1 パイン

こんなんどう? 試作品です。

こんなんどうですか。15禁です。
「なんかおもろいことないかなー?」竹島たけしは退屈していた。ストレスがたまると竹島たけしはよく包丁で人を切って発散することがあるが、それも飽きてきた。
「拳銃で人を撃ち殺したいが拳銃持っとらんし」なかなか危ないやつだ。
 竹島たけしは仕方なく、逆立ちして歩いた。
 疲れてイライラしてきた。逆立ちをやめる。通行人を殴る。「痛いよう」「ごめんなさい」竹島たけしはお詫びに、饅頭をあげた。通行人は饅頭をアスファルトに叩きつけた。「ぼく饅頭きらい!」竹島たけしは泣きそうだった。おそるおそるキャンディを差し出したら、通行人は受け取った。キャンディは好きらしい。竹島たけしはほっとしたが、少しいらっときて、通行人を持ち上げた。「ひいいい怖いいいい」アスファルトに叩きつけた。「痛いいい骨があああ」気分がよくなり、パワーが出てきた竹島たけしは外務省に行った。
 マッチで外務省に火をつけた。外務省は木造だったからすぐに燃えた。「あははははははははは」外道である。警察がやって来た。「お前か犯人は」「いいえ違います」「なんだ違うのか」
 竹島たけしは警察の頭の悪さにムカついた。もっと人を疑えよ! そういう仕事だろーが!
 竹島たけしは、警察を持ち上げた。「ひいいい怖いいいい」アスファルトに叩きつけた。「痛いいい骨があああ」
 雨が降ってきて、火事はおさまった。だけど、だいぶ死んだ。悲しい。竹島たけしは、ひとまず、外務省だけ燃やしても意味がないと判断。首相官邸にもマッチで火をつけた。木造だからすぐ燃える。中にいた内閣総理大臣の悲鳴が聞こえる。今の内閣総理大臣は非正規雇用問題を解決する能力が不足してるんで、死んだ方がちょうどよい。人件費が浮く。
 とはいえ、人間的にそれはいかんなと判断し、内閣総理大臣を助けるために、燃える首相官邸に飛び込んだ。
 内閣総理大臣がわんわん泣いている。情けないやつだ。竹島たけしはいらっときて、内閣総理大臣をひっぱたいた。「しっかりしろ!泣くな男だろ!」「ひっくひっく。うん。わかった。ぼく泣かない」「ようし。それでこそ、内閣総理大臣だ」「ぼく、がんばる」
 内閣総理大臣はズボンとパンツを下ろし、小便をして火を消そうとした。竹島たけしは怒鳴った。「馬鹿!一人じゃ無理だ!」竹島たけしは裸だったから、そのまま小便をした。「二人でやればきっと大丈夫!」「うん!ぼく、がんばる!」
 火は消えず、二人は見事、焼け死んだ。当たり前だ。
 神様は、二人を土に埋めた。
「南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏」
 竹島たけしと内閣総理大臣は死ぬに死にきれず、土から出てきた。「いえー」「いえー」ハイタッチした。
「内閣総理大臣。ハンバーガー食いに行こうぜ」
「うん。ぼくハンバーガー大好き」
(PC ID:xncxdu)
2 とーよー
 
いいねーい。うけるねーい。ナンセンス小説の極みだねーい。ションベンで火事を消そうとしたとこと、土から出てくるところがウケタぜ。
 
BY/ウケヤマたまざぶろう
(NP602SH/home ID:PcxSo0)