57 南◆QyhO
>>56

アレですよねソレ。

図体のいちばん大きな女子といちばん小さな男子が無理矢理ペアにされてする組体操の選手宣誓ですよねソレ。圧倒的に力強い女子とか、ひとりはいたよね学校に。

ハイ。


器。

砂の器は、砂まみれになった手のひらなのではないだろうか。

遠い日の僕たちは、手のひらサイズの砂しか掬えなかった。欲張って、手のひらいっぱいに掬った砂も、陽射しに焼かれ雨に濡れ、風に吹かれて消えてしまうことを知っていた。

時が経ち、大きくなった手のひらを見て、「今ならいっぱい掬えるぞ」なんて思うのだけれど、掬えるはずの砂がそこにない。いつしか等身大の自分を確かめる術がなくなっていた。

もう、あの日のように純真無垢な砂団子は握れないのだろうか。

そう。


僕らは夢見てるか
未来を信じているか

怖いもの知らず
身のほど知らず

無鉄砲なままァァ!!



水物なんて言葉がありますが、水が多すぎても砂が多すぎても砂団子は上手く握れない。ましてや記者に煽られ飲水パフォーマンスなど滑稽なだけであります。(最近よく観てたのに昨日に限って観れなかったファック!)

要するに何が言いたいかと言えば、いくつ歳を重ねても上手に砂団子を作りたい、ということなんですッ。

適量(等身大)を知る大人でありたいと。


因みに、死ぬ時は超絶美人とセックスしながら圧倒的な快楽のなか死にたいですね。これが僕の絶対に叶えたい夢なんですハイ。

絶対にだッ!!


(ID:7xcaPt)