1 トムソン

パイ次郎

 パイ次郎は絶望を持ち上げた。「ひいいいい怖いいいいい」床に叩きつけた。「痛いいいい骨がああああああ」
 絶望がわんわん泣く。
「痛いよう。痛いよう」
(WX12K/w ID:1aCCi0)
2 小説太郎
 
とよザブロウは希望を投げ捨てた。

「おんどりゃ〜!!」

希望は地球を1週し、世界中に夢と感動を与えた。

「俺達ぃ〜……仲良しぃー!♪」

みんながハッピーライフルだった。

めでたし♪めでたし♪

……と、見せ掛け、そんな平和な世界を滅ぼそうとしていた人物こそ、そう、後に、世界征服を果たす事になるカメダック四郎であった。カメダック四郎は世界の全てを知ろうと、三兄弟を育てた後、自らも四男として生まれ直した。そして、このカメダック四郎の直接の親とされる男こそ、ご存知、ウィナガキゴロウである。ウィナガキゴロウは幼少時代より、アイドルグループ、スマッピングフェスティバルのメンバーとして活躍しており、そんな姿を誰よりも近くで見ていた人物こそが、かの有名な、ポックリロクベーである。ポックリロクベーはいつもポックリしていたので、みんなからは「オマエは本当にポックリしているなー。まったく。ポックリしたやつめ」みたいな事をよく言われていた。とくにそんなことを言うのは、ナナコロビヤオゾーである。ナナコロビヤオゾーは、七回転んで、八回目の起き上がるタイミングでしか前へ進めなかったので、何をするにも物凄く効率が悪かった。1キロ先のスーパーへ行くのにも7〜8時間は掛かっていた。そんな要領の悪さに漬け込むよう、ナナコロビヤオゾーに呪いを掛け続けていた人物こそが、呪いのキューちゃんであった。呪いのキューちゃんは、キューリのキューちゃんを食べながら、救急車で運ばれている途中、旧式の休暇は給料で休養のため九州へ行くと急に言い出したので、とーよーは全員殴り倒した。
(PC ID:uT5YMk)
3 トムソン
陰鬱
(WX12K/w ID:1aCCi0)