図書館に行くトムトヨソン

トムトヨソンは
図書館に行った。
図書館員のまどかさんに
会うためだ。
他の人間はトムトヨソンをバカにする。ロボットだから。
けど、まどかさんだけはバカにしない！
優しい。
でも、図書館長の大沼はトムトヨソンにロボットは図書館に来るなと言う。
まどかさんは大沼を持ち上げた。「ひいいい怖いいいい」床に叩きつけた。「痛いいいい骨がああああ」
トムトヨソンとまどかさんはトイレに入った。あることをするためである。

　
トイレへと入り、３Pによって、ズッコンバッコン、やり終えた２体と１人は旅に出ることを決意した。「モウ　オワカレ　デスネ　サミシイ　カクリツ　９９パーセント　ウイーン　ガシャーン」デジタルハイパーマンのその言葉を最後にロボット村のみんなと別れたトムトヨは目から心のエンジンを流し、まどかを背中に乗せたまま、ハイパージェットで地球を１週回った。まどかは宇宙へも行ってみたかったので、ロボットになることを決意したが、そこで、その意見に反対したのが、何を隠そう中沼だった。中沼は大沼の弟であるが故に絶対的な権力を持ち、同時に体は大沼よりもデカく、その狂人的なパワーから、真の大沼、といったよう異名まで持っていた。そんな中沼が子分の小村を引き連れ、現れたのだから、当然、トムトヨソンとまどかは焦った。
　

兄弟なのに名字ちゃうやんけっ！

　
４番は俺のコメントだけど、脱字が多かったので削除したよ。べつに大したことを書いたわけでもなく、いつもの冗談めいたものだったけど、書き直す予定が、ミスって、コピーし損ねて削除してしまったのでなくなっちまったよ。といった、ような事って、物書きなら、だれもが１度は経験するような事だよな。本日は苗字にもオリジナリティーを持たせたい気分だよね。

ＢＹ/オリジナリティータイプ