教育に悪い話

　たけしは中年フリーター。低賃金だ。たまにイライラして包丁で人を刺す。
「痛いよう痛いよう」
「ごめんなさい」
　出血多量で死んだ。死体を埋めた。
「南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏」
　警官が尋ねた。
「何しとるの？」
　たけしは事情を説明した。
「そりゃいかんねー。会社はいったい何をやっとるんだ。でも人を刺したりしちゃいけないよ。そういう時は麻薬をやりなさい。麻薬は君の頭が壊れるだけだから人に迷惑をかけない。人殺しはいかんよ。遺族が悲しむ。わかったね？」
「はーい」
　たけしは警官の言う通り、麻薬をやることにした。暴力団に知り合いがいる。昔、同じ大学院にいた。今は、みかん組の組員をやってる。
「まーくん。麻薬ちょうだい」
「えっ。麻薬はいけないよたけちゃん。うちの組は麻薬禁止なんだ。詐欺しかやらん。麻薬は人を壊してしまうからよくない」
「ふうん。詐欺もダメやん」
「じじいばばあが何億円と持ってても意味ないだろ。若者がバンバン使った方が経済的によいんだよ」
「なるほどー」
　何だかよくわからんが、詐欺を手伝うことになった。
「オレオレ。じいちゃんお金貸して」
「何に使うんじゃ」
「パチンコ」
　ガチャッ。
　正直過ぎるのが、たけしの弱点。まさしが見本を見せてくれた。
「暴力団のベンツにぶつけちゃって。明日までに２００万支払わないと、東京湾に沈められてしまうんだよ」
「わ、わかった。今すぐ振り込む」
　たけしは感心しちゃう。さすがプロだなーと。
　しかしながら、読者のみなさん！
　こんな小説ってありですかね！

アジローン！
この掌編どーですかね？
ブラックですか？

こんな小説どうですかって聞くのはそもそもナンセンス。パイナさんが書きたいと思う事を書けば良いと思うよ、とーよーが文章ではなく文字打ちと表現するのも、文章は一文字一文字のつながりでしかないんだと、そこに魂がこもっていれば素晴らしい文章が出来上がるっていう事なんだと思う。
１つ気になるのは中年フリーターという設定なのに会話が幼い設定なので、違和感を感じるかな？偉そうにごめんなさいでも、こうやってパイナさんが書いた物に意見できるのは何よりです。

　
おい。なにを俺を抜きに２人だけで盛り上がってんだよ。

オマエラ２人のやり取り如きで文字打ち王国の国民達が納得するとでも思っているのか？ふざけるな。最近、２人纏めて、仲良くなったからといって、随分と調子付いてるようだが、文字打ち王国、初代国王であるこの東洋こそが、全ての文字に通づる偉大なる指導者であるということだけは決して忘れぬよう、しかと、その胸に刻み込んでおくが良い。まあ、俺がいないとなると、ショボクレタ書き込みしか出来ないトンチンカンなコンビには、関係の無い話かもしれんがな。ふっはっはっはっは。トピ主のパイナから俺の感想は求められていないながらに、俺もデシャバッテ書いていこうかとも思ったが、そんな気分でもないので、感想は書かないながらに、何かヒトモンチャクは起こしてみたいといったワンパク精神のみでココに現れた俺の文字打ち魂を誰が止めてくれようか。もう、書きながら自分でも訳が分かっていないがそれでいい。御託はいい。俺はいく！！今日は２４時間体制で文字打ち王国を見張っておくので、オマエラはオマエラなりの、俺の足元には到底及ばないなりの、身の丈に合った文字のやり取りでも存分に楽しんでみるが良いさ。くっそぉ〜！！仲間外れにしやがってぇ〜！！

BY/悔しい国王

まあ嫉妬深い国王はさておき。
さすがはアルマジロンだぜ！
そこに気づいたか。違和感、それはギャグの基本さ。中年が中年の口調するより幼稚園児の口調した方が、なんというかバカらしくておもろいと思ったわけだ。
バカな読者はこのあたりスルーしてしまうよね。レーダーにきちんと引っ掛かるとは、さすがはアルマジロン。国王は見習ってほしいぜ。

いや真面目に嬉しい。バカな読者はほんと気づかない。書いてていやになる。アルマジロンはよい読者だぜ。国王は見習ってほしいぜ。

　
なんだと〜？

毎回、誰かいるとなると、俺を下げてもう１人を上げるというパターンしか思い付けないやつめ。だから、オマエはダサいんだよ。必死か！！そんなに仲間を作ることに心底必死なのか！！もっと余裕を持て！！みっともない！！実にみっとめない！！誰が来ても堂々としていろ！！オマエは俺にしか信念があるような勇ましいことは言えないのか！！俺止まりのちょー井の中の蛙か！！まったく、ショボくれた小手先オンリーなやつめ。まっ、そこが可愛いんだけどね。

いやマジでウレシい！
そこをわかってくれたか、という感じ。やるねー。
国王は見習ってほしいぜ。

　
うーん。ちょっと、焦った必死さが見え隠れするので、俺も真面目に話すと、俺は良いものは良いと書くし、そうでないものはそうと書くよ。何故なら、文字を見ている人間って思いのほかバカじゃないってことを俺は知っているからね。だから、無理に褒めても、無理に褒めているんだなー、というのは周りにも分かられるものだし、そんな文字を並べていたら次第に自分の文字の説得力も薄れる。それに、相手にとって気持ち良くなる言葉だけを並べていても本当に相手のためになるかと考えるくらいの関係性であるなら、ちゃんとした意見をしたいと余計に思うとも思う。多分、アジロンのコメントを読む限り、１番に置けるパイナの小説を面白いと思ったわけではないと思うんだけど、どうかな？直接、アジロンに聞いてみなよ？無理に褒められようと目先のことに必死になっているのってけっこーダサいぜ？大きく文字を遊ばせてみな。

まーアルマジロンも頭はよいがギャグって感覚的なもんあるから面白さが理解できてるとは思っとらん。こういうのは訓練である程度なんとかなるが、アルマジロンも家電で忙しい。そんな暇ない。しゃーない。
ただホンマ、あそこに関してはよくぞ拾ってくれたと嬉しくなっちゃった。バカはホンマにスルーするからね！

　
確かにそーだよな。俺のオモシロコメントを的確に拾える奴なんていないもんな。

そうそう！
そういうことさ。

だからたまにミラクルがあると嬉しいな！

　
嬉しいよね。俺も嬉しいことはいっぱいあるよ。文字打ちテンションが高まって来たので、ココからはピーシーに切り替えるぜ。なんだろうね。内容関係なく、文字を連打するってキモチーよね。勿論、内容も大事だけど、たまには頭カラッポにして文字を打ちつけるというのも悪くないし、そんなものの中に自分が求めるミラクルと出会えることってけっこーあると思うよね。