1 熟年妄想族

3人のノンケ親父 part 2

3人のノンケ親父 part 1
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俺はバツイチ独身で子供2人は別れた女房が引き取っている。
おやじは3年前に母ちゃんを亡くして今は俺が実家に居候して2人暮らしだ。
俺は一人っ子なんでいづれは俺がここを引き継がなければならない。
俺は辰夫って名前で42歳、おやじは65歳だ。義雄おじさんは同級生の幼馴染で熟年離婚のバツイチ独身でずっと近所に住んでる65歳だ。
(PC)
2 熟年妄想族
part 1

「じゃあまずはこれからだな」義雄おじさんが手に取ったのは透明なボトルだった。蓋を開けると甘い香りが漂ってくる。「これがローションだよ。滑りを良くするためのものでね、肌に優しい成分を使ってるんだ」
「へぇ……」俺は興味津々で見つめた。俺はツバやボディソープでやった事はあるがこういうものは使ったことがなかったから新鮮だ。
「次はこれだ」義雄おじさんは小さな丸い物体を取り出した。ピンク色でコードがついている。
「ローターっていうんだ。これはクリトリスを刺激するために使うんだけどね……」
「え!クリトリス?母ちゃんに使ってたのか?」
「そうだよ」義雄おじさんは笑いながら説明を続けた。「ここをこうやって当てると……」彼はデモンストレーションとして自分の手のひらに置いた。「ブルブル震えるだろ?これが直接敏感な部分に当たるわけさ」
「なるほど……」俺は感心して聞いていた。確かにそれならクンニよりも強い快感を得られそうだ。
「他にも色んな種類があってね」義雄おじさんはさらに数個取り出して見せた。「細長い形のものはGスポットを狙うのに向いてるんだ」
「Gスポット?」その単語はよく知ってたがどこにあるかは知らなかった。「それってどこにあるの?」
「膣内の上の部分にある性感帯だよ」義雄おじさんが得意げに答えた。「そこを刺激されると多くの女性が強い快感を覚えるんだ」
「へぇ……」俺は感心しながらうなずいた。そんな繊細な部分まで把握しているなんてさすが義雄おじさんだ。
「ちなみに男に一番人気のある形はこれだな」義雄おじさんは手のひらサイズの筒状のものを取り出した。「オナホールって呼ばれてるものでね」
「オナホール?」俺は首を傾げた。
「簡単に言えば人工的な膣だよ」
そんな事は知ってるけど義雄おじさんはそんな物も使ってたのか……
義雄おじさんは説明を続けた。「本物そっくりに作られていてね。実際に使ってみると驚くほどリアルなんだ」
「ほぉ……」俺は興味津々で見つめた。「それってどれくらい気持ち良いんですか?」
「それはもう最高さ!」義雄おじさんは目を輝かせて言った。「寸止めを繰り返す事で本物以上の快感を味わえることもあるんだぞ」
「そうなんですか!?」俺は驚いてしまった。手とはまた違う快感が得られるなんて想像もできなかったからだ。
「もちろん個人差はあるけどな」義雄おじさんは付け加えた。「でも試してみる価値は十分あると思うよ」
「試したいなぁ……」俺は思わず呟いてしまった。
「その時はいつでも声かけてくれ」義雄おじさんはウィンクして言った。
「最後にこれだ」義雄おじさんが取り出したのは太くて長くてリアルな男性器の形をしたものだった。「ディルドっていうんだ」
「これは……」これを生で見るのは初めてで俺は息を呑んだ。あまりにも生々しい形状に圧倒されたのだ。
「主に挿入用に使われるものだね」義雄おじさんは淡々と説明した。「ただし本物とは違う点もあるから注意が必要だけど」
「違う点?」俺は聞き返した。
「大きさや硬さなどが人によって様々だからね」義雄おじさんは続けた。「あまり無理をして入れようとすると膣を傷つけてしまう可能性もあるんだ」
「なるほど」俺は納得した。
「だから使う前によく確認してから使うように心掛けよう」義雄おじさんは念押しした。「特に初めて使う場合は慎重になるべきだよ」
「分かりました」俺は真剣な面持ちで答えた。
「まぁでも一度慣れてしまえば簡単なものだよ」義雄おじさんは肩をすくめて言った。「慣れれば自分なりの楽しみ方を見つけることもできるしね」
「確かに……」自分のケツに入れる事も、俺は考えるような仕草をした。
「ところで……」おやじが突然口を開いた。「こんなにたくさん持ってるのか」
「ああそうだよ」義雄おじさんは微笑んで答えた。「まだまだあるけどね」
「まだあるの?」俺は驚いて尋ねた。
「もちろんさ」義雄おじさんは自信満々に答えた。「辰夫ちゃんにも刺激的な体験をして欲しいからね」
「ありがとうございます」俺は感謝の意を込めて頭を下げた。
「気にしないでくれ」義雄おじさんは軽く手を振った。「男同士の友情だから当然のことさ」
「しかしすごい品揃えですね」おやじは感心した様子で言った。「私もこんなに詳しくありませんでした」
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3 熟年妄想族
part 2

「まぁ趣味ですから」義雄おじさんは照れ臭そうに頭を掻いた。「それに時代とともに新しいものがどんどん出てくるんですよ」
「そうですか」おやじはうなずいた。「勉強になりますね」
「ところで……」おやじが突然口を開いた。「前立腺マッサージって知ってる?」
俺と義雄おじさんは思わず顔を見合わせた。
「え?なにそれ?」俺は首を傾げた。
「おやおや」義雄おじさんは意味深な笑みを浮かべた。「まさかお前がそんなことに興味を持つとは驚きだな」
「いや別に大した話じゃないんだけど」おやじは少し照れながら話し始めた。「ネットを見てたら風俗エステで『回春マッサージ』とか『前立腺マッサージ』っていう特殊なプレイが紹介されててね……」
「へぇ……」俺は興味津々で耳を傾けた。
「それでちょっと試してみたくなって風俗エステで一度だけ体験してみたんだよ」おやじは少し恥ずかしそうに続けた。「そうしたら人生で最高の気持ちいいオーガズムを経験したんだ」
「マジで!?」俺は驚きの声を上げた。
「ああ本当だよ」おやじは真剣な表情でうなずいた。「最初はただのマッサージだと思ったんだけど……途中から急に変化があってね」
「どういう風に変わったの?」俺は続きを促した。
「具体的に説明するのは難しいんだけど」おやじは困ったように眉を寄せた。「とにかく今まで感じたことのない感覚だったんだ」
「それはつまりドライオーガズムってことですか?」義雄おじさんが興奮気味に聞いた。
「そうかもしれない」おやじは少し考えてから答えた。「詳しいことはよく分からないけど」
「ドライオーガズムっていうのは射精なしで起こる絶頂のことだよ」義雄おじさんは解説してくれた。「女性の場合にはポルチオと呼ばれる性感帯を刺激することで達することができるんだ」
「ほぅ……」俺は感心して聞いていた。
「でも男性でも達することはできるんだよね」義雄おじさんが確認するように言った。
「ああそうだよ」おやじは大きくうなずいた。「ただそのためには特別なテクニックが必要らしくてね」
「ふむふむ」義雄おじさんはメモを取り始めた。「ちなみにどのお店に行ったんですか?」
「○○駅近くの『癒し家』っていうお店だよ」おやじは思い出しながら答えた。「名前は忘れたけど可愛い女の子がいて丁寧に施術してくれたんだ」
「へぇ……」俺は興味を持った。「今度行ってみようかな」
「やめた方がいいぞ」義雄おじさんが苦笑した。「金がいくらあっても足りなくなるからな」
「そうなんですか?」俺は驚いて聞き返した。
「ああ」義雄おじさんは深刻そうな顔つきで言った。「一度味わってしまったら病み付きになってしまう人が多いんだ」
「そういうものなのか……」俺は複雑な思いを抱きつつも納得するしかなかった。確かにそれほどまでに魅力的な体験なのだろう。
「それで結局どうなったの?」俺は続きを促した。
「うーん……」おやじは腕組みをしながら考え込んでいた。「最初は普通のマッサージだったんだけど……」
「はい」俺は固唾を飲んで待った。
「途中から急に雰囲気が変わってね」おやじは神妙な面持ちで続けた。「パンツを下げられたり局部を触られたり……」
「えっ!?」俺は驚愕の声を上げた。まさかそこまで大胆なサービスがあるとは思ってもみなかったのだ。
「まぁ最終的には全て脱いで全裸になったんだよ」おやじは苦笑いしながら告白した。
「すげぇな……」俺は呆気に取られたまま言葉を失った。まさかそこまでハードな展開になるとは想像もしていなかったからだ。
「それで……?」俺は続きを促した。
「そこで仰向けになって足を開くように言われてね」おやじは少し躊躇いながらも話し始めた。「そうしたら女の子が俺のお尻に指を入れてチンポを掴んでゆっくりと上下運動させ始めたんだ」
「うわぁ……」俺は顔を赤らめた。あまりにも卑猥すぎて言葉が出なかったのだ。
「しかもそのまま手を離すことなく亀頭を中心に撫で回し始めてね」おやじは興奮した口調で続けた。「それがまた異常なほど気持ち良くて……」
「分かる分かる」義雄おじさんもうなずいていた。「あの感覚は癖になるんだよねぇ」
「ああまったくだ」おやじは同意した。「そしてついにその瞬間が来たんだ」
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4 熟年妄想族
part 3

「ど、どういうことだ……!?」俺は息を詰まらせながら叫んだ。
「簡単に言えば射精せずにオーガズムを迎えることだよ」義雄おじさんは平然とした態度で説明した。「つまり通常の性行為ではありえない現象が起きるんだ」
「すげぇな……」俺は感心しながら呟いた。そんな神秘的な体験が実在するとは夢にも思わなかったからだ。
「ただし誰にでもできるわけではないから気をつけなければならないけどね」義雄おじさんは釘を刺すように付け加えた。「特に初めての人は慎重になる必要があるよ」
「分かった」俺は素直にうなずいた。「じゃあその方法ってどんなものなの?」
「基本的には肛門から指を入れて前立腺を刺激するのが一般的だね」義雄おじさんはさらりと言った。「ただし自分自身で行う場合には限界があるから他人に頼むほうが確実だね」
「え?そんな場所に……?」俺は驚愕した。まさかそんなところに性感帯があるなんて信じられなかったのだ。
「もちろん最初は抵抗があるかもしれないけど慣れてしまえば問題ないはずさ」義雄おじさんは笑顔で続けた。「それにパートナーと一緒に挑戦すればより楽しめるだろうし」
「なるほど」俺は納得した。確かに一人で試すより二人の方がずっと効率的だし安心できるだろう。「じゃあ具体的にはどうやるんですか?」
「そうだね……」義雄おじさんは考え込む仕草を見せた後に話し始めた。「まず準備としてローションを使う必要があるね。潤滑剤がないとうまくいかないことが多いから」
「ローションですか……」俺は思い出した。確かさっき見たボトルに入った液体も同じような成分だったはずだ。「あれがあれば良いということですか?」
「まぁそうだね」義雄おじさんは肯定した。「あとは少しずつ慣れていくしかないかな」
「ちなみにどの辺りを刺激するんですか?」俺は疑問に思ったことを尋ねてみた。正直言って全く見当もつかなかったので不安だったのだ。
「ちょうど膀胱の裏側あたりだよ」義雄おじさんは指で示しながら説明した。「男性器の根元に当たる部分かな」
「そうだな……」義雄おじさんは腕組みをしながら考え込んだ。「最初は恐る恐る指を一本だけ入れてみるんだ。そして少しずつ慣れてきたら徐々に本数を増やしていく」
「なるほど……」俺は興味深く聞いていた。
「重要なのは力加減だよ」義雄おじさんは真剣な表情で続けた。「強く押しすぎると痛いし弱すぎても効果がない。ちょうど良い塩梅を見極めるのが肝心なんだ」
「ふむふむ……」俺は頷きながら聞いている。確かに難しい技術のように思えるけどやってみたくなってきた。
「それから位置関係も大事なんだ」義雄おじさんは自分の股間を指さして説明した。「中指を入れたらチンポの根本辺りに前立腺があると言われてるからね」
「へぇ……」俺は感心しながら見つめた。そんな場所にそんな器官があるなんて知らなかった。
「でも実際に自分で探すとなると結構大変なんだよね」義雄おじさんは苦笑いしながら言った。「特に初心者の場合だと見つけるだけでも一苦労するかもしれない」
「義雄おじさんは自分で前立腺マッサージをやった事があるの?」
「勿論さ、今でもやってるよ」
「じゃあどうすればいいんですか?」俺は真剣な眼差しで尋ねた。
「簡単な方法があるよ」義雄おじさんはニヤリと笑った。「ほらこれをみてごらん」
「あっ!これは……」俺は目を見開いて驚いた。義雄おじさんの手には、さっき見た細長いピンク色の小さなローターが握られていたのだ。
「そうこれこそが私の秘密兵器だよ」義雄おじさんは誇らしげに胸を張った。「Gスポット用のローターを使うことで簡単に前立腺を刺激すことができるんだ」
「すごい!そんな便利なものがあるんですね」俺は心底感心した。
「まぁね!前立腺マッサージにも使える」義雄おじさんは照れ臭そうに鼻の下をこすった。「とはいえ最初は慣れないかもしれないから慎重に進める必要があるよ」
「わかりました」俺は真剣な面持ちで答えた。
「じゃあまずはこうやって……」義雄おじさんはローターを手に取ると指先に当てて見せた。「この振動を肛門から挿入していくんだ」
「うわぁ……」俺は息を呑んだ。まさか義雄おじさんがそこまで大胆な行為を行っていたとは予想外だった。
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5 熟年妄想族
part 4

「最初は違和感があるかもしれないけどすぐに慣れるはずだよ」義雄おじさんは微笑みながら続けた。「重要なのは焦らずゆっくり進めていくこと」
「はい」俺は神妙
「それでうまくいけばすぐに気持ちよくなってくるはずだよ」義雄おじさんは自信たっぷりに言い切った。「ただし決して無理はせず体調に異変を感じたらすぐに中止すること」
「承知しました」俺は深々と頭を下げた。
「ところで……」おやじが不意に口を開いた。
「実はね……」おやじは少し恥ずかしそうに言った。「私も時々夜中にこっそり指を入れてやってるんだよ」「もちろん人に言うようなことじゃないけどさ」
「え!?」俺と義雄おじさんは思わず声を上げた。
「まあ、あまり大きな声じゃ言えないけどね」おやじは苦笑いしながら頭を掻いた。「風俗体験してからの習慣でさ」
「マジかよ……」俺は驚きのあまり言葉を失った。
「いやいや、そんな珍しいことじゃないよ」義雄おじさんが笑いながら言った。「意外と男性でもアナルプレイやってる人は多いんだ」「別に悪いことじゃないと思うよ」義雄おじさんがフォローするように言った。「ストレス解消にもなるし健康にも良いらしいからね」
「そうなのか?」おやじは少し驚いた様子だったが納得したように頷いた。
「それに男性にとっても良い影響があるみたいだよ」義雄おじさんは更に付け加えた。「ホルモンバランスが整ったり免疫力が高まるんだって」
俺は感心して聞いていた。そんなメリットがあるなんて知らなかった。
「へぇ……そうなのか?」俺は半信半疑で聞き返した。
「ああ」義雄おじさんは頷いた。「最近じゃインターネットで情報も溢れてるし」
「なるほど……」俺は納得したようにうなずいた。確かに現代社会では性に関する情報も簡単に手に入るから不思議ではない。
「で、どうやってやるの?」俺は好奇心から質問した。
「そりゃあね……」おやじは少し照れながら説明を始めた。「まずローションをたっぷり塗って指をゆっくりと……」
「ちょっと待て!」義雄おじさんが慌てて遮った。「その話は後回しにしようぜ」
「なんで?」俺は首を傾げた。
「だって……」義雄おじさんは苦笑いしながら自分の股間に視線を落とした。「見ろよコレ」
俺たち三人は互いに顔を見合わせた後、一斉に笑い出した。なぜなら前立腺マッサージの話をしているうちに、俺ら3人とも興奮してしまいすっかり勃起してしまっていた。
「おいおい、何だよ辰夫、この立派なモノは」
義雄おじさんが茶化すように言ってきた。
「ちょ、ちょっとタンマ!」
俺は慌てて前屈みになり、窮屈そうな股間の位置を直して隠そうとした。
「おやじもビンビンじゃないか!」
「う、うるさいな!」
おやじも顔を真っ赤にして位置を直し誤魔化そうとする。
「まったく、3人とも元気だなぁ!」
俺は恥ずかしさと可笑しさで顔を覆った。
「しょうがねぇな」義雄おじさんは肩をすくめながら言った。「これも男の性ってヤツだ」
「本当に厄介な身体だな」おやじも呆れたようにため息をついた。
「まあでもこれが正常な反応なんだろうな」義雄おじさんは少し照れ臭そうに言った。「むしろ健康な証拠かもしれん」
「確かにそうだな」俺は同意して頷いた。冷静に考えればこれくらい普通の生理現象だ。
おやじは不安げに自分の下半身を見下ろしていた。
それを見て義雄おじさんが言った。
「それとも何かしたいことがあるのか?」義雄おじさんはニヤリと笑って聞いた。「例えばここでグッツを試すとか?」
「バカ言え!」おやじは顔を真っ赤にして怒鳴った。
「冗談だよ」義雄おじさんは笑いながら答えた。
「でも喉乾いたな?麦茶でも飲むか?」
「そうだな……」俺は同意して冷蔵庫に取りに行った。
こうして奇妙な状況の中で俺たち3人の男たちはしばらく休憩することになったのだった……

続く
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