■じばっくん完成記念トピック■

　
俺は非常に感動している。何に感動しているかと言えばじばっくんが完成したこともそうだが、１番はパイナが立ち上がったことである。自分にとって、書きたい作品に出会える可能性というのは実はそれほど多くない。まず、それに出会わなければならない。出会った上で更に作品を書き上げるためのポテンシャルを維持していかなくてはならない。そして、それは言葉以上に簡単なものではないということくらい物書きならば知っていることだろうとも思う。俺は時期的に今はゲームや映画鑑賞の方に少し気持ちが傾いていたが、昨日のパイナからのコンクールへの誘いによって、幾つか小説システムそのものに対するアイデアが浮かんだ。これによって、文字打ちテンションも高まりつつある。また、ここまで行って来た活動も、敢えて自分に活する義務感もパイナによって齎されて来たものが大きい。ココは俺のヤラシイ部分でもあり、大きな流れの中では自分をソッチへ傾かせよう、この場合いであれば、文字に没頭させたいといった気持ちもあって、王国を作った部分もあった。技術的な話をすれば、文字に関して俺は右にも左にも書き進めることは出来るが、そもそも、書きたいと思えなければ何も書くことは出来ない。そして、この気持ちだけはどれだけ経験を積んでも、哲学を作り込んだにせよ、コントロール出来るものではないとも知っている。パイナは唯一、俺にその気持ちを与えてくれる人物である。コイツがいるから俺も何か書かないといけない、と、自分に思い込ませるための起爆剤である。つまりは俺はパイナを利用して来た。とは言え、向こうも部分的には俺を利用している。かと言え、俺自身、利用されることをなんとも思ったことはない。本当にない。それ以上に、利用出来るものなら大いにしてくれといった気持ちさえある。また、これからも、その気持ちは続いていくものだろうとも思われる。ただ、同時にこれも思う。俺はパイナのことが理屈もなく好きだ！！たまらなく好きだ！！理由や立場なんていらない関係性でいられる事が嬉しい！！唯一、俺が自由自在に文字を遊ばせる空間の中に文字を紛れ込ませて来る偉大な奴だ！！そんな奴が世間的に活躍出来ないなんてことはない。必ず評価される時が来る。ただ、今ではない。勿論、そのためには、まだまだレベルアップしていく必要もある。だけど、そのための扉はじばっくんの完成と共に開いたことは確かである。あとはその扉に入り、ひたすら突っ走るだけだ。パイナ！！文字打ち王国第２章、ひたすら楽しんでいこーぜベイベー！！

　
２０話の【自爆テロはいかん！】まで読み進めてみたけど、改めて重複している言葉は多いように感じた。ただ、幾つか褒めるべき部分もあるので今日はそこを中心に書いていきたいと思う。まず、全体的に１話ごとの入りはバリエーションもあって面白いと思う。中盤から終盤は重複もあって、ちょっとダレてしまうところはある。言葉では『テロる』というものも面白かった。これは始めて聞いた略し方だけどパイナのオリジナルかな？良い言葉だと思うよ。ただ、全体通し、小説というより、エッセイに近い文章が多いのでいっそのことエッセイにしてみるのも良いかなとは思う。また、逆に小説にする以上はパイナではなく、じばっくんに喋らせ、じばっくんの話にもう少しストーリーの軸を持ってくる必要もあると感じた。じばっくんのストーリーに関する面白い設定アイデアとしては、じばっくんがランドセルの中に爆弾を詰めている小学生テロリストという部分。あそこは俺ならそこを第１話に持って来ると思える程、読者にとってもインパクトのある設定だと思う。まあ、他にも少しずつじばっくんに関して気付いたことがあったら書いていくよ。なかなか良いじゃん。

参考になるぜ！
１４日までにいろいろと
いじくり回してみよう！

　
あと５日だね。人間のポテンシャルって意外とハンパ無いものだから、本気を出せば１日でわりと色んなことが出来てしまったりするもんだよね。パイナの５日はどーいったもになるのか、今後もじばっくんの改良と共に、拝見させて貰うことにするぜ。

あかん１日で4000字軽く埋まってしまった。どんだけ小説ブームだ。こりゃやべえぞってんで、また削って1000字残した。〆切までにさらに加筆修正すると思うんでね。

　
乗り出せば４０００字なんてソッコーで作れるだろーよ。文字数に縛られた小説ライフを送りやがって。文字数の魔術師め。俺は戦争ブームなので、来週は文字打ち王国第二次世界大戦、トヨマティー上陸作戦を繰り広げていく予定だぜ。共に楽しい予定がワンサカで言うことなしだなコンチクショイ！！