ロックンロール

ロックンロールと数学

　
一見関係無いと思われるそのテーマこそ、次なるボクラのバンド活動に大きな影響を与えていくものだとはその時のボクラは知る由もなかった。キッカケは作曲も手掛けるパイソンがベントウベンのミュージカル夏合宿へ参加し、楽譜が読めるようになったことにあった。武道館ライブ前日、パイソンは言った。『ロックとは数学だ』この言葉と共にパイソンは新たなる音楽の道筋を示し始めた。そして、その事こそが、ボクラのバンド、リンピーハーツを更に世間へと知らしめ、同時にメンバー内へ大きな亀裂を生み出すキッカケともなることも、勿論、その時はまだ誰も知る由はなかった。
　

つまり、今はみんな知ってる！

　
そーさ！その通りさ！分かってるね。
ボクラは世界の真理を知り行くのさ。
それがロックってもんじゃねーかい。

　
よし。準備は整ったな。

　
知ってることを知りにいくぞぉ〜い！！

　
はい？なんでございましょう？

　
お！文字打ち人工知能、尻じゃないか！