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【Web限定記事】成人式

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【Web限定記事】成人式
明るい未来願って



横浜市の成人式「成人の日を祝うつどい」が1月10日、横浜アリーナ=港北区新横浜=で開催された。市内の新成人は3万6373人。中区は1163人、西区は757人が人生の節目を迎えた。

 昨年に続きコロナ禍での開催となり、18区を各4回に分け人数を限定しての実施。マスクや手指消毒に加え、座席は1席ずつ空け、国歌・市歌は静聴とするなど、感染対策を徹底しての式典となった。

 第1回に参加した保土ケ谷区の男性は「4月から就職で県外に行くことになるので、その前に地元の友人たちと会えてよかった」と振り返った。また、神奈川区の女性は「4時起きで準備してきた。振袖を着ることができて嬉しい。将来は農業に関わる仕事に就きたい」と晴れ着姿で将来の夢を口にした。

 式典の企画や進行を担当する新成人13人からなる記念行事実行委員会の委員長・齋藤夕羽希(ゆうの)さんは、新成人の誓いを担当。これまで支えてくれた家族や友人、地域の人々への感謝を口にし、「自分も誰かに明るいエネルギーを与えられるように、あらゆる場面で精一杯努力します」とあいさつした。