1 トムソン
松沼
松沼は、会社でうっかりミスをしてしまった。数十名が死亡。責任を感じ、部長に辞表を提出したら、「バカヤローッ人手不足なのに何くさったことしやがる」と怒鳴られ、辞表をビリビリに破られた。「仕事のミスは仕事でカバーしろ。辞めるなんてまたゆったら、マヨネーズかけるぞ」「部長」
まー会社が好きだからウレシイちゃあウレシイ。涙出る。でも、さすがに数十名死亡したから、すぐに落ち込んでしまい、松沼は元気出せとほっぺたを叩き、ヘリコプターに乗る。ヘリで空を飛んでると、いろいろ忘れられるのだ。「ああ。ヘリは最高だなあ」
おなかがへった。牛丼屋の駐車場にヘリを停めた。
「牛丼と、えー生卵、味噌汁」
「ポテトはいかがですか」
「たははっ。まどかちゃんおもろっ」
「えへへー」
まどかちゃんくそかわいい。まどかちゃんのお尻、食べたい。
それはそれとして松沼は牛丼をバクバク食った。
旨かった。けど、松沼が殺した数十名の霊が、松沼を囲み、不気味に松沼を見つめるから、気持ち悪くなってきてゲロを吐いた。「だ、大丈夫? まっちゃん」
「ご、ごめん。まどかちゃん……」
野良犬が不気味に吠えていた。Am7。
まー会社が好きだからウレシイちゃあウレシイ。涙出る。でも、さすがに数十名死亡したから、すぐに落ち込んでしまい、松沼は元気出せとほっぺたを叩き、ヘリコプターに乗る。ヘリで空を飛んでると、いろいろ忘れられるのだ。「ああ。ヘリは最高だなあ」
おなかがへった。牛丼屋の駐車場にヘリを停めた。
「牛丼と、えー生卵、味噌汁」
「ポテトはいかがですか」
「たははっ。まどかちゃんおもろっ」
「えへへー」
まどかちゃんくそかわいい。まどかちゃんのお尻、食べたい。
それはそれとして松沼は牛丼をバクバク食った。
旨かった。けど、松沼が殺した数十名の霊が、松沼を囲み、不気味に松沼を見つめるから、気持ち悪くなってきてゲロを吐いた。「だ、大丈夫? まっちゃん」
「ご、ごめん。まどかちゃん……」
野良犬が不気味に吠えていた。Am7。
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2 トムソン
松沼はまどかちゃんがバイト終わるまで、ヘリコプターで仮眠をとった。夢の中で、松沼は松沼が殺した数十名に追いかけられる。「ひいいいい助けてええええ」「任せて、まっちゃん」まどかちゃんがゾンビを持ち上げて、次々と放り投げる。「うはあ。まどかちゃん強え」まどかちゃんが松沼に駆け寄った。
「まっちゃん。助けたからご褒美にチューして」「いやしかし法的に」まどかちゃんはJKである。法的にあかん。「つまんなーい」「俺も……」「手を握るくらいならいい?」「まっ。それくらいならいいか」
「やったー」手をつないで歩いた。うー。松沼は頭から煙出てきた。手をつないでると、まどかちゃんの体温を感じる。やりたくなってくる!
松沼は、いったん手を離し、自分のほっぺたを叩いた。「法律は守れ!俺!」
まどかちゃんが目をつむってキスしてオーラ出してる。んもう! 夢だからいいか!
と思って、えいっとキスした。「うほうほ」「えええええええ」
何とまどかちゃんがゴリラになっていた。
松沼はビックリして目を覚ました。
「ああ。もうこんな時間」
ちょうど、まどかちゃんが店から出てきた。
「まどかちゃん」
「なあに。まっちゃん」
「いや何でもない」
「変なのー」まどかちゃんが笑った。クッソかわいい!
ヘリコプターは上昇した。
「まっちゃん。助けたからご褒美にチューして」「いやしかし法的に」まどかちゃんはJKである。法的にあかん。「つまんなーい」「俺も……」「手を握るくらいならいい?」「まっ。それくらいならいいか」
「やったー」手をつないで歩いた。うー。松沼は頭から煙出てきた。手をつないでると、まどかちゃんの体温を感じる。やりたくなってくる!
松沼は、いったん手を離し、自分のほっぺたを叩いた。「法律は守れ!俺!」
まどかちゃんが目をつむってキスしてオーラ出してる。んもう! 夢だからいいか!
と思って、えいっとキスした。「うほうほ」「えええええええ」
何とまどかちゃんがゴリラになっていた。
松沼はビックリして目を覚ました。
「ああ。もうこんな時間」
ちょうど、まどかちゃんが店から出てきた。
「まどかちゃん」
「なあに。まっちゃん」
「いや何でもない」
「変なのー」まどかちゃんが笑った。クッソかわいい!
ヘリコプターは上昇した。
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