パソコンを買って

書けるかっつうとそうでもない。
実際、じばっくん４万字はすべてガラケーで書いとるしね。
結局は創作意欲の有無だな。ツールはあくまでツールに過ぎない。

　
まーね。でも、文字打ちの利便性という事で考えるなら、圧倒的にパソコンの方がコストパフォーマンスは良いと思う。というのも、ガラケーチャンピオンでの活動を考えれば分かるけど、俺もガラケーだったら、まったく、文字打ちのスピードは落ちてしまうからね。結果、パソコンの方が時間短縮になり、効率的……という部分が、多分、一般的な意見ではあるけど、俺は、これ以外に、もう１つ、パソコンの文字打ちがもたらす利便性を感じていて、それは、パソコンがもたらすスピーディーな文字打ちこそ、自分を無の境地に連れていってくれたり、もうひとテンポ先の領域で文字が打てるテンションに導いてくれるということ、加えて、結果、それで、自分の文字打ち技術や哲学が向上する……ということは、持論ながらに、強めに言いたい部分ではあるよね。また、ツールはあくまでもツールに過ぎないって考えには納得だし、過去に何度か書いている、文字の打ち出しで、最強に最短なのは、思った言葉がそのまま文字になるというもので、それこそ、物書きにとっての最終ツールになると思う。従って、その後は、もう、文字を打つことも書くこともなくなり、物書きとも呼ばれなる。想像屋、といった名称になるかは不明だけど、まあ、そんな感じの職業となるだろうね。そして、それは、俺が予想する限り、そんなに遠い未来の話でもない。多分、もう、それに近いものはあって、俺達の手元に届くまで１０年は掛からないと思う。今年もよろしく。