1 神座(サタナイル)
なんかとてもすごく綺麗なところ
語彙力が死んでるのは仕様
(X1/au ID:2oCwhR)
2 エレボス
「─────……………ここは何処? 私はさっきまでロドスにいたはずなんだけど……」
周囲を見渡しながらそんなことを言っているエレボス。
周囲を見渡しながらそんなことを言っているエレボス。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
3 神座(クワルナフ)
>>2
「人の子か、なぜここに居る?」
(呆れるほどに広がる草原をふわふわと浮遊しながら見回っているのは金髪赤目の青年
青年の周囲には色とりどりの花が咲き誇っており、思わず感心してしまいそうな自然美を形成している)
「人の子か、なぜここに居る?」
(呆れるほどに広がる草原をふわふわと浮遊しながら見回っているのは金髪赤目の青年
青年の周囲には色とりどりの花が咲き誇っており、思わず感心してしまいそうな自然美を形成している)
(X1/au ID:2oCwhR)
4 エレボス
>>3
「……………なんだオマエ」
青年から投げられた疑問に答えようと青年を見て……エレボスは久しぶりの感覚に陥った。
わからない。今までエレボスは見てきたものを何となくでも理解していた。その例外は魔皇くらいのもの。だというのに、いま目の前にいる存在は理解できない。何かが今まで見てきたものと違うのだと理解は出来ても、それ以上のことがわからない。
青年の疑問に答えようとしたことすら忘れ、初めて見るよくわからないものに疑問を投げ掛けた。
「……………なんだオマエ」
青年から投げられた疑問に答えようと青年を見て……エレボスは久しぶりの感覚に陥った。
わからない。今までエレボスは見てきたものを何となくでも理解していた。その例外は魔皇くらいのもの。だというのに、いま目の前にいる存在は理解できない。何かが今まで見てきたものと違うのだと理解は出来ても、それ以上のことがわからない。
青年の疑問に答えようとしたことすら忘れ、初めて見るよくわからないものに疑問を投げ掛けた。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
5 神座(クワルナフ)
>>4
「魔王クワルナフ、いやその名は今では相応しくないな
私はクワルナフ、破滅工房等とも呼ばれていた」
(問いに答えず、逆に疑問を投げかけられたクワルナフはつらつらと言葉を重ねていく
破滅工房という剣呑な名とは場違いな程に穏やかな雰囲気を醸し出す青年は今の自分をどう表現したら良いのか困っているらしく、無表情のまま困り顔を浮かべている)
「魔王クワルナフ、いやその名は今では相応しくないな
私はクワルナフ、破滅工房等とも呼ばれていた」
(問いに答えず、逆に疑問を投げかけられたクワルナフはつらつらと言葉を重ねていく
破滅工房という剣呑な名とは場違いな程に穏やかな雰囲気を醸し出す青年は今の自分をどう表現したら良いのか困っているらしく、無表情のまま困り顔を浮かべている)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
6 エレボス
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
7 神座(クワルナフ)
>>6
「理解出来ないのか?お前は義者でも不義者でもない、つまり真我(アヴェスター)の理とは違う存在か
無限に枝分かれした可能性世界の何処か………いや、そこからすらも離れた本来相入れる訳もない存在の様だ
私が理解出来ないか?分からないのか?ならば………これならば分かるか?」
(理解出来てないエレボスを尻目に考察を進めており、ふよふよと浮遊したままエレボスに近づいていき………)
【■■■■■■■】
(知覚すら及ばせない圧縮言語を謳い上げる、音はもちろん大気の振動すら理解出来ない筈なのにどうしようとなく美しい音色だと確信させる無音の詩と共に世界が変革に巻き込まれていく
それは新世界の開闢であり、新たな世界の誕生そのもの
地平線の彼方まで広がっていた草原は瑠璃色に彩られ絢爛に咲き誇る建造物に埋め尽くされ、色とりどりの木々や花が視界を埋め尽くすほどに咲き誇る
乱立する建造物に、咲き誇る花々はもはや、やり過ぎと言わんばかりにその栄華を極めていくが、計算し尽くされた黄金律を体現する世界(美)はどうしようも無いほどに美しかった)
「理解出来ないのか?お前は義者でも不義者でもない、つまり真我(アヴェスター)の理とは違う存在か
無限に枝分かれした可能性世界の何処か………いや、そこからすらも離れた本来相入れる訳もない存在の様だ
私が理解出来ないか?分からないのか?ならば………これならば分かるか?」
(理解出来てないエレボスを尻目に考察を進めており、ふよふよと浮遊したままエレボスに近づいていき………)
【■■■■■■■】
(知覚すら及ばせない圧縮言語を謳い上げる、音はもちろん大気の振動すら理解出来ない筈なのにどうしようとなく美しい音色だと確信させる無音の詩と共に世界が変革に巻き込まれていく
それは新世界の開闢であり、新たな世界の誕生そのもの
地平線の彼方まで広がっていた草原は瑠璃色に彩られ絢爛に咲き誇る建造物に埋め尽くされ、色とりどりの木々や花が視界を埋め尽くすほどに咲き誇る
乱立する建造物に、咲き誇る花々はもはや、やり過ぎと言わんばかりにその栄華を極めていくが、計算し尽くされた黄金律を体現する世界(美)はどうしようも無いほどに美しかった)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
8 エレボス
>>7
「─────!!」
それを見たとき、エレボスは何となくこれだと思った。
これが──その領域が自らの届くはずの領域であり……同時に今のままでは決して届くことのない場所であると確信できた。
何かが足りない。何かが自分の完成を妨げている。何が自分の完成を妨げているのか……そう思考を巡らせて──
「は、ははは、あはははははは! そっか! 私は機を逸したんだ!」
後悔するような、諦めきれないとでも言うかのようにすら感じる響きの混じった哄笑は……何処にいようと引きずり出してやると言わんばかりの呪詛に満ち溢れていた。
「さっきは失礼な真似をしちゃったね。私はエレボス。なぜ私がここにいるのかはわからないわ」
「─────!!」
それを見たとき、エレボスは何となくこれだと思った。
これが──その領域が自らの届くはずの領域であり……同時に今のままでは決して届くことのない場所であると確信できた。
何かが足りない。何かが自分の完成を妨げている。何が自分の完成を妨げているのか……そう思考を巡らせて──
「は、ははは、あはははははは! そっか! 私は機を逸したんだ!」
後悔するような、諦めきれないとでも言うかのようにすら感じる響きの混じった哄笑は……何処にいようと引きずり出してやると言わんばかりの呪詛に満ち溢れていた。
「さっきは失礼な真似をしちゃったね。私はエレボス。なぜ私がここにいるのかはわからないわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
10 エレボス
>>9
「ああ、何となくはわかったわ。美で形作られた世界……いえ、貴方が美しい感じた世界が流れ出てるのほうが正確かしら? まあどちらでもいいわ。結局のところ信奉するものが絶対となる世界を流れ出させることが出来るもの……とでも言うべき存在でしょう? 神とでも言うべきかしら。
ええ、知らないわ」
「ああ、何となくはわかったわ。美で形作られた世界……いえ、貴方が美しい感じた世界が流れ出てるのほうが正確かしら? まあどちらでもいいわ。結局のところ信奉するものが絶対となる世界を流れ出させることが出来るもの……とでも言うべき存在でしょう? 神とでも言うべきかしら。
ええ、知らないわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
11 神座(クワルナフ)
(HWV32/ocn ID:RhTUMq)
12 エレボス
>>11
「さっきまでの私がわからなかったのも納得だわ。機を逸したことにすら気づかず、片鱗──いいえ、残骸すら満足に御することが出来ずにいた私では正しく認識なんて出来るわけがない。
一応言っておくと私には心当たりがないわよ。出来そうな奴は一人知ってるけど、そいつにはやる理由がないもの」
「さっきまでの私がわからなかったのも納得だわ。機を逸したことにすら気づかず、片鱗──いいえ、残骸すら満足に御することが出来ずにいた私では正しく認識なんて出来るわけがない。
一応言っておくと私には心当たりがないわよ。出来そうな奴は一人知ってるけど、そいつにはやる理由がないもの」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
13 神座(クワルナフ)
(HWV32/ocn ID:RhTUMq)
14 エレボス
>>13
「貴方と出会い、いつまでも過去に囚われていても意味がないと気づけたのは僥倖だったわ。それに……まだ残っている。殿下はもう逝ってしまったけれど、殿下の後継者はいるし、殿下の遺したものはまだあるもの。それをかき集めて私は今度こそ殿下を……!
? 心当たりがあるの?」
「貴方と出会い、いつまでも過去に囚われていても意味がないと気づけたのは僥倖だったわ。それに……まだ残っている。殿下はもう逝ってしまったけれど、殿下の後継者はいるし、殿下の遺したものはまだあるもの。それをかき集めて私は今度こそ殿下を……!
? 心当たりがあるの?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
18 エレボス
>>17
「無慙? って人──いえ神かしら? ……どちらでもいいか──から聞いただけの情報でもこんなことをやれる奴って判断出来るのね。……こういうことの常習犯とか?」
「無慙? って人──いえ神かしら? ……どちらでもいいか──から聞いただけの情報でもこんなことをやれる奴って判断出来るのね。……こういうことの常習犯とか?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
19 神座(クワルナフ)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
20 エレボス
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
21 神座(クワルナフ)
>>20
「我等からすれば救済だったがな(元の世界が地獄だもんな)
そうか、見たところ飛蝗のように狂ってる訳でもなく、貪婪のように度を超えた欲望を持ってるようには見えないが」
そういやエレボスをニートが拉致ってきた場合にすると、あいつの性格的に絶対に獣殿と会わせようとしそうなんですけどどうしましょう?(知るか)
「我等からすれば救済だったがな(元の世界が地獄だもんな)
そうか、見たところ飛蝗のように狂ってる訳でもなく、貪婪のように度を超えた欲望を持ってるようには見えないが」
そういやエレボスをニートが拉致ってきた場合にすると、あいつの性格的に絶対に獣殿と会わせようとしそうなんですけどどうしましょう?(知るか)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
23 神座(クワルナフ)
>>22
「あれは狂った世界だ、根絶されて然るべきだろう(なお善悪の闘争という根幹は続いていた模様)
戦争狂………黄金と似た類の精神性か?」
おっ、良いんです?なんか面白い反応が期待出来るならやりたいです、もしくはカオスになるならもっとやりたいです(おい)
「あれは狂った世界だ、根絶されて然るべきだろう(なお善悪の闘争という根幹は続いていた模様)
戦争狂………黄金と似た類の精神性か?」
おっ、良いんです?なんか面白い反応が期待出来るならやりたいです、もしくはカオスになるならもっとやりたいです(おい)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
24 エレボス
>>23
「そこまで言われるって……どんな理だったのか気になるわね。
黄金? まあその黄金も戦争好きならそうなんじゃないかしら」
まあ獣殿と会ったらエレボスが覇道の片鱗を見せるかなー程度しかなさげですけどねw (※ロドスに対する嫌がらせにはなる(おい))
「そこまで言われるって……どんな理だったのか気になるわね。
黄金? まあその黄金も戦争好きならそうなんじゃないかしら」
まあ獣殿と会ったらエレボスが覇道の片鱗を見せるかなー程度しかなさげですけどねw (※ロドスに対する嫌がらせにはなる(おい))
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
25 神座(クワルナフ)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
27 神座(クワルナフ)
>>26
「狂った女だ、趣味が悪いのは当然とも言えよう
少なくとも気質は似ているだろう、相見える時にどのようになるかは分からんが」
(相変わらずふよふよと漂いながらクワルナフが会話を続けていると、刹那の時間が差し込まれ空間がたわんで歪曲する
悲鳴を上げるように軋む空間が断裂していけば黄金の光が漏れ出ていき、目も眩むような偉丈夫が現れる」
黄金「ほう?カールもたまには良い提案をするものだ
未だ蕾、抱えた祈りは露と消えて花とならずとも覇者としての資格を持つ王者
なるほど、興味深いな」
(クワルナフとは別方向に黄金比を極めた美貌、金のように光に反射して輝く黄金の長髪が風でたなびいては光を乱反射している
そこに現れただけで世界が塗り替えられ作り替えられていく黄金の覇道、クワルナフが齎している美の覇道とせめぎ合いながらも終わらぬ闘争の黄金楽土をもたらす頂点
無尽の屍を従えて進軍する墓の王、既知世界を粉砕する神の相克者
覇道の軍神にして、全霊の愛を謳う覇者が現れた)
「狂った女だ、趣味が悪いのは当然とも言えよう
少なくとも気質は似ているだろう、相見える時にどのようになるかは分からんが」
(相変わらずふよふよと漂いながらクワルナフが会話を続けていると、刹那の時間が差し込まれ空間がたわんで歪曲する
悲鳴を上げるように軋む空間が断裂していけば黄金の光が漏れ出ていき、目も眩むような偉丈夫が現れる」
黄金「ほう?カールもたまには良い提案をするものだ
未だ蕾、抱えた祈りは露と消えて花とならずとも覇者としての資格を持つ王者
なるほど、興味深いな」
(クワルナフとは別方向に黄金比を極めた美貌、金のように光に反射して輝く黄金の長髪が風でたなびいては光を乱反射している
そこに現れただけで世界が塗り替えられ作り替えられていく黄金の覇道、クワルナフが齎している美の覇道とせめぎ合いながらも終わらぬ闘争の黄金楽土をもたらす頂点
無尽の屍を従えて進軍する墓の王、既知世界を粉砕する神の相克者
覇道の軍神にして、全霊の愛を謳う覇者が現れた)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
28 エレボス
>>27
「狂った女ねぇ……。
それもそうね。
───ッ!」
黄金の獣を認識したエレボスはこいつだと確信した。クワルナフの言った黄金は間違いなく、戦争そのものとしか言いようがないこの男であると。
そしてそれを理解したとき、何かのピースが嵌まったかのようにエレボスの周囲に赤黒い覇道が渦巻き始める。
完全な器になっていない状態で様々な色を呑み込んだことで不純物が混じり本来の祈りから外れてしまった不完全な地獄を形成していく。
核となる色が弱いため余りにも脆弱で矮小な地獄だが、これは慙愧を振り払った覇道の器の産声に他ならない。エレボスが自らの祈りを完全に理解出来たそのときこそ、この地獄は混じった不純物を本当の意味で呑み込み純化させて完成し氾濫するだろう。
「狂った女ねぇ……。
それもそうね。
───ッ!」
黄金の獣を認識したエレボスはこいつだと確信した。クワルナフの言った黄金は間違いなく、戦争そのものとしか言いようがないこの男であると。
そしてそれを理解したとき、何かのピースが嵌まったかのようにエレボスの周囲に赤黒い覇道が渦巻き始める。
完全な器になっていない状態で様々な色を呑み込んだことで不純物が混じり本来の祈りから外れてしまった不完全な地獄を形成していく。
核となる色が弱いため余りにも脆弱で矮小な地獄だが、これは慙愧を振り払った覇道の器の産声に他ならない。エレボスが自らの祈りを完全に理解出来たそのときこそ、この地獄は混じった不純物を本当の意味で呑み込み純化させて完成し氾濫するだろう。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
29 神座(クワルナフ)
>>28
「そうだ、アレは狂っていると言うのが良かろう
噂をすれば、という物か」
黄金「なるほど、何かが足りない、いや異物として残っているからこそ渇望の色が弱いと言うべきかね?
なんにせよ面白い、覇者としてまだ未熟だが、資質はある
では、1つ余興としようか、この程度で潰れてくれるなよ?」
(エレボスに一歩遅れる形でクワルナフが黄金を知覚、それと同時に覇道のせめぎ合いが激化する
不変の美と無限の闘争、相反する二つの理が世界を塗りつぶし合いながらも世界を砕きかねない力場へと変貌を遂げていくが、全てを抱きしめる黄昏の抱擁に包まれていき矛盾する2つの世界が融和を遂げた
光り輝く黄金瞳がエレボスを見定めるように吟味していき、博愛の微笑みを浮かべる
そして、感知し視線を向けるということは覇者たる黄金にとっては洗脳、塗り潰し、侵略に該当する
黄金に煌めく覇者の神威が、未完成で不完全な覇道を塗り潰そうと戯れに放たれた)
「そうだ、アレは狂っていると言うのが良かろう
噂をすれば、という物か」
黄金「なるほど、何かが足りない、いや異物として残っているからこそ渇望の色が弱いと言うべきかね?
なんにせよ面白い、覇者としてまだ未熟だが、資質はある
では、1つ余興としようか、この程度で潰れてくれるなよ?」
(エレボスに一歩遅れる形でクワルナフが黄金を知覚、それと同時に覇道のせめぎ合いが激化する
不変の美と無限の闘争、相反する二つの理が世界を塗りつぶし合いながらも世界を砕きかねない力場へと変貌を遂げていくが、全てを抱きしめる黄昏の抱擁に包まれていき矛盾する2つの世界が融和を遂げた
光り輝く黄金瞳がエレボスを見定めるように吟味していき、博愛の微笑みを浮かべる
そして、感知し視線を向けるということは覇者たる黄金にとっては洗脳、塗り潰し、侵略に該当する
黄金に煌めく覇者の神威が、未完成で不完全な覇道を塗り潰そうと戯れに放たれた)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
30 エレボス
>>29
「ッ!」
黄金の侵略。不完全な覇道でしかないエレボスは当然のように呑み込まれ──
「私を……!」
いいや否。呑み込まれるものかと侵略者に吼える。不完全な地獄が主の意思に応えるように鳴動する。
未だ自分の原点がわからず、祈りを知らず、しかし戦争であるなら勝利を譲りはしないと意地を張っていた。
「ッ!」
黄金の侵略。不完全な覇道でしかないエレボスは当然のように呑み込まれ──
「私を……!」
いいや否。呑み込まれるものかと侵略者に吼える。不完全な地獄が主の意思に応えるように鳴動する。
未だ自分の原点がわからず、祈りを知らず、しかし戦争であるなら勝利を譲りはしないと意地を張っていた。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
31 神座(クワルナフ)
>>30
「黄金よ、敵対者を望み、それらを撃滅し続ける闘争を画く世界を求めたお前ならば闘争を主とした覇者を好むのは分かるが、ここで潰してどうするのだ」
(瑠璃色の桃源郷と黄金の楽土が融和するというなんとも矛盾じみた光景を眺めながらもエレボスの地獄と黄金の地獄が激突しているのを認知し呆れるように諌める)
黄金「ふむ、負けん気は及第点、いやさ、それ以上と言ったところか
では、勝負は預けておくとしよう、卿が確かなる祈りを抱き、万象を制圧する覇者となった時に雌雄を決する
それで良いかね?無論、卿が勝負を望むならば吝かではない
その時は我が覇道で、我が愛で卿の全てを塗りつぶすとしよう」
(不完全でありながらも起きる覇道のせめぎ合い、色も不確かで安定どころか発現してるのすら奇跡と言うべきか細い物であったが、抵抗となっているのは事実であり
それを認めた黄金は鷹揚に神威を収め提案を掲げる)
「黄金よ、敵対者を望み、それらを撃滅し続ける闘争を画く世界を求めたお前ならば闘争を主とした覇者を好むのは分かるが、ここで潰してどうするのだ」
(瑠璃色の桃源郷と黄金の楽土が融和するというなんとも矛盾じみた光景を眺めながらもエレボスの地獄と黄金の地獄が激突しているのを認知し呆れるように諌める)
黄金「ふむ、負けん気は及第点、いやさ、それ以上と言ったところか
では、勝負は預けておくとしよう、卿が確かなる祈りを抱き、万象を制圧する覇者となった時に雌雄を決する
それで良いかね?無論、卿が勝負を望むならば吝かではない
その時は我が覇道で、我が愛で卿の全てを塗りつぶすとしよう」
(不完全でありながらも起きる覇道のせめぎ合い、色も不確かで安定どころか発現してるのすら奇跡と言うべきか細い物であったが、抵抗となっているのは事実であり
それを認めた黄金は鷹揚に神威を収め提案を掲げる)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
33 神座(クワルナフ)
>>32
「どうもそこまで血気盛んなのか理解出来んな」
黄金「クククッ、残念だがそれは出来ん相談だ
勝つのは私だ、この事実は覆らんよ」
(呆れたように2人を見下ろすクワルナフ
エレボスの宣言を聞いて笑い声を零しながらも泰然と己が勝つのだと断言した)
「どうもそこまで血気盛んなのか理解出来んな」
黄金「クククッ、残念だがそれは出来ん相談だ
勝つのは私だ、この事実は覆らんよ」
(呆れたように2人を見下ろすクワルナフ
エレボスの宣言を聞いて笑い声を零しながらも泰然と己が勝つのだと断言した)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
34 エレボス
>>33
「血気盛んなのは私たちの性ね。
ふふ、あはは、あはははははは!」
敵がいる。敵がいる。いまはまだ届かず、もし完全となっても容易ならざる難敵がいる。
戦争はこうでなくてはならない。闘争とはこうでなくてはならない。
戦争には容易ならざる難敵がいなければただ一方的なものにしかならない。それではダメなのだ。
死を与え、死を与えられる。死を感じながら死を感じさせる。譲れないナニカを掲げ、負けられないのだと意地を張って立ち向かう。それが戦争。それが闘争。私の愛した不変の場だ。
だから黄金との邂逅は紛れもなく僥倖だった。これを仕組んだ存在に心から感謝してもいい程に、とても素敵な出会いだった。
「血気盛んなのは私たちの性ね。
ふふ、あはは、あはははははは!」
敵がいる。敵がいる。いまはまだ届かず、もし完全となっても容易ならざる難敵がいる。
戦争はこうでなくてはならない。闘争とはこうでなくてはならない。
戦争には容易ならざる難敵がいなければただ一方的なものにしかならない。それではダメなのだ。
死を与え、死を与えられる。死を感じながら死を感じさせる。譲れないナニカを掲げ、負けられないのだと意地を張って立ち向かう。それが戦争。それが闘争。私の愛した不変の場だ。
だから黄金との邂逅は紛れもなく僥倖だった。これを仕組んだ存在に心から感謝してもいい程に、とても素敵な出会いだった。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
35 神座(クワルナフ)
>>34
「理解出来んな、しかし思考を停止しては意味が無い
黄金もお前も、両者を理解せねばならんか」
黄金「クククッ、クハハハッ!ハッハハハハッ!
しかし、カールも偶には良い仕事をするものだ、普段から生産的に働いてくれれば良いのだがね」
「理解出来んな、しかし思考を停止しては意味が無い
黄金もお前も、両者を理解せねばならんか」
黄金「クククッ、クハハハッ!ハッハハハハッ!
しかし、カールも偶には良い仕事をするものだ、普段から生産的に働いてくれれば良いのだがね」
(X1/au ID:2oCwhR)
37 神座(クワルナフ)
>>36
「うむ、理解もせずにいては進まらない、理解しその理屈を飲み込んだ上で、私の不変で飲み込もう」
黄金「そう、水銀の蛇、カールクラフト、メルクリウスとも名乗っていたか
私が友であり、少々困った男だ(それで済ませていいのか)」
「うむ、理解もせずにいては進まらない、理解しその理屈を飲み込んだ上で、私の不変で飲み込もう」
黄金「そう、水銀の蛇、カールクラフト、メルクリウスとも名乗っていたか
私が友であり、少々困った男だ(それで済ませていいのか)」
(X1/au ID:2oCwhR)
41 神座(クワルナフ)
(X1/au ID:2oCwhR)
45 神座(クワルナフ)
>>44
「出来るならばやってみせるといい」
黄金「ふむ、では来るといい
卿も何時までも観客気分ではいかんぞ?」
水銀「なんとも人使いが荒いですな
あぁ、初めましてですな、私はカールクラフト、メルクリウスとも呼んでも構いません」
「出来るならばやってみせるといい」
黄金「ふむ、では来るといい
卿も何時までも観客気分ではいかんぞ?」
水銀「なんとも人使いが荒いですな
あぁ、初めましてですな、私はカールクラフト、メルクリウスとも呼んでも構いません」
(X1/au ID:2oCwhR)
47 神座(クワルナフ)
(X1/au ID:2oCwhR)
48 エレボス
>>47
「私の覇道が何なのかわからないとどうにも出来ないものね。
それは良かったわ。何となく貴方はサリエルに近い感じがしたし、死にたがってるんじゃないかとも思ったけど……そんなこともないのかしら? いや、未知が溢れているから死にたがる理由がないのほうが正確……? ……何だかよくわからないわね」
「私の覇道が何なのかわからないとどうにも出来ないものね。
それは良かったわ。何となく貴方はサリエルに近い感じがしたし、死にたがってるんじゃないかとも思ったけど……そんなこともないのかしら? いや、未知が溢れているから死にたがる理由がないのほうが正確……? ……何だかよくわからないわね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
49 神座(クワルナフ)
>>48
「それが出来なければほかの覇道に呑まれるだけだ」
水銀「あぁ、なるほど一目でそこまで理解するとは余程観察眼が良いのでしょう
確かに私は自死を望みました、始まりはとうに忘れてましたが、私は全てを知っていたからこそ死を望んだ、故に死にたがりという訳です」
「それが出来なければほかの覇道に呑まれるだけだ」
水銀「あぁ、なるほど一目でそこまで理解するとは余程観察眼が良いのでしょう
確かに私は自死を望みました、始まりはとうに忘れてましたが、私は全てを知っていたからこそ死を望んだ、故に死にたがりという訳です」
(X1/au ID:2oCwhR)
50 エレボス
>>49
「全くその通りね。
ああ、だから未知に溢れてるから死にたがる理由がないと私が感じたわけね。全てを知っていた──つまり既知しかなかったから死を欲し……て…………? 始まりを忘れた? ……それは自分の祈りもわかってない状態だったということ?」
「全くその通りね。
ああ、だから未知に溢れてるから死にたがる理由がないと私が感じたわけね。全てを知っていた──つまり既知しかなかったから死を欲し……て…………? 始まりを忘れた? ……それは自分の祈りもわかってない状態だったということ?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
51 神座(クワルナフ)
(X1/au ID:2oCwhR)
65 神座(クワルナフ)
>>64
水銀「居なくは無いですよ?我が友は輪にかけて狂ってはいますが己の愛を抑える事もできるますし、我が女神は異常な点を持ってない博愛の強い最高の女性でしょう」
水銀「居なくは無いですよ?我が友は輪にかけて狂ってはいますが己の愛を抑える事もできるますし、我が女神は異常な点を持ってない博愛の強い最高の女性でしょう」
(X1/au ID:2oCwhR)
67 神座(クワルナフ)
>>66
水銀「えぇ、優しく清らかで全てを抱きしめる慈悲深い女神ですと(以下長々と女神賛美なのでカット、所要時間は恐らく数十分は過ぎてる(確信))」
水銀「えぇ、優しく清らかで全てを抱きしめる慈悲深い女神ですと(以下長々と女神賛美なのでカット、所要時間は恐らく数十分は過ぎてる(確信))」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
69 神座(クワルナフ)
>>68
水銀「えぇ、それに関しては同意しましょう
我が女神はあまりにも優し過ぎたのです、本来それは美徳にしかなり得ませんが
己の理を破壊する者すらも許容してしまうというのは些か問題と言えなくもないでしょう」
水銀「えぇ、それに関しては同意しましょう
我が女神はあまりにも優し過ぎたのです、本来それは美徳にしかなり得ませんが
己の理を破壊する者すらも許容してしまうというのは些か問題と言えなくもないでしょう」
(X1/au ID:2oCwhR)
79 神座(イザーク)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
81 神座(イザーク)
(HWV32/au ID:RhTUMq)