1 無名さん
森川政智物語2
森川政智「すぱすぱ……♡♡」
森川政智が大阪市此花区某喫煙禁止区域で、いつものように歩きタバコに耽っていた……が
????「ソイヤッサァーーーー!!!」
森川政智「!!??」
ごっっ!!!!
突如、祭りのような粋の良い掛け声が聞こえたと思った瞬間、森川政智の頭部に強い衝撃が走り、森川政智の意識が失われた。
………。
森川政智「あつつ…あ、頭が痛ぃ…こ、ここは…??」
森川政智が目を覚ますと、そこは知らない廃タワーマンションの内部だった。
???「政智、おはよ!」
???「森川さん…全く、いつまで寝ているんだね…」
森川政智の目の前には確かに見覚えのある男女がズンと仁王立ちをしていた。
森川政智「おお……おおおお…!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「政智っ!!ち〜〜〜っす☆」
○山奨之「やぁやぁ森川さん、はじめまして葉山でーす…。」
なんと、信じられないことに森川政智の目の前にいた女性は、あの愛しのきゃりー○みゅ○みゅではありませんか!
しかしきゃりー○みゅ○みゅの表情こそ笑顔だったが、その内にはサディスティックな殺意を浮かべていた。
○山奨之「ふーん、なるほど、確かに例の森川さん本人で間違いはなさそうだ」
森川政智「きゃりー○みゅ○みゅ!!はじめまして!!どうかよろしくお願い申し上げます!!」
森川政智は自分の置かれている状況を把握していないようだ。きゃりー○みゅ○みゅを想う心が神様に通じて、神通力で二人を巡り合わせたのだとファンタスティックな妄想に酔いしれていた。まさかそのきゃりー○みゅ○みゅの命令で、自身に不意打ちを食らわせ失神した状態でここに運び込んだのが○山奨之であることも想像もしないだろう。
森川政智が大阪市此花区某喫煙禁止区域で、いつものように歩きタバコに耽っていた……が
????「ソイヤッサァーーーー!!!」
森川政智「!!??」
ごっっ!!!!
突如、祭りのような粋の良い掛け声が聞こえたと思った瞬間、森川政智の頭部に強い衝撃が走り、森川政智の意識が失われた。
………。
森川政智「あつつ…あ、頭が痛ぃ…こ、ここは…??」
森川政智が目を覚ますと、そこは知らない廃タワーマンションの内部だった。
???「政智、おはよ!」
???「森川さん…全く、いつまで寝ているんだね…」
森川政智の目の前には確かに見覚えのある男女がズンと仁王立ちをしていた。
森川政智「おお……おおおお…!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「政智っ!!ち〜〜〜っす☆」
○山奨之「やぁやぁ森川さん、はじめまして葉山でーす…。」
なんと、信じられないことに森川政智の目の前にいた女性は、あの愛しのきゃりー○みゅ○みゅではありませんか!
しかしきゃりー○みゅ○みゅの表情こそ笑顔だったが、その内にはサディスティックな殺意を浮かべていた。
○山奨之「ふーん、なるほど、確かに例の森川さん本人で間違いはなさそうだ」
森川政智「きゃりー○みゅ○みゅ!!はじめまして!!どうかよろしくお願い申し上げます!!」
森川政智は自分の置かれている状況を把握していないようだ。きゃりー○みゅ○みゅを想う心が神様に通じて、神通力で二人を巡り合わせたのだとファンタスティックな妄想に酔いしれていた。まさかそのきゃりー○みゅ○みゅの命令で、自身に不意打ちを食らわせ失神した状態でここに運び込んだのが○山奨之であることも想像もしないだろう。
2 無名さん
きゃりー○みゅ○みゅ「くるしゅうないっ。くるしゅうないゾ☆森川政智、まずは問おう。このきゃりーは、森川政智にとってどのような存在か??」
森川政智「きゃりー!きゃりー○みゅ○みゅは!森川政智の愛妻です!」
○山奨之「!!??」
きゃりー○みゅ○みゅ「ほうほう?それでそれで??」
森川政智「森川政智は……世界中の誰よりも、きゃりー○みゅ○みゅを愛しています!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「……ええい黙れーっ、黙らんかっ!!大人しく聞いておれば好き放題ほざきおって、貴様、どこの上杉達也か!…チィィーッ、吐き気がするわ!ペッ!!」
べちゃ!!
きゃりー○みゅ○みゅの50ml規模の唾玉が森川政智の顔面に直撃した!!
森川政智「んんん〜〜っ…おありがとうございますぅぅ〜っ♡」
森川政智は顔面に付着したきゃりー○みゅ○みゅの唾を残らず舐め回し、おいしく飲み干した。
きゃりー○みゅ○みゅ「政智!!貴様という奴は……恥を知らんかい!!!」
○山奨之「森川さん、あなたという人は……!!きゃりーには、僕という正式なパートナーがいるという事実を差し置いて、自らの伴侶と豪語する虚言は甚だ傲慢、大いに許しがたい!!」
森川政智「ぼ、ぼぼぼぼぼ、ぼぼぼぼくは、きゃ、きゃりー、きゃりー○みゅ○みゅが、だ、だだだだいすきなんだな。と、とっても、とっても、あ、ああいしているんだな!」
○山奨之「おるぁぁあ!!!!この期に及んで貴様という奴はーーー!!!!」
ごんっ!!
○山奨之のゲンコツが森川政智の脳天に直撃した。
森川政智「………クヘッ☆」
森川政智は口を大きく開けて頭をクラクラ回し白目を剥いた。
○山奨之「右ストレートでぶっ飛ばす……まっすぐいって、ぶっ飛ばす。」
ゴシャッ!!
続けて○山奨之の高速のパンチが森川政智の顔面にヒットした!!
森川政智「あばゃぁぁぁぁ!!!」
森川政智は宙を2mほど吹っ飛び、地面に叩きつけられると胴体をごろごろと後転させて壁に激突した。
○山奨之「もっと!!もっとよ〜っ!!」
壁にもたれて座り込む森川政智向かって○山奨之は駆け出した!!
○山奨之「いくわよォーーっ!!壁とヒップDEサンドイッチ!!」
○山奨之は森川政智を自らのお尻と壁で挟み潰すつもりだ!!
森川政智「きゃりー!きゃりー○みゅ○みゅは!森川政智の愛妻です!」
○山奨之「!!??」
きゃりー○みゅ○みゅ「ほうほう?それでそれで??」
森川政智「森川政智は……世界中の誰よりも、きゃりー○みゅ○みゅを愛しています!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「……ええい黙れーっ、黙らんかっ!!大人しく聞いておれば好き放題ほざきおって、貴様、どこの上杉達也か!…チィィーッ、吐き気がするわ!ペッ!!」
べちゃ!!
きゃりー○みゅ○みゅの50ml規模の唾玉が森川政智の顔面に直撃した!!
森川政智「んんん〜〜っ…おありがとうございますぅぅ〜っ♡」
森川政智は顔面に付着したきゃりー○みゅ○みゅの唾を残らず舐め回し、おいしく飲み干した。
きゃりー○みゅ○みゅ「政智!!貴様という奴は……恥を知らんかい!!!」
○山奨之「森川さん、あなたという人は……!!きゃりーには、僕という正式なパートナーがいるという事実を差し置いて、自らの伴侶と豪語する虚言は甚だ傲慢、大いに許しがたい!!」
森川政智「ぼ、ぼぼぼぼぼ、ぼぼぼぼくは、きゃ、きゃりー、きゃりー○みゅ○みゅが、だ、だだだだいすきなんだな。と、とっても、とっても、あ、ああいしているんだな!」
○山奨之「おるぁぁあ!!!!この期に及んで貴様という奴はーーー!!!!」
ごんっ!!
○山奨之のゲンコツが森川政智の脳天に直撃した。
森川政智「………クヘッ☆」
森川政智は口を大きく開けて頭をクラクラ回し白目を剥いた。
○山奨之「右ストレートでぶっ飛ばす……まっすぐいって、ぶっ飛ばす。」
ゴシャッ!!
続けて○山奨之の高速のパンチが森川政智の顔面にヒットした!!
森川政智「あばゃぁぁぁぁ!!!」
森川政智は宙を2mほど吹っ飛び、地面に叩きつけられると胴体をごろごろと後転させて壁に激突した。
○山奨之「もっと!!もっとよ〜っ!!」
壁にもたれて座り込む森川政智向かって○山奨之は駆け出した!!
○山奨之「いくわよォーーっ!!壁とヒップDEサンドイッチ!!」
○山奨之は森川政智を自らのお尻と壁で挟み潰すつもりだ!!
3 無名さん
きゃりー○みゅ○みゅ「ええい、やめいっ、やめんかーーっ!!」
○山奨之「!!……ハッ!!」
きゃりー○みゅ○みゅの一言であれほど殺意に勢い付いていた○山奨之は制止した。その行動からはきゃりー○みゅ○みゅへの深い忠誠ぶりが伺えた。
きゃりー○みゅ○みゅ「こたびの死刑執行権はこのきゃりーにあり!!勝手に処すること許さぬ!!」
○山奨之「御意!!」
森川政智は二人の会話は理解出来なかったが、きゃりー○みゅ○みゅが○山奨之の暴力を自制させたことだけは確信し、やはり自身の愛妻なのだと安堵した。
森川政智「きゃ、きゃりー○みゅ○みゅ!ど、どうか、よろしくお願い申し上げます!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「我が名を呼ぶな!!気安く呼ぶな!!!」
きゃりー○みゅ○みゅはポケットからパチンコのスリングショットを取り出した!!
きゃりー○みゅ○みゅ「政智、そろそろお腹が空いてきた頃でしょ?……おたべよっ!!」
きゃりー○みゅ○みゅはスリングショットにチョコボールを引っ掛けた!!!
きゃりー○みゅ○みゅ「きゃりーGO!!○みゅ○みゅファイトー!!」
きゃりー○みゅ○みゅはチョコボールのショットを森川政智目掛けて何の躊躇もなく発射した!!
ゴスッッッ!!!
チョコボールは森川政智の傍の太い柱にめり込み、大きなヒビが入った。
きゃりー○みゅ○みゅ「ウヌッ!はずした!!」
○山奨之「うむ、我が妻自作のスリングショット。さすがの威力としか言いようがない…」
森川政智「ひぃぃぃぁぁあああ!!!!」
森川政智は、ようやくきゃりー○みゅ○みゅも自らに殺意を抱いていることを察した
森川政智「あぁぅ……に、逃げ…た…助け……」
日頃の運動不足も相まって腰が抜けた森川政智の逃げる姿は、あまりにも鈍く、ただただ無様としか言いようがなかった。
きゃりー○みゅ○みゅ「政智!命を失う程度のことを恐れる必要はない!きゃりーGO!!!」
ガシャァン!!
再びきゃりー○みゅ○みゅのスリングショットから放たれたチョコボールは森川政智の付近の窓ガラスを貫いた!
きゃりー○みゅ○みゅの自作のスリングショットは立派な銃器と言っても過言ではない威力だったが、きゃりー○みゅ○みゅはノーコンだった。
きゃりー○みゅ○みゅ「きゃりーGO!!!」
○山奨之「!!……ハッ!!」
きゃりー○みゅ○みゅの一言であれほど殺意に勢い付いていた○山奨之は制止した。その行動からはきゃりー○みゅ○みゅへの深い忠誠ぶりが伺えた。
きゃりー○みゅ○みゅ「こたびの死刑執行権はこのきゃりーにあり!!勝手に処すること許さぬ!!」
○山奨之「御意!!」
森川政智は二人の会話は理解出来なかったが、きゃりー○みゅ○みゅが○山奨之の暴力を自制させたことだけは確信し、やはり自身の愛妻なのだと安堵した。
森川政智「きゃ、きゃりー○みゅ○みゅ!ど、どうか、よろしくお願い申し上げます!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「我が名を呼ぶな!!気安く呼ぶな!!!」
きゃりー○みゅ○みゅはポケットからパチンコのスリングショットを取り出した!!
きゃりー○みゅ○みゅ「政智、そろそろお腹が空いてきた頃でしょ?……おたべよっ!!」
きゃりー○みゅ○みゅはスリングショットにチョコボールを引っ掛けた!!!
きゃりー○みゅ○みゅ「きゃりーGO!!○みゅ○みゅファイトー!!」
きゃりー○みゅ○みゅはチョコボールのショットを森川政智目掛けて何の躊躇もなく発射した!!
ゴスッッッ!!!
チョコボールは森川政智の傍の太い柱にめり込み、大きなヒビが入った。
きゃりー○みゅ○みゅ「ウヌッ!はずした!!」
○山奨之「うむ、我が妻自作のスリングショット。さすがの威力としか言いようがない…」
森川政智「ひぃぃぃぁぁあああ!!!!」
森川政智は、ようやくきゃりー○みゅ○みゅも自らに殺意を抱いていることを察した
森川政智「あぁぅ……に、逃げ…た…助け……」
日頃の運動不足も相まって腰が抜けた森川政智の逃げる姿は、あまりにも鈍く、ただただ無様としか言いようがなかった。
きゃりー○みゅ○みゅ「政智!命を失う程度のことを恐れる必要はない!きゃりーGO!!!」
ガシャァン!!
再びきゃりー○みゅ○みゅのスリングショットから放たれたチョコボールは森川政智の付近の窓ガラスを貫いた!
きゃりー○みゅ○みゅの自作のスリングショットは立派な銃器と言っても過言ではない威力だったが、きゃりー○みゅ○みゅはノーコンだった。
きゃりー○みゅ○みゅ「きゃりーGO!!!」
4 無名さん
なおも放たれたチョコボールは森川政智の手前の天井に直撃した。
森川政智「はうあう!!!」
ガラガラ!!
チョコボールの衝撃により天井の一部が崩落して森川政智の目の前には瓦礫の山が築かれた!
結果的にこの瓦礫によってきゃりー○みゅ○みゅからの森川政智への視界を遮る形となった。
森川政智「うぇぇう!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「政智!目の前に瓦礫の山が落ちてきて、してやったりと思ったであろうが、そうは問屋が卸さぬわ!」
きゃりー○みゅ○みゅは森川を遮る瓦礫の山にノシノシと近付いた。その時!!
がららっ!!
きゃりー○みゅ○みゅ「あぎゃ!!?」
突如、二人を遮っていた瓦礫付近の天井も崩れ落ち、きゃりー○みゅ○みゅは運悪く巨大な瓦礫の下敷きとなった!
○山奨之「きゃりーーー!!!!」
森川政智「うほっ!ぬほっ!ぶほほほっ!!」
自らの命を狙っていたきゃりー○みゅ○みゅに訪れた事態を思わず喜んだ森川政智だったが、残された○山奨之が引き続き殺害を継続すると察して逃走を続けた。
○山奨之「あぁ……きゃりー……きゃりー………!!」
○山奨之は、きゃりー○みゅ○みゅを埋め尽くした瓦礫の山の前に呆然と立ち尽くしたが、それは場を演出し、森川政友にぬか喜びをさせるための芝居でしかなかった。○山奨之はきゃりー○みゅ○みゅがこの程度のことで絶命するわけがないという確信があった。
森川政智は必死に階段をかけおりていた。
へっぴり腰で何度もつまずき、転んでいたが命がかかっていると考えている以上は苦ではなかった。
ガラガラ…ガシャン!!
森川政智が四階から三階への階段に入ろうというその時、目の前の階段が派手に崩れ落ちた!!
森川政智「あばゃーっ!!??」
○山奨之「おや、残念。森川さん、これで降りられなくなったね…」
螺旋状の階段の上階にいる中央の隙間から○山奨之が見下ろしていた。
森川政智「うぇぇあおあぁぁああ!!!」
○山奨之と目が合った森川政智の叫びは、より一層の悲観さが増した。
○山奨之「おっと森川さん、勘違いをしないでくれたまえよ。階段を破壊したのは、僕じゃあない」
森川政智「!!??」
???「おやおや残念んん〜!せっかく逃げていたのに、まさか階段が崩れ落ちてしまうだなんてぇ!!」
森川政智「はうあう!!!」
ガラガラ!!
チョコボールの衝撃により天井の一部が崩落して森川政智の目の前には瓦礫の山が築かれた!
結果的にこの瓦礫によってきゃりー○みゅ○みゅからの森川政智への視界を遮る形となった。
森川政智「うぇぇう!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ「政智!目の前に瓦礫の山が落ちてきて、してやったりと思ったであろうが、そうは問屋が卸さぬわ!」
きゃりー○みゅ○みゅは森川を遮る瓦礫の山にノシノシと近付いた。その時!!
がららっ!!
きゃりー○みゅ○みゅ「あぎゃ!!?」
突如、二人を遮っていた瓦礫付近の天井も崩れ落ち、きゃりー○みゅ○みゅは運悪く巨大な瓦礫の下敷きとなった!
○山奨之「きゃりーーー!!!!」
森川政智「うほっ!ぬほっ!ぶほほほっ!!」
自らの命を狙っていたきゃりー○みゅ○みゅに訪れた事態を思わず喜んだ森川政智だったが、残された○山奨之が引き続き殺害を継続すると察して逃走を続けた。
○山奨之「あぁ……きゃりー……きゃりー………!!」
○山奨之は、きゃりー○みゅ○みゅを埋め尽くした瓦礫の山の前に呆然と立ち尽くしたが、それは場を演出し、森川政友にぬか喜びをさせるための芝居でしかなかった。○山奨之はきゃりー○みゅ○みゅがこの程度のことで絶命するわけがないという確信があった。
森川政智は必死に階段をかけおりていた。
へっぴり腰で何度もつまずき、転んでいたが命がかかっていると考えている以上は苦ではなかった。
ガラガラ…ガシャン!!
森川政智が四階から三階への階段に入ろうというその時、目の前の階段が派手に崩れ落ちた!!
森川政智「あばゃーっ!!??」
○山奨之「おや、残念。森川さん、これで降りられなくなったね…」
螺旋状の階段の上階にいる中央の隙間から○山奨之が見下ろしていた。
森川政智「うぇぇあおあぁぁああ!!!」
○山奨之と目が合った森川政智の叫びは、より一層の悲観さが増した。
○山奨之「おっと森川さん、勘違いをしないでくれたまえよ。階段を破壊したのは、僕じゃあない」
森川政智「!!??」
???「おやおや残念んん〜!せっかく逃げていたのに、まさか階段が崩れ落ちてしまうだなんてぇ!!」
5 無名さん
聞き覚えのある女の挑発的な声が上階から聞こえた!
森川政智「あ……ぁ………!!??」
○山奨之「ふふ、思ったより早かったね」
○山奨之の隣にはついさっき巨大な瓦礫の山の下敷きになったはずのきゃりー○みゅ○みゅとおぼしき人物が現れた!!
きゃりー○みゅ○みゅ(?)「政智っ☆ち〜〜っす☆」
森川政智「ぎゃおおおおお!!??」
再び現れたきゃりー○みゅ○みゅとおぼしき人物の使用するスリングショットによるチョコボールが、森川政智の逃走経路である階段を破壊してしまったのだ。
きゃりー○みゅ○みゅ(?)「どうだ政智っ!驚愕したか政智!!我が魂、まだまだ太陽の如く煮え滾っておるでなァ!!黄泉の役人さんも滅法嫌がってのう!!まだまだ現世で頑張らんかいと門前払いをされてしもうたわ!」
森川政智「ひぃやぁぁあぁぁぁああああ!!??」
森川政智はその場に座り込み、完全に腰が抜けて動けなくなった。
きゃりー○みゅ○みゅ(?)「説明しよう政智。きゃりー○みゅ○みゅは、死の危険を悟った時、体内の全ての細胞がフル活動をして驚異的な再生能力と繁殖能力と成長能力を発揮するのだ!」
○山奨之「そして絶命しかけ、眠らせていたその驚異的な潜在機能を発揮して構成された肉体はパワーアップを遂げ……」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ「きゃりー○みゅ○みゅから、きゃりー○みゅ○みゅ○みゅになるのだ!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは、○みゅ○みゅの時から外見こそ変化はないものの、以前にも増してとにかく殺気に満ちた禍々しいオーラが出ていた。
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ「正直、○みゅ○みゅ○みゅになってしまったのは不本意なのだよ。貴様のせいだぞ政智!こうなってしまうと理性というものがいささか欠けてしまってなあ、少しやりすぎてしまうかもしれん!!」
ノーコンチョコボールを乱射した事を棚に上げてきゃりー○みゅ○みゅ○みゅは全ての責任を森川政智に押し付けた。
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ「くたばれーー政智!!!きゃろらいーーーん!!ちゃろんぷろーーーっぷ!!きゃりーーーーーー○みゅ○みゅ○みゅ…キィィィーーーーック!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは驚異的な身体能力で3mほど高く飛び上がり高速のバクテンをした後、森川政智目掛けて10mほどの高低差はある下階に大胆に飛び蹴りを仕掛けた!
森川政智「あ……ぁ………!!??」
○山奨之「ふふ、思ったより早かったね」
○山奨之の隣にはついさっき巨大な瓦礫の山の下敷きになったはずのきゃりー○みゅ○みゅとおぼしき人物が現れた!!
きゃりー○みゅ○みゅ(?)「政智っ☆ち〜〜っす☆」
森川政智「ぎゃおおおおお!!??」
再び現れたきゃりー○みゅ○みゅとおぼしき人物の使用するスリングショットによるチョコボールが、森川政智の逃走経路である階段を破壊してしまったのだ。
きゃりー○みゅ○みゅ(?)「どうだ政智っ!驚愕したか政智!!我が魂、まだまだ太陽の如く煮え滾っておるでなァ!!黄泉の役人さんも滅法嫌がってのう!!まだまだ現世で頑張らんかいと門前払いをされてしもうたわ!」
森川政智「ひぃやぁぁあぁぁぁああああ!!??」
森川政智はその場に座り込み、完全に腰が抜けて動けなくなった。
きゃりー○みゅ○みゅ(?)「説明しよう政智。きゃりー○みゅ○みゅは、死の危険を悟った時、体内の全ての細胞がフル活動をして驚異的な再生能力と繁殖能力と成長能力を発揮するのだ!」
○山奨之「そして絶命しかけ、眠らせていたその驚異的な潜在機能を発揮して構成された肉体はパワーアップを遂げ……」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ「きゃりー○みゅ○みゅから、きゃりー○みゅ○みゅ○みゅになるのだ!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは、○みゅ○みゅの時から外見こそ変化はないものの、以前にも増してとにかく殺気に満ちた禍々しいオーラが出ていた。
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ「正直、○みゅ○みゅ○みゅになってしまったのは不本意なのだよ。貴様のせいだぞ政智!こうなってしまうと理性というものがいささか欠けてしまってなあ、少しやりすぎてしまうかもしれん!!」
ノーコンチョコボールを乱射した事を棚に上げてきゃりー○みゅ○みゅ○みゅは全ての責任を森川政智に押し付けた。
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ「くたばれーー政智!!!きゃろらいーーーん!!ちゃろんぷろーーーっぷ!!きゃりーーーーーー○みゅ○みゅ○みゅ…キィィィーーーーック!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは驚異的な身体能力で3mほど高く飛び上がり高速のバクテンをした後、森川政智目掛けて10mほどの高低差はある下階に大胆に飛び蹴りを仕掛けた!
6 無名さん
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ「しねぇぇえええーーー政智ーーーー!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは身体に触れる周囲の階段の一部を破壊しながら森川政智にキックを直撃させるつもりだったが軌道が派手にずれて階段や床という床を派手に破壊しながら一人だけ下へ下へと落下した!!
○山奨之「きゃりーー!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは一階の下にある地下駐車場を突き破った挙げ句、更に10mほど深く身体をめり込ませた!!
森川政智「へゃ…へゃ…へゃ…へゃ……!!」
森川政智は今度こそきゃりー○みゅ○みゅ○みゅの絶命を確信し、安堵したように気味悪く笑った。
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「今のは、痛かった………痛かったぞーーーーーっっ!!!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは身体を無数の階段や床に貫通させながら何十メートルも下に落下した衝撃で再度生と死の狭間に直面し、またもその生命力によって細胞をフルに活性化させ、きゃりー○みゅ○みゅ○みゅからきゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅに進化し、更なるパワーアップを遂げていた!
既に超人の身体を得ているとしか言いようがなく、地下室から更に10m近くめり込ませた位置から高々とジャンプして信じがたいことに四階にいる森川政智の目の前に着地した!!
森川政智「げば!!??」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「政智ーーーっ!!このきゃりーの魂が煮えたぎっておる限りは何度でも再生し、復活してみせるわ!!」
○山奨之「そうとも、森川さん。我が妻は生存への意欲さえあれば、肉体は不死身も同然。そして復活する度にきゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ……と、驚くべき限界知らずのパワーアップを遂げるのさ」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「政智、貴様……このきゃりーの…ここぞという時の為の必殺技である、きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりー○みゅ○みゅ○みゅキックを回避するとは、あまりにもしゃらくさい男!!」
自分で外してしまったきゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅは再び難癖を付けてきた!!
森川政智「ぴぎゃぁぁああぁぁ!!!!!」
森川政智は全力で泣きわめき、幼児のように目と鼻と口から液体を垂れ流し、許しを乞うている。
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは身体に触れる周囲の階段の一部を破壊しながら森川政智にキックを直撃させるつもりだったが軌道が派手にずれて階段や床という床を派手に破壊しながら一人だけ下へ下へと落下した!!
○山奨之「きゃりーー!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは一階の下にある地下駐車場を突き破った挙げ句、更に10mほど深く身体をめり込ませた!!
森川政智「へゃ…へゃ…へゃ…へゃ……!!」
森川政智は今度こそきゃりー○みゅ○みゅ○みゅの絶命を確信し、安堵したように気味悪く笑った。
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「今のは、痛かった………痛かったぞーーーーーっっ!!!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅは身体を無数の階段や床に貫通させながら何十メートルも下に落下した衝撃で再度生と死の狭間に直面し、またもその生命力によって細胞をフルに活性化させ、きゃりー○みゅ○みゅ○みゅからきゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅに進化し、更なるパワーアップを遂げていた!
既に超人の身体を得ているとしか言いようがなく、地下室から更に10m近くめり込ませた位置から高々とジャンプして信じがたいことに四階にいる森川政智の目の前に着地した!!
森川政智「げば!!??」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「政智ーーーっ!!このきゃりーの魂が煮えたぎっておる限りは何度でも再生し、復活してみせるわ!!」
○山奨之「そうとも、森川さん。我が妻は生存への意欲さえあれば、肉体は不死身も同然。そして復活する度にきゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ……と、驚くべき限界知らずのパワーアップを遂げるのさ」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「政智、貴様……このきゃりーの…ここぞという時の為の必殺技である、きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりー○みゅ○みゅ○みゅキックを回避するとは、あまりにもしゃらくさい男!!」
自分で外してしまったきゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅは再び難癖を付けてきた!!
森川政智「ぴぎゃぁぁああぁぁ!!!!!」
森川政智は全力で泣きわめき、幼児のように目と鼻と口から液体を垂れ流し、許しを乞うている。
7 無名さん
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「政智!!生きたいかっ!!死ぬのが嫌か!!ならば抗えっ!!その不潔な顔に溢れし絶望を衝動にし、身体に眠りし真の力を目覚めさせ、このきゃりーを越えてみせい!!」
森川政智「ひぐっひぐっひぐっ…んげぅぅううう〜〜〜…!!」
ぶりぶりぶりぶりぶりぶり……ぬちゃ……
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「!?……うぉのるぇーーーい!!貴様、排便を……この神聖な闘いの場で無粋にも排便をしくさるとは!!どこまでも度し難き男!!」
○山奨之「くっ!!こうもニオッてくるとは、見事なり、森川さんの汚物!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「政智ーーーっ。その無様極まる便が貴様の応えというか!ならば、このきゃりーの持ち合わせし、あらゆる技を駆使して貴様の魂ごと浄化してくれん。冥土の土産話にするが良いわ!!」
森川政智「ぁぁ……あぁぁっ!!…ああぁぁあ!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「ほえる、はねる、そらをとぶ、トライアタック、メガトンパンチ」
森川政智「@♤㌸#➱℟⎃¥♧▛♡*𖠑♭嗧■&🀪■☙□●↹○!!!〲♂⿸$☆☆!■𓏱 ♤♡&♡᭄☬♤☠€☠䷾☠⏟ ☠᳇♨︎☠!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「うたう、ねむる、サイコキネシス、ロケット頭突き、10万ボルト」
森川政智が、飽きるまでなぶりものにされること約2時間……。
凄惨な惨殺の行われている廃タワーマンションの近くでは家路に着く母子の姿があった。
子供「ママー、今日の晩御飯は、おにくがいい!おにく!」
母親「ごめんね、うちにはお金がないのよ…」
べちゃっ!!
子供「??」
母親「!?えっ!!」
ボタッ。ぬちゃっ。ドサッ。クチャ、ボトッ!
子供「ママー!なんか空から小さいおにくがいっぱい飛んできたよ!やったね!」
母親「えっなに?こ、これは……。(よく見たら、指?…人間の…こっちは、はらわた!?あっちは、ほ、骨も!あばら骨!?)」
子供「わーい!おにくだおにくだ!」
母親「ちょっ!!そ、そんな汚い物、触るんじゃありません!!!!」
森川政智「ひぐっひぐっひぐっ…んげぅぅううう〜〜〜…!!」
ぶりぶりぶりぶりぶりぶり……ぬちゃ……
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「!?……うぉのるぇーーーい!!貴様、排便を……この神聖な闘いの場で無粋にも排便をしくさるとは!!どこまでも度し難き男!!」
○山奨之「くっ!!こうもニオッてくるとは、見事なり、森川さんの汚物!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「政智ーーーっ。その無様極まる便が貴様の応えというか!ならば、このきゃりーの持ち合わせし、あらゆる技を駆使して貴様の魂ごと浄化してくれん。冥土の土産話にするが良いわ!!」
森川政智「ぁぁ……あぁぁっ!!…ああぁぁあ!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「ほえる、はねる、そらをとぶ、トライアタック、メガトンパンチ」
森川政智「@♤㌸#➱℟⎃¥♧▛♡*𖠑♭嗧■&🀪■☙□●↹○!!!〲♂⿸$☆☆!■𓏱 ♤♡&♡᭄☬♤☠€☠䷾☠⏟ ☠᳇♨︎☠!!!」
きゃりー○みゅ○みゅ○みゅ○みゅ「うたう、ねむる、サイコキネシス、ロケット頭突き、10万ボルト」
森川政智が、飽きるまでなぶりものにされること約2時間……。
凄惨な惨殺の行われている廃タワーマンションの近くでは家路に着く母子の姿があった。
子供「ママー、今日の晩御飯は、おにくがいい!おにく!」
母親「ごめんね、うちにはお金がないのよ…」
べちゃっ!!
子供「??」
母親「!?えっ!!」
ボタッ。ぬちゃっ。ドサッ。クチャ、ボトッ!
子供「ママー!なんか空から小さいおにくがいっぱい飛んできたよ!やったね!」
母親「えっなに?こ、これは……。(よく見たら、指?…人間の…こっちは、はらわた!?あっちは、ほ、骨も!あばら骨!?)」
子供「わーい!おにくだおにくだ!」
母親「ちょっ!!そ、そんな汚い物、触るんじゃありません!!!!」
8 無名さん
「フッハッハッハッハッ……ハッハッハッハッハァーーッッ!!!」
「あっはっはっはっはっ!!!ハーーッハッハッハッハッハッ!!!」
廃タワーマンションの屋上では大声で高笑いをする二人の男女の姿があったとさ。
「あっはっはっはっはっ!!!ハーーッハッハッハッハッハッ!!!」
廃タワーマンションの屋上では大声で高笑いをする二人の男女の姿があったとさ。