プロ

プロになるには
葛藤が必要
簡単な方に行けば
あるいは逆に
難しい方に行けば
葛藤はないが
それではプロになれん
アマチュアのままである

今のお笑い界がいまいちなのは、葛藤が少ないから
プロゆえにアマチュアよりは葛藤してるが
オレのレベルからすると
まだ少ない
頑張ってほしい
期待してる

えらそうなトムソン

正直すぎる！
これテレビでゆうたら
まず松ちゃんが反応するかもww


ただわしは
松ちゃんを攻撃したくて
ゆうてるわけではなく
松ちゃんを進化させたいからゆうてる


それがトムトヨソンさ

生意気ざかりの
トムトヨソン

とーよーが怒りそうだな

司令官にはまってるから

　
確かに今のお笑い界には飛びぬけた逸材がいないよね。

ダウンタウンやとんねるずって最初からチャンピオンだったじゃん？

べつに番組を多く持ったからとかファンが増えたからとかではなく、最初から王様だったコンビだと思うんだよ。ただ、それは時代というものもあって、今程、スタイルも色んなものがあったわけじゃなく、同様に一般的な目線や審査基準も悪い意味で定まり過ぎていたとは思う。ダウンタウン以前、漫才はみんながやすきよを目指し、音楽はブルーハーツを目指した。勿論、影響を受けるってことは大事だけど、個々のオリジナリティーを追求しようと何処かしらで壁を打ち破る必要が出て来る。それを踏まえて『守・破・離』という思考は必要だと思うし、先人達は良い思考法を編み出したなーと思える言葉でもあるよね。

言葉の意味合いは真似から入り、破壊し、離れるというものだけど、実はこの最初の『守』が１番難しくて、物事が上手くいかない人の１番の原因もココだとも言われているんだよ。

つまり「素直さがない」ことが原因で中途半端に真似してしまい、くすぶってしまう人間がほとんどという事だけど、例えば、今ハイパー天国でケンが動画を上げてるプロゲーマー梅原、この人に本気でゲームで勝ちたいと思ったのなら、まずは彼のプレイスタイルを完全にコピーする程の勢いで、彼に沿ったプレイスタイルを詰めることが必要となって来る。この段階では、まだ、自分の考えどーじゃこーじゃと思うまでのことはしてはいけないし、それをやり出したら、当たり前の１人に埋もれてしまう。そして、１００％彼に成り切る意識を持ち続け、完璧に彼に成れたと自分自身が本気で思える段階に入ったのなら、次の『離』に入るわけだけど、そこに行ったら、彼のプレイスタイルを自分が完全コピーし続けて来たことによって、逆に、彼と自分の明確な違いや考えが見えて来る。それを踏まえて『破』に行くわけだけど、この段階では、これまでコピーしたものを壊していく作業となる。勿論、これまで学んで来たことや、自分にとって必要な要素、自分なりに昇格させていける要素は捨て切らず、自分のものとした上で、自分の色を塗っていくことも含めてそれをやる必要はあるわけだけど、そこまで行き着けば、最終的に梅原を超え、梅原の二番煎じと言われることに抵抗がない程に自分のスタイルも確立しているといった感じさ。
　
まあ、俺もそうだし、トムソンも芸人や作家、色んな人達から影響を受けて来たわけだし、それを自分なりの形で消化し続けても来たんだろうと思うよ。俺も、勿論、トムソンやパイナップル国王は言うまでもないけど、その他、色んな人達から影響を受け、自分を作り上げて来たことは確かだし、今後もユーチューバーやプロゲーマーとジャンルは違えど、何かしらの影響を受けて、また、良い影響の受け方で正しく消化しながら、自分の文字が落とし込んでいけたら良いと思っています。俺もアンタに負けじと自分自身に期待しながら、頑張っていきますぜい。今年もよろしく！！

BY/とーよー
　

　
なにを小さな思考をバタバタばたつかせているんだい？
大きく空を飛び回ろうぜ♪ボクラはロボットコンビだろーよ！

BY/大地を踏み出すトムトヨソン