1 realize

街道

魔物、盗賊等が良く現れる場所。
(901SO/s ID:led1UQ)
2 realize(ミライ)
ふぅ……なんとかなった……

「あんた行動が遅いのよ、武器だって軽いじゃないの」

「姉さんが、かわってるんだよ……」

【道を歩く三人。一人は何となく龍の気配がする】
(901SO/s ID:led1UQ)
3 オーリム
サリエル「? ここはいったい……?」

ボロボロになり黒く染まりかけている右翼が背から生えた薄い黄色の長髪に黒い瞳をした少女が辺りを見渡している。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
4 realize(ミライ)
>>3

! 君、大丈夫……? 

「かなりボロボロね……平気? この辺に魔物とか見なかった?」

「見た感じ、翼人族……?」

【傷だらけの少女を見つけ、声をかける】
(901SO/s ID:led1UQ)
5 オーリム
>>4
サリエル「ええ、大丈夫です。
 ……魔物?
 翼人族? 私はサンクタですが……?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
6 realize(ミライ)
>>5

良かった……治療とかはいらない?

「え、魔物を知らないの……? あんたどれだけ田舎から来たのよ……」

「姉さん、そうじゃない……翼人族じゃないのね?」
(901SO/s ID:led1UQ)
7 オーリム
>>6
サリエル「大丈夫ですよ。
 魔物とは具体的にはどのようなものなのでしょう?
 私の認識があっているのであれば違いますね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
8 realize(ミライ)
>>7

そっか、それなら良かった……

「魔物ってのはね、よく分からないけど人間の敵ってのは確定してるわ。動物が強化されたような個体もいれば、ゴーレムとか鋼鉄の巨人みたいに誰かが作ったようなやつもいるの。私達はそれを倒す為の防人ってわけ」

「うーん……でもサンクタなんて種族、聞いたことないし……」


(901SO/s ID:led1UQ)
9 オーリム
>>8
サリエル「これはかなり前に魔族──サルカズにやられたものですから。
 人間の敵ですか……。
 聞いたことがない……ですか」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
10 シロたん(【仮面】)
………何処だここ

【青みを帯びた長髪を揺らし、表情が乏しい少女が周囲を訝しむように観ている】
(PC ID:LVAScm)
11 オーリム
>>10
サリエル「? 貴方は誰ですか?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
12 シロたん(【仮面】)
>>11
ん、見ない顔だな
私は【仮面(ペルソナ)】。DF…と言っても分からないか
人外だと思ってくれればいい

【会釈をし、軽く自己紹介する】
(PC ID:LVAScm)
13 realize(ミライ)
>>9

サルカズ……そんな名前の魔族、いたかなぁ……

「そうよ、どうしようもない数で来るときもあるから怖いのよ。あそうだ、自己紹介してないわね。あたしはホノカ。そっちの世界が違えば英雄になってそうなのがミライ、こっちが妹のココロ」

「自己紹介というよりは……まぁいいや。うん、全然聞いたこと、なかったよ……」

>>10

「あら、迷子なの?」
(901SO/s ID:led1UQ)
14 オーリム
>>12
サリエル「私はサリエル。DF……聞いたことがないですね」

>>13
サリエル「もしかしたらこの世界にはいないかもしれませんね。
 私はサリエルです。
 そうですか……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
15 シロたん(【仮面】)
>>13
あー、迷子というか…いや、迷子なのかこれ
未知に遭遇というか…←
(PC ID:LVAScm)
16 realize(ミライ)
>>14

異世界か何かってこと?

「ん、よろしくねサリエル。にしてもひどくやられたわね」

「うん……サンクタって種族も聞いたことないし、大国にも被害を出す魔物もいるのに、魔物を知らないってのはちょっと考えられないなって……」

>>15

「ファーストコンタクトってとこかしら?」

取り敢えず、魔物等には襲われてませんか?
(901SO/s ID:led1UQ)
17 シロたん(【仮面】)
>>14
サリエル、か。よろしく
まぁ、私のいた世界の存在だからな…そういう貴女もヒトと違うようだが
【呟きながらサリエルさんの羽を見る】
(PC ID:LVAScm)
18 オーリム
>>16
サリエル「今ある情報から導ける答えはそうですね。
 だいぶ前にやられた傷なんですが、ここまでしか治らなかったもので。
 そうですか。……やはり異なる世界ですか」


>>17
サリエル「ええ、よろしくお願いします。
 私のいた世界では扱いは人なんですけどね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
19 realize(ミライ)
>>18

へぇ……小説みたいだ。

「えぇ……そんな重傷負わされたの……?」

「たぶんね……」

>>All

しっかし、全然見つからないな……熊とかだったのかもしれないな、魔物じゃなくて。
(901SO/s ID:led1UQ)
20 オーリム
>>19
サリエル「私も聞いてはいましたが、半信半疑でした。
 光輪と左翼を失いましたし、残った右翼もこの状態ですから。
 話には聞いていましたが、まさか私が体験することになるとは……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
21 realize(ミライ)
>>20

だよね……うっ……

「天敵か何かだったのね」

「多分、皆そう思うよ……」

【一瞬、ミライから龍の気配が強まるがすぐに消える】
(901SO/s ID:led1UQ)
22 シロたん(【仮面】)
>>16、19
そういう事だな

魔物…エネミーの事か?

>>18
む、それはすまない

こっちの世界では、羽根が生えてる存在がいなかったのでな
(PC ID:LVAScm)
23 オーリム
>>21
サリエル「……? 大丈夫ですか?
 まあ似たようなものです。
 そうでしょうね」


>>22
サリエル「そうなのですか?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
24 realize(ミライ)
>>22

「まぁ確かに……あなたも未知っぽいもの。分からない事だらけだわ」

はい、敵です。見た感じ大きな熊位しかいなかったので……

>>23

平気……発作みたいなものだから……

「結構頻度増えてきたわね……
そうなのね……」

「異世界に放り出されるとか、恐怖でしかないもんね……」
(901SO/s ID:led1UQ)
25 オーリム
>>24
サリエル「発作?
 相容れないことだけは確かですから。
 私の場合は知り合いにその辺りの知識がある人物がいるのでそこまででもないですね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
26 realize(ミライ)
>>25

本当に、持病としか言えない症状だから……

「それなら仕方ないわね……」

「いるんだ……」
(901SO/s ID:led1UQ)
27 オーリム
>>26
サリエル「そうですか。
 そういえば貴方たちは何を探していたのです?
 いますね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
28 realize(ミライ)
>>27

時折自分が自分じゃなくなるような感覚って、言っても多分持病で済むだろうし……

「ん? あー……魔物よ。連絡受けてきてみたけど、どうやら大きめの熊しかいないみたいね」

「使えるの?」
(901SO/s ID:led1UQ)
29 オーリム
>>28
サリエル「それは持病の域を超えているのでは?
 ああ、それで最初に魔物を見なかったか聞いてきたのですか。
 使えるかですか……どの程度を使えると言うかにもよりますね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
30 realize(ミライ)
>>29

他に類を見ない症状だから……

「そうね、帰るついででもから狩って来てってさ」

「異世界に飛ばせるとか」
(901SO/s ID:led1UQ)
31 オーリム
>>30
サリエル「そうですか。
 ですがここに魔物は見当たらないと。
 一応出来たはずですね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
32 realize(ミライ)
>>31

それに、どうしたら信じてもらえると思う? 自分が自分でなくなるようなって。

「そう。だから動物なんじゃないかって」

「なら結構使えるんじゃないの?」
(901SO/s ID:led1UQ)
33 オーリム
>>32
サリエル「それは……難しいですね。
 ただの動物に出せるような被害なのですか?
 そういう意味では使えますね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
34 realize(ミライ)
>>33

だよね……

「うーん……このご時世爪痕やら食料に手を付けられた、とかでも魔物の仕業にされるから……」

「相手を異世界に飛ばして、帰還させないとかも……」
(901SO/s ID:led1UQ)
35 オーリム
>>34
サリエル「同じような症例が過去にある、などでしたら別ですが。
 魔物の仕業だ、などと言われてもそもそも信憑性はあまりないわけですか。
 理論上は可能なのでは?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
36 realize(ミライ)
>>35

なさそうだよ、流石に……

「そう、取り敢えず疑っとけ精神」

「できちゃうのかぁ……」
(901SO/s ID:led1UQ)
37 オーリム
>>36
サリエル「では厳しいですね……。
 さすがに雑すぎるのでは?
 まあ、そういったことをやるような性格ではないですが」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
38 シロたん(【仮面】)
>>23
あぁ
龍や巨人はいるんだが…それ以外は私みたいな人型の種族が主だ

>>24
そうなのか…?

熊か…残念だが見てないな
(PC ID:LVAScm)
39 realize(ミライ)
>>37

だよねー……正直一回死んだんじゃないかって事故の後にこれだから、なにか関連してそうだなぁって。

「雑なのよ……でも魔力の痕跡とかは辿れないし」

「あ、違うんだ」

>>38

「なんていうのかしら、魔力の質? が大分違う気がする」

そうですかー……暫く探すしかないか
(901SO/s ID:led1UQ)
40 オーリム
>>38
サリエル「龍や巨人ですか」


>>39
サリエル「確かに関連していないとは考えにくいですね。
 それは不便ですね。
 そういったことをする性格ではないですよ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
41 realize(ミライ)
>>40

選んでやる、的な声が聞こえた……覚えがあるんだよね。

「もう少し確かめてからやってほしいものね」

「仲いいの?」
(901SO/s ID:led1UQ)
42 オーリム
>>41
サリエル「選んでやる、ですか。
 本当に魔物かどうかを手早く確認できる術があると良いんですが。
 悪くはないですね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
43 realize(ミライ)
>>42

気の所為だとは思うけど。

「今の所、探してみるしかないのよね」

「なら送る訳ないし……誰なんだろ」
(901SO/s ID:led1UQ)
44 オーリム
>>43
サリエル「気のせいなら良いのですが……。
 やはりそんな便利なものはないですか。
 正直なところ誰がやったかにはあまり興味がないですね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
45 realize(ミライ)
>>44

そうなんだよね……

「ちょっと燃えていてくれたほうが楽なんだけどなぁ……」

「ないんだ……」
(901SO/s ID:led1UQ)
46 オーリム
>>45
サリエル「気のせいではなかったときが恐ろしいですね。
 ? 何故ですか?
 いま気にするべきは帰れるかどうかですから」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
47 realize(ミライ)
>>46

……そうだね。

「いた証拠になるじゃない」

「あー……」
(901SO/s ID:led1UQ)
48 オーリム
>>47
サリエル「気をつけておくべきだとは思いますよ。
 ああ、なるほど。
 犯人探しはその後すれば良いことです」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
49 シロたん(【仮面】)
>>39
…あー、私のはフォトンだからな。魔力と違うから余計にだろう

移動してる可能性もあるからな

>>40
だいたい意思疎通が可能な種族だ
(PC ID:LVAScm)
50 realize(ミライ)
値落ちしてました、すみません……

>>48

そう、だよね……

「まぁ規模がデカかったら、そうも言ってられないんだけど」

「戻ってから探しでも間に合うもんね……」

>>69

「ふぉとん……って何?」

そうなんですよ、だから移動されてたらどうしょうもない。探してもいなかったら熊としか言いようがないですし。
(901SO/s ID:led1UQ)
51 オーリム
>>49
サリエル「そうなんですか」


>>50
サリエル「とりあえず現状ではそれしか言えません。
 それはそうですよね。
 充分間に合いますね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
52 realize(ミライ)
>>51

だね……最近は別の方面でもキツイし。

「一師団派遣して足りるか足りないか位の被害の場合は大体放棄だし……」

「何やったか聞くだけなら、問題ないし……」
(901SO/s ID:led1UQ)
53 realize(ミライ)
>>All

しかし、ここまでいないとなると……ぐうっ!?

【背後に音も無く現れた魔物に気付かず、背中をバッサリと鉤爪で斬り裂かれる。夥しい量の鮮血が舞い、その場に倒れ込む】

「っ、いるじゃないの……!! 結構強そうね……」
(901SO/s ID:led1UQ)
54 オーリム
>>52-53
サリエル「別の方面?
 そうなのですか。
 聞くのであれば犯人探しの手間がかかりますけどね。
 ──ッ!」

銃を素早く取り出し魔物に発砲。サリエルのアーツによる毒が込められた弾丸が一直線に魔物に向かう。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
55 realize(ミライ)
>>54

がっ……あぁっ、最近、魔物の活動が活発でさ……

「ひどい話だけどね……
兎に角、倒すか撃退しないと!」

「あー……確かに……」


【魔物は俊敏な動きで弾丸を避けると、倒れ込んでいるミライの傷口に再度、鋭利な爪を突き刺した】
(901SO/s ID:led1UQ)
56 オーリム
>>55
サリエル「…………? 二度刺した……毒か、何らかの能力の制約か、或いは儀式か……少なくとも無意味な動きではなさそうですね」

直接狙うのは難しいと判断し、魔物の動きを邪魔するように銃を発砲する。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
57 realize(ミライ)
>>56

【刺したまま持ち上げ、放り投げる。2度刺したのは単に確実に殺そうという意識からの行動だった。銃弾を避けるも、避けた方向に現れたホノカが槍を横薙ぎに振るい弾き飛ばす】

「ーっ、硬っ! 毛並みがふわふわなのにさぁ……!」
(901SO/s ID:led1UQ)
58 オーリム
>>57
サリエル「これでどうです?」

弾き飛ばされ、回避不可能であろうタイミングを狙って再び銃を発砲。
生き物を殺すことに特化したサリエルのアーツが込められた弾丸が正確無比な射撃によって再び魔物に放たれる。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
59 realize(ミライ)
>>58

【硬いもの同士をぶつけたような音が響き、撃たれた箇所を爪で掻く。異様な程の硬度を持っているようだ】

「基本、物理はだめなのね……」
(901SO/s ID:led1UQ)
60 オーリム
>>59
サリエル「触れたものに死を与える私のアーツを弾いた……いえ、正確には弾丸に込めたがためにアーツが触れる前に弾丸が弾かれ、効力を発揮しなかったといったところですか。銃弾が弾かれることを想定してなかった私のミスですね。
 そのようです。まさか銃弾が弾かれるとは……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
61 realize(ミライ)
>>60

「……今日、槍とかしかないわよ……?」

【背後から、ゆらりとボロボロのミライが立ち上がる】

「お姉ちゃん……! ミライがっ……」
(901SO/s ID:led1UQ)
62 オーリム
>>61
サリエル「私も銃くらいしかないですね。
 ……! 大丈夫ですか?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
63 realize(ミライ)
>>62

「お手上げかしらね……
……? ミライ……?」

【サリエルの声掛けにも応じず、一定の距離を歩くと、魔物が爪を振り下ろすが、それを片腕で止め捻るようにへし折る】
(901SO/s ID:led1UQ)
64 オーリム
>>63
サリエル「爪をへし折った……? 弾丸を弾く強度をしている皮膚──あるいは毛でしょうか? まあどちらでもいいですが──に爪が強度で劣っている筈はない……むしろより強度が増していると見ていいはず。いったい彼に何が……?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
65 realize(ミライ)
>>64

ハァ……ハァ……ア゛ァァァァァ!!

【人とは思えぬ雄叫びを上げると、龍の気配が全面に出ると同時に、その姿にも変化が現れる。髪は白く染まり、龍の特徴を持った体に変化していく】

「……ミライ、あんた一体……」
(901SO/s ID:led1UQ)
66 オーリム
>>65
サリエル「これは……変化して……? 明らかに異常ですね……まさか選んでやるとはこのことを指して……?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
67 realize(ミライ)
>>66

【拳一撃で、魔物の腕や爪があらぬ方向にへしゃげていくが、息の根を止めるまでは止めるつもりがないらしい。拳から血がボタボタと垂れている】

「……そういや、あいつの過去聞いたけど……どう考えても可笑しいのよね……」
(901SO/s ID:led1UQ)
68 オーリム
>>67
サリエル「おかしい? どのようにですか?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
69 realize(ミライ)
>>68

「あいつ、死にかけたって言ってたじゃない。崖下まで落ちたってのも聞いたわ。でも……その崖って、水一切ない渓谷みたいな感じなのよ。
そんなとこに叩きつけられて、なんで国まで戻れたのかしら」
(901SO/s ID:led1UQ)
70 オーリム
>>69
サリエル「それは確かにおかしいですね。水が一切ない渓谷のような場所など戻ることは愚か、そもそも生存することすら厳しいはず」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
71 realize(ミライ)
>>70

「そこから何かを使って……今の力を使ってってなら、納得できるわ。あれ、下手したら飛べそうだもの」

【魔物をボロボロにしたあと、自分が勝者だと言うように比較的原型の残っていた頭部を踏み潰し雄叫びを上げてる】
(901SO/s ID:led1UQ)
72 シロたん(【仮面】)
>>50
…………こっちの世界で使われる、万能エネルギー…であってる筈…

一旦撒かれると探すのも含めて労力が増えるからな

>>51
一部正気を失ってるのはいるが
(PC ID:LVAScm)
73 オーリム
>>71
サリエル「落ちたときにナニカに選ばれ、そのおかげで戻ってきたた……と考えるのが妥当なようですね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
74 realize(ミライ)
>>72

「万能エネルギー……尽きたら大変そうね……」

「逃げられたら、また、探すのは難しい……」

【龍と化したミライが魔物をボロボロにしている中、龍の気配……と言っても、何度か感じたことのある気配……つまり龍人の中の誰かと似ていると感じる】
(901SO/s ID:led1UQ)
75 オーリム
>>72
サリエル「一部は正気を失っているんですか……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
76 realize(ミライ)
>>73

「そうみたいね……」

>>All

うっ、はぁぁ……また、自分が削れていくような……

【龍化が解除され、その場に膝をつく】
(901SO/s ID:led1UQ)
77 オーリム
>>76
サリエル「まあ良いことではなさそうですが。
 大丈夫ですか?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
78 realize(ミライ)
>>77

「それは、そうね……破壊しか考えてないようだった……」

……大丈夫、じゃない……破壊だけじゃ、なくって、守ろうって意志も感じたけど……
(901SO/s ID:led1UQ)
79 オーリム
>>78
サリエル「私にもそう見えましたね。
 でしょうね。……破壊だけじゃない?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
80 realize(ミライ)
>>79

「そうよね……破壊することが存在証明みたいな」

うん……彼は「お前に与えられた力は、お前が思うように使え……お前は選ばれた……千年の世界を壊す 究極の破壊者として……死すべき時を見つけるがいい……
おそらくは、お前が最後なのだから……」って。
(901SO/s ID:led1UQ)
81 オーリム
>>80
サリエル「同じ感想です。
 千年の世界を壊す……?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
82 realize(ミライ)
>>81

「それとも……障害となる敵を壊すことで、何かを守ろうとしてるのかしらね」

この世界、まだ千年も歴史が……ギリギリある気がするなぁ……亜人族や、龍人との差別も未だに色濃く残ってるし。
(901SO/s ID:led1UQ)
83 オーリム
>>82
サリエル「破壊することで守る、ですか? しかしそれはいつか必ず破綻するものですが。
 なるほど……しかし貴方が最後という意味がわかりかねますね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
84 realize(ミライ)
>>83

「理屈では分かっていても、行動するのはどうしようもないことだってあるのよ。破壊しか守り方を知らないのかもね」

……もう、見切りをつけかけてるか、それとも……
(901SO/s ID:led1UQ)
85 オーリム
>>84
サリエル「破壊しか守り方を知らない、ですか……。
 それとも?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
86 realize(ミライ)
>>85
 
「そうそう、今の龍人の王だって、守るために剣を振ってるようだし」

本人が、これをしたくないか……だと思う。
(901SO/s ID:led1UQ)
87 オーリム
>>86
サリエル「守るのであれば確かに力を振るわなければならないこともありますが……破壊するだけでは守るべきものから敵が生まれることになりかねません。それでは意味がないのでは?
 したくない……ですか」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
88 realize(ミライ)
>>87

「分かってても目的の為にやっちゃうんじゃない?」

うん……勝手に手駒にするようなものだから……
(901SO/s ID:led1UQ)
89 オーリム
>>88
サリエル「目的を変えられない……或いは手段を変えることが出来ないということですか?
 なるほど……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
90 realize(ミライ)
>>89

「あそこまで徹底的に破壊するようなやつが、破壊以外に何かできるかって言われると……微妙じゃない?」

でも、リンクの代償は大きいよ……
(901SO/s ID:led1UQ)
91 オーリム
>>90
サリエル「出来ないとは言いませんが……力の象徴になるのが精々かもしれないですね。
 具体的にはどのような?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
92 realize(ミライ)
>>91

「不器用な生き方よね、象徴だなんて。絶対疲れるわ」

まず、自分と何かの意思が混ざっていく。浸食されるんだ。龍人なら話は別だろうけど、僕は非力な人間だ。リンクしたところで、劇的に変わるわけじゃない。
(901SO/s ID:led1UQ)
93 オーリム
>>92
サリエル「象徴になるのは疲れるでしょうね。少なくとも常人の精神では無理です。
 意思の浸食ですか……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
94 realize(ミライ)
>>93  

「それにどこ行っても肩書がついて回るんじゃね……」

自分が自分でなくなるような感覚が、さっきよりもはっきりとしたよ。
(901SO/s ID:led1UQ)
95 オーリム
>>94
サリエル「下手に動けないでしょうね。
 そうですか……。もうそれを使わないのが一番ですが……そう上手くはいかないのでしょうね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
96 realize(ミライ)
>>95

「死ぬまでまとわりつくのか……」

死んだら自動でさっきのやつが出てくる見たいだからね。
(901SO/s ID:led1UQ)
97 オーリム
>>96
サリエル「そうですね。
 やはり上手くはいきませんか」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
98 realize(ミライ)
>>97

「……象徴とやらも大変ね」

使えば使うほど、死に近づくのはまずいって
(901SO/s ID:led1UQ)
99 オーリム
>>98
サリエル「一度力の象徴となれば敗北は許されないのですから、決して常人の精神では耐えられません。耐えられるはずがありません。
 ええ、まずいです。しかしそれをどうにかする手立てがない」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
100 realize(ミライ)
>>99

「そうよね……」

どうするべきなんだろうか
(901SO/s ID:led1UQ)