＜２Ｄガンシューティング＞

　
シューティングゲームという言葉の定義はかなり広い。

日本ではインベーダーやグラデュウス、ツインビーなどを代表とするフライトスクロールが最もイメージされやすいが、アメリカやその他の海外ではＦＰＳやＴＰＳのような３Ⅾガンアクションをイメージされる事が多い。そして、そのどちらでも無く、同時に両方の要素を持った２Ⅾガンアクションというジャンルもある。俺自身、昔からこのジャンルも好きで、金曜にスーパータイムフォースを買ったが、昨日、今日とメイが来ていたので、本日より、本腰を入れてこれをやりたいと思っている。今で３時間程やっているが、すでに病み付きになりそうである。シューティングの基本操作はメタルスラッグやコンドラと同じだが、タイムトラベル機能を使った、時間を操るシステムが目新しく、尚且つ、色んな意味で面白いと感じた。どんな意味かと言えば、当然、操作感覚、触り心地、といったようにプレイ感覚による楽しさを１番に指してはいるものの、もう１つの方、ゲームストーリー上の『タイムトラベル』という言葉に対する提示の形、という意味からも、実に、核心を突いたシステムを作ったなと納得させられた。詳しく書こう。これまでタイムトラベルを題材としたゲームタイトルは何本かあったが、実際に、タイムトラベル機能を使い、何かをするというより、ゲーム上の演出でタイムマシンに乗り、または別の時代へワープしてといった具合のものがほとんどだった。つまり、システム自体は昔ながらのRPGやアクションゲームをなぞるものが多かった。無論、クロノトリガーが今でも名作RPGと語り継がれるよう、それはそれで、面白い作品も十分にあった。ただ、このスーパータイムフォースは、プレイにもタイムトラベルが実感出来る作りが組み込まれており、これがまた妙に病み付きになってしまうものとなっている。更に細かい事を言えば、そのシステムによって、パラレルワールドの執念や、クローン戦争まで表現している。このシステムを持ったゲームは恐らく初めてではないだろうか。

それに加え、キャラクターのマヌケな台詞回しや、トボケタ展開、絵もスーパーファミコンのようなドット絵で馴染みやすく、取っ付きやすい。ストーリー上に多く登場する多くのパロディ、西暦３０００年代のグーグル社と思しき会社や、北斗の拳から明らかな元ネタを取ったかのような世紀末の荒野、それらのキャラクターが画面前を遮るようにアップで走り去るといった最新の演出、ココに関するアナログ感とデジタル感の融合が見事にマッチしている点も俺にハマったポイントである。個性的なゲームではあるため、一般評価は分かれるだろうが、俺は好きになりそうである。本日はそのスーパータイムフォースに次いで、代表的な２Ⅾガンシューティング動画を何本か貼っておきたいと思う。

『スーパータイムフォース』


まあ、今から暫くは目新しさもあって、スーパータイムフォースをやり込むだろうけど、２Ⅾガンシューティングの金字塔と言えば、今も昔もメタスラでキマリだというところはあるね。メタスラは元カノともやっていたし、来年辺り、メイッコともやる予定さ。そのくらいシンプルで入りやすいゲームなので、わりとみんなにオススメですぜい。

『メタルスラッグ』


本当はスーパータイムフォースの前に、コッチを買いたかったんだけど、ｖｉｔａ版がないんだよ。ココはスーパータイムフォースと共通している部分だけど、映画のパロキャラがアンロック出来るという部分、それらのキャラクターが個性的な性能を持っているという部分は面白いし、やり込み要素の１つだと思う。絵も似ているし、共にフォースがあらん事から、もしかしたら、タイムフォースと同じ会社が作ったタイトルなのかもしれないね。いつか俺もやってみたいぜ。

『ブロウフォース』


ラストは２ｄガンシューティングの元祖コンドラですぜい。
藤田は相変わらずゲームが上手いねー。　

『コンドラ』


ＢＹ/トヨタ

　
２ｄガンシューティングのオンライン対戦が出来るタイトルもあれば良いのにね。

　
その一言ってゲーム業界の未来に対する大ヒントだぜ。
何気に気軽に書いてんじゃねーよ。

まったく
俺のアイデアを
自分が考えたみたいに発表しやがって
やれやれだよ


by盗まれ上手のお手上げ松田くん2018

　
まったく。ボクは文字打ちゲームセンターで、バーチャルストリートファイティングをやろうと思っただけなのに、なんで、あんな目に合わないといけないんだ。まったく。やってらんないよ。まったく。なんで、ボクがワニワニパックマンにお尻を噛み付かれなきゃいけないんだよ。お陰でお尻が腫れまくったじゃないか。まったく。

ＢＹ/クタクタ三昧　松田くん