夜っぱら

さて、夜っぱらになったが、本日はタマネギまんじゅうが団地のばあちゃんちへ行っているので、明日の朝から来るとのことである。昨日、妹から着信があっていたが、ケータイがフライトモードになっていたので繋がっておらず、先ほど、纏めて着信を目にし、掛け直したところ、これらのことを聞き、ちょっと淋しい気持ちに浸りながら今回の文字を打ち流しゆこうと思った次第である。俺は生まれて１０回くらいしか飛行機に乗ったことがないが、そもそも、なぜ、ケータイにはフライトモードなんて訳の分からない機能が備え付けられているのだろうか。パイロットさん然り、シュチュワーデスさんでもない限り、常日頃から飛行機に乗るキャラクターもそんなにはいないだろうに、なぜに、わざわざ、ケータイにこのような訳の分からない機能を付けられているのか全くもって不明である。本日は暇を持て余したので、サイト作り及び、モンハン、ブレイブヘビィ動画の鑑賞に浸りたいと思っている。モンハンの新作は発売からまだ数週間だというのにブレイブヘビィのプレイ動画がアレコレ出回っている。やはり、周りも注目しているプレイスタイルなのだろう。サイト作りは、するする、と、宣言しながら４月１日以降全く手を付けていないので、本当に本気でココラで本腰を入れながらやっていかなくてはならない。さて、なにはともあれ、明日の朝からタマちゃんがやって来るので、本日の夜っぱらを思う存分楽しみながら、有意義にフル活用しようではないか。

ダウンタウンつうより松ちゃんのオリジナルコントならば、やはり今の気分にピタッとくるのは「寿司」だ。ほんと叩き潰したいことが山ほどＲ。かなりイライラしてるからあのコントを浮かべるとほんまスカッとする。


「寿司」のノベライズはかなり難しい。いややれんこともないが、あれと同等、それ以上のノリで書けと言われても無理。あれは映像ゆえに感動する。小説でかましてもいまいち伝わらん類いのものだ。まー、あれはけっこういけるな。「いきなりダイヤモンド」（今田と松本が牢屋の中で漫才の訓練をするコント）。台詞が多いからね。
逆に町田のパンク侍は小説ならではの感動に満ちてる。言語的な面白さに満ちてる。まあがんばりゃ映像化できんこともないが、あれと同等、それ以上の映像作れと言われてもまず無理だ！


しかしながら落胆せずともよい。映像は小説にパワーを与えてるし逆もまた然り。互いによい影響を与え合ってる。
ただ映像を超える小説はないし、小説を超える映像はない。ただそんだけ。これは悲しいことでもなく、ただ事実そうだというだけの話だ。
映像には映像、小説には小説のよさがあり、互いに補填し合ってる。ジョンとポールみたいな。ジョンはポールを超えることできんし、ポールはジョンを超えることできん。
しかしながら二人合わさると世界を超えてしまう。
そういう恐ろしさ愉快さがある。ダウンタウンや藤子不二雄もそうだと。１たす１が３にも４にもなる。全く不思議なことだが事実そうなのである。数学を余裕で飛び越す。天才的コンビ。

　
今もハッシュドポテトを食いながら再び観たけど、やっぱり、８年ぶりに披露したダウンタウンのフリートークは最高だったね。あれこそ、ダウンタウンの原点だと思い知らされたよ。久しぶりということもあって、浜ちゃんも気合に満ち溢れていた。あーなった時の浜ちゃんはほんっと爆発力がある。松本の相方として引けを取らない程に笑いも取りまくる。フリートークで笑いを取れるならコントも漫才も面白いものが作れるだろうけど松本にはもう作る気はないのかな。コント自体はMHKのような形でチョコチョコやっているけどダウンタウンとしての漫才は十数年観ていない。俺はコントもそうだけど、漫才も観てみたいと思う。浜ちゃんが前に志村と２人で酒を呑む番組で志村がダウンタウンの最後はどうなるのという質問をしたんだよ。その時、浜田は、どーゆー形か分かりませんけど、最後があるなら、大阪の舞台で２人で漫才をして終わろーなーとは約束しています、と言っていた。友情とか、愛情とか、どんな言葉が似つかわしいのか分からないけど、親兄弟より長い時間を共に過ごした２人だからこそ、一般人には理解出来ないくらいの感情があるのだろうし、家族以上の何かしらは共にあるのだろうと思うぜ。なんか、はしご酒をやり出した辺りの頃から、またダウンタウンが変化したよね。その変化を進化と取るのか退化と取るのかは個人の自由だし、ポイントでもない。大事なのは気持ちが通じ合っているということ。ダウンタウンは共に相方をリスペクトし続けた、まさしく、サイコーのコンビだと思うぜ。だからオマエも早く俺をリスペクトしろよ。俺もちょっとはしてやるからさ。

BY/出し惜しみリスペクター

いやいやいやリスペクトはせんよ。気持ち悪い。
とーよーはあれだな。空気みたいなもんだな。オレ的にはね。
「お前ほんまに存在しとるのか？」って感じだけど、ないと困る。窒息する。そんな感じかねえ。空気をリスペクトせんやろ。感謝はするけどさ。手塚もそういうのは考えてたみたいで、漫画空気論みたいなんは生前書いてたようだね！

ダウンタウンに関しても同じような感じがオレはするよ。浜ちゃん松ちゃんにとって相方は空気みたいな感じじゃないかなーとたまに思うな。リスペクトとかじゃないんだ。あるんかないかわからん。空気は見えんもん。だけどないと確実に死ぬ。何かね、そんな感じがするよ。

　
分かるよ。パイナの言葉を借りるなら、ダウンタウンが空気の大切さを実感し始めたのが『はしご酒』なんだと思う。俺にとってもパイナは空気みたいなもんだけど、何処と無く、二酸化炭素の雰囲気もあるから、毎度安心しきって吸い込めるやつではない。俺も空気になるのは構わないけど、綺麗で透き通った心地良い空気にばかり収まるつもりもない。今日はなかなか考えさせられるテーマぶつけて来るじゃん。なかなかのツワモノめ。

まー空気ってウイルスも運ぶからね(笑)
花粉も運ぶ。運ぶがゆえに人間は花粉症になって困るわけだが、運んだおかげで花が咲くわけだから、空気はあなどれんぜ。悪魔にも天使にもなるねえ！

　
なるねーい。なればいいねーい。色んなものに変幻自在に成り代わり、代わりばんこに順番なんて気にせずドンドン空高く舞い上がる天使にも悪魔にもなっちまおうぜーい。それが王国コンビの文字打ち流儀だろーよ。今日は随分と話を面白い方向に飛躍させてくるじゃん。そうなって来るとコチラも負けじと文字が弾まずにはいられないってなもんだろーよ。さっき、妹から電話があって、タマちゃんはどうやらおばあちゃんちでイトコと遊ぶのに夢中になってしまったらしく、明日もお泊りをするので来週来るとのことだぜ。フラレタぜ。タマちゃん人気ランキング、大人部門では堂々の１位を誇る俺だけど、子供部門を入れられたら、まあ、負けても仕方ねーよなといった具合に自分で自分を慰めてやりたい悲しみ国王の誕生さ。壇上の想いで一団結に参上してやったぜ。へへへーんと。

BY/ニュアンス文字打ち王国開幕

たまちゃんは、だからとーよーに似とるんだよ。freedom。フリーダム。あるいはきまぐれ。
おじさん似だね！

　
ソレほんとにあるんだよ。タマちゃんは妹の子供で、顔は妹と瓜二つなんだけど、性格は知っての通り、気性が激しく、感情豊かに暴れまわっているヤツなんだけど、妹も妹の旦那もノホホン系の性格だから、そこに関してはどちらにも似ていないんだよね。それで、最初の生まれたてのチビマルハゲボーズ時代から（ああー、なんかコイツとは気が合うなー）みたいな感じがあって、後々、オフクロに聞いてみたら、やっぱり、俺の子供の頃とソックリだと思っていたんだって。俺も俺の小さな頃のビデオを観たことがあるけど、まあ、似てるよね。俺はカンシャク持ちではなかったけど、ほんと落ち着きがない性格だった。まあ、今も同じ様なものだけど、今はなんとか３２年間に及ぶ地球での経験があるので大人っぽく振舞えるようになった。だけど、子供の頃はずっと喋っていたし、動いていた。まさに、今のタマちゃんと一緒だなーと思ったよね。ちなみに、タマちゃんは軽く霊感があるんだぜ。

たまちゃんがカンシャクモチなんは、きっとわしに似たんだよ、、、？

なんだとぉ〜？

言ってくれたなぁ〜？

んんんん〜……とぉいやぁー！！！

BY/トイヤマりょーいち

　
俺もいるぜ。
そんなに目立つキャラでもねーけど。