2 熟年妄想族
part 1
「辰夫の精子……」おやじはすくい取った辰夫の白濁液を見つめると、それを自分のアナルに塗り付け始めた。その様子に辰夫は息を飲む。
「おやじ……何を……」
辰夫の言葉を遮るように義雄おじさんが近づいてきた。彼の巨根にも辰夫の精液が塗られている。
「辰夫の精子のおかげで潤滑が良くなるよ」義雄おじさんの目には優しさと挑発が混ざっていた。
おやじはベッドの端まで移動し四つん這いになると、「義雄……」と小さく呟いた。その声には期待と不安が入り混じっている。
義雄おじさんはおやじの腰をしっかり掴み辰夫の方を向いた。
「辰夫よく見るんだ」
その言葉と同時に義雄おじさんのデカマラがおやじのアナルへと侵入していった。
「あっ……!」
おやじの口から漏れる呻き声は苦痛ではなく快感によるものだと辰夫には分かった。
義雄おじさんはゆっくりと腰を動かし始め二人の結合部から湿った音が響き渡った。その光景はあまりにも衝撃的でありながら同時に不思議な美しさを放っていた。
「すごい……」辰夫は無意識のうちに呟いていた。
辰夫は目の前の光景に目を見開いた。おやじと義雄おじさんの動きはあまりにも慣れていた。二人の息遣いも完璧に合っている。
(いつから……?)
辰夫の頭に疑問が浮かぶ。二人はいつからこんな関係だったのだろう?少なくとも今日が初めてではないことは明らかだった。
「辰夫……見てごらん」おやじが振り返り、汗ばんだ顔で微笑んだ。「これが本当のセックスだよ」
義雄おじさんのデカマラがおやじの体内を行き来するたびにおやじの体が反応し快感に身を委ねている。辰夫は複雑な気持ちになった。嫉妬とも羨望ともつかない感情が胸を締め付ける。
おやじと義雄おじさんは顔を見合わせ小さく笑った後二人の世界に戻っていった。ベッドの上で絡み合う二人の姿を辰夫はじっと見つめていた。そして自分の体に起こる変化を感じ始めた……
(俺も……あんな風になりたい)
その思いが辰夫の中で芽生え始めた。
「辰夫もこっちに来ないか?」義雄おじさんの声が優しく響く。
辰夫は戸惑いながらも二人に近づいていった。新しい世界への扉が開かれようとしていた。
辰夫は恐る恐る二人に近づいた。おやじと義雄おじさんの体が絡み合う姿を間近で見ると、その生々しさに圧倒される。
義雄おじさんの巨根がおやじの体内を行き来するたびにおやじの体が波打ち快楽に身を委ねていた。汗が肌を伝い二人の体は光沢を帯びている。
辰夫の脳裏に淫らな想像が広がる。おやじとの過去の記憶が蘇り新たな欲望が芽生える。
「辰夫……こっちに来い」おやじの声に導かれ辰夫は膝をついた。
義雄おじさんは腰の動きを止め「辰夫も参加するか?」と優しく問いかけた。
辰夫の視線が義雄おじさんの巨根に向かう。萎えていたはずの自分のイチモツに血が集まっていくのを感じた。
おやじと義雄おじさんの情事が織りなす官能的な光景に辰夫は完全に魅了されていた。
「おやじ……」辰夫の言葉は震えていたが、その眼差しには決意が宿っていた。
辰夫のイチモツはみるみる大きくなってきた。先ほど射精したばかりだというのにその勢いは止まらない。
「ほら……」義雄おじさんが辰夫の肩を抱き寄せ唇を重ねた。舌が絡み合い唾液が混ざり合う。その間にもおやじの手が辰夫のイチモツを優しく撫でている。
「んっ……」辰夫の喉から漏れる声は快感に満ちていた。
おやじは辰夫の股間に顔を近づけ、大きく口を開けた。「辰夫のチンポ……」と呟きながら一気に喉奥まで飲み込む。
「ああっ!」辰夫の声が寝室に響き渡る。おやじの口内は温かく湿っていてまるで生き物のように蠢いている。
義雄おじさんは辰夫の背後に回り手を胸に這わせる。「辰夫、気持いいか?」
「義雄おじさん……ああ!」
三人の体が絡み合い官能的な旋律を奏で始める。辰夫の喘ぎ声が部屋中に響き渡り新たな快楽への扉が開かれていく。
辰夫のイチモツはおやじの口マンコの中でさらに膨張していた。
「辰夫!声に出してもいいぞ」
義雄おじさんの指先が辰夫の乳首を軽く弾く。
「あぁっ!」辰夫の体が跳ねる。
おやじは口を離すと舌先で亀頭を舐め回し始めた。「辰夫の味は最高だ……」
「んっ……」辰夫の声が震える。快感の波に押し流されそうになる。
義雄おじさんは辰夫の背後に回り込むと耳元で囁いた。
「辰夫は後も感じるんだろ」
義雄おじさんの舌先が辰夫のアナルに触れる。
「あぁっ!そんな……」辰夫の声は驚きに満ちていた。
続く
「辰夫の精子……」おやじはすくい取った辰夫の白濁液を見つめると、それを自分のアナルに塗り付け始めた。その様子に辰夫は息を飲む。
「おやじ……何を……」
辰夫の言葉を遮るように義雄おじさんが近づいてきた。彼の巨根にも辰夫の精液が塗られている。
「辰夫の精子のおかげで潤滑が良くなるよ」義雄おじさんの目には優しさと挑発が混ざっていた。
おやじはベッドの端まで移動し四つん這いになると、「義雄……」と小さく呟いた。その声には期待と不安が入り混じっている。
義雄おじさんはおやじの腰をしっかり掴み辰夫の方を向いた。
「辰夫よく見るんだ」
その言葉と同時に義雄おじさんのデカマラがおやじのアナルへと侵入していった。
「あっ……!」
おやじの口から漏れる呻き声は苦痛ではなく快感によるものだと辰夫には分かった。
義雄おじさんはゆっくりと腰を動かし始め二人の結合部から湿った音が響き渡った。その光景はあまりにも衝撃的でありながら同時に不思議な美しさを放っていた。
「すごい……」辰夫は無意識のうちに呟いていた。
辰夫は目の前の光景に目を見開いた。おやじと義雄おじさんの動きはあまりにも慣れていた。二人の息遣いも完璧に合っている。
(いつから……?)
辰夫の頭に疑問が浮かぶ。二人はいつからこんな関係だったのだろう?少なくとも今日が初めてではないことは明らかだった。
「辰夫……見てごらん」おやじが振り返り、汗ばんだ顔で微笑んだ。「これが本当のセックスだよ」
義雄おじさんのデカマラがおやじの体内を行き来するたびにおやじの体が反応し快感に身を委ねている。辰夫は複雑な気持ちになった。嫉妬とも羨望ともつかない感情が胸を締め付ける。
おやじと義雄おじさんは顔を見合わせ小さく笑った後二人の世界に戻っていった。ベッドの上で絡み合う二人の姿を辰夫はじっと見つめていた。そして自分の体に起こる変化を感じ始めた……
(俺も……あんな風になりたい)
その思いが辰夫の中で芽生え始めた。
「辰夫もこっちに来ないか?」義雄おじさんの声が優しく響く。
辰夫は戸惑いながらも二人に近づいていった。新しい世界への扉が開かれようとしていた。
辰夫は恐る恐る二人に近づいた。おやじと義雄おじさんの体が絡み合う姿を間近で見ると、その生々しさに圧倒される。
義雄おじさんの巨根がおやじの体内を行き来するたびにおやじの体が波打ち快楽に身を委ねていた。汗が肌を伝い二人の体は光沢を帯びている。
辰夫の脳裏に淫らな想像が広がる。おやじとの過去の記憶が蘇り新たな欲望が芽生える。
「辰夫……こっちに来い」おやじの声に導かれ辰夫は膝をついた。
義雄おじさんは腰の動きを止め「辰夫も参加するか?」と優しく問いかけた。
辰夫の視線が義雄おじさんの巨根に向かう。萎えていたはずの自分のイチモツに血が集まっていくのを感じた。
おやじと義雄おじさんの情事が織りなす官能的な光景に辰夫は完全に魅了されていた。
「おやじ……」辰夫の言葉は震えていたが、その眼差しには決意が宿っていた。
辰夫のイチモツはみるみる大きくなってきた。先ほど射精したばかりだというのにその勢いは止まらない。
「ほら……」義雄おじさんが辰夫の肩を抱き寄せ唇を重ねた。舌が絡み合い唾液が混ざり合う。その間にもおやじの手が辰夫のイチモツを優しく撫でている。
「んっ……」辰夫の喉から漏れる声は快感に満ちていた。
おやじは辰夫の股間に顔を近づけ、大きく口を開けた。「辰夫のチンポ……」と呟きながら一気に喉奥まで飲み込む。
「ああっ!」辰夫の声が寝室に響き渡る。おやじの口内は温かく湿っていてまるで生き物のように蠢いている。
義雄おじさんは辰夫の背後に回り手を胸に這わせる。「辰夫、気持いいか?」
「義雄おじさん……ああ!」
三人の体が絡み合い官能的な旋律を奏で始める。辰夫の喘ぎ声が部屋中に響き渡り新たな快楽への扉が開かれていく。
辰夫のイチモツはおやじの口マンコの中でさらに膨張していた。
「辰夫!声に出してもいいぞ」
義雄おじさんの指先が辰夫の乳首を軽く弾く。
「あぁっ!」辰夫の体が跳ねる。
おやじは口を離すと舌先で亀頭を舐め回し始めた。「辰夫の味は最高だ……」
「んっ……」辰夫の声が震える。快感の波に押し流されそうになる。
義雄おじさんは辰夫の背後に回り込むと耳元で囁いた。
「辰夫は後も感じるんだろ」
義雄おじさんの舌先が辰夫のアナルに触れる。
「あぁっ!そんな……」辰夫の声は驚きに満ちていた。
続く
(PC)
3 熟年妄想族
part 2
「大丈夫だよ辰夫、いい匂いだ」義雄おじさんの声は優しかった。「力を抜いて」
おやじが辰夫の頬に手を添え「安心しろ」と囁く。
義雄おじさんの舌は丁寧にアナルの周りを這い回り時折中に侵入してくる。そのたびに辰夫の体が震えた。
「んっ……あぁ……」喘ぎ声が漏れる。
「気持ちいいだろう?」おやじが微笑む。
「うん……」辰夫は素直に答えた。
義雄おじさんの舌が抜かれると指先がゆっくりと侵入してくる。同時に前立腺を刺激する動きに辰夫の腰が自然と動いた。
「あぁっ!」快感が全身を駆け抜ける。
義雄おじさんの指が辰夫の体内でゆっくりと動く。最初は違和感しかなかったが徐々に快感へと変わっていった。
「あっ……そこっ……!」
「ここが気持ちいいのか?」義雄おじさんが指の動きを変えた。
「んっ……はい……」辰夫は素直に答えた。
おやじが辰夫の前に跪きイチモツを再び口に含む。「辰夫の先走りは甘くていい香りがする」
三者の呼吸が重なり合う義雄おじさんの指が三本に増やされた。拡張されていく感覚に辰夫は息を飲んだ。
「そろそろ入れるぞ」義雄おじさんの声が低く響く。
「あぁ……」辰夫は期待と不安の入り混じった表情でおやじを見た。おやじが頷く。
義雄おじさんのデカマラがゆっくりと辰夫のアナルに押し入っていく
義雄おじさんの巨根がゆっくりと辰夫の中に沈んでいく。
「あぁ……大きい……!」辰夫の体が弓なりに反る。
「大丈夫だよ」義雄おじさんの声は優しくも熱を帯びている。
おやじが辰夫の手を握り「息を吐いて」と促す。辰夫は必死で従った。
「全部入ったぞ」義雄おじさんの額に汗が光る。
「動くぞ……」
最初は緩やかだった動きが次第に速くなっていく。義雄おじさんのデカマラが辰夫の中を擦り上げるたびに辰夫の体が震える。
「んっ……あぁっ!」喘ぎ声が止まらない。
おやじが辰夫の前に立ちやさしくキスをする。
「辰夫……力を抜いて楽にするんだ」
おやじが辰夫のイチモツを口に含んだ。その温かな感触に辰夫は「あっ!」と声を上げる。
「気持ちいいだろう?」おやじの舌が亀頭を這う。「辰夫のチンポは最高だ」
義雄おじさんが「辰夫……気持ちいいか?」と尋ねながら腰の動きを速める。アナルとチンポの同時責めに辰夫は混乱と快感の中で揺れていた。
「こんな……初めて……」辰夫の声は震えている。
「大丈夫だ」おやじが微笑みながら続けた。「そのまま身を任せればいい」
義雄おじさんのデカマラが前立腺を刺激し、全身の力が抜ける感覚だ。
三人の動きが一致し絶頂へと向かっていく。
辰夫の体が痙攣するように震え始めた。イチモツが脈打ち始める。アナルを義雄おじさんの巨根で貫かれながら前はおやじの口に包まれている。二重の快感に耐えきれなくなりそうだった。
「ああっ!だめっ!」辰夫が叫ぶ。
その声に反応しておやじの口の動きが速まった。舌が亀頭を舐め回し同時に義雄おじさんの腰の動きも激しさを増す。
「んんっ……!」辰夫の声が詰まる。限界が近づいていた。
「逝けっ!辰夫!」義雄おじさんの声が響く。
「ああっ!」「ああっ!逝くっ!」
辰夫の体が弓なりに反り返り、叫びと共に白濁した大量の精液を勢いよくおやじの口内に放った。おやじは驚きながらも全てを受け止めザーメンを手に吐き出した。
それを自分のイチモツに擦り付けた。
おやじは驚きの表情を浮かべた。3回目とは思えないほどの量と濃さだった。
「すごい……」おやじは思わず呟く。
「すごい量だな……」おやじはゆっくりと辰夫のイチモツを握り、辰夫の残液を絞り取り、味わうように口の中で転がした。
そして辰夫のザーメンでイチモツを扱いた。
「辰夫……お前の精子は熱いぞ」
辰夫の荒い息遣いだけが部屋に響いた。新たな快楽の世界への扉が開かれた瞬間だった。
おやじはゆっくりと立ち上がると「辰夫、こっちにおいで」と促した。まだ余韻に浸っていた辰夫は言われるがままに床に座り込んだ。
おやじは手に付いた辰夫の精液を義雄おじさんのデカマラに塗りつけていく。「辰夫の精子は良質だな」
「そうだな」義雄おじさんは笑みを浮かべながら自分のモノを扱き始めた。「辰夫の精子で扱くなんて最高だ」
二人は自分のイチモツを扱きだした。辰夫の精液が潤滑剤となり淫靡な音が響き渡る。
「辰夫……逝くぞ」義雄おじさんが囁いた。
二人の動きが加速していく。「ああっ!」義雄おじさんが叫ぶと同時に白濁した液体が辰夫の顔めがけて放たれた。
続いておやじも「逝くぞ!」と告げ辰夫の胸元に大量の精液を浴びせかけた。
辰夫は呆然とした表情でその様子を見つめていた。唇に付着した二人の精液を舐め取ると独特の味わいが口の中に広がった。
続く
「大丈夫だよ辰夫、いい匂いだ」義雄おじさんの声は優しかった。「力を抜いて」
おやじが辰夫の頬に手を添え「安心しろ」と囁く。
義雄おじさんの舌は丁寧にアナルの周りを這い回り時折中に侵入してくる。そのたびに辰夫の体が震えた。
「んっ……あぁ……」喘ぎ声が漏れる。
「気持ちいいだろう?」おやじが微笑む。
「うん……」辰夫は素直に答えた。
義雄おじさんの舌が抜かれると指先がゆっくりと侵入してくる。同時に前立腺を刺激する動きに辰夫の腰が自然と動いた。
「あぁっ!」快感が全身を駆け抜ける。
義雄おじさんの指が辰夫の体内でゆっくりと動く。最初は違和感しかなかったが徐々に快感へと変わっていった。
「あっ……そこっ……!」
「ここが気持ちいいのか?」義雄おじさんが指の動きを変えた。
「んっ……はい……」辰夫は素直に答えた。
おやじが辰夫の前に跪きイチモツを再び口に含む。「辰夫の先走りは甘くていい香りがする」
三者の呼吸が重なり合う義雄おじさんの指が三本に増やされた。拡張されていく感覚に辰夫は息を飲んだ。
「そろそろ入れるぞ」義雄おじさんの声が低く響く。
「あぁ……」辰夫は期待と不安の入り混じった表情でおやじを見た。おやじが頷く。
義雄おじさんのデカマラがゆっくりと辰夫のアナルに押し入っていく
義雄おじさんの巨根がゆっくりと辰夫の中に沈んでいく。
「あぁ……大きい……!」辰夫の体が弓なりに反る。
「大丈夫だよ」義雄おじさんの声は優しくも熱を帯びている。
おやじが辰夫の手を握り「息を吐いて」と促す。辰夫は必死で従った。
「全部入ったぞ」義雄おじさんの額に汗が光る。
「動くぞ……」
最初は緩やかだった動きが次第に速くなっていく。義雄おじさんのデカマラが辰夫の中を擦り上げるたびに辰夫の体が震える。
「んっ……あぁっ!」喘ぎ声が止まらない。
おやじが辰夫の前に立ちやさしくキスをする。
「辰夫……力を抜いて楽にするんだ」
おやじが辰夫のイチモツを口に含んだ。その温かな感触に辰夫は「あっ!」と声を上げる。
「気持ちいいだろう?」おやじの舌が亀頭を這う。「辰夫のチンポは最高だ」
義雄おじさんが「辰夫……気持ちいいか?」と尋ねながら腰の動きを速める。アナルとチンポの同時責めに辰夫は混乱と快感の中で揺れていた。
「こんな……初めて……」辰夫の声は震えている。
「大丈夫だ」おやじが微笑みながら続けた。「そのまま身を任せればいい」
義雄おじさんのデカマラが前立腺を刺激し、全身の力が抜ける感覚だ。
三人の動きが一致し絶頂へと向かっていく。
辰夫の体が痙攣するように震え始めた。イチモツが脈打ち始める。アナルを義雄おじさんの巨根で貫かれながら前はおやじの口に包まれている。二重の快感に耐えきれなくなりそうだった。
「ああっ!だめっ!」辰夫が叫ぶ。
その声に反応しておやじの口の動きが速まった。舌が亀頭を舐め回し同時に義雄おじさんの腰の動きも激しさを増す。
「んんっ……!」辰夫の声が詰まる。限界が近づいていた。
「逝けっ!辰夫!」義雄おじさんの声が響く。
「ああっ!」「ああっ!逝くっ!」
辰夫の体が弓なりに反り返り、叫びと共に白濁した大量の精液を勢いよくおやじの口内に放った。おやじは驚きながらも全てを受け止めザーメンを手に吐き出した。
それを自分のイチモツに擦り付けた。
おやじは驚きの表情を浮かべた。3回目とは思えないほどの量と濃さだった。
「すごい……」おやじは思わず呟く。
「すごい量だな……」おやじはゆっくりと辰夫のイチモツを握り、辰夫の残液を絞り取り、味わうように口の中で転がした。
そして辰夫のザーメンでイチモツを扱いた。
「辰夫……お前の精子は熱いぞ」
辰夫の荒い息遣いだけが部屋に響いた。新たな快楽の世界への扉が開かれた瞬間だった。
おやじはゆっくりと立ち上がると「辰夫、こっちにおいで」と促した。まだ余韻に浸っていた辰夫は言われるがままに床に座り込んだ。
おやじは手に付いた辰夫の精液を義雄おじさんのデカマラに塗りつけていく。「辰夫の精子は良質だな」
「そうだな」義雄おじさんは笑みを浮かべながら自分のモノを扱き始めた。「辰夫の精子で扱くなんて最高だ」
二人は自分のイチモツを扱きだした。辰夫の精液が潤滑剤となり淫靡な音が響き渡る。
「辰夫……逝くぞ」義雄おじさんが囁いた。
二人の動きが加速していく。「ああっ!」義雄おじさんが叫ぶと同時に白濁した液体が辰夫の顔めがけて放たれた。
続いておやじも「逝くぞ!」と告げ辰夫の胸元に大量の精液を浴びせかけた。
辰夫は呆然とした表情でその様子を見つめていた。唇に付着した二人の精液を舐め取ると独特の味わいが口の中に広がった。
続く
(PC)
4 熟年妄想族
part 3
二人は肩で息をしながら床に腰を下ろした。おやじは辰夫の顔にかかった白い液体を指でなぞりながら「どうだ?辰夫」と問いかけた。
辰夫は少し恥ずかしそうにしながらも「おやじと義雄おじさんの精子が熱くて……俺の体が火照ってる」と答えた。
「もっと詳しく言ってごらん」おやじが促す。
「おやじの精子が俺の胸に飛んで……義雄おじさんのが俺の顔や口にべったり付いて……」辰夫は唇についた精液をペロリと舐め取った。「二人のオス臭い汁が俺を包んでるみたいで……ゾクゾクする」
「良い感想だ」おやじは満足そうに微笑んだ。「お前もすっかり俺たちの仲間だ」
義雄おじさんも「辰夫も立派なオスだよ」と同意した。
三人は息を整えながら床に座っていた。汗と精液の匂いが部屋中に漂っている。
「辰夫」おやじが静かに声をかけた。「もう一度聞くけど……どうだ?」
辰夫はおやじを見つめながら答えた。「変な感じです……でも嫌じゃない。むしろ……もっと欲しい」
その言葉に義雄おじさんが微笑んだ。「そうか……それなら良かった」
おやじは辰夫の頭を優しく撫でた。「お前も大人になったな」
「でも……」辰夫はためらいがちに続けた。「これって普通じゃない……」
二人は顔を見合わせた。
「普通かどうかなんて関係ないさ」おやじが言った。「お前と俺たちが気持ちいいと思えばそれでいいんだ」
「そうだよ」義雄おじさんも頷いた。「俺たちは家族なんだから」
辰夫は複雑な表情を浮かべた。「家族……」
「そう」義雄おじさんは辰夫の手を握った。「血の繋がりだけが家族じゃない。お互いを思いやり支え合う関係こそが真の家族なんだ」
義雄おじさんが辰夫の肩を抱いた。「辰夫……これからも俺たちと一緒に楽しもう」
辰夫は二人の体温を感じながら目を閉じた。確かに気持ちよかった。だが同時に困惑もあった。これは本当に正しいことなのだろうか?
それでも拒絶することはできなかった。彼らとの時間は特別なものになっていたからだ。
「わかりました」辰夫は静かに答えた。「俺も……もっとしたいです」
三人の間に新たな絆が結ばれた瞬間だった。
だが辰夫の胸の奥底では小さな疑問の種が芽生え始めていた。
辰夫は真剣な表情でおやじを見つめた。
「おやじ……義雄おじさんとはいつからこんな関係だったんですか?」
おやじは一瞬目を伏せたが、すぐに辰夫に向き直った。
「そうか……気になるのは当然だな」
義雄おじさんも起き上がり、二人を見守るように座った。
おやじはゆっくりと話し始めた。「始まりは……俺達が高1の頃だった」
「高校生?」辰夫は驚きの表情を浮かべた。
「そうだ」おやじは懐かしむような眼差しになった。「俺の実家は裕福でな。義雄は当時うちの庭師の息子だった」
「庭師の……?」
「ああ。義雄は俺と同じ歳だがよく家の手伝いをしていたんだ」
おやじの目が遠くを見るように細められた。
「ある日……雨が降って……俺たちは縁側で雨宿りをしていたんだ。お互い濡れた服のまま座っていて……お袋が風邪をひくから二人共風呂に入って温まりなさいって言ってきた」
おやじは続けた。「二人とも恥ずかしかったが……母がしつこく言うから渋々従ったんだ」
「……」辰夫は黙って聞いていた。
「風呂場は広くてな。別々に入ってもよかったんだが……」
おやじは少し照れくさそうに微笑んだ。
「義雄が『一緒に入ろうぜ』と言ってきて……俺も断れなかった」
義雄おじさんが口を開いた。「あの時は……ただ友達同士で仲が良かっただけなんだ」
おやじは続けた。「風呂に入ると……正直驚いたんだ。義雄はもう大人のチンポだったから」
「ズル剥けだったんですか?」辰夫が尋ねた。
「ああ!それだけじゃない、チンポのデカさにもビックリしたんだ」おやじは少し恥ずかしそうに頷いた。「当時の俺はまだ13センチで半被りだったからな……」
「それで……」辰夫が促す。
「最初は何も思わなかったんだが……」おやじは目を伏せた。
義雄おじさんが付け加えた。「体を洗っているうちに……妙な雰囲気になったんだ」
「それで……?」
「最初は冗談だった」おやじが続けた。「義雄が俺のチンポを触ってきて『何で半分しか剥けないんだ?』って笑ってきた」
「それがきっかけだったんですか?」
「ああ」おやじは懐かしむように微笑んだ。「最初は遊びだったが……だんだん本気になってきた」
義雄おじさんが補足した。「当時はまだ何も知らなかったから……ただ好奇心だけで遊んでいたんだ」
「遊ぶって……?」辰夫は少し赤くなりながら聞いた。
続く
二人は肩で息をしながら床に腰を下ろした。おやじは辰夫の顔にかかった白い液体を指でなぞりながら「どうだ?辰夫」と問いかけた。
辰夫は少し恥ずかしそうにしながらも「おやじと義雄おじさんの精子が熱くて……俺の体が火照ってる」と答えた。
「もっと詳しく言ってごらん」おやじが促す。
「おやじの精子が俺の胸に飛んで……義雄おじさんのが俺の顔や口にべったり付いて……」辰夫は唇についた精液をペロリと舐め取った。「二人のオス臭い汁が俺を包んでるみたいで……ゾクゾクする」
「良い感想だ」おやじは満足そうに微笑んだ。「お前もすっかり俺たちの仲間だ」
義雄おじさんも「辰夫も立派なオスだよ」と同意した。
三人は息を整えながら床に座っていた。汗と精液の匂いが部屋中に漂っている。
「辰夫」おやじが静かに声をかけた。「もう一度聞くけど……どうだ?」
辰夫はおやじを見つめながら答えた。「変な感じです……でも嫌じゃない。むしろ……もっと欲しい」
その言葉に義雄おじさんが微笑んだ。「そうか……それなら良かった」
おやじは辰夫の頭を優しく撫でた。「お前も大人になったな」
「でも……」辰夫はためらいがちに続けた。「これって普通じゃない……」
二人は顔を見合わせた。
「普通かどうかなんて関係ないさ」おやじが言った。「お前と俺たちが気持ちいいと思えばそれでいいんだ」
「そうだよ」義雄おじさんも頷いた。「俺たちは家族なんだから」
辰夫は複雑な表情を浮かべた。「家族……」
「そう」義雄おじさんは辰夫の手を握った。「血の繋がりだけが家族じゃない。お互いを思いやり支え合う関係こそが真の家族なんだ」
義雄おじさんが辰夫の肩を抱いた。「辰夫……これからも俺たちと一緒に楽しもう」
辰夫は二人の体温を感じながら目を閉じた。確かに気持ちよかった。だが同時に困惑もあった。これは本当に正しいことなのだろうか?
それでも拒絶することはできなかった。彼らとの時間は特別なものになっていたからだ。
「わかりました」辰夫は静かに答えた。「俺も……もっとしたいです」
三人の間に新たな絆が結ばれた瞬間だった。
だが辰夫の胸の奥底では小さな疑問の種が芽生え始めていた。
辰夫は真剣な表情でおやじを見つめた。
「おやじ……義雄おじさんとはいつからこんな関係だったんですか?」
おやじは一瞬目を伏せたが、すぐに辰夫に向き直った。
「そうか……気になるのは当然だな」
義雄おじさんも起き上がり、二人を見守るように座った。
おやじはゆっくりと話し始めた。「始まりは……俺達が高1の頃だった」
「高校生?」辰夫は驚きの表情を浮かべた。
「そうだ」おやじは懐かしむような眼差しになった。「俺の実家は裕福でな。義雄は当時うちの庭師の息子だった」
「庭師の……?」
「ああ。義雄は俺と同じ歳だがよく家の手伝いをしていたんだ」
おやじの目が遠くを見るように細められた。
「ある日……雨が降って……俺たちは縁側で雨宿りをしていたんだ。お互い濡れた服のまま座っていて……お袋が風邪をひくから二人共風呂に入って温まりなさいって言ってきた」
おやじは続けた。「二人とも恥ずかしかったが……母がしつこく言うから渋々従ったんだ」
「……」辰夫は黙って聞いていた。
「風呂場は広くてな。別々に入ってもよかったんだが……」
おやじは少し照れくさそうに微笑んだ。
「義雄が『一緒に入ろうぜ』と言ってきて……俺も断れなかった」
義雄おじさんが口を開いた。「あの時は……ただ友達同士で仲が良かっただけなんだ」
おやじは続けた。「風呂に入ると……正直驚いたんだ。義雄はもう大人のチンポだったから」
「ズル剥けだったんですか?」辰夫が尋ねた。
「ああ!それだけじゃない、チンポのデカさにもビックリしたんだ」おやじは少し恥ずかしそうに頷いた。「当時の俺はまだ13センチで半被りだったからな……」
「それで……」辰夫が促す。
「最初は何も思わなかったんだが……」おやじは目を伏せた。
義雄おじさんが付け加えた。「体を洗っているうちに……妙な雰囲気になったんだ」
「それで……?」
「最初は冗談だった」おやじが続けた。「義雄が俺のチンポを触ってきて『何で半分しか剥けないんだ?』って笑ってきた」
「それがきっかけだったんですか?」
「ああ」おやじは懐かしむように微笑んだ。「最初は遊びだったが……だんだん本気になってきた」
義雄おじさんが補足した。「当時はまだ何も知らなかったから……ただ好奇心だけで遊んでいたんだ」
「遊ぶって……?」辰夫は少し赤くなりながら聞いた。
続く
(PC)
5 熟年妄想族
part 4
「触れ合ったり……擦りつけたり……」おやじは少し躊躇しながら答えた。「今考えると恥ずかしいことだがな」
「でも気持ちよかったんですか?」
「……ああ」おやじは認めた。「最初は変な感じだったが……だんだん良くなってきて」
義雄おじさんが言った。「お互いのを触り合って……一緒に逝ったんだ」
「俺は夢精は何回かあったが起きてる時に射精したのは始めての事だった」
「高校生で……?」辰夫は驚いた表情を見せた。
おやじは頷いた。「あの頃の俺は自慰行為は身体に害でいけない事だと思ってた。」
「それで……その後はどうなったんですか?」
「何度か同じようなことをした」おやじが続けた。「最初は秘密の遊びだったが……だんだんエスカレートしていった」
「エスカレート?」
「触り合うだけじゃなくて……お互いの尻を使ったりとか」義雄おじさんが答えた。
「……それは男同士でやることなんですか?」辰夫は少し困惑した様子で尋ねた。
おやじは微笑んだ。「あの頃の俺たちにとっては普通のことだったんだ」
「それからどうなったんですか?」
「……それでな」おやじは懐かしそうな表情で語り続けた。「高2の夏休みに義雄の家で過ごした一週間は忘れられない思い出だ」
義雄おじさんが笑いながら付け加えた。「あの頃は毎日のように川で水遊びをしてたよな。お互い素っ裸で水をかけ合って……」
「ああ」おやじの目が遠くを見つめる。「水が跳ねて互いの肌に貼り付く感触が……」
二人の会話を聞いているうち、辰夫は不思議な感覚に襲われた。二人の語る情景が鮮明に目に浮かび、なぜか下腹部に熱いものが集まってくるのを感じた。
「ある日突然、義雄が『中に入れたい』と言い出したんだ」おやじは少し恥ずかしそうに続けた。
「最初は怖かったけどな」義雄おじさんが補足する。「でも二人でゆっくり慣らしていったんだ」
辰夫は無意識のうちに脚を組み替えていた。股間が疼くような感覚に困惑しながらも耳を傾け続ける。
「初めて入れた時は痛みもあったけど……」おやじは感慨深げに言った。「それを乗り越えた時の一体感といったら……」
「俺もそうだ」義雄おじさんが頷いた。「お互いの鼓動まで感じられるような感覚だった」
二人の言葉を聞きながら辰夫の呼吸が浅くなっていることに気づいた。イチモツはすでに硬くなり始めていた。
「辰夫」おやじが不意に呼びかけた。「また感じてきたのか?」
「えっと……」辰夫は赤面しながら言葉を探した。「二人の話を聞いてたら……なんか……」
義雄おじさんが優しく微笑んだ。「大丈夫だ。若いからそれが普通なんだよ」
おやじが立ち上がり辰夫の隣に腰を下ろした。「辰夫……別にもう恥ずかしがる事はないんだぞ」
辰夫は戸惑いながらも、体の奥から湧き上がる欲望に逆らえなくなっていた。
「最初はただの好奇心だったんだろうな。だが次第に止まらなくなっていった」
義雄おじさんが静かに口を開いた。「あの頃から……俺たちは特別な存在だった」
おやじは頷いた。「そうだな。お互いの気持ちが通じ合っていた。家族も知らない秘密の関係だった」
辰夫は複雑な表情を浮かべた。「そんな昔から……」
「驚いたか?」おやじが辰夫の手を握り続けた。
「大学に入った頃にはお互い彼女ができて……自然と離れていった」
「でもまたこうして……?」
「ああ」おやじは辰夫の目を見つめた。「母ちゃんが亡くなって落ち込んでる時に義夫は毎日来てくれてただろ」
「義雄おじさんはやさしいからね」俺は義雄おじさんの目を見て言った。
「あれから長い時間が経ってたのに……ふと昔の感覚が蘇ってきたんだ」
「二人に言葉は要らなかった。自然とまた結ばれた」
「それ以来ずっと……?」
「そうだ!」
義雄おじさんが付け加えた。「月に1、2回愛し合った」
「それで……?」
「この前会った時に」おやじが続けた。
「アダルトグッツも使ったりしてたが義夫が何か新しい刺激が欲しいって言いだし……それで辰夫も誘おうって言い出したんだ」
「俺を……?」
おやじは頷いた。「俺は無理だって勿論断った」
続く
「触れ合ったり……擦りつけたり……」おやじは少し躊躇しながら答えた。「今考えると恥ずかしいことだがな」
「でも気持ちよかったんですか?」
「……ああ」おやじは認めた。「最初は変な感じだったが……だんだん良くなってきて」
義雄おじさんが言った。「お互いのを触り合って……一緒に逝ったんだ」
「俺は夢精は何回かあったが起きてる時に射精したのは始めての事だった」
「高校生で……?」辰夫は驚いた表情を見せた。
おやじは頷いた。「あの頃の俺は自慰行為は身体に害でいけない事だと思ってた。」
「それで……その後はどうなったんですか?」
「何度か同じようなことをした」おやじが続けた。「最初は秘密の遊びだったが……だんだんエスカレートしていった」
「エスカレート?」
「触り合うだけじゃなくて……お互いの尻を使ったりとか」義雄おじさんが答えた。
「……それは男同士でやることなんですか?」辰夫は少し困惑した様子で尋ねた。
おやじは微笑んだ。「あの頃の俺たちにとっては普通のことだったんだ」
「それからどうなったんですか?」
「……それでな」おやじは懐かしそうな表情で語り続けた。「高2の夏休みに義雄の家で過ごした一週間は忘れられない思い出だ」
義雄おじさんが笑いながら付け加えた。「あの頃は毎日のように川で水遊びをしてたよな。お互い素っ裸で水をかけ合って……」
「ああ」おやじの目が遠くを見つめる。「水が跳ねて互いの肌に貼り付く感触が……」
二人の会話を聞いているうち、辰夫は不思議な感覚に襲われた。二人の語る情景が鮮明に目に浮かび、なぜか下腹部に熱いものが集まってくるのを感じた。
「ある日突然、義雄が『中に入れたい』と言い出したんだ」おやじは少し恥ずかしそうに続けた。
「最初は怖かったけどな」義雄おじさんが補足する。「でも二人でゆっくり慣らしていったんだ」
辰夫は無意識のうちに脚を組み替えていた。股間が疼くような感覚に困惑しながらも耳を傾け続ける。
「初めて入れた時は痛みもあったけど……」おやじは感慨深げに言った。「それを乗り越えた時の一体感といったら……」
「俺もそうだ」義雄おじさんが頷いた。「お互いの鼓動まで感じられるような感覚だった」
二人の言葉を聞きながら辰夫の呼吸が浅くなっていることに気づいた。イチモツはすでに硬くなり始めていた。
「辰夫」おやじが不意に呼びかけた。「また感じてきたのか?」
「えっと……」辰夫は赤面しながら言葉を探した。「二人の話を聞いてたら……なんか……」
義雄おじさんが優しく微笑んだ。「大丈夫だ。若いからそれが普通なんだよ」
おやじが立ち上がり辰夫の隣に腰を下ろした。「辰夫……別にもう恥ずかしがる事はないんだぞ」
辰夫は戸惑いながらも、体の奥から湧き上がる欲望に逆らえなくなっていた。
「最初はただの好奇心だったんだろうな。だが次第に止まらなくなっていった」
義雄おじさんが静かに口を開いた。「あの頃から……俺たちは特別な存在だった」
おやじは頷いた。「そうだな。お互いの気持ちが通じ合っていた。家族も知らない秘密の関係だった」
辰夫は複雑な表情を浮かべた。「そんな昔から……」
「驚いたか?」おやじが辰夫の手を握り続けた。
「大学に入った頃にはお互い彼女ができて……自然と離れていった」
「でもまたこうして……?」
「ああ」おやじは辰夫の目を見つめた。「母ちゃんが亡くなって落ち込んでる時に義夫は毎日来てくれてただろ」
「義雄おじさんはやさしいからね」俺は義雄おじさんの目を見て言った。
「あれから長い時間が経ってたのに……ふと昔の感覚が蘇ってきたんだ」
「二人に言葉は要らなかった。自然とまた結ばれた」
「それ以来ずっと……?」
「そうだ!」
義雄おじさんが付け加えた。「月に1、2回愛し合った」
「それで……?」
「この前会った時に」おやじが続けた。
「アダルトグッツも使ったりしてたが義夫が何か新しい刺激が欲しいって言いだし……それで辰夫も誘おうって言い出したんだ」
「俺を……?」
おやじは頷いた。「俺は無理だって勿論断った」
続く
(PC)
6 熟年妄想族
part 5
「最初は半信半疑だったが……今日、お前の行動を見て確信した」
「何を……?」
「お前もこの世界に興味があるはずだ」おやじは真剣な表情で言った。「俺たちと同じ血が流れてるんだから」
辰夫は黙り込んだ。
「怖がることはない」義雄おじさんが優しく言った。「最初は誰だって怖いものだ」
「……俺はどうすれば……?」
おやじは辰夫の肩を抱きながら言った。「無理に何かをする必要はない。ただ俺たちの世界を知ってもらえれば十分だ」
「でも……」辰夫はためらいがちに口を開いた。
「こんなの……本当に変じゃないですか?」
義雄おじさんが優しく微笑んだ。「最初はみんな戸惑うものさ。でも心を開けば新しい世界が見えてくる」
おやじは辰夫の頬に手を添えた。「お前も本当は分かっているはずだ。自分の気持ちに正直になれ」
辰夫は俯いたまましばらく黙っていたが、やがて小さく頷いた。「……分かりました。少しずつでいいなら……」
「それで十分だ」おやじは満足そうに微笑んだ。「焦る必要はない。お前のペースでいいんだ」
義雄おじさんが立ち上がり「じゃあ、シャワーでも浴びようか」と提案した。「さっぱりしたら夕飯を食べに行こう」
三人は浴室へと向かった。温かな湯気が立ち込める中、おやじと義雄おじさんは自然に辰夫の体を洗い始めた。辰夫は最初こそ緊張していたが次第にリラックスしていく自分に気づいた。
浴室から出ると義雄おじさんが「ちょっと待ってて」と言い残して部屋を出ていった。おやじと二人きりになると辰夫は勇気を出して尋ねた。
「おやじ……」
「なんだ?」
「おやじは……男と女のどっちが好きなんですか?」
おやじは少し考え込んでから答えた。
おやじは辰夫の真剣な表情を見て少し考え込んだ。「難しい質問だな。正直に言えば両方とも好きだ」
「両方?」辰夫は驚いた様子で聞き返した。
「ああ」おやじは頷いた。「義雄とはこういう関係だが、別に女を嫌っているわけじゃない。ただ……」
「ただ?」
「単に男の方がしっくりくることが多いというだけさ。それに二人共他の男は知らない」おやじは辰夫の頭を撫でた。「人それぞれ好みがあるんだよ」
ちょうどその時、義雄おじさんが戻ってきた。
義雄おじさんがコーヒーカップを運んできて「辰夫もコーヒーでいいかい?」と尋ねた。
「はい」と辰夫は答えながら考えていた。この人たちの世界に足を踏み入れるのは怖かったが不思議と後悔はなかった。
義雄おじさんが笑みを浮かべた。「辰夫も俺たちの一員になったんだな」
辰夫は照れくさそうに俯いたが、心のどこかで納得している自分がいた。
三人の間に新たな空気が流れた。過去と現在が結びつき、未来への扉が開かれた瞬間だった。
自然とそうなったんだな……
辰夫の表情は複雑だった。信じられないような、でもどこか理解できるような。
「最初は本当に友情から始まったんだ」
義雄おじさんが付け加えた。「でも……気づいたらお互いに惹かれ合っていた」
おやじは頷いた。「最初は罪悪感があった。でも欲望は止められなかった」
辰夫は二人の顔を交互に見た。「だから……今日俺も誘われたんですね?」
二人は同時に頷いた。
「最初は……辰夫にも知ってほしかったんだ」おやじが言った。
「俺たちの本当の関係を」義雄おじさんも続けた。
窓の外はすっかり暗くなり街の灯りが輝き始めていた。
終わり
「最初は半信半疑だったが……今日、お前の行動を見て確信した」
「何を……?」
「お前もこの世界に興味があるはずだ」おやじは真剣な表情で言った。「俺たちと同じ血が流れてるんだから」
辰夫は黙り込んだ。
「怖がることはない」義雄おじさんが優しく言った。「最初は誰だって怖いものだ」
「……俺はどうすれば……?」
おやじは辰夫の肩を抱きながら言った。「無理に何かをする必要はない。ただ俺たちの世界を知ってもらえれば十分だ」
「でも……」辰夫はためらいがちに口を開いた。
「こんなの……本当に変じゃないですか?」
義雄おじさんが優しく微笑んだ。「最初はみんな戸惑うものさ。でも心を開けば新しい世界が見えてくる」
おやじは辰夫の頬に手を添えた。「お前も本当は分かっているはずだ。自分の気持ちに正直になれ」
辰夫は俯いたまましばらく黙っていたが、やがて小さく頷いた。「……分かりました。少しずつでいいなら……」
「それで十分だ」おやじは満足そうに微笑んだ。「焦る必要はない。お前のペースでいいんだ」
義雄おじさんが立ち上がり「じゃあ、シャワーでも浴びようか」と提案した。「さっぱりしたら夕飯を食べに行こう」
三人は浴室へと向かった。温かな湯気が立ち込める中、おやじと義雄おじさんは自然に辰夫の体を洗い始めた。辰夫は最初こそ緊張していたが次第にリラックスしていく自分に気づいた。
浴室から出ると義雄おじさんが「ちょっと待ってて」と言い残して部屋を出ていった。おやじと二人きりになると辰夫は勇気を出して尋ねた。
「おやじ……」
「なんだ?」
「おやじは……男と女のどっちが好きなんですか?」
おやじは少し考え込んでから答えた。
おやじは辰夫の真剣な表情を見て少し考え込んだ。「難しい質問だな。正直に言えば両方とも好きだ」
「両方?」辰夫は驚いた様子で聞き返した。
「ああ」おやじは頷いた。「義雄とはこういう関係だが、別に女を嫌っているわけじゃない。ただ……」
「ただ?」
「単に男の方がしっくりくることが多いというだけさ。それに二人共他の男は知らない」おやじは辰夫の頭を撫でた。「人それぞれ好みがあるんだよ」
ちょうどその時、義雄おじさんが戻ってきた。
義雄おじさんがコーヒーカップを運んできて「辰夫もコーヒーでいいかい?」と尋ねた。
「はい」と辰夫は答えながら考えていた。この人たちの世界に足を踏み入れるのは怖かったが不思議と後悔はなかった。
義雄おじさんが笑みを浮かべた。「辰夫も俺たちの一員になったんだな」
辰夫は照れくさそうに俯いたが、心のどこかで納得している自分がいた。
三人の間に新たな空気が流れた。過去と現在が結びつき、未来への扉が開かれた瞬間だった。
自然とそうなったんだな……
辰夫の表情は複雑だった。信じられないような、でもどこか理解できるような。
「最初は本当に友情から始まったんだ」
義雄おじさんが付け加えた。「でも……気づいたらお互いに惹かれ合っていた」
おやじは頷いた。「最初は罪悪感があった。でも欲望は止められなかった」
辰夫は二人の顔を交互に見た。「だから……今日俺も誘われたんですね?」
二人は同時に頷いた。
「最初は……辰夫にも知ってほしかったんだ」おやじが言った。
「俺たちの本当の関係を」義雄おじさんも続けた。
窓の外はすっかり暗くなり街の灯りが輝き始めていた。
終わり
(PC)