少し寝てから本を整理する。

イライラ、不安、鬱、疲労……４０越してから、ますます酷くなってる。
原因は２つ。
フリーターの長期化と
小説の停滞。
フリーターが長期化しても小説がバリバリ書ければ、それが将来的な所得につながる。
小説が停滞してても、正社員ならば所得は安定的だ。
もうはち切れそうだ。頭がおかしくなる爆発する。
こういう時、人はだいたい自殺をするので
気をつけたいと思います。

　
よう。俺も今日は１日中整理の日だったぜ。

昔の文章をアレコレ移動したり、業務的な事を多く行ったので、ちょいと疲れたけど、互いにチョコマカ休みながら、継続的な活動が出来ているとは思うし、なんだかんだでトムソンも１年通して頑張って来たよね。途中、喧嘩をしたり、小説サイトでの活動期間もあったりと、面白い動きもあったし、来年もまた何かしらの変化があったり、同時に継続して変わらないものがあったりしながら、エネルギーを発散させていけたら良いと思う。１年の区切りという事で、最近は他の雑談サイトに締め括りの１本を入れにいったり、今年の反省に加え、来年の目標を提示していくという事を何処に絞らず、意識的に多くしているけど、全体通して、プレイヤーとして、随分、多くの文字を打った年になったなと思う。勿論、読み返してみて、納得いくものもあるし、書き方がちょっと違っていたなと今後の反省材料になっていくものもあるだろうけど、それら全てを含め、俺という人間が表現出来たなとは満足している。今年は結局、作品の方までは手が回らなかったし、本当は、もっと、他のサイトも使うつもりだったけど、イメージの半分以下しか使えなかった。言い方を変えるなら、王国もそうだし、ざつスぺで打てる文字で満足出来ていたという事だけど、ココは無理にでも、また次のアクションへ移っていこうとは思っているし、面白い事に、ざつスぺ全体の流れも、それに相応しい作りになって来たよね。なんだろうね。ファンタジックな言い方になってしまうけど、色んなものが俺達の未来を示しているなーという事を最近とくに強く感じるんだよ。作品にまで手が回らなかったと言えども、ざつスぺ自体が今の俺にとっては最大の作品となった事は確かだし、形自体は雑談サイトなんだけど、雑談では無いんだよね。それよりもっと神聖な場所なんだよ。大事にしなくちゃいけない場所なんだよ。トムソンは最初から王国を大事に使ってくれるなってのは分かっていたけど、予想以上に大事にしてくれていたので嬉しかった。嬉しかったし、流石だなと思った。じゃなきゃ、偏屈な俺が最初から、１つのサイトを明け渡してまで、一緒にやろうとも思わない相手だろうしさ。まあ、そんな事も踏まえて、とりあえずは、この有り触れたトピックの１つで、俺流の締め括りを入れておいたぜ。今年もよろしく。

P.S
毎度、文字を爆発させてるアンタが爆発の何を恐れてやがると言うんでい。まったく。オマエのクセに。

ｂｙ/とーよー

まったく。
今年書いた「じばっくん」に関して言えばとーよーとのセッションの影響が大きい。作品内で、じばっくんとトムがよくつるんで悪いことばっかするんだけど、ああいうノリって今までなかったからねー。

　
何度か書いたけど、じばっくんはランドセルに爆弾を入れて、学校に登校するシーンがインパクトに残っているし、今でも面白いと思う。そのシーンを話の冒頭に持って来た改良版を読んでいる途中にアンタのマイページが消えたので、コピーがあるなら、また何処かしらの小説サイトにでも投稿して貰いたいと思うし、投稿されれば当然読むつもりだぜ。これは極論的な意見なので、話半分に聞いて貰いたいと思うけど、物書きというのは、実際に書いている内容より、言葉のチョイスや音の響きで読者に文字を読ませる人種なんじゃねーかって解釈が暫く前の俺にあったんだよ。それで、それについては筒井さんじゃないけど、プロの作詞家さんとお話して、言葉は違うけど、似たような事を考えているプロは結構多いと知ったよ。トムソンの文章も凄く読みやすくなってる。１年前、２年前の自分の文章と読み比べてみな。今なら色んな発見があると思うからさ。

まあ。こう言うとトムソンごときが生意気なと言われそうだが、当たり前なんだよ。書く分量が普通とだいぶ違う。ぶっちゃけ多作。ゆえに技術的な面でいえば、他のやつに負けるわけがない。当たり前。
でも落選するってことは、何かが足りないんだろうね。例えば、科学に宗教が必要なように、技術にも何かが必要だ。技術はあくまでも技術で、それだけでは成立しない。それが何か今、必死に模索中。
星新一はそのあたり、発想と技術とゆう言い方をしてるね。参考になる。

　
まあ、生意気な部分は、お互いに持ちつ持たれずの関係性でやって来たわけだから、その点については改まった事もないけど、星はスマートだね、という表現はわりとされて来たけど、俺は星の文体を読むと、ある意味、凄いテキトーで、楽観的にものを考えるタイプなんだなーという事をよく思う。その性格が上手く反映されているのが、文章の技術面で、星は同じ一言であっても、その時代に広く伝わり易い簡潔な言葉をチョイスする能力が高いだよ。勿論、星という作家はアイデア力もあるけど、これもある意味では自分の仕切りというか、フィールドを確保しながらやっていた印象は受ける。ココに関しては筒井とは逆で、筒井は常に、限界を超えた領域を求める書き回しを使う。と書けば、さも、筒井の方が長けているような印象を受けそうなものだけど、ココはタイプの違いで、べつに、スケールのデカさだけを求めたものが、長けている作品という事もなく、星のように職人に成り切るって意識はそれはそれでカッコイイものだと思うよね。これはちょっと、雑な表現だけど、筒井が文学とはなんぞやを追求する反面、星は売れりゃーなんでも良いんだよ精神が強かった人物なんだと思う。これもこれで、どっちが良いという事もなく、どっちにも納得のいく理屈があるものだよね。
　

わしも最近、そう思うようになってきた。
筒井康隆にハマってた時期は確かに、星は薄いなー物足りないなーと感じてたけど、
今は「単にキャラクターの違いだろ？」
と思うようになったね。
子供の頃、星新一にはまってたわけだしさ。
どっちがどっちとかねえな。
星新一と筒井康隆。オススメです。とーよーも読んでごらんよ。

　
読んでるよ。筒井さんのメールも熟読しているよ。まあ、作品とメールでは違いがあるだろうし、小説も年に何ページかといったパラ読み程度はするけど、大体、自分が書いたものや、アンタが書いたものを読み返す時間でわりと良い時間になってしまっているからね。雑談やゲームサイトの記事を読んでいる時もそうだけど、点や丸の使い道が違うな、や、余計なものが付け加えられているなという事をよく感じる。同時に、本当はもっと書きたい事があるんだろうけど、出し惜しんだ書き方してるなーといったものも目にするね……といった具合に、俺が他人の文章を目にして、最初に注目するのは大体技術なんだよ。星のスマート文体に、筒井のドタバタ文体が合わされば、自由自在な書き回しが自然と身に付くってなもんだわよ。俺も同時にオススメします。
　
ｂｙ/オススメマーチのトムトーヨー