2 熟年妄想族
part 1
「もっと強く握ってみろ」伊藤は穏やかに促した。
板垣は言われるままに力を込めた。太い血管が指の間から浮き出てくるのがわかる。重くてどっしりとした感触に圧倒されるばかりだ。
「お前の手は小さいな」伊藤はからかうように言った。「俺のチンポの半分しか握れてないぞ」
確かに板垣の手では伊藤のイチモツを一周するのがやっとだった。それでも両手を使って全体を包むように握ると、その大きさを改めて実感できる。
「熱くなってきた」伊藤が小さく呟いた。その声には僅かな快感の色が混じっていた。
「本当ですか?」板垣は驚いて顔を上げた。「僕なんか……」
「お前のは俺より小さいが硬さがあるからな」伊藤はニヤリと笑った。「こっちは柔らかい分、量があるんだ」
確かに伊藤のイチモツは大きさに加えて重量も桁違いだった。指が沈み込むような柔らかさの中に芯の硬さがある。板垣はその独特の感触に夢中になっていた。
「面白いな」伊藤は楽しげに言った。「お互いのチンポを触り合うなんて初めてだ」
確かにそれは奇妙な体験だった。板垣もこれまで女性にしか触れた経験がなかったので新鮮な気持ちだ。ましてや同年代の男のイチモツをこうして直接触れる機会など考えたこともなかった。
「伊藤さんは……」板垣は勇気を出して訊ねた。「他の男の人とやりたいって思ったことは?」
伊藤は一瞬考えるそぶりを見せた後、「いや」と首を振った。「基本は女専門だ。男とは全く」
その答えに板垣は少し安心した。もしこの経験が特別なものだとすると、何か意味があるのではないかと考えてしまったからだ。
「だけど……」伊藤は少し真剣な表情になった。「興味はある」
その言葉に板垣はドキッとした。伊藤の目には純粋な好奇心が宿っている。それは単なる性的好奇心ではなく、未知の世界への探求心のようにも思えた。
「板垣」伊藤は名前を呼んでから少し躊躇したように視線を下げた。
「なんですか?」板垣は緊張しながらも返事を待った。
「もしよかったら……」伊藤は言葉を選ぶようにゆっくりと続けた。「本格的に試してみないか?」
その提案に板垣の全身が強ばった。心臓が激しく鼓動し始め、喉が渇く感覚に襲われる。
「でも……」彼は言葉を探しながら答えた。「俺らは男だし……」
「関係ないさ」伊藤はあっけらかんと言った。「好奇心だよ。お互いのを比べたり触ったりするだけで満足できるかと思ってたけど……どうやら違うみたいだ」
そう言うと伊藤は自分の巨大なイチモツを再び持ち上げた。先端から透明な液体が滴り落ちる様子に板垣は息を呑む。
「試してみよう」伊藤は決意を固めたように言った。「お前だって嫌じゃないだろ?」
板垣は返事ができなかった。確かに嫌悪感はない。むしろ好奇心が勝っていた。男同士であることへの抵抗感はあるものの、それ以上に未知の体験への期待感が大きかった。
「まずはキスから……」伊藤が言いかけたところで板垣は手を上げて制した。
「あの……」彼は恥ずかしそうに目を伏せた。「まずは普通に触り合いませんか?」
伊藤は少し意外そうな表情を見せた後、「そうか」と頷いた。「じゃあ続きを」
二人は再びお互いのイチモツに手を伸ばした。先ほどより大胆に触れるようになっており、その感触を確かめるように動かしていく。
「熱くなってきましたね」板垣は掠れた声で言った。
伊藤は無言で頷きながら板垣のものを扱き続けた。その手つきは慣れたもので徐々にリズミカルになっていく。
「お前もやってみろ」伊藤は自分の巨根を差し出した。「力入れすぎると痛いからな」
板垣は言われるままに伊藤のイチモツを握った。確かに力加減が難しい。あまり強く握ると痛そうだし弱すぎても刺激が足りない。
「こうかな……?」不安げに尋ねると伊藤は小さく頷いた。
「上手いじゃないか」
その言葉に板垣は少し自信を取り戻し、さらに動きを大きくしていった。時折先端の割れ目に沿って指を滑らせたりカリ首を引っ掻いたりする。
「ふぅ……」伊藤が微かに息を漏らした。
その反応を見て板垣は興奮が高まっていくのを感じた。男同士でもちゃんと感じることができるのだという新たな発見に驚きを隠せなかった。
「もっと速く動かせるか?」
板垣は全力で手を動かした。伊藤の巨大なイチモツは熱を帯びていき脈打つ感覚が伝わってくる。
「お前も……」
伊藤は板垣の手を取り自分のイチモツへと導いた。指先から伝わってくる感触は今まで味わったことのないものだ。
「一緒に……」
板垣は驚きながらも頷いた。二人の男のイチモツが触れ合い絡み合っている光景は異様でありながらどこか神聖なものに思えた。
「うっ……」伊藤が低く唸る。
その声に板垣は背筋がゾクゾクする感覚に襲われた。自分が何か大きな変化の一部になっているような錯覚に陥る。
「やばい……」伊藤は歯を食いしばりながら言った。「もうすぐ……」
その言葉通り伊藤の呼吸が荒くなり始める。巨根全体が小刻みに震え出し射精の兆候を見せ始めた。
「いいですよ……そのまま……」板垣は囁くように言った。
「もっと強く握ってみろ」伊藤は穏やかに促した。
板垣は言われるままに力を込めた。太い血管が指の間から浮き出てくるのがわかる。重くてどっしりとした感触に圧倒されるばかりだ。
「お前の手は小さいな」伊藤はからかうように言った。「俺のチンポの半分しか握れてないぞ」
確かに板垣の手では伊藤のイチモツを一周するのがやっとだった。それでも両手を使って全体を包むように握ると、その大きさを改めて実感できる。
「熱くなってきた」伊藤が小さく呟いた。その声には僅かな快感の色が混じっていた。
「本当ですか?」板垣は驚いて顔を上げた。「僕なんか……」
「お前のは俺より小さいが硬さがあるからな」伊藤はニヤリと笑った。「こっちは柔らかい分、量があるんだ」
確かに伊藤のイチモツは大きさに加えて重量も桁違いだった。指が沈み込むような柔らかさの中に芯の硬さがある。板垣はその独特の感触に夢中になっていた。
「面白いな」伊藤は楽しげに言った。「お互いのチンポを触り合うなんて初めてだ」
確かにそれは奇妙な体験だった。板垣もこれまで女性にしか触れた経験がなかったので新鮮な気持ちだ。ましてや同年代の男のイチモツをこうして直接触れる機会など考えたこともなかった。
「伊藤さんは……」板垣は勇気を出して訊ねた。「他の男の人とやりたいって思ったことは?」
伊藤は一瞬考えるそぶりを見せた後、「いや」と首を振った。「基本は女専門だ。男とは全く」
その答えに板垣は少し安心した。もしこの経験が特別なものだとすると、何か意味があるのではないかと考えてしまったからだ。
「だけど……」伊藤は少し真剣な表情になった。「興味はある」
その言葉に板垣はドキッとした。伊藤の目には純粋な好奇心が宿っている。それは単なる性的好奇心ではなく、未知の世界への探求心のようにも思えた。
「板垣」伊藤は名前を呼んでから少し躊躇したように視線を下げた。
「なんですか?」板垣は緊張しながらも返事を待った。
「もしよかったら……」伊藤は言葉を選ぶようにゆっくりと続けた。「本格的に試してみないか?」
その提案に板垣の全身が強ばった。心臓が激しく鼓動し始め、喉が渇く感覚に襲われる。
「でも……」彼は言葉を探しながら答えた。「俺らは男だし……」
「関係ないさ」伊藤はあっけらかんと言った。「好奇心だよ。お互いのを比べたり触ったりするだけで満足できるかと思ってたけど……どうやら違うみたいだ」
そう言うと伊藤は自分の巨大なイチモツを再び持ち上げた。先端から透明な液体が滴り落ちる様子に板垣は息を呑む。
「試してみよう」伊藤は決意を固めたように言った。「お前だって嫌じゃないだろ?」
板垣は返事ができなかった。確かに嫌悪感はない。むしろ好奇心が勝っていた。男同士であることへの抵抗感はあるものの、それ以上に未知の体験への期待感が大きかった。
「まずはキスから……」伊藤が言いかけたところで板垣は手を上げて制した。
「あの……」彼は恥ずかしそうに目を伏せた。「まずは普通に触り合いませんか?」
伊藤は少し意外そうな表情を見せた後、「そうか」と頷いた。「じゃあ続きを」
二人は再びお互いのイチモツに手を伸ばした。先ほどより大胆に触れるようになっており、その感触を確かめるように動かしていく。
「熱くなってきましたね」板垣は掠れた声で言った。
伊藤は無言で頷きながら板垣のものを扱き続けた。その手つきは慣れたもので徐々にリズミカルになっていく。
「お前もやってみろ」伊藤は自分の巨根を差し出した。「力入れすぎると痛いからな」
板垣は言われるままに伊藤のイチモツを握った。確かに力加減が難しい。あまり強く握ると痛そうだし弱すぎても刺激が足りない。
「こうかな……?」不安げに尋ねると伊藤は小さく頷いた。
「上手いじゃないか」
その言葉に板垣は少し自信を取り戻し、さらに動きを大きくしていった。時折先端の割れ目に沿って指を滑らせたりカリ首を引っ掻いたりする。
「ふぅ……」伊藤が微かに息を漏らした。
その反応を見て板垣は興奮が高まっていくのを感じた。男同士でもちゃんと感じることができるのだという新たな発見に驚きを隠せなかった。
「もっと速く動かせるか?」
板垣は全力で手を動かした。伊藤の巨大なイチモツは熱を帯びていき脈打つ感覚が伝わってくる。
「お前も……」
伊藤は板垣の手を取り自分のイチモツへと導いた。指先から伝わってくる感触は今まで味わったことのないものだ。
「一緒に……」
板垣は驚きながらも頷いた。二人の男のイチモツが触れ合い絡み合っている光景は異様でありながらどこか神聖なものに思えた。
「うっ……」伊藤が低く唸る。
その声に板垣は背筋がゾクゾクする感覚に襲われた。自分が何か大きな変化の一部になっているような錯覚に陥る。
「やばい……」伊藤は歯を食いしばりながら言った。「もうすぐ……」
その言葉通り伊藤の呼吸が荒くなり始める。巨根全体が小刻みに震え出し射精の兆候を見せ始めた。
「いいですよ……そのまま……」板垣は囁くように言った。
(PC)
3 熟年妄想族
part 2
次の瞬間二人の手の中で大量の精液が放出された。熱い液体が飛び散り部屋中に独特の匂いが立ち込める。二人共しばらく呆然と座り込んでいたがやがて目が合いどちらともなく微笑み合った。
「すごいな……」伊藤は汗だくになりながら呟いた。
「ええ」板垣も同意した。「こんな体験初めてです」
「これからもっと色々試してみようか」伊藤は挑戦的な視線を送ってきた。
板垣は一瞬迷ったが結局頷いた。この新しい関係が始まることへの期待と不安が入り混じった複雑な感情を抱えながら……。
「風呂行こう」
伊藤はタオルで体を拭きながら立ち上がった。
二人は大浴場へ向かう途中何度か振り返った。そこには昨日まで想像もしなかった世界が広がっているような気がした……」
大浴場に着くとスリッパが。伊藤と板垣は顔を見合わせた。こんな早朝に誰がいるのか?疑問に思いながら洗い場に入ると、そこにはすでに武藤がいた。
巨根を露にし、浴槽に足を入れ湯船の縁に腰かけてこっちを見てる。
その視線は俺たちの下半身に注がれている。
二人は洗い場で体を洗い始めた。伊藤は背中を洗いながらも、時折武藤の方を盗み見る。武藤は湯船の縁に座り、二人を見つめていた。その視線には明らかな好奇心が宿っている。板垣は気づいていたが、どう対応すべきかわからず目を逸らした。
浴室の中は湯気に包まれていた。水滴が天井から落ちる音だけが響く静寂の空間。伊藤がシャワーで石鹸を流している間に、板垣は武藤と目が合った。武藤の股間は堂々と露になっている。伊藤のものに匹敵するほど巨大なイチモツだ。
板垣は思わず目を逸らした。だが意識はそこに向いてしまう。武藤のデカマラは黒ずんでいて使い込まれた印象がある。先端から雫が垂れている様子が艶かしい。
伊藤が振り向いて「どうした?」と耳打ちする。
板垣は肩をすくめて答えた。「いや……別に」
二人は黙ってシャワーを終え、湯船に向かった。武藤はまだそこに座っている。三人の視線が交錯する。
伊藤が先に湯に浸かった。「熱いな」と独り言のように呟く。板垣も続いたが、自然と武藤の隣を選んでしまった。理由はわからないが、本能的に距離を取るべきではないと思ったのかもしれない。
湯気の中で武藤の肌が艶めいて見える50代半ばとは思えない張りのある皮膚。毛深さは伊藤ほどではないが、陰毛は濃く茂っている。
板垣はそっと武藤の股間に目をやった。湯気の中でゆらめく巨大なイチモツ。伊藤のものとはまた違った迫力がある。伊藤のものは長さと太さのバランスが取れた美しさがあるが、武藤のものは伊藤よりやや短めだが野性的で力強い形をしている。
三人は無言のまま湯に浸かっていた。会話はない。ただ沈黙の中で互いを観察し合っている。
板垣はふと横を見る。伊藤の巨根が湯の中で揺れている。昨夜あれに触れたのだと思うと不思議な気分になる。男のものに触れることに抵抗がなくなっている自分がいた。
武藤が口を開いた。
「朝風呂ってのも悪くないですね」
低い落ち着いた声だった。二人は頷いた。
「俺はいつも五時には起きてるからな」伊藤が答える。
「早いですね」板垣は素直に感心した。
「仕事柄習慣になっちゃったんだ」伊藤は笑った。「朝日を浴びると目が覚めるし」
武藤は相槌を打っただけで再び沈黙に戻る。
板垣は武藤のイチモツを見つめながら考えた。この人は伊藤の巨根をどう思っているのだろう。自分も負けず劣らずのものをぶら下げているのに嫉妬したりしないのか。それとも単に興味本位なのか。
湯が跳ねる音が聞こえる。伊藤が立ち上がった。巨大なイチモツが完全に露出する。板垣は慌てて目を逸らしたが間に合わなかった。武藤の視線が釘付けになっていることに気づいたからだ。
伊藤はそのまま洗い場に戻っていく。二人きりになった途端緊張感が増したような気がする。
武藤が口を開いた。
「最近来たばかりですよね」
板垣は頷いた。「先週から。武藤さんはいつから?」
「僕は二ヶ月前かな」武藤は答えた。「この現場長いんですよ」
「へぇ」板垣は相槌を打った。
それ以上の会話は続かなかった。武藤は黙って湯船の縁に座り遠くを見ているようだった。
板垣はまた武藤の股間に目をやってしまう。伊藤の巨根に驚かされたせいか武藤のものはそれほど珍しく感じなくなっていた。それでも男性として羨ましいと思う気持ちは変わらない。
突然武藤が動いた。膝を立てて股間を覆うような姿勢になったのだ。
見ているのを気づかれたのかな……
武藤は苦笑した。
沈黙が訪れる。
板垣はどうすれば良いかわからなくなった。伊藤はまだサウナにいるようだ。
再び武藤の股間に視線が向かう。膝の間からイチモツが見え隠れする様子が妙にセクシーだ。武藤は気づいていないのか平然としている。この状況を楽しんでいるようにも見えた。
板垣は思い切って言ってみた。
「武藤さんのは凄いですね」
武藤は驚いたように振り向いた。「え?何が?」
「いや……その……」板垣は口ごもった。「見た目が……立派だなって」
武藤は納得したように頷いた。「あぁこれか」彼は自分のイチモツを軽く叩いた。
次の瞬間二人の手の中で大量の精液が放出された。熱い液体が飛び散り部屋中に独特の匂いが立ち込める。二人共しばらく呆然と座り込んでいたがやがて目が合いどちらともなく微笑み合った。
「すごいな……」伊藤は汗だくになりながら呟いた。
「ええ」板垣も同意した。「こんな体験初めてです」
「これからもっと色々試してみようか」伊藤は挑戦的な視線を送ってきた。
板垣は一瞬迷ったが結局頷いた。この新しい関係が始まることへの期待と不安が入り混じった複雑な感情を抱えながら……。
「風呂行こう」
伊藤はタオルで体を拭きながら立ち上がった。
二人は大浴場へ向かう途中何度か振り返った。そこには昨日まで想像もしなかった世界が広がっているような気がした……」
大浴場に着くとスリッパが。伊藤と板垣は顔を見合わせた。こんな早朝に誰がいるのか?疑問に思いながら洗い場に入ると、そこにはすでに武藤がいた。
巨根を露にし、浴槽に足を入れ湯船の縁に腰かけてこっちを見てる。
その視線は俺たちの下半身に注がれている。
二人は洗い場で体を洗い始めた。伊藤は背中を洗いながらも、時折武藤の方を盗み見る。武藤は湯船の縁に座り、二人を見つめていた。その視線には明らかな好奇心が宿っている。板垣は気づいていたが、どう対応すべきかわからず目を逸らした。
浴室の中は湯気に包まれていた。水滴が天井から落ちる音だけが響く静寂の空間。伊藤がシャワーで石鹸を流している間に、板垣は武藤と目が合った。武藤の股間は堂々と露になっている。伊藤のものに匹敵するほど巨大なイチモツだ。
板垣は思わず目を逸らした。だが意識はそこに向いてしまう。武藤のデカマラは黒ずんでいて使い込まれた印象がある。先端から雫が垂れている様子が艶かしい。
伊藤が振り向いて「どうした?」と耳打ちする。
板垣は肩をすくめて答えた。「いや……別に」
二人は黙ってシャワーを終え、湯船に向かった。武藤はまだそこに座っている。三人の視線が交錯する。
伊藤が先に湯に浸かった。「熱いな」と独り言のように呟く。板垣も続いたが、自然と武藤の隣を選んでしまった。理由はわからないが、本能的に距離を取るべきではないと思ったのかもしれない。
湯気の中で武藤の肌が艶めいて見える50代半ばとは思えない張りのある皮膚。毛深さは伊藤ほどではないが、陰毛は濃く茂っている。
板垣はそっと武藤の股間に目をやった。湯気の中でゆらめく巨大なイチモツ。伊藤のものとはまた違った迫力がある。伊藤のものは長さと太さのバランスが取れた美しさがあるが、武藤のものは伊藤よりやや短めだが野性的で力強い形をしている。
三人は無言のまま湯に浸かっていた。会話はない。ただ沈黙の中で互いを観察し合っている。
板垣はふと横を見る。伊藤の巨根が湯の中で揺れている。昨夜あれに触れたのだと思うと不思議な気分になる。男のものに触れることに抵抗がなくなっている自分がいた。
武藤が口を開いた。
「朝風呂ってのも悪くないですね」
低い落ち着いた声だった。二人は頷いた。
「俺はいつも五時には起きてるからな」伊藤が答える。
「早いですね」板垣は素直に感心した。
「仕事柄習慣になっちゃったんだ」伊藤は笑った。「朝日を浴びると目が覚めるし」
武藤は相槌を打っただけで再び沈黙に戻る。
板垣は武藤のイチモツを見つめながら考えた。この人は伊藤の巨根をどう思っているのだろう。自分も負けず劣らずのものをぶら下げているのに嫉妬したりしないのか。それとも単に興味本位なのか。
湯が跳ねる音が聞こえる。伊藤が立ち上がった。巨大なイチモツが完全に露出する。板垣は慌てて目を逸らしたが間に合わなかった。武藤の視線が釘付けになっていることに気づいたからだ。
伊藤はそのまま洗い場に戻っていく。二人きりになった途端緊張感が増したような気がする。
武藤が口を開いた。
「最近来たばかりですよね」
板垣は頷いた。「先週から。武藤さんはいつから?」
「僕は二ヶ月前かな」武藤は答えた。「この現場長いんですよ」
「へぇ」板垣は相槌を打った。
それ以上の会話は続かなかった。武藤は黙って湯船の縁に座り遠くを見ているようだった。
板垣はまた武藤の股間に目をやってしまう。伊藤の巨根に驚かされたせいか武藤のものはそれほど珍しく感じなくなっていた。それでも男性として羨ましいと思う気持ちは変わらない。
突然武藤が動いた。膝を立てて股間を覆うような姿勢になったのだ。
見ているのを気づかれたのかな……
武藤は苦笑した。
沈黙が訪れる。
板垣はどうすれば良いかわからなくなった。伊藤はまだサウナにいるようだ。
再び武藤の股間に視線が向かう。膝の間からイチモツが見え隠れする様子が妙にセクシーだ。武藤は気づいていないのか平然としている。この状況を楽しんでいるようにも見えた。
板垣は思い切って言ってみた。
「武藤さんのは凄いですね」
武藤は驚いたように振り向いた。「え?何が?」
「いや……その……」板垣は口ごもった。「見た目が……立派だなって」
武藤は納得したように頷いた。「あぁこれか」彼は自分のイチモツを軽く叩いた。
(PC)
4 熟年妄想族
part 3
「デカくて困る事も多いけどね」
「困るんですか?」
「スパ銭ではジロジロ見られるし」武藤は苦笑した。「あと温泉とか」
「そうなんだ……」板垣は相槌を打つしかなかった。こういう話題になるとどうしても照れてしまう。
「伊藤さんの方が凄いでしょう?」武藤が唐突に言った。
板垣は驚いて顔を上げた。「え?あ……まぁ……」
武藤は意味ありげに微笑んだ。「見ました?」
板垣の心臓が跳ね上がる。彼の質問にはっきりとした意図があるように感じられた。
「え……どういう意味ですか?」
武藤は答えず微笑を浮かべただけだった。その態度は肯定も否定も示唆していないが確実に何かを含んでいる。板垣は困惑した。自分が何に対して問い詰められているのかも理解できない。
沈黙が続く。浴室の外から蝉の鳴き声が聞こえてきた。夏の朝の静けさが二人を包み込む。板垣は居心地の悪さを感じ始めた。この微妙な空気をどうすれば破れるのだろう。
伊藤が戻ってきた。毛深い体を滴らせながら歩いてくる姿に圧倒される。彼の巨根はやはり存在感抜群だ。武藤も伊藤の姿を見て少し表情を変えた気がする。
「さっぱりしました」伊藤は爽やかな声で言った。「板垣さんも行ったらどうです?」
板垣は頷いて湯船を出ようとする。しかし足元が濡れていて滑りそうになり伊藤が素早く支えた。
「危ないですよ」
至近距離で向き合う形になり伊藤のイチモツが目の前にくる。先程触れた時の感触が蘇ってきて鼓動が早くなった。
「大丈夫ですか?」武藤が心配そうに言った。
我に返り慌てて離れた。
「すみません」板垣は小声で謝った。
伊藤は何も気にせず湯船に入った。二人が並んで湯船に立つ形になる。
「ちょっと失礼」武藤が立ち上がり洗い場に向かう。
去り際に「板垣さんも良かったらサウナどうですか?」と誘ってきた。
「行ってみたらどうだ。アルコール抜けてサッパリするぞ」伊藤が促す。
板垣はわけがわからぬまま後に続いた。サウナの真ん中にテレビがあり武藤はそこに座っている。板垣はとりあえず少し離れたところに腰掛けた。
室内は薄暗く湯気が充満している。熱気が身体を包み込み額から汗が流れる感覚が心地よい。視界の隅に武藤の巨根が映る。その存在感はやはり圧倒的だ。
「気持ちいいですね」武藤が話しかけてきた。「板垣さんいつもどんな酒飲むんですか?」
「ビールが中心かな」板垣は正直に答えた。「ウィスキーも好きだけど」
「へぇ」武藤は感心した様子で続けた。「焼酎は?芋とか麦とか」
「たまに飲みますね」板垣は思い出しながら答えた。「でも最近はほとんど缶ビールばっかり」
「家でも飲むんですか?」
「うん。妻が作ってくれるつまみと一緒にね」
武藤は笑った。「いいですね。うちの嫁はもうだいぶ前に亡くなったんです」
「そうなんですか?」板垣は知ってたがとぼけた顔をした。
「癌でね。もう8年です」武藤は淡々と語った。「子供も独立して今はひとり暮らし」
「辛かったでしょうね」板垣は当たり障りのない返事をした。
「まぁね」武藤はため息をついた。「もう慣れました。今は人生を謳歌してますよ」
二人の間に再び沈黙が訪れる。サウナルーム内では他に話し声もないので静寂が際立つ。テレビからは朝のニュースが流れていた。
「板垣さんは子供は?」武藤が唐突に聞いてきた。
板垣は慌てて首を縦に振る。「息子と娘がいます」
「娘さんいるんですか?」武藤は驚いた様子を見せた。
「はい。二十歳になりました」
「若い!」武藤の声には少し羨望が含まれているように聞こえた。「うちは息子しかいないので女の子も欲しかったなぁ」
「息子さん一人ですか」板垣は相槌を打つ。
「結婚して子供もいます。思春期の時は喧嘩も多くて苦労しました」武藤は苦笑した。「この仕事でほとんど帰れないんで全部妻任せだったのがいけなかったのかな?」
「そうなんですね」板垣は共感の意を示した。「うちも一緒です。娘は今大学生ですが反抗期が酷くて」
「大学生か……」武藤は遠くを見るような目をした。「懐かしいなぁ。親元を離れて自由を満喫してる時期ですよね」
「ですね」板垣は頷いた。「でも心配なんです。変な男に騙されないかとか」
「わかります。特に今の時代ネットもあって危険がいっぱいですからね」武藤は真剣な表情で言った。「でも逆に言えば出会いも多いわけで。幸せな恋愛をして欲しいとも思いますけど」
二人は無言でそれぞれの家族を想った。サウナの高い位置にある窓からは伊藤の姿が。
「私はよくネットを利用しますがね」武藤が改まった口調で言った。
板垣は不思議そうな顔で武藤を見た。「ネットって、仕事関係の資料探しとかですか?」
武藤は意表を突くように笑った。「いやいや、そういう真面目な話じゃなくて……ほら」彼は意味ありげに視線を落とした。「男ならわかるだろ?暇つぶしっていうか……一人で過ごす夜の時間潰し?」
「あぁ……」板垣は少し赤くなりながら相槌を打った。「そういうことですか」
「そうそう。妻が亡くなってからね」武藤は少し寂しそうに笑った。「特に雨の降る夜なんかは孤独感が倍増するんだよね」
板垣は自分の独り身の生活を想像してみた。確かにそんな時に何かしらの慰めが必要になるだろう。
「で、具体的にはどんなことを?」板垣は恐る恐る聞いた。
続く
「デカくて困る事も多いけどね」
「困るんですか?」
「スパ銭ではジロジロ見られるし」武藤は苦笑した。「あと温泉とか」
「そうなんだ……」板垣は相槌を打つしかなかった。こういう話題になるとどうしても照れてしまう。
「伊藤さんの方が凄いでしょう?」武藤が唐突に言った。
板垣は驚いて顔を上げた。「え?あ……まぁ……」
武藤は意味ありげに微笑んだ。「見ました?」
板垣の心臓が跳ね上がる。彼の質問にはっきりとした意図があるように感じられた。
「え……どういう意味ですか?」
武藤は答えず微笑を浮かべただけだった。その態度は肯定も否定も示唆していないが確実に何かを含んでいる。板垣は困惑した。自分が何に対して問い詰められているのかも理解できない。
沈黙が続く。浴室の外から蝉の鳴き声が聞こえてきた。夏の朝の静けさが二人を包み込む。板垣は居心地の悪さを感じ始めた。この微妙な空気をどうすれば破れるのだろう。
伊藤が戻ってきた。毛深い体を滴らせながら歩いてくる姿に圧倒される。彼の巨根はやはり存在感抜群だ。武藤も伊藤の姿を見て少し表情を変えた気がする。
「さっぱりしました」伊藤は爽やかな声で言った。「板垣さんも行ったらどうです?」
板垣は頷いて湯船を出ようとする。しかし足元が濡れていて滑りそうになり伊藤が素早く支えた。
「危ないですよ」
至近距離で向き合う形になり伊藤のイチモツが目の前にくる。先程触れた時の感触が蘇ってきて鼓動が早くなった。
「大丈夫ですか?」武藤が心配そうに言った。
我に返り慌てて離れた。
「すみません」板垣は小声で謝った。
伊藤は何も気にせず湯船に入った。二人が並んで湯船に立つ形になる。
「ちょっと失礼」武藤が立ち上がり洗い場に向かう。
去り際に「板垣さんも良かったらサウナどうですか?」と誘ってきた。
「行ってみたらどうだ。アルコール抜けてサッパリするぞ」伊藤が促す。
板垣はわけがわからぬまま後に続いた。サウナの真ん中にテレビがあり武藤はそこに座っている。板垣はとりあえず少し離れたところに腰掛けた。
室内は薄暗く湯気が充満している。熱気が身体を包み込み額から汗が流れる感覚が心地よい。視界の隅に武藤の巨根が映る。その存在感はやはり圧倒的だ。
「気持ちいいですね」武藤が話しかけてきた。「板垣さんいつもどんな酒飲むんですか?」
「ビールが中心かな」板垣は正直に答えた。「ウィスキーも好きだけど」
「へぇ」武藤は感心した様子で続けた。「焼酎は?芋とか麦とか」
「たまに飲みますね」板垣は思い出しながら答えた。「でも最近はほとんど缶ビールばっかり」
「家でも飲むんですか?」
「うん。妻が作ってくれるつまみと一緒にね」
武藤は笑った。「いいですね。うちの嫁はもうだいぶ前に亡くなったんです」
「そうなんですか?」板垣は知ってたがとぼけた顔をした。
「癌でね。もう8年です」武藤は淡々と語った。「子供も独立して今はひとり暮らし」
「辛かったでしょうね」板垣は当たり障りのない返事をした。
「まぁね」武藤はため息をついた。「もう慣れました。今は人生を謳歌してますよ」
二人の間に再び沈黙が訪れる。サウナルーム内では他に話し声もないので静寂が際立つ。テレビからは朝のニュースが流れていた。
「板垣さんは子供は?」武藤が唐突に聞いてきた。
板垣は慌てて首を縦に振る。「息子と娘がいます」
「娘さんいるんですか?」武藤は驚いた様子を見せた。
「はい。二十歳になりました」
「若い!」武藤の声には少し羨望が含まれているように聞こえた。「うちは息子しかいないので女の子も欲しかったなぁ」
「息子さん一人ですか」板垣は相槌を打つ。
「結婚して子供もいます。思春期の時は喧嘩も多くて苦労しました」武藤は苦笑した。「この仕事でほとんど帰れないんで全部妻任せだったのがいけなかったのかな?」
「そうなんですね」板垣は共感の意を示した。「うちも一緒です。娘は今大学生ですが反抗期が酷くて」
「大学生か……」武藤は遠くを見るような目をした。「懐かしいなぁ。親元を離れて自由を満喫してる時期ですよね」
「ですね」板垣は頷いた。「でも心配なんです。変な男に騙されないかとか」
「わかります。特に今の時代ネットもあって危険がいっぱいですからね」武藤は真剣な表情で言った。「でも逆に言えば出会いも多いわけで。幸せな恋愛をして欲しいとも思いますけど」
二人は無言でそれぞれの家族を想った。サウナの高い位置にある窓からは伊藤の姿が。
「私はよくネットを利用しますがね」武藤が改まった口調で言った。
板垣は不思議そうな顔で武藤を見た。「ネットって、仕事関係の資料探しとかですか?」
武藤は意表を突くように笑った。「いやいや、そういう真面目な話じゃなくて……ほら」彼は意味ありげに視線を落とした。「男ならわかるだろ?暇つぶしっていうか……一人で過ごす夜の時間潰し?」
「あぁ……」板垣は少し赤くなりながら相槌を打った。「そういうことですか」
「そうそう。妻が亡くなってからね」武藤は少し寂しそうに笑った。「特に雨の降る夜なんかは孤独感が倍増するんだよね」
板垣は自分の独り身の生活を想像してみた。確かにそんな時に何かしらの慰めが必要になるだろう。
「で、具体的にはどんなことを?」板垣は恐る恐る聞いた。
続く
(PC)