表現の自由、言論統制

悩みどころである。
一般に、表現の自由はよいもので、言論統制はあかんものだという感覚があるが、
表現の自由が人を不幸にしたり、
言論統制が人を幸せにすることも時にある。
だから、
我々文学者は悩むのだ。
単純ではない。

　
このトピック良いよねー。

昨日、出されて、何回か読んだけど、改めて良いと思うよ。言葉はそんなに長くない分、この言葉がこーだという評論は加えないけど、まあ、キマッテルよね。力強さもあるし、同時に気張りもないので、精神状態も良いバランスで打たれた文字のように感じるしね。また、こーゆーの発表しなさいよ。
　
BY/文学太郎

【言論統制】
〈長所〉
言葉の暴力を受けて病気になってしまう人がいる。
酷いときは自殺だ。
そうゆうのを防止することができる。
〈短所〉
政府に都合の悪いことを隠蔽することができる。
国が悪い方向に誘導されてしまう。


【表現の自由】
〈長所〉
政府の悪事を暴くことができる。
国をよい方向に誘導することができる。
〈短所〉
言葉の暴力により、人を自殺に追い込む。

　
面白いテーマだね。

文章も良いし、内容も的を得ていると思うよ。

俺も陰謀論が好きで、色んな動画やネット記事を見て来たけど、確実にアレコレ隠蔽されているテーマはあるものだよね。勿論、その中には歴史の改善も含まれるだろうし、未来に対しても今後世界中で多くの市民達が食い物にされるようなことは確実にあると思う。

ただ、一般的に言われがちな人類滅亡や大戦争のようなことは起こらないと俺は思っているんだよ。というのも、これだけ、化学が発達した時代に、そのテクノロジーを惜しみなく使えるような立場の支配者がいるとするなら、そんな派手で分かりやすいことはせずとも、本当に俺達が気付かないようなやり方で地球の人口を減らすような方法は幾つもあるとは容易に想像が付くからね。

そして、残念なことに、これだけネットが普及した時代、周りにとってもネットが身近な時代となった今は、もう、そのネットの世界にさえ、闇が入り込んで来ることも事実だとは思う。

でも、そこで雑談なんかも含めて文字を打つ人間１人１人が自分の影響力を理解しながら、今回のトムソンのように文字が並べていければ、世界は大きく変わるとは思っている。

そして、そこで先頭を走るべき者達も物書きであって欲しいと思っている。戦争が始まっている、始まっていないで言えば、もう始まっている。始まりながらも気付かされていない人間達も多くいる。とくに日本人はそうかな。なかなか、面白いテーマ引っ提げて来るじゃん。

戦後７０年とか８０年とかは、厳密に言えば、嘘なんよ。
てのは、2003年にアメリカがイラクを侵略したやん？　あんとき、日本は真っ先にアメリカに加担したからね。つまり、戦争にはすでに参加しとる。
そうゆうの国民は見たくないんやろねえ。
あと、自衛官の自殺が多い。最近は過酷な任務が多いからね。
ってのも見たくないんだろうねえ。（偉そうにゆってるけど、生活者としてのわしもあまり見たくない。ただ、表現者のわしは見えてしまうというだけの話。）
あくまで「日本＝平和主義＝よい国」というストーリーを国民は信じたい。でも現実は違う。このあたりも文学的テーマになると、わしは思います。

あと
交通戦争とかww
交通事故による死者が多すぎる。わしは歩行者だし、とーよーもチャリンコだから、クルマの怖さわかるやん？
クルマに乗ってるとよくわかんないよね。歩行者にとって、クルマのくそ多い日本はあまり平和ではないですww

　
表向きにはそう語られないけど、アメリカがイラクを侵略した根本の理由は石油だよね。

戦争の発端って全て、領土か物資、どちらかを奪おうとすることから始まるわけだけど、ココラ辺の成長は長い目で見て人類達が進化しきれていない部分だと思うよ。べつにスピリチュアル的なことを言うつもりはないけど、単純にダサいよね。もう、色んな戦争が起きて何年も経っているわけじゃない？イイカンジでみんなに物資が行き渡る方法くらいそろそろ思い付けよって話じゃん？それから、領土や物資などと言えば頭の良い社会派的なテーマに聞こえそうだけど、言え方を変えれば「オマエの縄張りよこせ」「オマエの物よこせ」と、ガキと変わらない喧嘩をし続けているわけだから、そう考えるとトムソンや俺のように世界のくだらなさが今の日本人達も分かってくるものだと思う。まあ、でも、どうだろう。報道も含めて色んな情報が出回っていて、そこから、真実見極めるって物凄く難しいものではあるからね。

ただ、トムソンが言うよう、勝者にとって都合の良い歴史が作られて来たということもわりと色んな分野で証明されつつあることだし、今は全体的に国民達も頑張らなければいけない状況だとは思うんだよ。

車はあと１０年もすれば自動で目的地まで行ってくれるようなものも普及するだろうし、それと比例して事故も減るとは思うけど、目に見えた科学の進化同様、本気で人間の心を改善させないと、まあまあ、目先の１つ２つの問題は片付いたにせよ、根本の解決には結び付かないだろーなってところはあるだろーね。
　
P.S
やるじゃん。

そういや石油のこともあったね！
そう考えると北朝鮮への石油禁輸はおかしいな。自分なんて石油ほしくてイラクを攻撃したのにさ。
とまあ、このあたりも文学的テーマ。北朝鮮への制裁に反対しとるわけではない。ただ、おかしいやんと思ってるだけ。
そもそもアメリカなんて核ミサイルむちゃくちゃ持ってるのに、北朝鮮に持っちゃいけないとかゆうのおかしいよねえ。
まー、おかしいけど、理論的にはわからんではない。アメリカは核に関しては大人で、北朝鮮はガキだ。ガキにホンモノの拳銃持たすと危ないという理屈だよね。わかるよ。
でもさー、じゃあ大人に持たしてOKなのか？
ヤクザとかさ。そうゆう話になるやん？
文学的はそこまで考えんといかんとは思うね。一般人は考えんでいいけどさ。


☆
ちなみにわしはアホではない。バカだww
アホじゃないから、一応、理論的なことを理解する脳ミソはある。
でも、バカだから、言っちゃいかんことを言ってしまうわけだな。うははははは。


☆


とーよーにオススメしたいのは、筒井康隆の「マッド社員」。とーよー（あるいはわし）みたいなキャラクターが主人公。
まあ、著作権の関係から内容を詳しく書けんけど、
今とーよーが言ったようなことを、マッド社員がやってるんよ。会社に行かん。家で仕事する。みたいな。
とまー、ギャグだから、最後、のび太みたいに失敗こくんだけどさ。
オススメです。爆笑だよ。

いやだ
アメリカの奴隷になりたくない
北朝鮮の言いなりになりたくない
いやだ
いやだ
いやだ
いやだ

オレは日本人
日本人の伝統に沿って
進みたい
アメリカのレール
北朝鮮のレール
に沿って
進みたくねえ

大日本帝国は
戦争の前
アメリカに石油を禁輸された
譲歩に譲歩を重ねてそうなった
アメリカは戦争したかった
でも自分から仕掛けるのはいやだった
日本に仕掛けさせたくて
石油禁輸した
で、大義名分を得て（いわゆるパールハーバーやな）
戦争に踏み切った
今とやっとること
さして変わらんww
北朝鮮に石油禁輸したら
どうなる
そらまあ日本に原爆落ちるわな
落ちてから
敵討ちだと
アメリカが北朝鮮を空爆するわな
こんな単純なこと
なぜ安倍はわからん
アメリカは別に友達ちゃうし
北朝鮮はゆうこと聞くほど頭よくない

石油を禁輸すんのは
あくまでも
アメリカが友達
北朝鮮が頭いい
という前提でやってるが
実際は
アメリカは別に友達じゃないし
北朝鮮はそんなに頭がよくない
東京に原爆
という選択肢は
十分にありうる
それを踏まえた上で
日本は悪には屈しない
と言えるかどうか


ミサイル射たないで〜
アメリカ助けて〜
じゃ話にならん


日本に原爆落としてみろ
倍返ししてやる
くらいゆうてもいい


無論、姪のことは考える
姪には未来がある
だから
ギリギリまで外交努力はする
でも
譲っちゃいかんとこまで
譲ったら
姪の住む日本が
日本でなくなる


つまりは葛藤
姪を死なせたくないから
戦争反対
国家の尊厳を守らねば
将来的に姪たちが
外国の奴隷になるから
戦争も覚悟


どちらも真意だから葛藤→均衡
バランスです

戦争はしたくないよ
しかし
これ以上譲ったら
国家の尊厳が
守れなくなる
と判断すれば
せざるをえない
当たり前のことだ


みんな薄々気づいてる
ただわしみたいにバカじゃないから
ゆわんだけだ

バカはバカなりに
真実を発信してく
ごまかしの言説は
頭のよい人に任せておこう

　
おおー。８番の冒頭で早速、そーなって来るとといったテーマに行き着いたね。改めてやるじゃん。というのも、今、みんなが聞きたいのもそこなわけだし、７番を書いたことからもそのテーマはやっておく必要があるだろうとは思っていたからね。

それを踏まえて、確認として繰り返し書くけど、じゃあ、７番のコメントを読んで「昨日、世界が打ち出した北に対する石油の打ち止めは酷いものなのか？」というテーマになったら、それは全く違うという事はわりと分かりやすい部分だと思う。

まず、前回、イラクに対してアメリカは石油を『奪いに行く』だったけど、今回は奪うではなく、言うことを聞かないから、『与えない』ということで、それも、今からストップではなく、次にやったら止めるというものなので、実は似たようで真逆とも言えるべき紳士的な対策だと俺は思った。共通点は石油を使っているだけで、使い方、使うべき意味合いは全く違う。それから、実は、この法案に関しては、昨日決まる前から、俺も最も平和的にココラ辺の問題を解決させる方法だとも思っていたんだよ。

そして、これまで書いたことを全てひっくり返す話にもなってしまうけど、こうなれば、逆に今の状態から北が何処かしらに１発ミサイル撃ってくれねーかなーと思っているところもあるんだよね。というのも、キム一族がのさばる以上、世界が安全でも北の国民達が犠牲に成り続けることは事実だからさ。それに、ぶっちゃけ、このまま、北の挑発が終わるわけはないとも思っているところも正直ある。今は昨日作られたルールで動けないにしろ、絶対に、忘れた頃……とまで言える程、離れない時期にまた同じようなことをすると思うし、逆にこれだけ縛られたからこそ、次に撃つ１発こそ、自滅覚悟で打ち込む最大の１発とも成り兼ねない事は分かっているけど、それでも終わらせて貰いたいといった気持ちの方が個人的には強く、このガチガチに警戒されている時期にミスってミサイル撃ち込んで、キッチリ、制裁を受けて貰いたいと思っているところもあるんだよ。無論、その気持ちは見上げられるべきものではないだろうし、それで、被害が出るということも分かっているけど、本心として俺自身はそう考えているところもあるんだよね。まあ、そんな感じで、この問題に関しては基本的に良い方向に流れつつあるとは思えているけど、まだまだ、片付けるべきテーマは沢山あるだろーね。

P.S
俺は年中無休でアンタの言いなりさ。

　
テーマをゴチャ付かせずに１つ１つジックリ行こうぜ。こーゆーテーマは感情論を抜きに書くことが求められるし、仮に、持論を書きたい場合いは文章としての線引きも必要となって来るだろうね。
　

いや、わしも本音はとーよーと同じさ
東京に原爆落としてみやがれ
平壌空爆して、金正恩を斬首して、北朝鮮の国民を解放させたるぜ
このままやと北朝鮮の子供がどんどん飢え死にしますわ


ただ建前は戦争反対
東京には姪が住んでる
姪が原爆で死んだら
わし自殺しちまうよ
悲しみが大きすぎて


ゆえに葛藤する
ある種のバランス感覚
が必要
思考の綱渡り
が必要です

姪を死なせたくないから
戦争反対
北朝鮮の子供を救いたいから
戦争したる
どっちも真実
だから
思考の綱渡りが必要です

子供を巻き込まず
大人だけでけりをつける
システムがあると
一番いいんやけど
ない
ないから考える
思考のアクロバットだ

いろんなことを考えようぜ。

佐伯啓思先生の「経済成長主義への訣別」面白い。読んでると、いろんなアイデアが浮かぶ。良作です。
ただトムトヨやのんぼーにはちょっと難しいかなー？


バカにすんなー
俺たちはロボットだぜ
ラクショーよ
（生意気ざかりトムトヨ


ぼくも読むのだからねー
（負けず嫌いのんぼー

　
北の酷いなーと思ったのが子供もそうだし、例えば情報機関のスパイや暗殺者、ソイツラって物凄く待遇が良くて、逆にそーゆーことしなければ一生貧相な暮らしから抜け出せないような国民もワンサカいること。そもそも国民が得る金自体がどう見繕っても少な過ぎるわけだし、そこに加えて、スパイや暗殺へ行き、帰れば大金持ち、失敗したにしろ、自分の家族は一生幸せに暮らせる、なんて条件突き付けられれば、そりゃー綺麗事無しにやるでしょ？って感じじゃん？閉鎖国だから、基本的な世界の状況、北朝鮮の実態は国民達に知られないようにコントロールされているけど、それでも、もう、わりと、知られて来てはいるよね。表向きには国の色に合わせているけど、政権に不満を持つ北朝鮮国民はかなり多いらしいよ。そのこと自体ももっと言ってやれば、必ず誰かしら動き出すとは思うんだけどね。それに、そこも、そりゃー、カメラに映る北の連中も日本の安倍総理を批判するテンションで「いやー、自分はキムを支持しませんねー、ミサイルばっかりに金使って、家族揃ってブクブク太りやがって。国民のことも少しは考えろってんですよ」なんてことは言えない程の恐怖政治なわけだから、まあまあ、北朝鮮人は一貫して笑顔で不満の欠片も感じちゃいませんよ、といった面ヅラを保つ必要があることはしかないと思う。現状ね。でも、まあ、そこも限度があったようで、そろそろボロが、ボロボロ、出始めてはいるよね。

今のタイミングだからこそ、外からの助けは勿論、中からもシッカリと反乱を起こしていくべきだと思うけど、今書いたよう、中の事情を考えれば、そーゆーのがやれる世界でも無いだろうし、まずは外から頑張るしかないだろーし、そのためにはネットが何より活躍してもいくだろーとも思う。そもそも、北の国民達が自分達の世界の酷さを知ったのもネットの成果がデカイだろーし、北がパルス爆弾を作った理由もそこに敏感に反応したからだとも分かるからさ。人間の焦りは色んな部分から見て取れるけど、ココで周りがアクセルを踏み込まないことは、絶対、未来の後悔に繋がると確信しているので、俺も、まあまあ、出来ること頑張っちゃおっかなーと思っているよね。
　

「経済成長主義への訣別」オススメです。
この本ね。スケールがでかいんよ。思想的に壮大な実験しとる。ゆえについてけーんって部分は正直ありますわ。けど、知的興奮、隠せねえ！
北朝鮮もそうだけど、日本人もある意味、閉鎖的よね。島国ゆえに。昔からさ。
この本はいい意味でそれをぶち壊してくれますww
建設的にぶち壊すつうかね！

例えば、グローバリズムが経済成長を促すってのは妄想。とか。それはあくまでも金持ちが貧困層を支援して、ボトムアップ（底上げ）するとゆう前提に立ったある種の理想論。
現実はグローバリズムによって格差が拡大する。金持ちは貯蓄する。貧困層はカネ使えん。消費が活性化せん。ゆえに経済が停滞する。てな。
まー、それがすべてではないにせよ一理ある。
佐伯先生、ある意味、天才です。着眼点がいい。北朝鮮の国民にも読ませてあげたい！
そのためには金正恩を斬首し、北朝鮮を開国させにゃあ、ならんな。なんちゃってww


トムトヨには難しいかなー？


バカにすんな
俺たちゃロボット
ラクショーよ
つまり簡単にいえば
世の中うまくいかんってことだろ
わかるよ


「簡単に言い過ぎ！」


のんぼー
ぼくも図書館いくのだからねー？

　
いやー、それにしても良かった。

今日はかなり突っ込んだところまでやれて満足感もあるし、続きは追々といった感じだけど、そもそも、このトピックのメインコメント自体も良かったから進められたところもあるよね。それから、これは、ソッチで書くべきだろうけど、流れで書かせて貰うと、最近トムソンが出した北朝鮮トピックあるじゃん？あれも良かったよ。これまでの、北朝鮮トピックはメインコメントからして、多分、意見ぶつけても、議論になる以前に感情論込みの反対意見ぶつけられて終わるかなって印象を持ったものが多く、実際、その予想を裏切ったこともあまりなかったけど、あれは、ココ同様、文体も内容も真正面から的を得に行ってる印象を受けた。そして、今回もそのトピック同様、全く気張りが無い以上に、良い意見も聞けて勉強になった。

議論や討論を喧嘩のように捉える人もいるけど、それは全く違うし、そんなやり方スマートではない。ちゃんと相手の意見を立て、ポイントを定め、相手の意見との違い……ではなく、共感できる部分を軸に話を進め、その上で持論は持論、これは周りにも分かって貰いたいこと、と、今回俺達がやったように腰を添えてテーマに取り組んでいって貰いたいと思います。

喧嘩がダメだから話し合いをしているのに、そこで喧嘩をしてしまうというのは、ただの退化にしかならないわけだしね。それこそ、スポーツがあって、オリンピックがあるのに、なんで戦争してんだよ？って話と同じくらい訳が分からないものだと思うよ。それを踏まえて、こーゆー話がキッチリ表向きに出来たってことは俺にとっても良い経験になったし、何より楽しかった。それに、こーゆーやり方で社会派出来るなら、またやりたいとも思いました。まあ、ともかく良かったよ。

P.S
とくに俺の意見が。