1 トムソン

トムトヨ祭り開催決定

とーよーミサイル祭りで、ついにとーよーが死んでしまったから、熊本県は来年からトムトヨをゲストに迎え、トムトヨ祭りを開催することにした。
トムトヨは漫才を披露する予定。一生懸命、稽古している。
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2 トヨソン
 
漫才ね。となると、ココはやっぱり、知的で構成力に長けてるボクがネタを作るべきだろうから、一丁考えてみるねん。

「どーも〜!ポンコツロボットのトムでーす!」

「どーも〜!ポンコツロボットのトヨでーす!」

「2人合わせてー…」「トムトヨソンで〜す!」

「どーぞー」「よろしくおねがいしまーす!!」

「いやー、トヨくん」「どーしたトムくん」

「ついにやって来たねー」

「なにがだい?」

「なにがって、この漫才大会だよ」

「ああー、これね。確かにこの大会は重要だし、この漫才によって、世界を変えていく必要性はあるだろね」

「いや、ないわ!!どんな規模で漫才をやろうとしとんねん!!」

(チャンチャン♪)

「いやー、トヨくん」「どーしたトムくん」

「最近、巷で噂になっとるミサイル問題っちゅーのは知っとるやろ?」

「知っとる、知っとる。日本が北朝鮮に向かってミサイル撃ちまくっとる事件やろ?アイツラばかりはホンマ撃ち殺さなあかんわな」

「いや、逆や!!日本ごっつ悪いやんけ!!」

「そーなんかいな?昨日もロケット花火3千発を北朝鮮に撃ち込んだゆーて、ヤフビックニュースでやっとったでー」

「どこのニュースやねん!!ほいでロケット花火3000発っちゅー攻撃方法はなんやねん!!海沿いに居る住人達がちょっと火傷する程度の被害しか与えられへんやんけ!!」

「神は全てをお与えになるさ」

「なんの話やねん!!」

(チャンチャン♪)

「いやー、トヨくん」「どーしたトムくん」

「最近、巷で噂になっとるミサイル問題っちゅーのは知っとるやろ?」

「知っとる、知っとる。日本が北朝鮮に向かってミサイル撃ちまくっとる事件やろ?」

「逆や!!日本ごっつ悪いやんけ!!」

「悪くて上等やんけ!!悪さで売っていこーやないかい!!」

「どんな意見やねん!!」

「威厳を持ちゆく意見の権限!!本日激戦!!敵国敬遠!!いつかは2人でお笑い頂点、天下を取ろうや、目指すは天辺!!」

「なにをラップにしとんねん!!しかも、なんやねん!!最後の2人でお笑い頂点、天下を取ろうや、目指すは天辺ってめちゃくちゃダサいやないか!!」

「なんでやねん」

「いや、オマエがなんでやねん!!」

「オマエやー!!」

「オマエや−!!」

「とぉいやー!!!」

「なんやねーーーん!!」

(チャンチャン♪)

「いやー、トヨくん」「どーしたトムくん」

「この漫才っちゅーのも、なかなか、おもろいもんでんなー」

「そーでんなー、ところで、トムくん、知っとるさかいに?」

「どないしてん?」

「なんでも聞くところによると、そろそろ、第三次世界大戦が始まるとのことやけど、やっぱり、準備はしておくべきやと思うねんな」

「なんの準備やねん。まあ、でも、確かに、何が起きてもええように日頃から準備しとくっちゅーのは大切な心掛けやな」

「そやろ?それで、ちょっと気が早いかもしれへんけど、一応ボク自身、司令官の練習はしとこーかな思うとんねん」

「なんでやねん。いやいや、兵士なら分かるけど、なんでいきなり司令官やねんな」

「そこやねん。そこが重要やねん。戦争が起きたらやっぱり部下を守る苦渋の決断と判断にその瞬間のドラマを感じたいやろ?そーなって来るとやっぱり司令官しかないやろー」

「オマエの司令官像は知らんけどもやなー。まあ、でも、分かったわ。それに、付き合ったるわ。じゃあ、俺が部下でトヨくんが司令官でコントをやればいいわけやな?」

「いやー、それはやりたくないねん」

「なんでやねん。今の話の流れからしてフツーそうやろが」

「その考えがダメやねん。常識の枠に捉われんなや。オマエが世間の流れに流されてどないすんねん。流れを作っていく側に回らんといかんやろ」

「そんな奥行きのある話してへんわ。じゃあ、どないしたらいーねん?」

「まあ、実は設定はもう決めとんねん」

「ほぉー、なら聞かせーや」

「まず、戦争が終わったあと、司令官の任務を終えたあと俺は職業案内所で……」

「ちょちょ待て!!戦争終わったあとかいな!?しかも、なんや!?職業案内所て!?」

「なんやねん。話の腰を折るなや。話の腰が骨折するやないかい」

「……まあまあ、えーわ、じゃあ、続きを話してみぃー」

「まず、戦争が終わった司令官の俺は任務を終えたあと職業案内所へ行く」

「……まあまあ、えーわ……」

「ほいで、職業案内所で上官と久しぶりの再会を果たすねん。それで、思い出話に花を咲かせる一皮剥けた2人の感じを上手く表現してみたいねや」

「いや………………部下と会えやぁぁああああ〜!!!何を上司と会っとんねん!!せっかくの司令官やろ!?部下と会わんかい!!司令官としての意味合いも薄れるやんけ!!」

「そんなことないわ」

「あるわ!!司令官になる意味があらへんがな!!それこそ兵士でええやないかい!!」

「それじゃーダメやねん!!分かってへんわー。司令官が更に上の上司と会うとこによって独特の世界観が発揮されるんやないかい」

「そーなんかいな!!それじゃー、今からそのコントをやるんかいな?」

「やらへんわ」

「やらへんのかい!!」

「当たり前や!!これだけ説明したあとにやるわけないやろ!!もう言った時点でやったようなもんや!!言わすなー!!ネタバレクソ野郎がー!!時代はどんどん変わっとんねん!!常に、常に、次の時代を見据えていかなあかんねん!!そうせな、お笑い界で天下なんて取れへんでぇ〜♪」

「なんの話やねん!!」

「なんで関西弁やねん!!」

「今更言うなやー!!」

「もうええわ」「ええかげんにせぇー」

「どーも」「ありがとうございましたー」

……といった感じだね。うん。これは、もう少し練り込んだら今年のM−1(文字打ち漫才グランプリ)でも勝ち上がれるかもしれないね。さあ、漫才稽古を始めるよん。
 
BY/漫才コンビのトムトヨソン
(PC ID:uT5YMk)
3 トムソン
トヨソン
どーもトヨソンでーっす。あれトムソンどこ行った。

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トムソンさん、図書館行ったそうです。


トヨソン
あんのバカヤロウ。これから漫才やるっちゅーのに、何してんねや!


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何でも双曲線的非ユークリッド幾何学の研究をするとかで。


トヨソン
一人じゃ漫才できへんやんけ! 落語になってまうやんけ!


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困りましたねえ。トムソンさんの図書館好きには。


トヨソン
もう家に帰って寝る!
(WX12K/w ID:EGaPkU)
4 トヨソン
 
はははは!この漫才可愛いね。
チビッ子漫才みたいな感じだよね。

BY/チビッ子トムトヨ
(PC ID:uT5YMk)
5 トムソン
トムトヨめ
調子こいてやがるな
(WX12K/w ID:EGaPkU)
6 とーよー
 
べつに良いんだけど、せめて、自分のキャラをトムソンじゃない奴に変えてから、それを言えよー。トムソンがそれを言うのは変だろーよ。まったく、ストーリー素人め。
(PC ID:uT5YMk)
7 トムソン
トムソンめ
いいかげん吐いたらどうだ
カツ丼食ったくせに
ゲロを吐くな
食い過ぎだ
白状しろゆう意味だ
てかなんで
ロボットやのに
カツ丼ですのん
わけわかめですわ
(WX12K/w ID:EGaPkU)