1 とーよー

<文字打ち計画〜2018>

 
さて、最近はゲームの話を中心に文字を打って来たため、ココラでサイトの話も入れておこうかと思うが、もう、今年は、予め、それぞれのコーナーに対する使い道、また、こう使うであろうといった大まかなイメージをざつすぺの上から順に語っていくものとする。

トーヨースタイルに関しては、今年も去年同様、ボチボチやっていくつもりである。ボルテージが高まれば、何処かしらで、一気にお祭り騒ぎということもあるかもしれないが、今年イメージしている活動を考えると、そこまで、ココにばかりも集中していられないと思っているのが正直なところである。

ハイパー天国はどう書いたところで、今年はケンとのラリーは月1ペース辺りに収まるだろうと予想しており、実際、その流れとなっているため、基本は、この流れのまま、俺も文字を並べていくイメージを持って臨むものとしたい。無論、ココもトーヨースタイル同様、1人プレイで突っ走っていきたい心境になった場合い、何かするかもしれないが、わりと、今あるものがイメージに沿っていることもあって、とくに無理した展開を試みようとは思っていない。文字のラリーには短文を短時間で返し合う、リズミカルな良さもあるが、ある程度、腰を添え「今月はいかがでしたかね?私はこんなことが有りましたよ」といった具合いに、ゆったり語らい合う大人の楽しみ方もある。俺も今年で33歳となるため、そろそろ、その辺りの大御所感も発揮しておきたいところであり、それを考えたのなら、時代に合ったコーナーに育ちつつあるとは思えているところでもある。

文字打ち王国は俺が居ても居なくも、毎度ながらのマイペースおじさんが何か書いているだろうから、俺もその時々で文字を覗かせていくつもりだし、まあまあ、ココも、その時々だといったイメージは持ちつつも、ざつスぺの主軸でもあるため、去年程ではないにしろ、他のコーナーと差別化の計れる何かしらのパフォーマンスが1つ2つ出来れば良いなとは思っている。ちなみに、最近、マイペースおじさんが仕掛けた実験的なリレー小説は軽く絶賛したが、なかなか面白いため、近くを通り掛かった際には、是非ともお立ち寄りください。真面目な話、ココを中心にざつスぺを作ろうと思った経緯は彼に文字の打ち場を与えるためであった。頑張り方の方向性が全部合っているかは、自分のことも含め、分からないが、ある意味では、俺より頑張って来た人間だと思う。彼も彼なりの今年行う活動はあるだろうから、それはココラの何処かで聞いて貰えれば嬉しいと思う。俺も継続して、彼には注目しておこう。

ウルトラ地獄は俺1人の場所だが、ココは今年、もう1人ユーザーを加えてもいいかなといった想いがあり、それについては別で書いていくため、今回、このコーナーについての話は省かせてもらいたいと思う。

雑談無法地帯も同様に俺1人の場所であるが、ココはもう少しフリーに使っても良いかなとは考え始めている。とは言え、やはり、誰でもといったことではなく、俺が呼んだユーザーに限っての話であるため、基本は俺以外の書き込みを禁止としており、俺の女以外はぶっ殺していく方針は取り続けたいと思う。また、今後、この傾向を真似、過去に俺から抱かれたことのある女、もしくは俺を抱いたことのある女が現れたにせよ、それは二番煎じなので、許さないものとしておく事もこの場に置いて、書き記しておくものとする、といった具合に、ざつスぺは下へ向かうにつれ、俺のエゴイズムが露わになっていくといったコンセプトを備えているわけだが、今年はとくにエゴっていこうかなと思っている。

これまでは、なんだかんだ書きつつ「結局、とーよーって良い奴なんだなー」みたいな雰囲気が全体にあったということは俺も知っている。しかし、今年は、もう、そうも思われない程のとーよーっぷり全開で駆け抜けてしまおうかなと思っている。とは言え、去年という年は、俺がこれまで打って来た文字打ち経験から見ても、頑張った方である事は確かなので、今年は文字全体に対するエネルギー配分を去年の半分程に収めたいなとは思っており、これに関しては、事前に書いていた事も含め、とーよーファンも、マイペースおじさんも許してくれるものだと思っている。何はともあれ、今年も、去年同様、何かしらのことはしていくつもりである。乞うご期待。

by/期待の俺
(PC ID:uT5YMk)
2 トヨソン
 
こんばんは。とーよーさん。
ちょっとお話があるのですけど良いですか?
(PC ID:uT5YMk)
3 トムソン
250枚の長編を
小説すばる新人賞に送る
〆切は3/31
(WX12K/w ID:f/nEGI)
4 トヨソン
 
250枚の長編とはこれまた大作だね😲📄😱3月31日まで、ジックリ練り込んでいきなされよ☝😆😊応援しておくぞぉ〜ん🎰🎾⛳

BY/応援トヨソン
(NP602SH/home ID:PcxSo0)
5 トムソン
おいとーよー
おはようコノヤロウ
(WX12K/w ID:f/nEGI)
6 とーよー
 
おう。おはよーバカヤロウ!!

おはよーからこんにちはへと行き着き、こんにちはからこんばんはへと移る過程で、ちゃんとスバル新人賞用の作品は作り込んでおいたのかよ?サボるんじゃねーぜ?締め切りまで近いんだからな。締め切りが31日ということは、最低でも29日、余裕を持って、28日には送っておきたいところなので、25日までには一通り、完成と言えるまでに作品を仕上げた上で、3日間は練り込みに使うといったところが妥当だろうね。それを考えるなら、今はひたすら作品の文字数を増やす時期だろうし、バンバン作品育てていけば良いよ。俺もゲームチャットで、帝王としての威厳を保つため、毎日、帝王演説を1本ずつ入れて来たんだけど、最近、ようやく、俺以外のメンバーもチャットを積極的に打ってくれるようになったため、そっちは少し力抜いてやっていけるかなといったところから、文字以外のサイト活動もボチボチ始めていこうといった具合にイメージしている。なにはともあれ、互いに納得出来るアクションが取れているようで、喜ばしい限りだと思う。トムソンに関してはそんな感じだけど、トヨソンはどーよ?話ならいつでも聞くぜ。何があったんだい?
(PC ID:uT5YMk)
7 トヨソン
 
実は僕も小説コンクールに応募しようと思っているんです。
(PC ID:uT5YMk)
8 とーよー
 
へぇー。やるねー。流石は文学ロボットブラザーズだね。
どんなコンクールに応募するんだい?
(PC ID:uT5YMk)
9 トヨソン
 
僕が送ろうと思っているコンクールは『小説スパルタ新人賞』というものなんですけど、そこで、1つ、とーよーさんにお願いがあるんです。
(PC ID:uT5YMk)
10 とーよー
 
小説スパルタ新人賞?なにそれ?どーゆーコンクール?
めっちゃ強そうじゃん。
(PC ID:uT5YMk)
11 トムソン
プロローグ
エピローグ
を追加
(WX12K/w ID:f/nEGI)
12 トヨソン
 
はい。めっちゃ強いです。最強です。小説スパルタ新人賞は、スパルタな奴が横からめっちゃ、スパルタな文学指導をして来る最中、制限時間以内にテーマに沿った小説を書き上げなければいけないといった物書きにとっては非常に過酷で壮絶なコンクールとなっているのです。なので、本番でミスをしないためにも、今のうちから練習しておこうと思い、とーよーさんにスパルタ役をお願いしたいと思っているのですが、受けてくれますでしょうか?
(PC ID:uT5YMk)
13 とーよー
 
勿論、トムトヨソンの頼みなら2つ返事でオーケイだけど、とりあえずはそのコンクールに対する知識が現時点で俺には少ないため、本日は、これまでに行われたその大会の映像などをチェックし、大会の傾向や、雰囲気を掴み、ぬかりないスパルタ役が勤められるよう勉強しておく。これが、プロローグであり、エピローグ!!エピソード作るカーニバルゥ〜♪クソドープだけど、ドップリ、浸かった、疲れた頭で考える!!話はひたすらグングン進む!!向かう先にあるコンクールゥゥウウウ〜!!!!!
 
(PC ID:uT5YMk)
14 TO-YO-
 
コンクールだけどクールにキメヨウ!!ワンクールからもカメラのレンズ!!1人称から3人称まで、起承転結、メリハリ、付ける!!話の展開、限界、感じりゃ、文体、台詞、大きく、変える!!クールとシュールを履き違えるな!!客観的な目線で編集ぅ〜!!!!

(ズンズン)(チャン)(ズンズン)(チャン)
(ズンズン)(チャン)(ズンズン)(チャン)

去年の映像、大会、観ながら、とーよは、1人で、考える。スパルタ役が、上手に、出来るか、優勝、傾向、空気を、掴む。向かうところ、敵なし、去年も含めて、3連覇!!スパルタ大会!!レジェントチャンプ!!アルベタファドソン登場だぁ〜い!!!!

(ズンズン)(チャン)(ズンズン)(チャン)
(ズンズン)(チャン)(ズンズン)(チャン)

全てのアイデア、詰め込むなんて、センスの欠片もない僕ちゃんじゃ、一次予選も、突破は出来ない。取っ払いながら、冷静に見よう。1つのテーマで広がる世界に、線引きしながらルールを作る。ループがあっても、ルーズな重複、掻き消すためにも、ひたすら練り込む。

(ズンズン)(チャン)(ズンズン)(チャン)
(ズンズン)(チャン)(ズンズン)(チャン)

込み入った話、それ、誰が、読むの?審査の基準に神を委ねるな。大体、みんな、バカだから。見下しながら、ノルマをクリア。メダルを取るため、えっさかほいさ。トヨソン、練習、してみるかい?
(PC ID:uT5YMk)
15 小説太郎
 
こうして、トムソンは3月31日の小説スバルコンクールへ向けた小説を書き進め、トヨソンは4月1日に開催される小説スパルタコンクールへ臨むため、互いに修行の道へと入っていった。進む道は違えど、共に、今後の王国司令官コンビとし、また、文学ロボットブラザーズとし、自らのアップデートを施すため、高め合う2体をとーよーは微笑みながら見守っていた。
(PC ID:uT5YMk)
16 トムソン
がんばれわし
がんばれきみ
がんばれ日本
(WX12K/w ID:f/nEGI)
17 とーよー
 
頑張れ宇宙。そして、作中、オマエに、イッタイ、何が出来る?それを見定めるための1月だろーよ?3月31日までは俺と俺の文字キャラ達によって、王国内には秩序ある平和な文字が並ぶ予定なので、オマエさんはオマエさんで作品に集中しやがれ!!16番のトムソン!!そしてぇ〜……15番の小説太郎!!オマエは一見、15番で上手く話を綺麗に纏め切れたようで、実は文章がおかしい。そこは「進む道は違えど、共に、今後の王国司令官コンビとし、また、文学ロボットブラザーズとし、自らのアップデートを施すため、高め合う2体であった。そして、そんな2体をとーよーは微笑みながら見守っていた。」だろーが!!ちゃんと文章を区切れ!!文の出だしに着地地点を合わせろ!!まったく、オマエは己の文学性に酔いしれるあまり、流し書きに走った結果、今回、足元を救われたんだ。そして、更に遡ること、14番の文字打ちラッパーTO-YO-!!オマエもオマエで、今回、感覚モードで突っ走った結果、2バース目の2行目に置ける言葉のパーツが1つ足りていないため、リズムがちょっと崩れるという文字打ちラッパーとしてはあるまじき行為、重大なミスを犯しているようだが、そんなんで文字キャラが務まるかぁぁあああ〜!!俺の一部ともなれぬ不届き者の愚か者共めが一気に纏めて成敗してくれよう!!グルグルゥ〜……ド―――――――――ン!!!!わああああああ!!!俺はぁ〜……スパルタだぁぁあああああ〜!!!!!

それじゃー、トヨソン。準備はいいか?こっちは完璧なので、明日より本格的に、とーよー流、スパルタ文字打ち授業、始めていきますぜ?
 
BY/やって来ましたスパルタとーよー
(PC ID:uT5YMk)
18 小説太郎
 
そして、翌日……。
(PC ID:uT5YMk)
19 ニワトリくん
 
コォーケコッコォ〜♪
(PC ID:uT5YMk)
20 トヨソン
 
ふわぁ〜あ!朝だ!朝だ!
きもちー朝がやって来た!
……って、うわぁあああー!!!

なんでとーよーさんが僕の部屋にいるの!?しかも、頭にハチマキを撒いて、剣道の竹刀を持って、めっちゃ、スパルタっぽいじゃん!!
(PC ID:uT5YMk)
21 トムソン
はははっ
オーソドックスやね
(WX12K/w ID:Yu8DhB)
22 モージルーカス
 
ははは。いかにも!
ココは王道路線で味付けをするシーンではないかね。
(PC ID:uT5YMk)
23 とーよー
 
へへへ。まあ、こんな感じで俺とトヨソンのスパルタ文字打ち稽古が始まり出したわけだけど、ココからはハイライトでお送りしようかね。

特訓、1日目……

「いいか?文字を打つ時の基本的な心構えを、まずは、教える。文字を打つ時の基本的な心構え、それは、力強く、美しく、圧倒的な書き回し、なんてものは、まずは必要ない。そんな事は考えるな。無理をするな。背伸びをするな。しかし、それでいて、全力は出せ。中途半端に王御所ぶって、力を抜いたような文字を打っていても成長はない。自分を知ることによって、自分の形が見えて来るものである。そのためには、まずは本気の自分とどれだけ戦えるかが重要でもある。分かったか?」(パシン!!)

「イテッ!!な、なにするんですか!?」

「ちゃんと話を聞け!!」

「き、聞いてるじゃないですか!?」

「もっと聞け!!」

「も、もっと?」

「おう!!分からないことがあったら自分から聞いて来い!!そういった積極的な姿勢が見えないから今オマエは俺からを竹刀で殴られたんだ。それがスパルタというものだ。分かったか?」

「は、はい。なるほど。じゃあ、1つ、質問良いですか?」

「おう。遠慮せずになんでも聞いていけよ」

「やはり小説を書くとなれば、設定やプロットの組み立て、キャラクターを生み出す際のアイデアなんかをもっと上手く出来るようにならないといけないとは思っているんですけど、どうしたら、そういう事が出来るようになっていきますか?」

「そんなの知るか!!なんでも人に聞けば良いと思うな!!少しは自分で考えることも覚えたらどーなんだ!!」「えええええー!!」「甘えるのもいい加減にしておけー!!!」(パシー――ン!!)「イテェェエエエ〜!!!」

特訓、2日目……

「今日は指立て伏せをやる」

「ゆ、指立て伏せ……ですか?」

「おう。ガラケーであろうと、スマホであろうと、パーソナルコンピューティングであろうと、必ず指は使うものであり、言ってみれば、指とは物書きにとっての商売道具でもある。従って、一流の物書きたるもの、必ず、毎日、最低でも300回30セットは指立て伏せをやっているものでもある。これやらずして物書きを名乗ること、それすなわち、リフティングの出来ないサッカー選手のようなものであり、従って、今回は指立て伏せの正しいやり方、及び、指立て伏せに臨む際の大事な心構えをレクチャリングフィクチャーしていきたいと思っている」

「なるほど」

「それを踏まえて、まずは、トムソン君に、自分なりの指立て伏せをやって貰い、それを見た上で、俺がその都度、アドバイスを送るといった形を取っていきたいと思う。そんな感じで、まあ、とりあえずはやってみてくれ」

「はい、やりますけど、指立て伏せって、どーゆー風にすれば良いんですかね?腕立て伏せの感じでやってみれば良いんですか?」

「おう。そーだ。ただし、腕は使うなよ。指だけでだぞ?指立て伏せなんだからな」

「は、はい。初めてですけど、頑張ってみます……よいしょっと、、、うーん、、、なんとか、指は立てられましたけど、ここからですよねー、、、、、い、、、ち、、、、に、、、い、、、さ、、、ん、、、よ、、、ん、、、、と、、、ふぅー、、、結構キツイっすね」「コラ!私語は慎め!!」(バン)(ボキ)「ぎゃぁぁあああ〜!!指が折れたぁ〜!!!」「折れるのはオマエの気持ちが足りないからだ!!指がたるんどる!!貸してみろ!!戻してやる!!」(ボキ)「ぎゃぁぁあああ!!!」

そして、特訓3日目……事件は起きた。
 
(PC ID:uT5YMk)
24 せーよー
 
「すみません……。師匠……。もう、昨日の事が十分な事件のような雰囲気だったんですけど、今日も何かやるんですか?」

「当たり前だ。疲れた時こそ、前のめり。それこそが特訓じゃないか」

「でも、もう、指が折れているんですよ?何も書けないですよ?結局、あのあとも、めちゃくちゃ鍛えられ、両手両足の指も全部折られまくったせいで修理が大変でしたよー。どうにか、ロボットレジスタンスの仲間達に修理して貰いましたけど、流石に今日は何も書けませんってー」

(パシン!)

「イテェ〜!」

「甘えるな!!」

「そ、そうは言ってもー……」

「確かに今日のオマエは両手両足の修理及び、仮の補助パーツで全身を補っている状態であるため、モノを書くことは出来ん」

「はぁー……」

「しかし、今日の特訓に、オマエの手足は関係ない!!何故なら、本日行う特訓は、思考の使い道だからである。幾ら手先が器用であろうと、ボードが早く打てようと、脳ミソの中が空っぽのオバカちゃんなら、なんの話にもならない!!そんな者に物書きなどやれるはずがなーーーい!!従って、物書きたるもの、脳を鍛えずして、上へ行く道は無いのだーーーーー!!!!」

(パシー――――ン!!!!!)

「イテェェエエエエエ―――!!!!なんで叩くんすか〜!!?」

「なんとなくだーー!!!」

「ええ〜!!?」

「コラ!!こら!!コらァぁァあア〜!!!!」

「いて!!イテ!!イてェぇェえエ〜!!!!」

「ほら!!痛いだろ!!悲しいだろ!!止めて欲しいだろ!!怒りがこみあげて来てどーしようもないだろ!!理不尽な痛みを伴い続ける自分自身の現状のモドカシさをどうにか打開したいと思い描く思考に行き着いただろ!!そぉ〜れが文学だぁぁああああーーー!!!!!!」

「やめてぇぇぇええええええーーー!!!!!!!」

……こうして、特訓3日目が始まった……と、思ったその時……

(トントン)「お邪魔しますよーん」

「あ、あなたは!?」「君は!?」

なんと、そこには……

「やあ、いきなりすまないね。君達か。今度のスパルタ文学コンクールに挑戦しようという連中は。なかなか、良い道場じゃないか。いつか、同じ舞台で戦えることを楽しみにしているよ……なんて、捨て台詞と共に帰るなんて事をボクはしないし、それでは、ココへ来た意味もない。さあ、コンクールまで待つ必要はない。今、ココで、ボクと決着を付けようじゃないか」

……伝説のスパルタ文学チャンピオンである、アルベタファドソンが立っていた。

(つづく)
(PC ID:uT5YMk)
25 焼きトム
「トム師匠。恋をしてしまいました」
「いいことじゃん」
「苦しいです」
「苦痛は文学的テーマのひとつ。苦痛があるから喜びがある」
「確かに月は闇夜で輝きますね。朝の月はぼんやりしてます」
「なかなかわかってるじゃん」
(WX12K/w ID:Uahu/n)
26 アルベタファドソン
 
なるほどね。今回は、師匠と、弟子の、恋心青春アカデミックノスタルジックファンタジーなジャンルに挑戦してみたということだね。良いじゃないか。これで君も立派な物書きじゃないか。

かつて、僕も、恋をしたことがあったよ。

それを思い出した。

まだ、僕が文学スパルタコンクールに挑戦する前の話さ。
 
その頃の僕は、夢も希望もなく、酒に煙草に麻薬に女にと悪びれ文字打ちヤンキーだった。そんな僕を彼女は変えてくれた。支えてくれた。そして、文字を教えてくれた。だから僕はやろうと思った。戦おうと思った。それで、挑戦したんだ。文学スパルタコンクールに。でも……初戦で敗退だった。

僕は何がいけなかったのかと考えた。
 
彼女も一緒になって考えてくれた。

色んな考えを聞いた。僕も話した。

彼女と話していると、とても楽しかった。

翌年、二度目の挑戦をした。

1回戦を勝ち進んだ。2回戦も突破した。

3回戦で2度の引き分けの末、どうにか勝つ事が出来たが、4回戦で負けた。もう、僕は無理だと思った。鬱になり、自殺を考えたこともあったが、そこは、どうにか、自分の感情を抑え込み、他殺で済ませた。

2度目のコンクール失敗を皮切りに、僕は小説というものの構造を真剣に研究するものとした。僕に殺され、オバケとなった彼女も一緒に研究してくれた。その成果が実り、3度目のチャレンジで優勝し、それから、文学スパルタコンクール3連覇という、これまで誰も成しえなかった偉業を達成した。3度目の優勝が決まり、僕は彼女に喜びを伝えようとした。しかし、もう、そこに、彼女はいなかった。

心の刀となったのだ。

いつも側で僕を支え続けてくれていた彼女は、僕の一部となり、今でも心の中で生き続けている。そんな彼女の僕に殺された事への恨みつらみが重なり、僕は新たなチャレンジの扉を開いた。そうだ……

コトシハ タイカイガ ハジマルマエニ ゼンイン コロソウ 

気付くと、僕は、とある文字打ち道場の前に立っていた。
 
(PC ID:uT5YMk)
27 焼きトム
おわり
(WX12K/w ID:Uahu/n)
28 編集長
  
イジケテみたのかい?
(PC ID:uT5YMk)
29 焼きトム
おわり
(WX12K/w ID:Uahu/n)
30 焼きトム
何なんだ。何でだ?
でも前に進む。だってそれが人生だから!
今日は午後から大型台風が来るらしい。でも図書館に行くよ。「アダム・スミスの誤算」の続きを読みたい。
(WX12K/w ID:Uahu/n)
31 焼きトム
やっぱりやめようかなー?
トム師匠に相談してみようっと。
(WX12K/w ID:Uahu/n)
32 のんきぼーや
 
かわいーねん♪
イジケ誤魔化しの話題着目転換作戦に躍り出てみたのだねー!
 
(PC ID:uT5YMk)
33 トーヨー
 
そーゆーところは何気に可愛さポイントに追加されるよね。
 
(PC ID:uT5YMk)
34 せーよー
 
なんか、去年からとくに可愛い奴が増えていった感じはあるよね。
(PC ID:uT5YMk)
35 う〜ん
とーよーの弱点はそこだね
(WX12K/w ID:Uahu/n)
36 う〜ん
でもかわいいから直す必要はない…
弱点のない人間はいない
(WX12K/w ID:Uahu/n)
37 とーよー
 
短所は長所とはよく言ったもので、何かを得るためには、何かを削ぎ落す必要がある。それは、俺自身も感じるものであって、時期によって、変えて来た形も当然のようにある。極端な話、俺が、荒れれば、それを止めれる人間はいないから、日本の文字は、全部、俺に掛かっていると言い切れる程、俺には背負わなくてはいけないものが沢山ある。同時に、パレハも、俺のパレハである以上、一定のハードルは求め続けられるし、自分で価値を高めていく必要もある。そして、それが、出来て来たのが今だとも感じる。1年間、オレラが活動し、ざつスぺが、サイトサービスランキングで1位になった事は、ほんの始まりに過ぎない。俺達のパフォーマンスは、何処でも通用する、以上に、基準を提示してやるって事が、俺達の使命でもあるんだよ。文字を育てよう。これまで、文字に育てて貰った文、文字へのお返しは当たり前の心持だと俺は感じます。

by/とーよー
  
(PC ID:uT5YMk)
38 ゴットーヨー
 
うん。ココは、このカッコ良さで2ヵ月キープみたいなところが、魅力的だと思う。
(PC ID:uT5YMk)