うわの空さん

うわの空さんって、とーよーが若い頃、よく絡んでなかったっけ？
文学フリマ短編小説賞を受賞したみたいですよ。ちなみにわしのじばっくんは落選でした。
まー作品自体は自信満々だったからね、しばらくは落ち込んでいたが、今は「たぶん、賞の枠に収まりきらない作品だったんだな」と双曲線的非ユークリッド幾何学的に考えています。

　
勿論、うわの空は知っているよ。

とーよー２００、最初の参加者であると同時に、俺がなろうを１番盛り上げていた時期に一緒に２００文字小説ブームを作って来た中心人物でもあるから知らないわけがないよね。受賞後、なろうで１番最初にメールをくれたとの事で、俺も「おめでとう」の言葉に次いで、これからプロとしての活動を行う上での話をした。話の内容はココラ辺でも小出しながらに書いて来たようなものもあるし、うわの空だけに対して送ったものもあった。

うわの空とは半年に１回程のペースでメールをし続けて来たけど、ようやく、ココへ来て、形に残る結果が掴めて良かったなとは思うし、それは彼女自身の実力で取ったものに他ならないとも思う。

また、彼女だけではなく、これまでも俺の身近で文字を打って来た人間、俺を勉強し続けて来たユーザー達が表向きの結果を得て来たのは事実であり、雑談サイトにも俺の何かしらの文字からインスピレーションを得て作った文章で出したものが受賞した、賞を取ったという話はチョコチョコ聞くし、その度に今回同様、嬉しいことのようにも思えて来た。というのも、俺って、俺自身は、そんなに良い影響だけ与えられるユーザーではないと思っているんだよ。余計なことも書くし、やっぱり、どうしたって、書きたいって欲求は抑えられず、抑える気もない。でも、そんな俺の良い部分、自分が取り入れるべき要素を上手く掴むってのはソイツ自身のセンスだと思うし、そういう意味でも、うわの空はとーよーの良いところを盗んで文字を作り込んでいるなーと思えるユーザーでもあったので、今回の受賞はとくに喜ばしいものではあった。同時に、うわの空もそうだし、そういった奴等の活躍に嫉妬出来る奴として居続けてやりたいなと思っている事は最後に付け加えておこうかね。
　
BY/とーよー

じばっくんは何で落選したのかな？
理由がさっぱりわからん。当選する気満々だったから、当時、「あれ？　どういうこと？」という感じでした。
今は分析したからわかる。
というのも、たとえると、
文学フリマ短編小説賞が地球規模のものだとする。
じばっくんは宇宙規模の作品。要するに、収まりきらなかったというわけ。
他の落選作品は、おそらく国家規模の作品。収まってるけど、当選するには地球規模でないといかん。
そんな感じ。天才は孤独ですね。まー。しょうがないけど。


つまり。文学フリマ短編小説賞の審査員が中学生で、俺が高校生。その他の応募者が小学生。
と言うとわかりやすいかも。

　
毎回さー、自分の小説が落選した理由や評価されない理由を作品のレベルの違いのように語る節があるけど、そろそろ、その逃げ道も使えなとは思うし、客観的に見ていても正直苦しいと思う。というのも、上で書いた通り、ちゃんと俺の影響は受けながらでも、自分のやり方で文字を消化しながら世間に認められる形を作ったユーザーもいるわけだし、本当にプロを目指すのであれば、現実問題として作品も文章も、まだまだ、改良していくべきものはあると思うからね。それは技術もそうだし、アイデア力に対しても思うことだけど、ただ、１つ、こっからの突破口もあって、俺はアンタが塾の先生をやっているというのが未だに信じられないことがある。俺はリアルで会う誰に対しても、自分が書いて来たものを見せられるけど、アンタはネットのドコソコで書いて来たものを塾の生徒にも見せていけるのかい？答えなくても良いし、およそ検討も付いているので続きを書くけど、仮に「見せられない」と思うのであれば、それはリアルの自分と別の意識で文字を打っているということだよね。勿論、それらの全てが大事じゃないとは言わないけど、最近、トムソン自身が言っていた次なる自分の変化を求めたいのであれば、「塾の生徒に見せていけるもの」「塾の生徒やリアルで付き合いのある人間の目の前で声を出し堂々と読み上げられるもの」ということを意識して文字を打つとは思う。理由はその気持ちを持つことによって、文字が向上すると、仮に俺が今のトムソンであった場合い、考えると思うからね。天才を語るまでもなく、評価を求めるでもなく、周りを羨むまでもなく、まだまだ、自分を攻略しきれておらず、取りこぼしもあるだろーよ。それらを１つ１つ見詰めながら、次へ移っていきましょう。
　
BY/とーよー