1 東洋

<季節の変化と花火な気分>

 
ココ2〜3日はケンとシオミと謎の誰かとお泊り会をしていた。

みんな楽しそうだったことに加え、俺自身も楽しかったのでコレ以上の話もない。ただ、今回は楽しかったことに次いで、楽だったという感想もあるため、その話については書いておきたいと思った。そして、それを話すに当たって、まずはこれを書いておきたいとも思う。俺はオンラインで他のユーザー達とゲームをする時、わりとネックになっている問題の1つに、俺が部屋の空気作りなり、ユーザー達へのフォローなりを全部1人でやらなくてはならない状況が多いことにあった。勿論、その場に置ける俺のやり方を1つの基準として、リスペクトしていてくれているからこそ、俺に任せているという部分もあるのだろうし、俺自身、これが信じられないくらい的確、かつ、大胆、尚、ユーモラスにやりこなせてもしまうため、やってしまうわけでもあるが、にしても、少しは、周りも周りを纏めるなり、ユーザー達の中に除け者が出ないよう、気を配るなり、フォローして貰いたいと考えることは度々あった。まあ、真面目な話、俺は仲良くなったユーザー達の多くに、俺には気を使わないで良いから、俺以外の人間に気を使えるようになれと教えるようにして来た。実際、そう思ってもいる。モンハンにはチャット部屋があり、たまにハンター同士の会話を聞いていると挨拶が無かった、あった、と、そこら辺の話題で議論になっていることがある。表向きには言わないなりに、そこら辺を気にしているユーザーが多い証拠でもある。実は俺自身、元は挨拶を疎かにしがちなユーザーであったが、そのことが分かって、身近な仲間達にはとくに今後モンハンもそうだし、その他のゲームでも挨拶をするクセを付けておいて貰いたいと考えるようになった。だからこそ、その事を伝え続けても来た。なんてことを書けば、さも、一方的に俺が何かを教えているだけのように思われるだろうが、そんなことはない。俺はゲーム仲間達から沢山のことを教わって来た。そもそも、コイツラに何かしらで活躍して貰いたい、良い未来を送って貰いたいと思うからこそ、聞き苦しいことであっても出し惜しみなく書くし、それを書くにあたっての苦労に苦痛の1つも感じさせらないことが何よりもの証拠である。とくにココ2〜3日のお泊り会は本当にサイコーだった。そして、冒頭でも書いた通り、楽だったとも感じさせられた。とくに昨日は俺が何を纏めるでもなく、バンバン語り合って、予定を立ててくれる展開が嬉しかった。同時に、これを今シーズンの3DS夏休みに置ける俺自身の一旦の締めくくりにして良いように思えた。それ程、サイコーの思い出となったということでもあり、言うなれば、今シーズンはもうコレ以上の良い思い出も作れないないだろうとまで思えた事が今回これを思うキッカケともなった。従って、これより、その思考についての意味合いを書いていきたいと思う。ぶっちゃけたことを書いてしまうと、俺は長い期間を掛けて様々なことを終わらせようとしている。例えば、サイト全体に置ける文字キャラストーリー、実は、これも、2年程前から、エンドロールに向かわせるつもりで進めているものなのだ。本当である。作者である俺自身は本当に隙あらば、いつからでも終わらせてやろうと企んでいるが、俺の作るキャラクター達はそんなに聞き分けが良くないので、勝手に暴れまわり、今尚、何かしらを展開しているだけの話なのだ。文字打ち王国第二章では、そこら辺に対する1つの区切りも付けたいと考えている。長いスパン、短いスパン、予定の期間に違いはあるが、文字キャラ以外にもサイト作りや物書きとしての活動を疎かにしたくはないといった気持ちも当然ある。そして、もう1つ、ぶっちゃけたことを書いてしまうと、パイナ、トムソン、まあまあ、呼び名はケースバイケースで良いが、とにかく、このサイトを中心とした物書きの相棒に対しての考慮もあったというのは誤魔化せない部分でもあるので次にそのことについても書き記しておきたいと思う。なので、コレもぶっちゃけてしまうが、相棒は昔から少々ヤキモチ焼きさんなところがある。俺が他のユーザー達と仲良くしているというのがちょっと気に食わないといった面が見え隠れするところがあるのだ。とは言え、そんな部分が憎たらしいかと言えば、全くそうも思ったことはない。まあ、憎たらしさ的な話をすれば、年中憎たらしい奴ではあるため、今となっては気にもならないといった部分もあるのだろうが、まあまあ、正直なところ、むしろ、可愛い。それもそうだ。ゲームという世界に置いてケンが慕ってくれたよう、彼が最も物書きというジャンルに置いては俺を慕ってくれた人物ではあるのだから……なんてことを書けば、『違う。とーよーが俺を慕っているんだ。早く俺の領域まで来い。』くらいのことを言いつつ、どうにか五分五分、あわよくば6、4くらいの割合いで自分の方がリードしているような演出をしたりもするところもまた可愛い。前にキノピーが俺のお気に入りユーザーに沸々と喧嘩を売った事があったが、相棒は41歳である。41歳のコイツが、何を毎日、何気に俺に怒られないような距離感を計りながらも、ポツポツと吹っ掛けて来ているんだといった可愛さも当然ある。言うなれば、俺はみんな可愛いのである。シオミも何を意識したのか、やたら『可愛い』というワードを意識し始めたところが可愛い。そして、そんなシオミを俺に負けじと口説き落とそうとするケンも可愛い。さらに、そんなゲームと女にしか興味のないケンに対して文学を語り出したコイツも勿論可愛いということで、今回は夏休みスペシャルボーナスとし、可愛さポイント、18ポイントをそれぞれに与えておくものとしておく。ちなみに、その18という数字には、俺がフリーメーソンメンバーが故に、666の数字を足して18になったというイルミナティーな意味合いが含まれているということも次なる文字キャラストーリーに対するテキトーな布石として散りばめておきたいと思う。
 
BY/東洋
(PC ID:uT5YMk)
2 とーよー
 
こーゆー青春要素もありつつの文字打ち王国って感じだよね。
(PC ID:uT5YMk)
3 かみさま
 
ふぉっふぉっふぉっふぉー。
それでこそ、文字打ち王国じゃな。
(PC ID:uT5YMk)