イライラ

イライラする。社会が俺の要望通りになってない。んで革命を唱えると、現状維持を求める奴等に潰される。
これはもう戦争だ。革命派と現状維持派の戦いだ。
俺は総司令部に出向いた。「どうだね、調子は」
「いまいちです」
「そうか」俺は総司令部にある食堂でうどんを食べながら、若者たちと議論した。
「低賃金でこき使う経営者を殺してやりたいです」
「経営者はきっと雇ってあげてるから感謝してほしいと思ってるよ」
「はー？　なんじゃそれー？　低所得過ぎて結婚もできんのに感謝しろだと。ふざけんな」
「でも解雇されたらもう飯が食えなくなるわけだから」
「いやいやいやいや。そういう問題ちゃいますやん」

　
革命、起こす、明確なビジョン！！あるなら、俺も、指令を待つかな？うどんの麺にも負けない足腰！！鍛えられたら、出そうか、公式！！要望、通りに、いかない現状！！上限、気にせず、感謝しろぉ〜！！！

総司令部を出て、うどんだけでは物足りなく、担々麺を食べに行った。
まさに外道！