1 熟年妄想族

土建屋 第二章

伊藤 65歳ノンケ
板垣 56歳ノンケ
武藤 55歳バイセクシャル
(PC)
2 熟年妄想族
part 1

「眠たくなってきたな……」伊藤は畳に転がると、自分の太ももをパチンと叩いた。
「そうですね俺も眠たいです……」
深夜二時過ぎ――
板垣は寝付けずに何度も寝返りを打っていた。隣で大の字になっている伊藤の鼾が低く唸るように響いている。その巨体が呼吸するたびにタオルケットが揺れる。
(……暑い)
山岳地帯のこの地域は涼しくてエアコンもいらないのだが昨今の異常気象で熱帯夜なんて珍しくない。
部屋は古い造りでエアコンもなく扇風機の音だけが微かに聞こえる。窓を開けても生暖かい空気しか入ってこない。それでも外の方が幾分か涼しいはずだと板垣は思った。枕元の携帯を見るとちょうど二時半になろうとしていた。
「眠れねえのか?」突然声をかけられて飛び上がる。横を見ると伊藤が薄目を開けてこちらを見ていた。「起こしましたか?」慌てて謝ると「気にすんな」という返事とともに大きな欠伸が出た。
その様子があまりにも間抜けだったので思わず吹き出しそうになる。しかし同時に彼がかなりの高齢者であることを思い出した。(65歳だっけ……)
翌朝──
板垣の目蓋に眩しい光が刺さった。外から漏れる朝日のせいかと思い目を開けると、そこには巨大な背中があった。伊藤だ。その太い首筋から発せられる鼾の振動で、タオルケットが小刻みに震えている。板垣は呆然と眺めた。
(昨晩は風呂上がりの一杯に付き合った結果か……)
寝相も悪いらしく浴衣の裾がはだけてパンツ一丁の尻が丸見えだ。灰色の毛むくじゃらの丘陵が眼前にある。その生々しさに顔をしかめる一方でどこか懐かしいような郷愁を感じてしまった自分に戸惑った。
伊藤が寝返りを打った瞬間──巨大な肉塊が板垣の視界を占拠した。赤黒い亀頭が臍まで届きそうな勢いで反り返りブリーフのゴムを突き破っていた。
青い血管が浮き出ている。昨晩話していた「20cm超え」の証明だった。板垣は思わず喉仏を上下させた。(こんな大きさなのか……)脳内で計算しても信じられない数値だ。しかし現実に存在しているのだから認めざるを得ない。
彼の脳裏には武藤の姿が蘇った。鏡越しに見せつけられた威容──それと同じ系統だが圧倒的な雄々しさに鳥肌が立つ。(これが……伊藤さんの……)
普段妻としている時の俺の倍以上だろう。自分のモノとは太さも長さも比較にならないサイズだった。
その時──
「うっ……」伊藤の口から吐息が漏れた。彼は無意識に金玉を掻いた。するとデカマラがさらに持ち上がり腹筋に触れそうになった。膨れ上がった竿がパンツを根元まで下げ腹にぴったりと張り付いている。剛毛に覆われた会陰から蟻の門渡りまで丸見えだった。濃い陰毛の中で屹立する陰茎が淫靡に見える。
「……っ!」
板垣は咄嗟に視線を逸らした。だがすぐに引き戻されてしまう。それほどまでの迫力があった。
(どうしよう……)理性では拒否していても体が正直に反応してしまう。下半身の疼きを抑えられない。昨晩の酒盛りも影響しているかもしれない。アルコール分解が完了していない状態で興奮しているせいだろうか? シチュエーションとしては最悪だと思った。(いやいや!何を考えてるんだ!)必死で打ち消すものの一度灯った欲望の炎はなかなか消せなかった。
「……ん」伊藤が小さく呻き無意識に再び寝返りを打つ。今度はこちら側を向いた。当然ながら股間は丸見えなるわけだ。先程よりも角度を増して聳え立つ巨砲はまさに鉄塔の如き風格を漂わせていた。「ゴクリッ」生唾を飲み込む音が耳障りなくらい大きく響いた気がする。
(こんなの見せられて何も感じない方がおかしいだろう?)
そう自問自答しつつも良心との狭間で揺れていた。この状況が続けばいずれ暴走しかねないと危惧する自分もいるのだ。
ふと目が合った。
伊藤の瞳はトロンと焦点が定まっていない。夢現といった具合で唇の端からヨダレが垂れていた。明らかに意識がない様子でそのまま動こうとしないので意を決して声をかけることにした。
「伊藤さん」
「……」
反応はない。ただ規則正しい呼吸音だけが返ってくるだけだった。
完全に熟睡してる……そう判断した途端全身の力が抜けると同時に肩の荷が降りたような安心感に包まれた。「フゥッ」安堵の溜め息をつくと同時に下半身への血流が増えていることに気付く。(まずいぞこれは!)慌てて頭を振り意識を保とうとするが遅かったようだ。視線は再び股間に移ってしまう。
(すごいな……)
無駄な贅肉一つ無い見事なプロポーションだと思った。年齢による衰えを感じさせないどころか若々しさすら感じさせる造形美と言えるかもしれない。少なくとも板垣の目にはそう映った。思わず見惚れてしまうほどだった。その迫力は圧巻と言う他ない。血管一本一本までくっきり浮き出た表面はまるで鋼鉄のように硬く太く逞しい。それでいて亀頭部分はパンパンに膨れあがり皮一枚隔てただけで破裂しそうな危うさがあった。先端から溢れ出る透明な液体によってヌメヌメと光沢を放っており見る者の理性を狂わせていく。
(PC)
3 熟年妄想族
part 2

鼻腔に広がる雄臭がさらに欲望を加速させていった。無意識の内に手を伸ばしてしまっていたのだ。「あっ!?」我に返った時にはもう遅かった。指先が触れてしまっているではないか。その瞬間稲妻に打たれたかのような痺れを感じてしまった。雷鳴が轟くような衝撃が脳髄まで走り抜けると同時に下半身が爆発しそうなほど熱くなり尿道を押し広げていく感覚に襲われる。「うぅっ!」堪らず喘ぎ声を上げてしまう板垣だったが止めることができないまま竿を握り締めていった。「あぁ……」絞り出すような声と共に熱い先走りが掌を通して伝わり腹へ零れ落ちていく。透明な液体が糸を引きながら流れ出す様子を見ながら呆然とするしかなかった。信じられない出来事に対する衝撃と羞恥心で頭が真っ白になり思考能力が麻痺してしまう中で唯一はっきりしていることがあるとすれば己の愚かさに対してのみであった。何故自分はこんなことをしてしまったのか?理由はどうであれ最低最悪の選択肢を選んでしまったことだけは明白なのだ。いくら溜まっていたとはいえ男のイチモツで……あり得ない話である。それも妻子のある身でありながら男に欲情するなどあってはならないことだろう。罪悪感で押し潰されそうになり羞恥心が溢れそうになるがそれを許してくれない人物がそこにいた。
「ううん」低い声と共に肩を掴まれる感触がある。恐る恐る振り返るとそこには巨根を握ってる伊藤の姿があった。
酔い潰れて眠っているはずの彼がイチモツを掻いていた。それは紛れもない現実だった。
板垣は思わず息を呑んだ。目の前で繰り広げられる光景があまりにも衝撃的だったからだ。無意識のうちに伸びた伊藤の右手が己の股間へと導かれていった。
伊藤は完全に夢の中でありながらもその手つきは確実だった。指先が巨大な肉塊を這いまわり始めた。先端から根元までじっくりと擦り上げる仕草は明らかに自慰行為のそれである。
「……はぁ……」
小さな吐息が漏れる。まるで恋人を愛撫するように優しく扱う手の動きに合わせて膨張と収縮を繰り返す巨根。そのサイズはまさに圧巻の一言だった。長さはもちろん太さにおいても群を抜いているだろう。板垣の目から見ても間違いなく今まで見た中で最大級に違いないと思える代物だったのだ。そしてそれは同時に板垣自身にとっても刺激となりつつあった。何故ならば……自分以外の人間のものを見る機会など滅多にないことだからである。ましてそれが自分よりも年上の男性ともなるとなおさら珍しいことであろう。しかも相手は同僚に当たる人物なのである。そんな人間の秘められた一面を目撃してしまったことで動揺するのも無理はないだろう。
「す……ごい……」思わず口に出してしまい慌てて口元を押さえる板垣だったが時すでに遅しだったようだ。無意識とはいえ反応してしまった以上言い逃れはできない状態になっていることは明らかだった。しかしながら目の前の光景からは目が離せなくなってしまっていたようでもある。その様子を見た板垣は更に興奮を高めて行ったようで次第にその手付きは激しさを増していったのだ。ついにその手が竿を握り上下運動を始めた時だった。
伊藤は板垣が自分のイチモツを凝視していたことに気づいており、「コソコソやらないでお前もチンポを出したらどうだ」
「……伊藤さん?」板垣の声は上ずっていた。まだ夢の中かと思っていた伊藤が突然声を発し、こちらを見ていた。浴衣は大きくはだけ、露わになった巨大な逸物は天を仰ぐように隆起している。
「バレてんだよ」伊藤は低く笑った。「俺のチンポ見てシコってたのはな」
板垣は顔面蒼白になった。確かに彼は無意識のうちに右手で股間を握りしめていた。朝から勃起していたのは事実だが、まさか伊藤に見られているとは思わなかった。
「……すみません」声を震わせながら謝罪する。「つい……興奮してしまって」
「いいって」伊藤は気にする様子もなく浴衣の紐を解いた。堂々とした態度で全裸になると、毛深い肉体と巨大なイチモツが完全に露出された。「溜まってるのはお互い様だろ」
板垣は言葉を失った。目の前に立つ伊藤の姿は圧巻だった。65歳とは思えない引き締まった身体。特に下半身の筋肉は未だ衰えを知らないようだった。そして何より印象的なのが彼のイチモツ。長さも太さも板垣の倍はあるだろう。ドス黒く光沢を帯びたそれは、まるで別の生き物のように脈打っていた。
「さあ」伊藤は腕組みをして促した。「お前も脱げよ。俺だけが裸っていうのも不公平だろ」
板垣は戸惑いながらも浴衣の帯を緩めた。羞恥心はあったが、伊藤の堂々とした態度に圧倒されていた。そして何より、自身も長らくの禁欲生活で限界が近づいていた。
「俺だって……」板垣は顔を赤らめながら言った。「最近忙しくて……全くそういうことが……」
「わかってるよ」伊藤はニヤリと笑った。「お互い様だな」
二人は向き合いながら立っていた。窓から差し込む朝日に照らされ、互いの肉体が浮かび上がる。伊藤の身体は古傷も多く、逞しい男の貫禄を感じさせた。対する板垣の身体は毛深く、56歳にしては引き締まった体型をしている。
(PC)
4 熟年妄想族
part 3

「なかなか良いチンポ持ってるじゃねえか」伊藤は率直な感想を述べた。「お前もかなりデカいぞ」
板垣は恥ずかしそうに下を向いた。確かに彼のイチモツも標準以上のサイズだが、伊藤の巨大なものと比べれば見劣りするのは事実だった。
「だけど……」伊藤は続けて言った。「お前のチンポの方が若いな。ピンと上を向いてる」
板垣の顔がますます赤くなった。しかし、同時に嬉しさも感じていた。普段は誰かと比較する機会もなく、妻としか関係を持っていない自分にとって、他人からの評価は新鮮だった。
「伊藤さんは……本当に大きいですね」板垣は思い切って言った。「見たこともないくらい」
「そうだろう」伊藤は自慢げに胸を張った。「昔はこれで女たちを泣かせてたからな」
その言葉を聞いて板垣は思わず唾を飲み込んだ。伊藤のイチモツは確かに規格外のサイズだった。血管が浮き上がり、亀頭はパンパンに張っている。まるで怪物のような威圧感があった。
「でも」伊藤は急に真面目な表情になった。「男とは一度も経験ないんだ」
板垣は「俺もですよ」
「ああ」伊藤は頷いた。「女専門だったからな。だけど中学の時に同級生とセンズリの見せ合いは何回もやった」
「ああ、そうか」板垣の顔が緩んだ。「確かに俺も高校の時、仲間とズル剥け比べとかしたことありますよ」
「へぇ?」伊藤は興味深そうに板垣を見た。「みんなで競争したのか?」
「ええ。トイレで並んで勃起させて長さ比べとか」板垣は照れ笑いを浮かべた。「誰が一番デカいかって」
「俺もやってたな」伊藤は懐かしそうに頷いた。「中学の時な。田舎だったから男子校みたいになってて」
「北海道ですよね」
「そう。雪国育ちだ」伊藤は自慢げに胸を張った。「毎日雪掻きで鍛えてたからな。だから今でも腰回りがガッチリしてるんだ」
板垣は改めて伊藤の肉体を見た。確かに彼の腰周りはがっちりとしている。毛深い胸元から腹部にかけての体毛が朝日に照らされて金色に輝いている。
「それにしても」伊藤は板垣の股間に目を向けた。「お前のチンポも相当なもんだな」
板垣の顔が赤くなった。自分のイチモツが朝っぱらから勃起していることが恥ずかしいのだ。だが同時に、伊藤の巨大なイチモツを間近で見ていると妙な興奮も覚えている自分がいた。
「いや」板垣は慌てて否定した。「伊藤さんのデカマラに比べれば」
「そうか?」伊藤は面白そうに笑った。
二人の間に微妙な空気が流れた。伊藤は自分の巨大な勃起したイチモツを握りしめると、ゆっくりと扱き始めた。太い指が絡みつくように上下に動く。その太さと長さに板垣は釘付けになった。
「俺も……」板垣も遠慮がちに自分のものを握った。伊藤ほどのサイズではないが、彼のイチモツも十分に巨大だ。毛深い指が竿を握りしめると、先端から透明な汁が滲み出した。
「うっ……」二人同時に小さな喘ぎ声を漏らした。朝の光の中で互いのセンズリを見つめ合う奇妙な光景だ。
伊藤の巨根はますます硬さを増し、腹につきそうなほど反り返っている。太い血管が浮き出し、パンパンに張った亀頭からは先走りが溢れていた。
「板垣」伊藤が低い声で呼びかけた。「触ってもいいか?」
板垣は驚いて顔を上げた。伊藤の目には本気の色が宿っている。
「え……でも……」
「気になるんだ」伊藤は率直に言った。「他人のを触った事がないんだ」
板垣は躊躇したが、なぜか断る理由が見つからなかった。彼自身も伊藤の巨大なイチモツに強い興味を抱いている。
「……どうぞ」
伊藤は慎重に板垣の勃起したイチモツに手を伸ばした。最初は恐る恐る触れる程度だったが、すぐに大胆になっていく。
「すごいな」伊藤は感嘆の声を上げた。「お前のチンポは熱いな」
毛深い指が絡みつくように板垣のものを握りしめた。温かい体温が直接伝わってくる。
「あっ……」板垣は思わず声を上げた。
伊藤の太い指が敏感な部分を撫でるように動く。カリ首の周りをなぞられると背筋がゾクゾクした。
「こうかな?」伊藤は自らの技術を試すように尋ねた。
板垣は頷くことしかできなかった。伊藤の手つきは荒っぽいが、不思議と気持ちよかった。
「すごい弾力だな」伊藤はしみじみと言った。「俺より硬いかも知れない」
確かに板垣のものは伊藤の巨根よりも硬かった。ピンと上を向いた形状も特徴的だ。
「やっぱり若いからかな」伊藤は笑った。「俺はこの歳になると柔らかくなるんだ」
そう言って自分のイチモツを軽く叩くと、ぷるぷると揺れた。その重量感のある動きに板垣は生唾を飲んだ。まるで生き物のように蠢く巨根は圧巻の一言だ。
「伊藤さんこそ」板垣は息を呑みながら言った。「すごい太さです」
伊藤は誇らしげに笑った。「触ってもいいぞ」
板垣は恐る恐る手を伸ばした。伊藤の巨大なイチモツに触れた瞬間、心臓が早鐘のように打ち始めた。
「うわ……」実際に触れてみるとその迫力は想像以上だった。表面は乾燥していて硬質な感触だ。まるで金属のような冷たささえ感じる。

続く
(PC)