的な机と椅子に座って会話をする二人の少女、どちらも人ならざるものであり白髪の少女は天真爛漫と言える笑顔を振りまきつつも濃密な殺意をばら蒔いており、エヴァと呼ばれた金髪の少女は幾体も呼び出した蝙蝠を小間使いとしながら紅茶を飲んでいた)

ダリア「？日本という島国では大晦日と呼ばれる1年の終わりに神社と呼ばれる建築物に赴いて、偶像に崇拝して次年の願掛けをする物なのだろう？
私はそれを行っただけに過ぎない、そなたらを呼んだのは単に一人で行っても詰まらんからだ
心配せずとも演者は呼んでおいた、何人来るか知らないが退屈はしないだろう」

(二人の少女の疑問に答えたのはこれまた人ならざるもの、透き通った金糸で編まれたかと見紛う金髪に不可思議な色彩を描く瞳を持つ美女は白い薄布で編まれたドレス姿でズレた答えを返しており、手馴れた手つきで紅茶を用意しては二人のコップに注いでいく)

「あっれー……？？？　どこ……？？？？」


たぶんニートに拉致(招待)されたアザトース。

>>4
「あー……あ？誰だ？……まあ誰でもいいか。ふわぁ……」

やる気がなく欠伸をし続けるアポピスであった

>>4

あ、人がいた。なぁ、ここどこなんだ？　迷っちまったみてぇなんだが。

【柊の葉の模様がある赤い羽織と着物を着た男が話しかける】

>>2-3>>4
エヴァ「まさか本当に来るとはな………まぁ、良い」

ヤツメ「あらあら、あの子に友達なんて居たのかしら？それともお父様(ニート)が裏で手を回してたり？
まぁ、そんな事はどうでもいいわ♪こんばんわ、そして初めまして♪」

「ふむ、まずは三人
上々の滑り出しといった所か？よく来た、そなたらを待っていたぞ
では、新年に向けての抱負を語ってもらおう、日本人とやらはそのような風習があるのだろう？(この中に日本人居ねぇだろとか言ってはいけない)」

>>8

はじめましてだな、確かに。　

はっ、抱負？　唐突だなぁ……んー……日々精進？

>>8
「この体じゃ咄嗟の反応が鈍いからな……不覚をとったが……だりぃ。
抱負？人間の風習なんざ興味ねえが……強いて言うなら箱庭ぶっ潰すこととかかね」

>>8
「ほうふ？　……うーん……あ、来年は起きる！」

やめて。(懇願)

………むむ、イザークへのお土産探してたんだが…迷った

【フワフワのドレスを着た（着せられた）水桜が、回廊を通って出現←】

>>9
エヴァ「なんとも………真面目な抱負だな」

「日々精進……日本の慣用句であったか、良いぞ、そなたの勤勉さは好ましい」

>>10
ヤツメ「じゃあ私はお父様ぶっ殺す！(無理やって)」

「箱庭とな？何処かの地名か？」

>>11
ヤツメ「アハッ♪ねぼすけさんね♪」

「起きる………？起きてるでは無いか」

>>13
「うん！　ねぼすけ！
　？？　寝てるよ？」

>>13

武者修行の途中なんだ、真面目にもなるさ。

おぉ、それはありがたいな。真面目なものも取り柄になり得るんだ……

>>12
ヤツメ｢あら、黄金様じゃない、今日は女の子の気分なの？
………？違うわね？あなただれ？｣

｢………そなたは随分と派手な服を着てるな｣

>>14
ヤツメ｢じゃあ私が起こしてあげる♪(やめろや)｣

｢…………？なるほど分からないな、そなたの名はなんと言う？｣

>>15
エヴァ｢武者修行か………見た所侍か何かか？｣

｢真面目なのが取り柄以外になるのか？そなたはよくわからぬことを言うのだな｣

>>13
「あー、いんじゃね？
都市っつうか……世界？」

>>16

まぁそんなとこ。家飛び出してきたから侍って言えるかどうかは微妙だけど。

あー……駆け引きができないって意味で言われててさ。

>>16
「？　起こすの？
　私はアザトース！」

>>16
⁇
……あ、ラインハルトさんの知り合いか。私は水桜、この肉体を使わせて貰ってる者だ。紛らわしくて申し訳ない

う…………やはり貴女もそう思うか…？
着替えたいのは山々なんだが…寝る時や入浴時以外などにこの衣装以外に着替えれなくて…（大汗）
【ヤツメさんの問いに説明しながら名乗り、ペコリと頭を下げる。そしてダリアさんの言葉に、真っ赤になりながらスカートの裾を弄る】

>>17
ヤツメ｢やった♪許可もらったからお父様ぶっ殺してくるね！｣

｢ほう？となれば私の知らぬ世界か。やはり世界は広いな｣

>>18
エヴァ｢………一体何をしたのだ？｣

｢それと真面目は関係なかろう、駆け引き出来ぬ性格は真面目ではなく、考え無しや思考停止であろう

>>19
ヤツメ｢だって楽しそうだもの！｣

｢……………なるほど、確かに起きてはならぬな｣

>>21
「行ってらー
外界の存在が箱庭を知覚することはあんまねえしな」

>>21
「送るー？
　そう？」

>>21

掟やらそういうので雁字搦めは嫌だったから飛び出した。

えー……じゃああの人間違って覚えた言葉使ってたのかぁ？

結構離れてましたが再開〜、年越しイベ的なのにする予定なんで神社に場所を移した感じで〜
年越しって何しましたっけ？蕎麦食ったりお参りする以外何かあるなら教えてください、ネタが無いんで(おい)

>>25

自分は正直浮かばないですねー……

>>25
了解ですー
年越しイベですか………餅つき⁇

>>25
年越し……紅白とかガキ使見てる記憶しかないな……。

>>26-28
あんまり無いですよねぇ…あっ、煩悩を打ち消すとか言って108回ぐらい鐘を打つのは年末でしたっけ？

>>29
除夜の鐘です？　あれは確かに年末だった気もしますな。

>>29

年末でしたね。

>>29
意外と大人しいイベントじゃったか…

年末ですなー

>>30-32
なるほど………じゃあエキサイトに除夜の鐘を鳴らしながら、年越し蕎麦を食いながらお参りしますか(カオスにすんな)

>>33
カオスで草。

>>33

カオスやぁ……

>>33-35
鐘を拳で殴るとかも良いんじゃないです？

>>33
混沌なお正月ぇw

>>全員
ヤツメ｢年の終わりだし、鐘を突きましょう♪えいっ♪｣

エヴァ｢煩悩の塊のような女が煩悩を消すためにする除夜の鐘とはな………
おい、加減を知らんのか、これだから貴様は………｣

ヤツメ｢いくら何でも脆すぎじゃない？｣

｢そなたのような力加減も知らんような阿呆が使う事など想定してないのでな
そら、そなたも好きなだけ鐘を鳴らすと良い、煩悩が無くなっていくのであろう？｣

(思い出したかのように設置されていた鐘の所に向かうと素手で鐘をどついて粉砕し、それを見て呆れたエヴァを尻目に、ダリアが一瞬で復元させると貴方達にも鐘を鳴らすように促していく)

>>38
「わーい！」

アザトースの回し蹴り！　鐘を粉砕！　(おい)

>>38

あー……やってみるか……ぜぇぇぇい!!

【鐘を拳で突き、大きな音が響く】

>>39
｢むっ……そなたも加減を知らぬのか
少しは補強するとしよう｣

(壊れた鐘を見て溜息をつきながら復元させると不壊の概念を付与して補強していく)

>>38
なんか知らんけど呼ばれたからやってみよう。ドッセェェェイッ！！
(鐘をコーティングして壊れないようにして殴る。ただし鐘が彼方へと吹っ飛ぶ)

>>40
｢うむ、良い感じではないか
この調子でキビキビ鳴らしていくと良い｣

>>42
｢見知らぬ人の子よ、そなたも加減を知らぬのか………これを復元するのも手間なのだがな｣

(呆れながら復元させていく)

>>43
スミマセン、これでも加減した方なんです。(右手を開閉しつつ)

>>43

いいのか？　なら遠慮なく。そぉぉらぁ!!

【先程よりも大きな音が響く】

>>38
新しい年か…感慨深い…けど、鐘つきってそういうのだったか…⁇

まぁ、いいか…今年もいい年に、なりますように！

【ヤツメさんが鐘を粉砕したのを見て自分の知ってる正月と違うことに困りつつ、キーブレードを鐘つき棒に変え、渾身の力で叩きつけて鳴らす】
【中身は違うが、獣殿の肉体に変わりはないので壊れなくとも凄まじい音が鳴る←】

>>44
「…………そうか、それならば仕方あるまい」
(残念な子を見るように同情した目を送りつつため息を着く)

>>45
「壊さねば好きなようにして構わんぞ
派手な方が見ていて愉快なのでな」

>>46
ヤツメ「そうよ？私の知ってる除夜の鐘はこうなの」

「そこの娘よ、ヤツメの言ってることは9割は戯言か虚言だと思うが良い
ほう、なんとも奇怪な獲物を使うのだな」

>>41
「？？　…………加減？」

首をかしげている。(おい)

>>47

そうか……なぁ、これ拳じゃなくてもいいのか？

>>48
「そうか………そなたは白痴であったな
許せ、無茶を言っていた、好きにしても構わん」

>>49
「壊さねばそなたの好きなようにして構わん」

>>38
「鐘撞きねぇ……。壊さないようにだったら……こんな感じか？」

鐘にデコピンして大きな音を響かせる

>>50

了解。ならこうして……っ!!

【回し蹴りで鐘を鳴らす。拳の時の数倍大きな音がした】

>>47
全ては本体のテンション次第で出力が増減するこの体が……まあコレは言い訳か。とりあえずもういっぱーつ！
(今度ははたくように鐘を叩いて鳴らす)

>>50
「やったー！」

正拳突きで鐘を殴る。(おい)

>>47
………そう、か……そうなのか………
（世界ごとに違うのだろうか……）

Σ（・□・；）…まさか、からかわれたのか…⁇
キーブレードのことか？これは基本鍵のような形だが、形状を変えることも出来るんだ。こんな具合で
【ヤツメさんの言葉に暫し考えつつ、ハッと気づく←】
【ダリアさんに説明しながら、キーブレードの形状を更に変形させる。砲台になったそれから巨大な魔力弾が発射され、鐘を鳴らしながら直撃。小気味良い音とともに、炸裂した魔力弾が花火を上空に打ち上げ彩っていく】