1 エレボス

感情統制楽土

なんとなくそれっぽい名前をつけてみる。(おい)
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
2 シロたん(【仮面】)
………何処だここは

【書く神に放り込まれ、超不機嫌モードである←】
(PC ID:LVAScm)
3 ユウキ
>>2
「あれ? お客さん? ……はじめまして。あまり大した歓迎は出来ないよ?」

十代前半くらいの黒髪黒目の中性的な子供が首をかしげて仮面を見た。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
4 シロたん(【仮面】)
>>3
…ここの主か?

構わない。寧ろ無断で入り込んだこちらに非がある。すまない

【自分よりぱっと見小さい人物を見、謝罪しながら頭を下げる】
(PC ID:LVAScm)
5 ユウキ
>>4
「別に良いよ。ボクはそんなに気にしないから。……とは言っても、同じ獣¢且閧ネら少しは気にしておくべきかな」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
6 シロたん(【仮面】)
>>5
…まぁ、【獣】同士は基本剣呑と聞いてる。顔を合わせて殺し合いはしないだろうが、不穏は待ったなしだろう

…一応、その気はないと言っておくが
(PC ID:LVAScm)
7 ユウキ
>>6
「そう? それなら良いや。ボクはユウキ。よろしくね?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
8 シロたん(【仮面】)
>>7
私は【仮面】だ、よろしく
…ユウキ、は何故ここに?

【自己紹介してから話のネタが浮かばず、当たり障りのない内容になる←】
(PC ID:LVAScm)
9 ユウキ
>>8
「? そりゃボクの場所だもの。ボクがいるのは当然でしょ?」

感情を統制され、幸福が義務とされた管理社会。
獣によって造られた偽りの楽園。
ビーストα──浄化の獣によって支配された牢獄。
それこそがこの場所で、楽園の皮を被った地獄である。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
10 シロたん(【仮面】)
>>9
…あぁ、なるほど
そもそも愚問だったか

【返ってきた答えを反芻し、納得。自分がユウキさんの領地とも言える場所に入った事には、然程あわてていない】
(PC ID:LVAScm)
11 ユウキ
>>10
「そういうことだよ。だからてっきりボクの領地を踏み荒らしに来たのかと思ってたんだ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
12 シロたん(【仮面】)
>>11
そうだったか…とはいえ、私も散歩をしてただけでな。そこからいきなり没シュートされて、気付いたらここにいた

【肩を竦め、殆ど緊張感もない雰囲気で応える。実際、【獣】として活動してない上触覚である以上、プチッとされるのは此方なのだが…】
(PC ID:LVAScm)
13 ユウキ
>>12
「ふぅん? 混沌の仕業かな」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
14 シロたん(【仮面】)
>>13
…どっちかと言うと、副王の方かも…←
(PC ID:LVAScm)
15 ユウキ
>>14
「まあ誰でも良いよ。それより見てよ、ボクの領地。綺麗でしょ?」

誰もが笑顔を浮かべ、幸福であると謳い──しかしその実、目に見えない場所では苦痛にもがき苦しみ廃人となった人間がいる。
この獣の牢獄では幸福であることが義務である以上、幸福ではないものは当然排斥される。
幸福であることは善であり、幸福ではないことは悪なのだから。
悪を排除し、罪を消し去り、善だけを残そうとした獣は、罪が浄化された楽園を目指して地獄を造り上げた。
ヒトを救おうとしているのは本心である。
罪を浄化しようとしたのも本心である。
しかし、獣にヒトは救えない。救えるはずがない。
浄化の獣は目指した地平から遠く離れていることに気づかず無邪気に笑う。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
16 シロたん(【仮面】)
>>15
ー………あぁ。確かに綺麗ではあるな

【示された世界を見渡し、肯定の意を示す【仮面】】

【浄化の獣の言う綺麗、という言葉は嘘ではない。笑顔で幸福である者達を見る限り、確かにその光景は美しいと感じるだろう。楽園の如き世界と思うだろう】

【だが、守護の獣の目には幸福になれず排斥された人も捉えていた。幸福になれない者を救わんと足掻いたが故か、皮肉にも彼女はそれが明確に見えてしまった。廃人となった経緯も、その発端と末路も…義務となった幸福の歪みの結末を、【仮面】はさまざまと突きつけられる】

【獣の本心からの善意で生まれた、楽園の如き地獄。悲しい美しさすら感じさせるそれを、守護の獣は目を細めて眺めていた】
(PC ID:LVAScm)
17 ユウキ
>>16
「でしょ? ボクの自慢の世界。みんなをボクが救ってあげる。ボクがみんなを幸福にしてあげるんだ」

ヒトの善性を愛し、悪性を嘆いたことでこれは獣に堕ちた。
其は人類の悪性を許容出来ずヒトの可能性を閉ざした大災害。悪性の浄化をなさんとした浄化の理を持つ番外の獣。
浄化の獣はヒトから欲望を奪い去ることで短絡的に救おうとする。ゆえに歪みが発生するのは必然。
短絡的に救おうとしたがために取り零しが多すぎる。
それ以前に欲望を奪い去ることで楽園を造ろうとしている第一歩が既に間違えている。
感情がある人類を愛し救おうとしながら、感情のない人形の楽園を造り出すというのは矛盾していると言って良い。
どう考えてもおかしいのだ。感情のある人類を救うために感情のない人形の楽園を造ってどうするというのだろう。それでは感情のある人類を救えていないというのに。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
18 シロたん(【仮面】)
>>17
そうか
…皆が幸福となれると良いな

【矛盾を抱えたままヒトを救おうとし、それ故に過ちに気付かぬ浄化の獣を、しかし【仮面】は糾弾など出来なかった】

【そもそも短絡さを指摘するのであれば、己自身も同じであると自覚があった。自分は獣に堕ちた瞬間から、既に過ちを犯していたと実感となって苛んでいた】

【ヒトの紡ぐ営みを愛し、それを壊す凡ゆる災厄を嘆いた守護の獣。襲いくる災いを喰らいヒトに討たれんとするそのあり方は、ヒトに強いる事ではないと分かりきっているのに止められない】

【愛しているのに救えない。護りたいのに守れない。獣が願い、歩んだ果ては思い描いた光景から、余りにも遠く離れた有様であった】
(PC ID:LVAScm)
19 ユウキ
>>18
「うん! だって、今を生きてる命はみんな幸福になるべきなんだからね!」

どの獣にも言えることは救い方が現状と噛み合わないということだろう。
どう足掻いても今と相容れず、どうしようと今と反発する。獣はそれぞれの手段でその反発に対処するが、ビーストαはまだ反発が少ないほうだろう。
なにせ表面上だけだろうと幸福を用意してみせたのだから、そこだけを見て賛同する者もそれなりにいるだろう。
しかしビーストαの楽園は緩やかな滅びをもたらすものである。
何故なら幸福を自ら掴むことは出来ないから。なにもしなくても幸福を与えられるなら人類はそこで停滞してしまう。
それをビーストαはわかっていない。
幸福ならば問題ないと思っているのだ。現実を見れていない子供の理想でしかないそれは、実現できる力があることで現実を侵食する。
現実という壁を理想で捩じ伏せることが出来る力を持っていたこと。それこそがビーストα最初にして最大の不幸だった。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
20 シロたん(【仮面】)
>>19
そうだな…願わくば、誰もが幸福であって欲しい。ささやかであっても、幸せを掴んで欲しいと思う

【現実を理想で塗りつぶすことで反発の緩和が可能なユウキさんに対し、【仮面】は最も反発が大きいタイプと言える。何せ、厄災喰いの獣として発現した己自身を討たせる事を前提とするのだ。こればかりは当人もどうしようもない】

【どれほど己を律しようと、厄災を食らえば其のタガは消し飛び宇宙の徒花を再現する。厄災を喰らった時点でヒトが彼女を討てなければ、次の矛先は世界そのものへ向けられるのだ】

【花開いた徒花は【星】を喰らい、宇宙を喰らい、世界を喰らい尽くすまで止まらない。厄災の元となる全てを消し尽くす大厄災として猛威を震い続け、凡ゆる命を刈り取るだろう】

【其れを理解するが故、己の脅威を痛感するが故【仮面】は願う】

【「徒花(私)を咲かせるな」、「咲き誇る前に、獣(私)を討て」と…】

【ヒトを想うが故、守護の獣は己の滅びを願い続ける。独り善がりの【獣】は、ヒトに討たれ未来の礎となる末路がお似合いである、と言うかのように。…ヒトの可能性を示して欲しい、と訴えるように】
(PC ID:LVAScm)
21 ユウキ
>>20
「でしょ? だからボクが幸福にしてあげる。すべてボクが救ってあげる。獣だったとしても」

獣は同じ獣を許容しないのが常だ。
それをあえて表現するなら同族嫌悪なのだろう。まあ言ってみれば自分の思ってる最高の手段に異を唱えて邪魔してくる存在なのだから良い気持ちにならないのは必然だ。
しかしビーストαはその点において寛容だ。
同じ獣すら自らの領域を侵す訳ではないのなら許容する。
同族嫌悪がないとは言わないが、獣が自らの領域で幸福を享受することを許容できる。ケモノはいてもノケモノはいない。
勿論、自らの領域を侵すものには容赦しないわけだが。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
22 シロたん(【仮面】)
>>21
…獣もなのか?

【聞いた言葉が意外だったのか、不思議そうに聞き返す。理の関係場、【仮面】はどう足掻いても他の獣とは衝突が不可避というのが原因だったりする】

【当人は別に、獣だからと突っぱねる気はないものの、守護の獣の稼働条件に【獣】も含まれるのが大きかった。何らかの獣が動けば、其れを阻まんと彼女は必ず動く】

【それは理性で押し留めるものではなく、守護の獣にとって抗えない本能とも言えるものだった。そういう意味では、ユウキさんと真逆を征く獣と言えるだろう】
(PC ID:LVAScm)
23 ユウキ
>>22
「もちろん」

獣を受け入れるリスクをビーストαは知っている。
獣同士では霊基の差などないに等しい。無論、それぞれの手段で霊基を強化するなどで差はできるだろうが、前提条件は同じなのだ。下手すれば……いいや、下手しなくても内側から食い破られる。
ビーストαは戦いをさほど得意としないし、霊基の差がなければ脅威でもなんでもない。多少気を付けなければならない点こそあれど、同等以上の出力を出せる霊基があればそう苦戦はしない。
それでも獣を受け入れるのは、獣すらビーストαの人類愛の対象だから。
獣になるのは人類だから。より正確には人類とほぼ同じ精神構造だから。
それがビーストαの認識である以上、精神構造だけだろうとヒトならそれはビーストαの人類愛の対象である。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
24 シロたん(【仮面】)
>>23
なるほど…ある意味懐が深いあり方だな…

【獣であれ、幸福を享受するなら救済の対象であり受け入れるとはっきり告げるユウキさんに、ある種の感嘆を溢す】

【勿論、領域のあり方を見て全てが良いとは言えない。しかし、目前の獣にとっては同族嫌悪を抱くだろう同類すら人類愛の当て嵌まる】

【どういった存在であれ、災いとなるならば排除しようとする己には到底出来ぬというのは、純粋に驚きとある種の畏敬を抱かせてしまう】

【カルデアで目にする獣と異なる、番外の浄化の獣。こういったあり方を持つ存在もいるのか、とある意味貴重な邂逅でもある】
(PC ID:LVAScm)
25 ユウキ
>>24
「そう? ボクは当たり前のことを言ってるだけだよ?」

とは言え、ビーストαの領域で幸福を享受する……などということを獣は受け入れないだろうことも確かだった。
それを受け入れられるならそもそも獣になどなっていない。
思想によっては重なる部分もあるだろうが、一部分が重なるだけで終わる。
結局は相容れないのだ。それが性質的なものなのか、思想的なものなのか、或いはもっと違うものなのかはさておいても、結局は争いになる。
それでも獣を受け入れるという選択肢があるのは番外の獣ならではなのかもしれない。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
26 シロたん(【仮面】)
>>25
【獣】である身で、そこまで断言する輩は滅多にいないと想うぞ。少なくとも私が知ってる範囲で、だが

【己が知る人類悪のメンツを思い浮かべながら、【仮面】は肩を竦める】

【実際、憐憫も回帰も愛欲(快楽)コンビも比較も愛玩も、浄化の獣であるユウキさんのように獣まで受け入れるというケースはない】

【受け入れず衝突するにせよ、利害の一致に止まるのみにせよ、目前の存在がある種の特異さを秘めているのは間違いない】

【もしもこの幸福の義務化が常となる世界を受け入れるか否か迫られた時、己は如何するのだろうかと心の隅で考えながら守護の獣は遠い目をする】
(PC ID:LVAScm)
27 ユウキ
>>26
「ふぅん? ボクは他の獣に会ったことないからわからないけど、そういうものなんだね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
28 ???

ふぅむ・・・。
愛・・・愛よねぇ〜・・・。
(龍王が契約している少女よりは明るい表情の、竜の如き少女がぼんやりと見ている)
(PC ID:8fQ6pQ)
29 シロたん(【仮面】)
>>27
まぁ、会ったらまず真っ向衝突する可能性も高いからな

ある獣は、己の為だけに他全ての命を使い潰すのもいたな

【R18のある獣を思い出してため息をつきながら、例として教える】
(PC ID:LVAScm)
30 ユウキ
>>29
「まあ人類は多種多様だし、そういうヒトもいるよね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
31 シロたん(【仮面】)
>>28
………………誰だ?

【竜の如き気配を感じ、自分達以外にもう一人の存在に気づく】

>>30
そうだな…これでも救世主にふさわしい才覚の持ち主だったが…まぁ深く問わん
(PC ID:LVAScm)
32 ユウキ
>>28
「あれ、またお客さん? 今日は多いね」


>>31
「救世主の才覚があったとしても必ず救世主にならないといけない訳じゃないし、ボクはそれも良いと思うよ?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
33 ハムト
>>31-32
こちらは眺めているからあまり気にしないで。
会話に挟むつもりはないから。
(こちらに意識を向いたのに対し、気にしないで、とばかりに微笑む。
アメシストの龍眼で【仮面】を被るものに「英雄ゆうし」が脳裏にフラッシュバックしている)
(PC ID:8fQ6pQ)
34 ユウキ
>>33
「ボクの領域に勝手に入っておいて気にしないでは無理があると思うけど? 同じ獣ならともかく、そうじゃない不法侵入者をそのまま放っておくほどボクは危機感がないわけじゃない」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
35 シロたん(【仮面】)
>>32
それもそうか…寧ろ、それだけありながら獣に至ったのは、なるべくしてそうなったと言うことだろう

>>33
…そ、そうか
分かった…

(ライズが契約してるという存在に近いと思ったが…まぁああ言ってるしいいか…)

【困惑と不思議そうな感情が半分ずつながらうなずく。なんとなく見られてるのを感じつつ、ユウキさんとの会話に戻る】
(PC ID:LVAScm)
36 ユウキ
>>35
「こういうのをさもありなんって言うのかな。……違うか」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
37 ハムト
>>34
旅の途中なの。
結ばれ、子をなして、そして巣立ちと「旅立ち」を見送って、どこに行こうか、と移動していたら、不意にここに出ちゃったのね。
少しだけで良いから、羽休めの時間を貰えない?
それに、すぐに終わるから。
(敵意も「威」も感じ取れない様子でアメシストの龍眼を細める。
領域への不法侵入は礼を失した。なれど、旅人まろうど故に時空を渡っている時に引っかかってしまったのが見て取れる)

>>35
んふふ♪愛♪
あなたからは正しい「愛」を感じるわ♪
(【仮面】の勇士から感じられる「愛」は守護と義。
自身の好物といえる空気。
しかし、その愛は自己犠牲や絶望の輪廻からの解放の為の、零れ落ちた「愛」のカケラを泡硝子のように繋げた脆いもの。
この勇士に寄り添う、正しい愛になりたい、と思い、持ちかける)

ハムトちゃんは神竜バハムート。
この姿の時はハムトちゃん、て呼んでね♪
あなたの愛を守らせて。
(幼くも光るような笑みと共に、【仮面】の勇士の手を取る)

>>ALL
じゃあ、左腕、失礼♪
(神の竜の刻印が左腕に刻まれると、そのまま左腕に吸い込まれて姿を消す。
契約が結ばれれば左腕に、意識が眠っているのを感じられるだろう)
(PC ID:8fQ6pQ)
38 シロたん(【仮面】)
>>36
何というべきか…必然の結果?
…これも違うか
(PC ID:LVAScm)
39 ユウキ
>>37
「フン。ボクが何て言おうと行動は変わらないくせにぬけぬけと言う」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
40 ユウキ
>>38
「うーん……なんて言えば良いんだろうね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
41 シロたん(【仮面】)
>>37
……あ、愛…⁇
正しい愛とは随分大袈裟な……

神竜バハムート……⁇
……これは…契約の気配か
【元々【楓】と異なり寡黙だった性格に加え、愛という単語を使うなど滅多になかった経緯もあり、ハムトさんの言葉に困惑一色。そうこうしてる内に左腕に刻印が浮かぶと同時に腕に吸い込まれるハムトさんにポカンとほうける。それでも刻印の意味はなんとなく察したのか、取り敢えず立ち直る】
(PC ID:LVAScm)
42 シロたん(【仮面】)
>>40
………もちのロン…⁇

…ないな、絶対ない←
(PC ID:LVAScm)
43 ユウキ
>>42
「うん、ないね。間違いない」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
44 シロたん(【仮面】)
>>43
…ここまでにしておくか。ずっと話してると来そうだ…←
(PC ID:LVAScm)
45 ユウキ
>>44
「まあ単独顕現あるもんね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
46 シロたん(【仮面】)
>>45
…笑えん

??【んぉ?なんか気配がすると思ったら…似たもん同士が集まってるのか】

【頭痛を堪えた瞬間、何処からか滲み出すように青白く輝くナニカが現れる。見た感じ、特に敵意などは感じないが、敢えて言うなら二人と非常に似た気配がしている】
(PC ID:LVAScm)
47 ユウキ
>>46
「って言ってたらほら、誰か来たよ? ……でも獣じゃない? いや資格を放棄したか何かしたんだね」

ステラ(インセイン)「何か集まってると思えば……獣がここまで集まってるなんて、人理の終わりか何か?」

そして星の名を冠するもの──献身の理をもって獣となる神域者が現れる。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
48 シロたん(【仮面】)
>>47
…そのようだ。どうこうしようって気はなさそうだが…
??【あぁ、邪魔するぜ先輩方。なんか似た気配があったから気になってよ
名乗るとすれば、俺はモルス。あんたらみたいな正式な獣と違って、【人類悪候補生】って奴だ】

人理の終わりでも、ここまで獣は集まらないと思うが…

【青白く輝く何かは、やがて人型のように変貌していきやがて少年と言って相違ない姿となる。幼い容姿だが、真紅の瞳は悠久の時を見た者の長命者の如きものだった】

モルスはこんな姿ですー
by書く神

(PC ID:LVAScm)
49 ユウキ
>>48
「そういえばボク自己紹介してないや。ボクは浄化の獣──ビーストα。番外の人類悪。名前はユウキだよ。よろしくね?」

ステラ(インセイン)「生憎と私は獣じゃない。私はステラ──そのインセイン。
 獣は連鎖召喚されるらしいし、現れはすると思うけど」


あ、ちなみにユウキはSAOのユウキの見た目ですね。(まあ髪とか目は黒色だけど)
ステラはブラックロックシューターですが。(いまはインセインバージョン)
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
50 シロたん(【仮面】)
>>49
モルス「ほんほん…浄化の獣のユウキ、も一人が献身の理のステラ(インセイン)っと…よろしくな〜
んで、オタクの名前聞いて良いかい?」
………はぁ。守護の獣の【仮面】だ
モルス「【仮面】な。よろしく頼むぜ、ペルっち」
誰がペルっちだ…

まぁ、それはそうなんだが…と言うか七の獣も出たしな…はぁー…
モルス「あれま。ため息つくと禿げるぜ?」
Σ(・□・;)←

【自己紹介に挨拶を返しつつ、モルスは何か思い出して落ち込む守護の獣を弄る←】

お、ユウキさんは彼女の姿でしたか
ブラックロックシューターとは懐かしい←
by書く神

(PC ID:LVAScm)
51 ユウキ
>>50
「にしてもお客さんも増えたし……何か出したほうが良いよね。んー……これでいいや」

そう言いながら一回手をたたくと、何処からともなく丸いテーブルと椅子が四脚現れる。
そのままユウキは椅子の一つに腰掛け、テーブルに紅茶と茶菓子を出現させた。

ステラ(インセイン)「終局の獣も必ず滅ぼす。すべての悲劇を私は根絶させる」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
52 シロたん(【仮面】)
>>51
む…悪いな
モルス「お、美味そうだな…( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”←」
遠慮を覚えておけ…少しは…

…なら、私の出番はないと思いたいな…流石にアレは面倒そうだ
【モルスは早速椅子に腰掛け、茶菓子を口に放り込んでいく。そんな様子のモルスに呆れつつ、【仮面】も一言断り、椅子に座る】
(PC ID:LVAScm)
53 ユウキ
>>52
「他には何かいる? 大抵のものは用意できるよ?」

ステラ(インセイン)「あれは確かに面倒そうだけどね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
54 シロたん(【仮面】)
>>53
モルス「お、良いのか?じゃあ…ケーキ食ってみたい。色々あるのは知ってるけど、食った事なくてさ」

何やら、新しい獲物を狙って動く気配だしな

【ぱっと見の年相応の笑顔を浮かべ、ユウキさんに頼むモルス。それを呆れたようにみつつ、紅茶に口をつける【仮面】】
(PC ID:LVAScm)
55 ユウキ
>>54
「ケーキ? ……無難にイチゴのショートケーキでいいかな」

また一回手をたたくとイチゴのショートケーキがワンホール出てきた。

ステラ(インセイン)「そのまま自滅すればいい」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
56 シロたん(【仮面】)
>>55
モルス「おぉ、結構デカいな…( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”←」

是非そうして欲しいな。だが、アレも曲がりなりに終局の獣だ。変な隠し球を持ってても変じゃない
(PC ID:LVAScm)
57 ユウキ
>>56
「そりゃワンホールを一人で食べようとしたら大きいよね」


ステラ(インセイン)「ネガスキル次第なのは確かだね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
58 シロたん(【仮面】)
>>57
モルス「人間は小分けにしてるもんな。逆にアレで足りるのか?って思ってたけど」

面倒なのはかなり面倒だからな…凶悪か悪辣か…どっちになるやら
(PC ID:LVAScm)
59 ユウキ
>>58
「小分けにして食べれる分食べるのが普通だからね?」

ステラ(インセイン)「さあ? 私としては小細工を弄するタイプには見えなかったけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
60 シロたん(【仮面】)
>>59
モルス「あ、なるほど。人間食える量に上限あるもんな…だからか」

となれば、単純にシンプルな系統の可能性はあるな…出力がアホみたいなやつか
(PC ID:LVAScm)
61 ユウキ
>>60
「いや普通の生き物はみんなそうだよ? サーヴァントとかは魔力に変換できるから際限なく食べれるけど」

ステラ(インセイン)「シンプルな系統の力だと思うけど、結局詳細はわからない」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
62 シロたん(【仮面】)
>>61
モルス「あー、そういえばそうだわ。寧ろ英霊連中が特殊なパターンだもんな」

こればっかりは相手が手の内見せるのを待つしかないからな…順番で言えば愛玩が先のようだろうが
(PC ID:LVAScm)
63 ユウキ
>>62
「そりゃね」

ステラ(インセイン)「私としては影も形も見えない六番目のほうが気になるけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
64 シロたん(【仮面】)
>>63
モルス「まぁ、それでも美味いもん試行錯誤で作る熱意は悪くねぇわ」

…並行世界のアーサーが追ってる獣か…言われてみればここまで情報が皆無なのも珍しいな
(PC ID:LVAScm)
65 ユウキ
>>64
「うんうん、ヒトはほんとスゴいよね」

ステラ(インセイン)「終局まで顕現している以上、六番目も顕現してるはずなのに影も形も見えない。明らかに異常だし、そもそも四番目も完全に討伐したと言えるのかわからない状況。七番目をどうにかしたところで完全に解決したとは言いきれない」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
66 シロたん(【仮面】)
>>65
モルス「時々迷走するけど、爆発力がすげぇな」

ここまで来て顕現してない、はないだろうからな。余程隠密に長けてるのか、そもそも人理漂白に一切興味がないのか…

…比較の獣は、人類悪として開花することなく人理焼却の旅を終え一人の少女の死を覆し、知性と特性を喪失した。当人は善き人々によって倒されたと安堵していたが、人理漂白の旅の道中で知性を再学習して会得してるなら獣としての定めは終わってないのだろうな
カルデア…と言うか人類にとっては災厄が芋蔓式で待ち構えてるような感じだろうよ
(PC ID:LVAScm)
67 ユウキ
>>66
「出来れば迷走するのはやめてほしいんだけどね」

ステラ(インセイン)「案外、もうカルデアにいたりするかもね。
 もっとも、四番目は意識が変わっていないならまたすぐに自らの力を放棄しそうなものだけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
68 シロたん(【仮面】)
>>67
モルス「まぁ、その分修正もするっちゃするけどな…何十年以上も同じ理由で殺し合うのはなぁ…」

……あり得るのが困る所だな…その気になれば、人間の認識程度捻じ曲げれるだろうし
前回の経緯を考えれば、その可能性は非常に高いな。ただ、あくまで時間稼ぎとなるだろうが
(PC ID:LVAScm)
69 ユウキ
>>68
「短命だと恨み辛みをあまり長く引き継がないけど、同じようなことを繰り返すのも確かなんだよねぇ……」


ステラ(インセイン)「やろうと思えばいくらでも手段はあるし。
 次があるならもう少し工夫するでしょ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
70 シロたん(【仮面】)
>>69
モルス「だよなぁ…肌の色だの、聖地がどうのこうの…そんなので騒いでるなら土壌の改善でもやってりゃ全然良いだろうに」

実際、記憶を弄ることでV/RはV/Lの事案で関わってたし
それもそうか…獣になるのは彼も不本意だろうし
(PC ID:LVAScm)
71 ユウキ
>>70
「まあそれが出来れば一番なんだろうけど……無理なんだろうなぁ……」

ステラ(インセイン)「他には最初から潜り込んでいたりね。
 一番は次がないことだけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
72 シロたん(【仮面】)
>>71
モルス「それなぁ…恨みとかは忘れないってマジなのな…」

あぁ…それも手としてはありか。最初から今まで仲間として振る舞ってるなら、疑いは向け難い
そうだな…何もなければ良いんだが…
(PC ID:LVAScm)
73 ユウキ
>>72
「まあ恨み辛みそのものを引き継いでるというよりは、親とかの影響を受けてるって感じだと思うけど」


ステラ(インセイン)「そういう意味ではカルデアの裏切り者の正体は気になるね。
 何もないことはなさそうだけどね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
74 シロたん(【仮面】)
>>73
モルス「後は指導者とかな。ガキンチョは、親とかの言うことに疑問持たずに信じることも多いし」

…カルデアを名乗った彼が言ってたのか。この場合は誰が疑われてもおかしくないからな…新所長やマシュは除くとして←
だろうな…最悪殺し合いにならないならそれで良い…
(PC ID:LVAScm)
75 ユウキ
>>74
「まあ反発する子もそれなりにいるし、結局はその子次第なんだろうけど」

ステラ(インセイン)「そろそろ馬脚をあらわすんじゃない? まあ誰であるかはさほど気にならないけど。
 ならないんじゃない?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
76 シロたん(【仮面】)
>>75
モルス「だな。親に従わず別の道を行くのも、言われるままの人生を送るのもそいつが決める事だわな」

誰であれ、カルデアに害を与えるなら黙ってはない。その時に合わせて動くだろうが
…だな。悩んでも仕方ないか
(PC ID:LVAScm)
77 ユウキ
>>76
「自由意思って素晴らしいよね!」

などとその自由意思を奪うやつがほざいている。

ステラ(インセイン)「裏切り者は本腰を入れればすぐわかるだろうけど、そこまでして見つけ出そうとも思わないし」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
78 シロたん(【仮面】)
>>77
モルス「だよなぁ、誰にも阻害されず自由に考えれるってかなり大きいぜ」

結局は遅いか早いか、だからな。彼方がやる気になって正体を表せばよし、何もしないなら放棄だ
(PC ID:LVAScm)
79 ユウキ
>>78
「まあそれで道を外れちゃう子がいるのも確かなんだけど」

ステラ(インセイン)「そうだね」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
80 シロたん(【仮面】)
>>79
モルス「それも自由意志の結果、ってやつだろうな…良し悪しなんて、第三者が後々レッテル貼るもんだし」

…個人的には、シオンの本意を聞いてみたいというのもあるが
(PC ID:LVAScm)
81 ユウキ
>>80
「それもそうなんだけどね」

ステラ(インセイン)「? ……ああ、彷徨海の。機会があれば聞けるんじゃない?」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
82 シロたん(【仮面】)
>>81
モルス「前は聖人みたいだったのに、いつの間にか魔王みたいになったりな」

だな…何というか、まだ何か隠してる気がしてな。取り越し苦労なら良いんだが
(PC ID:LVAScm)
83 ユウキ
>>82
「あー……」


ステラ(インセイン)「あの手合いはいくらでも隠し事があると思うけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
84 シロたん(【仮面】)
>>83
モルス「でも逆パターンはない…魔王は聖人になれんのか…」

まぁな。カルデア側で警戒してるのが殆どいないのもあるが
(PC ID:LVAScm)
85 ユウキ
>>84
「我欲の塊みたいなものから我欲のないものにっていうのはイメージつきにくいし、そんなものなんじゃないかな」

ステラ(インセイン)「それはそうだね。まあ不穏な要素はまだまだあるけど」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
86 シロたん(【仮面】)
>>85
モルス「あー…それまで持ってた欲を全部手放す、なんて仏でもなきゃ無理だろうしな」

トラブルの大バーゲンとか遠慮したいんだが…
(PC ID:LVAScm)
87 ユウキ
>>86
「逆に我欲がなかったものから我欲に満ちたものにっていうのはわかりやすいからね。それだけ我欲っていうのは強いものなんだろうけど」


ステラ(インセイン)「そもそも抑止力によってクラスをルーラーにされた名探偵に、クローニング技術で造り上げた身体になってる万能の天才がいるんだから、元から厄介事しかないでしょ」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
88 シロたん(【仮面】)
>>87
モルス「生きてる以上、我欲が皆無な奴はいないだろうからな。いたら気づいてないか、そもそも破綻者かのどっちかだ」

それもそうだったぁー…元からトラブルが山積みだった…
(PC ID:LVAScm)
89 ユウキ
>>88
「そうなんだよねぇ……」


ステラ(インセイン)「名探偵は土壇場では役立たずになる可能性が高く、万能の天才は終わりが目に見えてる。もう犠牲無しでいられる段階なんて過ぎ去った」
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
90 シロたん(【仮面】)
>>89
モルス「適度が一番だけどな〜」

…分かってるさ。寧ろ、異聞帯六つを攻略してまだ脱落者がいないのが奇跡だろうよ
(PC ID:LVAScm)