龍人の国　六十九

>>100
どうも
ライズの番の静葉でーす・・・
さて・・・なんでリヒト君狙ったのかなー？

>>2

「そういうのは興味ないかな。
理由？　特にはないよ」

……なぁ、本当にやるのか？

「うん。平和には礎が必要だから」

>>3
意味ないね・・・

・・・やっぱり怖いわねぇ

>>4

「うん。あぁ、でも一つだけあった。戦力を少しでも削れるのは大きいと思わない？

トバリ……何があったら、お前がそうなるんだよ。温厚だったろ、お前

「まぁねぇ……でもさ、よく考えてよ──あれが本性だった、なんて誰も言ってないよ？」

【そう言いつつも闇を手から溢れさせ、振るうことで津波のように流れ出す】

>>5
おっとーお兄さん忘れてもらっちゃ困るねー

[津波を斬り払う]

>>6

「……あなた、どっち？　バグじゃなさそうだし……」

……あー……もう、よぉく、わかったよ!!

【気を取られていると判断して拳を叩き込むが、それすらも闇で防がれてしまう】

>>7
上手く扱ってるなぁ・・・

>>8

「……何？　今話してたんだけど」

いいよ、話してても。決めただけだから

>>9
まぁ・・・ここはリヒト君にお任せしますか

>>10

「まだ応えてもらってないけど。あなた、何？」

【闇で道を塞ぎながら、問いかけてくる】

>>11
ん？
僕は・・・そうだなぁ・・・とある神様って所かな

[と、刀を構えている]

>>12

「へぇ？　神様がそう簡単に降りてきていいの？」

>>13
んー本当はダメだけど
分身みたいなもんだからね

>>14

「……なるほど。じゃあいくら……!?」

てめぇ今何する気だった！

【光を纏わせた拳を闇に叩きつけ、大きく吹き飛ばす】

>>15
おっと、やばいことされそうだった？

>>16

槍を作ってた……多分串刺し……！

「……これで腹も決まったでしょ？」

>>17
わお・・・それは厄介そうだ

>>18

……魔力も、吸われたしね……

「……リヒト、あんたがその名前の通りに光なら、私は名前の通りにトバリ……夜の帳、つまり闇をもたらすの。戦うしかない……なのにあんた、いつまでウジウジしてるわけ？」

お前……

「止めたいなら、さっさと止めに来なさい」

【そう言いながら、闇の中に消えていく。静葉の方からは、何となくだが悲しみを感じさせるような目が見えた】

>>19
・・・うーん・・・なんか・・・悲しそうな雰囲気だな・・・

>>20

悲しそう？　アイツ、そんな感じだったのか？

【リヒト側からは何も見えなかったらしい】

>>21
うん、そんな雰囲気だった

>>22

……悲しくなるんだったら、やるなよ……

>>23
全くだねぇ

>>24

……静葉さん、トバリって追えないか？　俺じゃ話してくれないことも、話してくれるかもしれないし

>>25
はーい、了解
よーしレッツゴー
[追い始める]

>>26

……俺は……どうすっかな、待ってた方がいいのか？

>>27
待っててもいいんじゃなーい？
[女の静葉が優雅に紅茶を飲んでいる]

>>28

びっ……くりした……

>>29
大丈夫？紅茶飲む？
[ティーカップを差し出す]

>>30

……飲んどく。

>>31
淹れたてだから美味しいよ〜
[お茶請けにクッキーを用意する]

>>32

うん、ありがとう……

──

「……はぁ……はぁ……！」

【何処かの物陰に隠れながら壁にもたれつつ、胸を押さえているトバリがいる】

>>33
ゆっくりとしなさい・・・

んー・・・訳ありの様だね・・・物陰の奥から静葉が姿を現す

>>34

はーい……あれどうにかしないとな……

「ぐうっ……！　何、よ……何のご用？」

【未だに苦しそうにしながらも、警戒しつつ口を開く】

>>35
別に何もしないよー
ただ・・・どうしてそんな風に至ったのか聞きたくてねトバリちゃん

>>36

「……リヒトには、話さないでいてくれるなら」

>>37
「いいよん
では契約だ
僕が今から聞く事をリヒト君に喋ったら・・・そうだなぁ僕は死ぬ呪いにしよう
それでいい？」

[契約書を取り出す]

>>38

「……いい、そこまでしなくていいから。口約束でいいわ……はぁ……」

【息を整えようと、ゆっくりと息を吐く】

>>39
あらそう
[契約書をしまう]

>>40

「えぇ。どっちにしろ、やることは変わらないし」

>>41
そっか・・・まぁ止めはしないよ
とりあえず話・・・聞かせて

>>42

「りょーかい。まず私ね、このままだと死ぬの。難病ってやつみたいでさ」

>>43
・・・なるほどねぇ

>>44

「そんなだから最期に、世界が手を取り合うってのを見てみたくなった。でもベッドで横になってても、平和な世界はいつまでもやってこない。誰かが礎になる必要があるの」

>>45
なるほどねぇ・・・だから人間と龍人の共通の敵になろうって訳なのね・・・

>>46

「うん。だから、それで世界が静寂に包まれて、たった一人に、なっても仕方ないし。見れるならそれでいいから」

>>47
・・・なるほどねぇ

>>47

「人間や竜人だけじゃなくて、皆手を取り合える世界的……それだけ考えて、今は生きてる」

>>49
・・・なるほどねぇ

>>50

「っていうのが、私のトバリの現状ね」

>>51
なるほどねぇ・・・

>>52

「……納得してくれた？」

>>53
まぁ。一応はね

>>54

「なら良かった。納得されなかったらこれ以上なにもないもの」

>>55
・・・まぁ覚悟ガンギマリだなーとは思った

>>56

「もう死にゆく者が残せるのは呪いだけ、ならとびっきりの呪いを残さなきゃ」

>>57
おう・・・凄い決意だねぇ・・・

>>58

「龍人の化け物じみた層を相手にすることになるんだから。これぐらいは……」

>>59
あ〜・・・確かに化け物・・・居るわなぁ・・・

>>60

「でしょ？　それならまぁ……ね？」

>>61
まぁ、僕は・・・そうだなぁリヒト君次第かな行動するのは

>>62

「できれば行動しないで……」

>>63
それは保証できないなー
ま、リヒト君次第だね

>>64

「だよなぁ……うっ……!?」

【溜息を一つついた途端、突然苦しみ始める】

>>65
おや？

>>66

「ほっ、さ……段々、早くなってる……」

>>67
あらまぁ・・・
この調子だと、悲願果たす前に倒れそうだね・・・

>>68

「だから……急ぐ、のよ……っ!!」

【フラつきながら、立ち上がってどこかへ行こうとしている】

>>69
ちょいちょい何処行くの

>>70

「決まってる……！　適当な国を呑み込むのよ……！　そうじゃなきゃ、世界は私を敵とは見做さないし……」
「──何より、あいつがその名の通りに、光になれないじゃない！」

>>71
・・・まぁ、待ちなさい
その病完治することはできないけど遅らせる事はできるよ
（本当は完治できること可能かもだけど）

>>72

「……できるの？」

>>73
遅らせることだけだけどね

>>74

「……頼めるかしら」

>>75
了解、さてと・・・
[病気を遅らせるように時間操作を施す]

>>76

「……楽になった？」

>>77
ただ、遅らせただけで完治はしてないからね
そこのところは気をつけて

>>78

「……ありがとう」

>>79
いいのいいの

>>80

「というか病を遅らせるのもできるのね」

>>81
病の時間進行を遅らせただけなんだけどね

>>82

「それすらできなかったもの、ここじゃ」

>>83
・・・まぁ時間操作はありえないもんねぇ

>>84

「……やっぱ戦いたくないや」

>>85
ライズにもたまに言われるよ

>>86

「そうなんだ……」

>>87
まぁねー
・・・さて・・・頑張りなよ〜

[手を振りながら去っていく]

>>88

「えぇ……不思議な神様」

>>89
と言うことがあったんだよねライズ

[時と場所が変わりライズに報告中]

>>90

……なるほどなぁ……

>>91
まぁ・・・リヒト君次第とは僕は思う

>>92

そうだねぇ……なら、余計にリヒトが解決しなきゃ

>>93
・・・まぁ大丈夫じゃない？
ライズの子だし

>>94

……そこは心配してないよ。心配してるのは一部のバカどもが現れることだ。【英雄】として祀り上げて、英雄個人のことはお構いなし、なんて。そんな生き方をさせるのはゴメンだ。

>>95
あ〜・・・そっちね・・・
確かにそれはあかんね・・・
いざとなったら情報操作諸々しようか？

>>96

頼む……人造の英雄になるにしても、幾らなんでもそんな道を歩ませたくない

>>97
まっかせて〜さてと・・・紅茶飲む？

>>98

紅茶？　うん、貰うよ

>>99
何がいい？
ストレート？ミルク？レモン？