1 神座(サタナイル)

なんかとてもすごく綺麗なところ

語彙力が死んでるのは仕様
(X1/au ID:2oCwhR)
2 エレボス
「─────……………ここは何処? 私はさっきまでロドスにいたはずなんだけど……」

周囲を見渡しながらそんなことを言っているエレボス。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
3 神座(クワルナフ)
>>2
「人の子か、なぜここに居る?」

(呆れるほどに広がる草原をふわふわと浮遊しながら見回っているのは金髪赤目の青年
青年の周囲には色とりどりの花が咲き誇っており、思わず感心してしまいそうな自然美を形成している)
(X1/au ID:2oCwhR)
4 エレボス
>>3
「……………なんだオマエ」

青年から投げられた疑問に答えようと青年を見て……エレボスは久しぶりの感覚に陥った。
わからない・・・・・。今までエレボスは見てきたものを何となくでも理解していた。その例外は魔皇くらいのもの。だというのに、いま目の前にいる存在は理解できない。何かが今まで見てきたものと違うのだと理解は出来ても、それ以上のことがわからない。
青年の疑問に答えようとしたことすら忘れ、初めて見るよくわからないもの・・・・・・・・・・・・・・に疑問を投げ掛けた。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
5 神座(クワルナフ)
>>4
「魔王クワルナフ、いやその名は今では相応しくないな
私はクワルナフ、破滅工房等とも呼ばれていた」

(問いに答えず、逆に疑問を投げかけられたクワルナフはつらつらと言葉を重ねていく
破滅工房という剣呑な名とは場違いな程に穏やかな雰囲気を醸し出す青年は今の自分をどう表現したら良いのか困っているらしく、無表情のまま困り顔を浮かべている)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
6 エレボス
>>5
「クワルナフ……?」

名前を聞いて、観察してもなおわからない。まるで棲んでる理が違うかのように、エレボスにはこの目の前の奇妙なものがまるでわからない。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
7 神座(クワルナフ)
>>6
「理解出来ないのか?お前は義者でも不義者でもない、つまり真我(アヴェスター)の理とは違う存在か
無限に枝分かれした可能性世界の何処か………いや、そこからすらも離れた本来相入れる訳もない存在の様だ

私が理解出来ないか?分からないのか?ならば………これならば分かるか?」

(理解出来てないエレボスを尻目に考察を進めており、ふよふよと浮遊したままエレボスに近づいていき………)

【■■■■■■■】

(知覚すら及ばせない圧縮言語を謳い上げる、音はもちろん大気の振動すら理解出来ない筈なのにどうしようとなく美しい音色だと確信させる無音の詩と共に世界が変革に巻き込まれていく

それは新世界の開闢であり、新たな世界の誕生そのもの
地平線の彼方まで広がっていた草原は瑠璃色に彩られ絢爛に咲き誇る建造物に埋め尽くされ、色とりどりの木々や花が視界を埋め尽くすほどに咲き誇る

乱立する建造物に、咲き誇る花々はもはや、やり過ぎと言わんばかりにその栄華を極めていくが、計算し尽くされた黄金律を体現する世界(美)はどうしようも無いほどに美しかった)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
8 エレボス
>>7
「─────!!」

それを見たとき、エレボスは何となくこれだと思った。
これが──その領域が自らの届くはずの領域であり……同時に今のままでは決して届くことのない場所であると確信できた。
何かが足りない。何かが自分の完成を妨げている。何が自分の完成を妨げているのか……そう思考を巡らせて──

「は、ははは、あはははははは! そっか! 私は機を逸したんだ・・・・・・・・・!」

後悔するような、諦めきれないとでも言うかのようにすら感じる響きの混じった哄笑は……何処にいようと引きずり出してやると言わんばかりの呪詛に満ち溢れていた。

「さっきは失礼な真似をしちゃったね。私はエレボス。なぜ私がここにいるのかはわからないわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
9 神座(クワルナフ)
>>8
「……結局私のことが理解できたのかどうなのかは分からんが………まぁ良い
失礼?あぁ気にする事はない
そうか、知らないか」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
10 エレボス
>>9
「ああ、何となくはわかったわ。美で形作られた世界……いえ、貴方が美しい感じた世界が流れ出てるのほうが正確かしら? まあどちらでもいいわ。結局のところ信奉するものが絶対となる世界を流れ出させることが出来るもの……とでも言うべき存在でしょう? 神とでも言うべきかしら。
 ええ、知らないわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
11 神座(クワルナフ)
>>10
「ふむ、大まかな区分としてはそう捉えて問題はなかろう
万象を支配下に置く開闢は、凡そ全能と言えるものであり神と言っても差し支えなかろう

そうか、誰の仕業か、調べねばならんな」
(HWV32/ocn ID:RhTUMq)
12 エレボス
>>11
「さっきまでの私がわからなかったのも納得だわ。機を逸したことにすら気づかず、片鱗──いいえ、残骸すら満足に御することが出来ずにいた私では正しく認識なんて出来るわけがない。
 一応言っておくと私には心当たりがないわよ。出来そうな奴は一人知ってるけど、そいつにはやる理由がないもの」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
13 神座(クワルナフ)
>>12
「なるほど、心残り、いや慚愧を抱えていたわけか
名にを忘れていたのか、何かを逃したのか忘れたのか知らないが、気づけたようならば何よりだ

そうか、だとすれば………アレか」
(HWV32/ocn ID:RhTUMq)
14 エレボス
>>13
「貴方と出会い、いつまでも過去に囚われていても意味がないと気づけたのは僥倖だったわ。それに……まだ残っている・・・・・・・。殿下はもう逝ってしまったけれど、殿下の後継者はいるし、殿下の遺したものはまだあるもの。それをかき集めて私は今度こそ殿下を……!
 ? 心当たりがあるの?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
15 神座(クワルナフ)
>>14
「ふむ、整理が着いたようならば何よりだ

あぁ、とはいえ会ったことは無いが」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
16 エレボス
>>15
「会ったことはない?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
17 神座(クワルナフ)
>>16
「無慙から聞いただけで詳しくは知らないがな」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
18 エレボス
>>17
「無慙? って人──いえ神かしら? ……どちらでもいいか──から聞いただけの情報でもこんなことをやれる奴って判断出来るのね。……こういうことの常習犯とか?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
19 神座(クワルナフ)
>>18
「うむ、私も作りあげた神をも殺した凶剣だ、殺し滅ぼし絶滅させて冥府魔道を開拓した絶殺の地平、それが奴の紡いだ新世界だ

詳しくは知らないがろくでもないようだ」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
20 エレボス
>>19
「それだけを聞くとろくでもない新世界にしか聞こえないわね。
 ろくでもなしか……。まあ私も人のことを言えないからその辺りの評価は特にしないし、する気もないけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
21 神座(クワルナフ)
>>20
「我等からすれば救済だったがな(元の世界が地獄だもんな)

そうか、見たところ飛蝗のように狂ってる訳でもなく、貪婪のように度を超えた欲望を持ってるようには見えないが」

そういやエレボスをニートが拉致ってきた場合にすると、あいつの性格的に絶対に獣殿と会わせようとしそうなんですけどどうしましょう?(知るか)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
22 エレボス
>>21
「なるほど、元の理がよほどの地獄だった感じかしら。
 これでも自他認める戦争好きよ?」

あー……会わせます? (なんでや)
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
23 神座(クワルナフ)
>>22
「あれは狂った世界だ、根絶されて然るべきだろう(なお善悪の闘争という根幹は続いていた模様)

戦争狂………黄金と似た類の精神性か?」

おっ、良いんです?なんか面白い反応が期待出来るならやりたいです、もしくはカオスになるならもっとやりたいです(おい)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
24 エレボス
>>23
「そこまで言われるって……どんな理だったのか気になるわね。
 黄金? まあその黄金も戦争好きならそうなんじゃないかしら」


まあ獣殿と会ったらエレボスが覇道の片鱗を見せるかなー程度しかなさげですけどねw (※ロドスに対する嫌がらせにはなる(おい))
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
25 神座(クワルナフ)
>>24
「世界が始まった時から二つに分けられた全ての生命体が殺し合う理、と言えばわかりやすいか

うむ、あれはもはや戦争そのものと言ってもいいだろう」

おっ、それは良いですね!(おい)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
26 エレボス
>>25
「うわ、私の言えることじゃないけど趣味悪いわね。
 へぇ、なら似てるかもね」


ですよね! (おい)
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
27 神座(クワルナフ)
>>26
「狂った女だ、趣味が悪いのは当然とも言えよう
少なくとも気質は似ているだろう、相見える時にどのようになるかは分からんが」

(相変わらずふよふよと漂いながらクワルナフが会話を続けていると、刹那の時間が差し込まれ空間がたわんで歪曲する
悲鳴を上げるように軋む空間が断裂していけば黄金の光が漏れ出ていき、目も眩むような偉丈夫が現れる」

黄金「ほう?カールもたまには良い提案をするものだ
未だ蕾、抱えた祈りは露と消えて花とならずとも覇者としての資格を持つ王者
なるほど、興味深いな」

(クワルナフとは別方向に黄金比を極めた美貌、金のように光に反射して輝く黄金の長髪が風でたなびいては光を乱反射している
そこに現れただけで世界が塗り替えられ作り替えられていく黄金の覇道、クワルナフが齎している美の覇道とせめぎ合いながらも終わらぬ闘争の黄金楽土をもたらす頂点

無尽の屍を従えて進軍する墓の王、既知世界を粉砕する神の相克者
覇道の軍神にして、全霊の愛を謳う覇者が現れた)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
28 エレボス
>>27
「狂った女ねぇ……。
 それもそうね。
 ───ッ!」

黄金の獣を認識したエレボスはこいつだと確信した。クワルナフの言った黄金は間違いなく、戦争そのものとしか言いようがないこの男であると。
そしてそれを理解したとき、何かのピースが嵌まったかのようにエレボスの周囲に赤黒い覇道が渦巻き始める。
完全な器になっていない状態で様々な色を呑み込んだことで不純物が混じり本来の祈りから外れてしまった不完全な地獄を形成していく。
核となる色が弱いため余りにも脆弱で矮小な地獄だが、これは慙愧を振り払った覇道の器の産声に他ならない。エレボスが自らの祈りを完全に理解出来たそのときこそ、この地獄は混じった不純物を本当の意味で呑み込み純化させて完成し氾濫するだろう。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
29 神座(クワルナフ)
>>28
「そうだ、アレは狂っていると言うのが良かろう

噂をすれば、という物か」

黄金「なるほど、何かが足りない、いや異物として残っているからこそ渇望の色が弱いと言うべきかね?
なんにせよ面白い、覇者としてまだ未熟だが、資質はある

では、1つ余興としようか、この程度で潰れてくれるなよ?」

(エレボスに一歩遅れる形でクワルナフが黄金を知覚、それと同時に覇道のせめぎ合いが激化する
不変の美と無限の闘争、相反する二つの理が世界を塗りつぶし合いながらも世界を砕きかねない力場へと変貌を遂げていくが、全てを抱きしめる黄昏の抱擁に包まれていき矛盾する2つの世界が融和を遂げた

光り輝く黄金瞳がエレボスを見定めるように吟味していき、博愛の微笑みを浮かべる
そして、感知し視線を向けるということは覇者たる黄金にとっては洗脳、塗り潰し、侵略に該当する

黄金に煌めく覇者の神威が、未完成で不完全な覇道を塗り潰そうと戯れに放たれた)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
30 エレボス
>>29
「ッ!」

黄金の侵略。不完全な覇道でしかないエレボスは当然のように呑み込まれ──

「私を……!」

いいや否。呑み込まれるものかと侵略者に吼える。不完全な地獄が主の意思に応えるように鳴動する。
未だ自分の原点がわからず、祈りを知らず、しかし戦争であるなら勝利を譲りはしないと意地を張っていた。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
31 神座(クワルナフ)
>>30
「黄金よ、敵対者を望み、それらを撃滅し続ける闘争を画く世界を求めたお前ならば闘争を主とした覇者を好むのは分かるが、ここで潰してどうするのだ」

(瑠璃色の桃源郷と黄金の楽土が融和するというなんとも矛盾じみた光景を眺めながらもエレボスの地獄と黄金の地獄が激突しているのを認知し呆れるように諌める)

黄金「ふむ、負けん気は及第点、いやさ、それ以上と言ったところか
では、勝負は預けておくとしよう、卿が確かなる祈りを抱き、万象を制圧する覇者となった時に雌雄を決する
それで良いかね?無論、卿が勝負を望むならば吝かではない
その時は我が覇道で、我が愛で卿の全てを塗りつぶすとしよう」

(不完全でありながらも起きる覇道のせめぎ合い、色も不確かで安定どころか発現してるのすら奇跡と言うべきか細い物であったが、抵抗となっているのは事実であり
それを認めた黄金は鷹揚に神威を収め提案を掲げる)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
32 エレボス
>>31
「そのときは呑み込んであげる。絶対にね」

提案を受け入れ……同時に雌雄を決するそのとき勝つのは自分であると宣言した。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
33 神座(クワルナフ)
>>32
「どうもそこまで血気盛んなのか理解出来んな」

黄金「クククッ、残念だがそれは出来ん相談だ
勝つのは私だ、この事実は覆らんよ」

(呆れたように2人を見下ろすクワルナフ

エレボスの宣言を聞いて笑い声を零しながらも泰然と己が勝つのだと断言した)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
34 エレボス
>>33
「血気盛んなのは私たちの性ね。
 ふふ、あはは、あはははははは!」

敵がいる。敵がいる。いまはまだ届かず、もし完全となっても容易ならざる難敵がいる。
戦争はこうでなくてはならない。闘争とはこうでなくてはならない。
戦争には容易ならざる難敵がいなければただ一方的なものにしかならない。それではダメなのだ。
死を与え、死を与えられる。死を感じながら死を感じさせる。譲れないナニカを掲げ、負けられないのだと意地を張って立ち向かう。それが戦争。それが闘争。私の愛した不変の場だ。
だから黄金との邂逅は紛れもなく僥倖だった。これを仕組んだ存在に心から感謝してもいい程に、とても素敵な出会いだった。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
35 神座(クワルナフ)
>>34
「理解出来んな、しかし思考を停止しては意味が無い
黄金もお前も、両者を理解せねばならんか」

黄金「クククッ、クハハハッ!ハッハハハハッ!
しかし、カールも偶には良い仕事をするものだ、普段から生産的に働いてくれれば良いのだがね」
(X1/au ID:2oCwhR)
36 エレボス
>>35
「思考停止に意味がないのは同感ね。
 カール? その人が私をここに招いたのかしら」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
37 神座(クワルナフ)
>>36
「うむ、理解もせずにいては進まらない、理解しその理屈を飲み込んだ上で、私の不変で飲み込もう」

黄金「そう、水銀の蛇、カールクラフト、メルクリウスとも名乗っていたか
私が友であり、少々困った男だ(それで済ませていいのか)」
(X1/au ID:2oCwhR)
38 エレボス
>>37
「あら、そのときは私が呑み込むわよ?
 少々で済むのかしら……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
39 神座(クワルナフ)
>>38
「何を言っている、私が救いあげよう、お前達は美しくあればいい」

黄金「慣れればそうなるだろう」
(X1/au ID:2oCwhR)
40 エレボス
>>39
「私が欲するのは戦争よ?
 慣れればね……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
41 神座(クワルナフ)
>>40
「あぁ、それは理解している
だからどうしたという、私の求めた不変がお前程度に否定される義理はない」

黄金「うむ、あれはアレで愉快だぞ?些か疲れるかもしれんがな」
(X1/au ID:2oCwhR)
42 エレボス
>>41
「ふふ、それもそうね。
 どんなやつなのか知らないから何とも言えないわね……」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
43 神座(クワルナフ)
>>42
「そうだ、異が有るならばお前の不変で私の不変を打ち破って見せろ」

黄金「会ってみるかね?」
(X1/au ID:2oCwhR)
44 エレボス
>>43
「上等。呑み込んであげるわ。
 会ってみたいわね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
45 神座(クワルナフ)
>>44
「出来るならばやってみせるといい」

黄金「ふむ、では来るといい
卿も何時までも観客気分ではいかんぞ?」

水銀「なんとも人使いが荒いですな
あぁ、初めましてですな、私はカールクラフト、メルクリウスとも呼んでも構いません」
(X1/au ID:2oCwhR)
46 エレボス
>>45
「勿論やってやるわ。
 私はエレボスよ。まあ貴方は知ってそうだけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
47 神座(クワルナフ)
>>46
「ならばまずは己の覇道を確固たる物にする事だ」

水銀「えぇ、知っていますとも
相変わらずここは愉快な人材に事欠かない、至高の未知とは言わずとも目移りするほどに未知が溢れています」
(X1/au ID:2oCwhR)
48 エレボス
>>47
「私の覇道が何なのかわからないとどうにも出来ないものね。
 それは良かったわ。何となく貴方はサリエルに近い感じがしたし、死にたがってるんじゃないかとも思ったけど……そんなこともないのかしら? いや、未知が溢れているから死にたがる理由がないのほうが正確……? ……何だかよくわからないわね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
49 神座(クワルナフ)
>>48
「それが出来なければほかの覇道に呑まれるだけだ」

水銀「あぁ、なるほど一目でそこまで理解するとは余程観察眼が良いのでしょう
確かに私は自死を望みました、始まりはとうに忘れてましたが、私は全てを知っていたからこそ死を望んだ、故に死にたがりという訳です」
(X1/au ID:2oCwhR)
50 エレボス
>>49
「全くその通りね。
 ああ、だから未知に溢れてるから死にたがる理由がないと私が感じたわけね。全てを知っていた──つまり既知しかなかったから死を欲し……て…………? 始まりを忘れた? ……それは自分の祈りもわかってない状態だったということ?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
51 神座(クワルナフ)
>>50
水銀「さてさて、それはもはや私でも分かりませんので何とも言えませんな
確かだと言えるものは、女神に抱かれて逝きたい、黄金に壊され死にたいと、この位でしょう」
(X1/au ID:2oCwhR)
52 エレボス
>>51
「……ふぅん? 貴方のことが今一わからなかったのも納得だわ。単純なようで複雑すぎるもの」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
53 神座(クワルナフ)
>>52
水銀「あぁ、よく言われますな」
(X1/au ID:2oCwhR)
54 エレボス
>>53
「でしょうね。むしろ言われないほうがおかしいわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
55 神座(クワルナフ)
>>54
水銀「まぁ、それは否定できませんね」
(X1/au ID:2oCwhR)
56 エレボス
>>55
「まあ黄金が愉快って言った理由も少しはわかったわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
57 神座(クワルナフ)
>>56
水銀「おやおや、獣殿以外にそう言われるのは珍しいですな」
(X1/au ID:2oCwhR)
58 エレボス
>>57
「そう? 貴方は結構面白いと思うのだけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
59 神座(クワルナフ)
>>58
水銀「なるほとわ、貴女は奇特な嗜好をお持ちのようだ」
(X1/au ID:2oCwhR)
60 エレボス
>>59
「酷い言われようね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
61 神座(クワルナフ)
>>60
水銀「少なくとも健常な趣味とは言えないかと」
(X1/au ID:2oCwhR)
62 エレボス
>>61
「それは戦争好きの時点で言えるわね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
63 神座(クワルナフ)
>>61
水銀「なるほど、やはり異常者でしたか
そも覇道の器であった時点で詮無き話、これはこれは私も耄碌してしまったようですなぁ」
(X1/au ID:2oCwhR)
64 エレボス
>>63
「むしろ覇道の器で健常者っているの?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
65 神座(クワルナフ)
>>64
水銀「居なくは無いですよ?我が友は輪にかけて狂ってはいますが己の愛を抑える事もできるますし、我が女神は異常な点を持ってない博愛の強い最高の女性でしょう」
(X1/au ID:2oCwhR)
66 エレボス
>>65
「博愛の強い? そんな人いるんだ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
67 神座(クワルナフ)
>>66
水銀「えぇ、優しく清らかで全てを抱きしめる慈悲深い女神ですと(以下長々と女神賛美なのでカット、所要時間は恐らく数十分は過ぎてる(確信))」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
68 エレボス
>>67
「………………………うん、まあ私としても素晴らしいとは思うけど、排斥できないって結構問題じゃない?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
69 神座(クワルナフ)
>>68
水銀「えぇ、それに関しては同意しましょう
我が女神はあまりにも優し過ぎたのです、本来それは美徳にしかなり得ませんが

己の理を破壊する者すらも許容してしまうというのは些か問題と言えなくもないでしょう」
(X1/au ID:2oCwhR)
70 エレボス
>>69
「慈愛は否定するつもりもないけれど、普通に大問題よね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
71 神座(クワルナフ)
>>70
水銀「否定出来ませんね、由々しき事態とも言えるでしょう」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
72 エレボス
>>71
「かと言って改善できるかと言うと……無理じゃない?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
73 神座(クワルナフ)
>>72
水銀「それならば共にいる者が手を貸せば良い事です」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
74 エレボス
>>73
「それもそうね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
75 神座(イザーク)
>>74
故に我が女神は完璧という事です
(HWV32/au ID:RhTUMq)
76 エレボス
>>75
「完璧かはさておき、素晴らしいのは確かね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
77 神座(イザーク)
>>76
水銀「我が女神が完璧でなくして何が完璧と言うのですか
貴女も妙な事を言うものですね」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
78 エレボス
>>77
「まあ外から見ても内から見ても良い理なのも確かだし、そういう意味では完璧ね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
79 神座(イザーク)
>>78
水銀「えぇ、そうですとも
女神以上など有り得ず、女神の代替など論外、誰もが慈悲深い抱擁に包まれ今を生きる

嗚呼、なんとも慈悲深いのだ我が女神よ…………」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
80 エレボス
>>79
「まあ代替はいないでしょうね。まずそんな器がそうそう現れるとも思えないし」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
81 神座(イザーク)
>>80
水銀「えぇ、えぇ、えぇ!
そうですとも我が女神が至高であり、替えの効かない不変の女神なのです」

(ニヤニヤしながら女神賛美タイム突入(やめろや))
(HWV32/au ID:RhTUMq)
82 エレボス
>>81
「黄金、貴方の友が発作を起こしたわ」

女神賛美タイムを発作扱いである。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
83 神座(イザーク)
>>82
黄金「カールのそれは鳥のさえずりと思って聞き流すと良い、さえずりと言うには些か煩いがな」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
84 エレボス
>>83
「何だか扱いが雑ね。……いや、でも友人ならそんなものかしら」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
85 神座(イザーク)
>>84
黄金「付き合いが長くなればこうなると言うものだ」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
86 エレボス
>>85
「それもそうね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
87 神座(イザーク)
>>86
黄金「卿も聞き流しておくと良い、放っておけばそのうち終わるだろう」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
88 エレボス
>>87
「そうするわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
89 神座(イザーク)
>>88
黄金「とはいえ、たまに聞いても愉快ではあるがな」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
90 エレボス
>>89
「まあ確かに時々聞く程度ならそうかもね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
91 神座(クワルナフ)
>>90
黄金「とはいえ私は聞き飽きたがね」
(X1/au ID:2oCwhR)
92 エレボス
>>91
「でしょうね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
93 神座(クワルナフ)
>>92
黄金「なので卿が身代わりになってくれれば私は聞かずに済むので楽で良い」
(X1/au ID:2oCwhR)
94 エレボス
>>93
「そんなことだろうと思ったわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
95 神座(クワルナフ)
>>94
黄金「あれを毎回聞くのは飽き飽きなのでな」
(X1/au ID:2oCwhR)
96 エレボス
>>95
「適当に押し付けれる誰かいないの?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
97 神座(クワルナフ)
>>96
黄金「生憎とあれを長々と聞くと精神が病むのでな
卿ならば問題なさそうなので押し付けた訳だ」
(X1/au ID:2oCwhR)
98 エレボス
>>97
「いや、まあ確かに暫くは問題ないのも否定しないけど、さすがの私でも飽きるときは飽きるわ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
99 神座(クワルナフ)
>>98
黄金「それは残念だ、せっかく楽が出来ると思ったのだがね」
(X1/au ID:2oCwhR)
100 エレボス
>>99
「最悪黙らせちゃえば良いじゃない」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)