いやなことばかり

いやなことばかりの世の中だ。今日は塾へ行く。行くはいいが、授業がたったの一時間。バス代が往復500円。時給が950円。実質利益たったの450円。おまけにオレは田舎に住んでる。バス停まで15分歩かんといかん。鬱になる。まったく意味不明。しかも、明日スーパーへ行く。開店祭が今週あるんで準備に追われてる。それはいいが、明日は休日。何で休みの日に仕事するのか意味不明。イライラする。しかも歯医者のあとに仕事。泣ける。歯医者で痛い思いして、さらに高いカネとられて、そのあと仕事。しかもくそ安い給料だ。この世の地獄だ。もう世の中、イラつき過ぎて、どうにもならん。
そんなわけで、このままでは真面目に鬱になって自殺すると判断し、ピザパンを買うことにする。ピザパンを食べて元気を出す。出すぜコノヤローッ。


by１日もはやく小説家になりたい万年フリーター野郎2017

バス停に到着。あと20分。ケータイを打つ。
はやくフリーターをやめたい。ただ、正社員は無理だし、小説はとにもかくにも当選せんことにはどうにもならんので、続行せざるを得ない。やれやれ。
情けないのは、塾で「副業でスーパーの仕事もしてるの？」と生徒に言われたりだな、スーパーでおばちゃんに「副業で塾の仕事もしてるの？」と言われることだ。どっちも本業じゃねーよ！　強いて言うなら、小説が本業であるが、アマチュアだ。そう考えると、本業がないと言える。
そう言えば、昔、一旦停止違反で警察に捕まった時、無職と書かれてムカついてた。当時、１日１３時間働いてたからね。
しかし、今考えると、警察の意見もある程度は正しいと。本業があったら、こんな低所得なわけないんだ。本業がないゆえに、貧困に苦しめられるわけである。
というわけで、はやくプロの小説家になりたい。
いろいろと戦略を練ってみよう！

とにもかくにも長編を書かんと。今までに１０本書いたが、ことごとく落選。こいつぁキツいやい。めげそうだ。
とはいえ、オレにはもう小説しかないから、やるしかない。正社員はさすがにもう無理である。この歳になると。若い頃とは違う。歳をとると、できることできないことが解ってくる。

ぽよ〜ん。
と言ってみる。
ぽよ〜ん、と。
すると、ぽよ〜んな気持ちになってきた。どんな気持ちやねん。ぽよ〜ん。

さて！
バランスが悪い、、、
今日、塾はたったの一時間であるし、
明日はスーパーが休日出勤だ
実にバランスが悪い、、、

失敗こいた。
てこともないが。
でも。
まあまあの失敗かなー？
どうかなー？
よくわかんねえやい。

一時間の授業はやはりあまりよくない。つい密度が濃くなる。濃厚とんこつラーメンみたいになる。好きな子にはいいけど、薄味が好きな子には地獄だ。
幸い、４月からは二時間は確保できる。バランスのとれた授業を心がけたい。


って、ぽよ〜ん。
なんやかんや、ぽよ〜ん。
ぽよ〜ん。

あと。
会社で懸念事項がいくつかある。一個ずつ地道にクリアしていきたい。

なんやかんや、ぽよ〜ん。
ぽよ〜ん。

アルファ読みベータ読みについて再度、考察する。

ぽよーん。朝起きる。モンハンをする。王国で文字を流す。モンハンをする。王国で文字を流す。キノピーからメールが届く。３DSをずっと借りていた友達と喧嘩をしてしまい、３DSが使えなくなったという事を伝えられる。それを女ハンターカニミソちゃんにも教えるよう、伝言を受け取る。飯を食う。ジュースを飲む。タバコを吸う。営業仲間から電話が入る。とくにこれといったテーマもなく、３０分程、世間話をする。少し前にオススメしたウォーキングデッドを借りたとの事。面白かったとの事。そんな事で夜となり、今現在に至る。ぽよーん。

P.S
『このままでは真面目に鬱になって自殺すると判断し、ピザパンを買うことにする』ってなんか可愛いね。

資本主義の長所（自由）と社会主義の長所（格差の是正）を足して２で割る。そんな感じがよろしい。

社会主義の基本は給料がみな同じつうことである。頑張った人も怠けた人もみな同じ所得となれば、働くことが大好きな手塚タイプを除いて、八割は怠ける。んで国家が機能不全に陥る。
資本主義の弱点は、格差の拡大。基本的に、給料は違っていいという考えだから、同じ労働時間でも、正社員は月に25万もらって、フリーターは月にたったの12万しかもらえない。結果、怒ったフリーターが包丁で正社員をぶっ刺す事件が各地で相次ぎ、国家が機能不全に陥る。

妹にマジ感謝
ドリンクなかったら死んでる

オレは
モンハンをやっても苦痛だから
ねじまき鳥を読んで
楽しむこととする

　
金という制度の本質的意味合いとも通じるテーマだね。

そもそも、何故、金というシステムがあるのかというのも、みんなが頑張るためであって、頑張って働けば、金を得られ、得た金の分だけ、食い物や飲み物やその他アレコレ買う事が出来るというのは世界共通のルールだけど、仮に、金という制度がなくなり、地球上の人間がみんな平等に食い物や飲み物を分け合えば、誰１人として空腹になる者はいない、にも関わらず、そうはならず、そうはならないための理由付けも納得出来る範囲で提示されているようには思うよね。パイナの言う通り、金というシステムがなければみんな怠けるからなんだよ。そして、パイナがプロ作家を目指す事からも分かる通り、みんなが夢を持つようにもなるからなんだよ。金というシステムには良い面も悪い面もある。それは当たり前の事でもある。大事なのは自分が何を感じ、何に対して生きる目標を置くかという事だと俺は思っているよね。