1 ジョージ

G2010を含む今後の取り組み

土日でJLAの指導員講習会に参加してきました。
内容としては
・ガイドライン2010実技研修。
・新資格体系、新たにWater Safetyの資格が新設されその内容など。
ガイドライン2010対応
・一般市民向けということもあり、手技が非常にシンプルになっている
・ガイドライン2010ではCABであるが、溺水者に対しては従来通りABC。
・小児に対しても、可能であればAが優先。
○今後の課題
●社会人のCPRの統一が必要。
練習会、伝達会の実施が必要か?
・G2010を正確に伝達する必要がある
●統一する内容
・一般市民向けと同じでよいか?
・溺水、陸上での心停止、小児の場合など3パターンに分かれているので整理が必要

■資格体系
・4月から大きく変更される予定です。
主な現場に関わってくる大きな変更点として
・BASICが15歳(中学生除く)から受講可能
・CPRは12歳(小学生除く)から受講可能
・新たにWater Safetyが新設(12歳(小学生除く)から受講可能)
など
・BASIC取得には、Water SafetyとCPR資格の取得が前提になるようです。

資格体系はまだ検討課題が多く、本当に4月から移行可能か正直まだ不明確です。
課題は多々ありますが、JLAでも大きく動いています。それをどのように現場に落とし込むか。

以上が私のもつ情報をまとめたものです。ご意見があればよろしくお願いします。