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60 さやか
私と未来は 久しぶりに
兄達に 叱られる事を
してしまった。
私「未来 ピアスしない?」
未来「良いねぇ…」
私達は 妊娠中で
ストレス溜まっている。
大翔と智哉を 連れて
ピアスする為に
病院に行き 耳に穴を
あけました。
お店で 買って そのまま
つけた事を 忘れて
家に 帰りました。
直哉くん「ただいま」
私「おかえり」
すると 直哉くん
「さやか お前 耳 ん?
ピアス?」
「さやか!ピアスしに
行ったのか!」
ここで 兄だったら
完全に しばかれている。
私「ごめんなさい」
直哉くんは 兄に
電話している。
兄は 未来と大翔を連れて
うちに来た。
私は 直哉くんに さんざん 説教されて
今度は 兄に お仕置き
されてしまいます。
未来も 今から 直哉くんに お仕置きされて
しまいます。
兄「さやか!お前 自分が何をしたのか わかってるのか!」
「バシーン バシーン バシーン バシーン」
私「……………」
兄「何とか 言えよ!こらぁ さやか!」
今日の兄 怖い。
直哉くんも 同じ口調で
未来に言っている。私はもう 怖くて
殴られっぱなし。
「バシーン バシーン バシーン バシーン バシーンバシーンバシーンバシーン」気を失う寸前まで
ビンタされて
私「お兄ちゃん もぅ しないから 許して下さい」
私は 唇から 血が出る
迄 しばかれました。
兄「今日は 解放して
やらないからな!」
「バシーン バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン」
直哉くん「裕也!もういいだろ!」
兄「俺は 情けないよ!
直哉 本当に 申し訳ない!」
直哉くん「お互い様だろ!俺だって 未来の兄貴として 情けないし
裕也 お前に 申し訳ないと 思ってるよ」
未来も 唇から 血が出ている。
直哉くん「さやか 罰と
して 今月は 助手席
乗せてやらないからな。
明日 お前 病院まで
運転しろ!」
兄「未来 お前もだぞ!」
そして 翌日 私は
レクサス運転する事に
兄達に 叱られる事を
してしまった。
私「未来 ピアスしない?」
未来「良いねぇ…」
私達は 妊娠中で
ストレス溜まっている。
大翔と智哉を 連れて
ピアスする為に
病院に行き 耳に穴を
あけました。
お店で 買って そのまま
つけた事を 忘れて
家に 帰りました。
直哉くん「ただいま」
私「おかえり」
すると 直哉くん
「さやか お前 耳 ん?
ピアス?」
「さやか!ピアスしに
行ったのか!」
ここで 兄だったら
完全に しばかれている。
私「ごめんなさい」
直哉くんは 兄に
電話している。
兄は 未来と大翔を連れて
うちに来た。
私は 直哉くんに さんざん 説教されて
今度は 兄に お仕置き
されてしまいます。
未来も 今から 直哉くんに お仕置きされて
しまいます。
兄「さやか!お前 自分が何をしたのか わかってるのか!」
「バシーン バシーン バシーン バシーン」
私「……………」
兄「何とか 言えよ!こらぁ さやか!」
今日の兄 怖い。
直哉くんも 同じ口調で
未来に言っている。私はもう 怖くて
殴られっぱなし。
「バシーン バシーン バシーン バシーン バシーンバシーンバシーンバシーン」気を失う寸前まで
ビンタされて
私「お兄ちゃん もぅ しないから 許して下さい」
私は 唇から 血が出る
迄 しばかれました。
兄「今日は 解放して
やらないからな!」
「バシーン バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン」
直哉くん「裕也!もういいだろ!」
兄「俺は 情けないよ!
直哉 本当に 申し訳ない!」
直哉くん「お互い様だろ!俺だって 未来の兄貴として 情けないし
裕也 お前に 申し訳ないと 思ってるよ」
未来も 唇から 血が出ている。
直哉くん「さやか 罰と
して 今月は 助手席
乗せてやらないからな。
明日 お前 病院まで
運転しろ!」
兄「未来 お前もだぞ!」
そして 翌日 私は
レクサス運転する事に
(PC)
61 さやか
私と未来は
さんざん 殴られて
罰で 助手席には
乗せてもらえません。
翌日 直哉くん
「さやか おはよう。」
すると 直哉くんは
昨日 兄に 殴られた
私の顔を 手当して
くれた。
直哉くん「さやか お前
昨日 裕也 泣きながら
お前の顔 ぶん殴ってたぞ!」
私は 心が 痛かった。
私「直哉くん ごめんなさい。」
直哉くんは 私を 抱きしめながら
「さやか もう 二度と
こんな事 するなよ!」
私「はい」
そして 朝早くに
私の家に 兄貴が来た。
出勤前に 寄ってくれたみたい。
私「お兄ちゃん 昨日は
ごめんなさい」
私は 正座をして
土下座した。
兄「さやか 昨日は
俺に いっぱい 殴られて
痛かったな。」
そう言うと 私を
ギューって 抱きしめて
お仕置後に 甘えさせて
くれた。
今までは こんな時間は
ないまま 過ごしてきて
私は 人一倍 甘え下手に
なってしまったのです。
でも 直哉くんの おかげで 結婚後も 兄に お仕置された時は 今日みたいに甘えさせてくれる。
兄「さやか もう
お仕置 されるような
事 するなよ」
私は うなづいた。
兄は 私の 頭を撫でながら
兄「じゃあな 直哉に
よく 謝るんだぞ」
そう言うと 兄は
仕事に 出掛けた。
出勤前に 家に寄って
昨日の お仕置のケアに
来てくれた兄に
私は メールで
「お兄ちゃん 昨日は
心配かけて 迷惑かけて
本当に ごめんなさい。
私 久しぶりに お兄ちゃんに 殴られて 心が痛みました。
馬鹿な さやかの為に
お仕置してくれて 有難う。」
その 直後 私は
気分が 悪くなって
私は 直哉くんに
電話。
私「直哉くん おなか …痛いっ!……」
直哉くん「さやか!」
気がつくと 病院でした。
私の様子が おかしかったので 直哉くんは
あれから すぐに
家に帰ってきてくれた
みたいです。
陣痛が来て
私は 女の子を 出産しました。
未来は 2週間後 女の子を
出産しました。
私の子供「美優(みゆう)
未来の子供「愛菜(まな)
直哉くんが 智哉と一緒に来てくれました。
智哉「ママ 」
私は 「智哉 おいで。ママ ギューって
してあげようね」
智哉は 嬉しそう。
さんざん 殴られて
罰で 助手席には
乗せてもらえません。
翌日 直哉くん
「さやか おはよう。」
すると 直哉くんは
昨日 兄に 殴られた
私の顔を 手当して
くれた。
直哉くん「さやか お前
昨日 裕也 泣きながら
お前の顔 ぶん殴ってたぞ!」
私は 心が 痛かった。
私「直哉くん ごめんなさい。」
直哉くんは 私を 抱きしめながら
「さやか もう 二度と
こんな事 するなよ!」
私「はい」
そして 朝早くに
私の家に 兄貴が来た。
出勤前に 寄ってくれたみたい。
私「お兄ちゃん 昨日は
ごめんなさい」
私は 正座をして
土下座した。
兄「さやか 昨日は
俺に いっぱい 殴られて
痛かったな。」
そう言うと 私を
ギューって 抱きしめて
お仕置後に 甘えさせて
くれた。
今までは こんな時間は
ないまま 過ごしてきて
私は 人一倍 甘え下手に
なってしまったのです。
でも 直哉くんの おかげで 結婚後も 兄に お仕置された時は 今日みたいに甘えさせてくれる。
兄「さやか もう
お仕置 されるような
事 するなよ」
私は うなづいた。
兄は 私の 頭を撫でながら
兄「じゃあな 直哉に
よく 謝るんだぞ」
そう言うと 兄は
仕事に 出掛けた。
出勤前に 家に寄って
昨日の お仕置のケアに
来てくれた兄に
私は メールで
「お兄ちゃん 昨日は
心配かけて 迷惑かけて
本当に ごめんなさい。
私 久しぶりに お兄ちゃんに 殴られて 心が痛みました。
馬鹿な さやかの為に
お仕置してくれて 有難う。」
その 直後 私は
気分が 悪くなって
私は 直哉くんに
電話。
私「直哉くん おなか …痛いっ!……」
直哉くん「さやか!」
気がつくと 病院でした。
私の様子が おかしかったので 直哉くんは
あれから すぐに
家に帰ってきてくれた
みたいです。
陣痛が来て
私は 女の子を 出産しました。
未来は 2週間後 女の子を
出産しました。
私の子供「美優(みゆう)
未来の子供「愛菜(まな)
直哉くんが 智哉と一緒に来てくれました。
智哉「ママ 」
私は 「智哉 おいで。ママ ギューって
してあげようね」
智哉は 嬉しそう。
(PC)
62 さやか
私と未来は 美優と愛菜
と一緒に 退院。
私と未来は ピアスで
助手席に 乗せてもらえない 罰があった。
智哉は チャイルドシートで 直哉くんが 美優を
抱っこして 助手席に
乗った。
私が 運転していると
直哉くん「さやか 今日で罰 終わりにしてやるよ。」
私「本当?」
直哉くん「あぁ 俺達も
お前と未来に きつい
お仕置したからな!」
そして えりかが
私の退院祝いに
来てくれた。
ちょうど えりかが
一人だったので 私は
えりかに
私「えりか 来てくれて
有難う。私 えりかが
姉妹で 良かったぁ!」
私は えりかを 抱きしめながら 言った。
えりか「お姉ちゃん…」
えりかは 泣き出した。
私「私 えりかにとって
優しい お姉ちゃんじゃ
なかったね。ママにも
お姉ちゃんらしくないって 叱られて お兄ちゃん
にも 同じ事 言われて
私 正直 えりかの事
羨ましかった。
お兄ちゃんに 優しくされてる えりかが 憎かった。
だから 私 どんどん
自分が 嫌いになって
いったし 素直になんか
なれなかった。
お兄ちゃんにも お前は
俺に甘えるのが 下手くそだ!って言われて そのとおりなの。
でもね 美優が 生まれて
私 思ったの。
私が えりかに 支えられてたんだって!」
えりかは 「お姉ちゃんは私の事 守ってくれたよ!
私が 中学に入学して
イジメに あってた時
お姉ちゃん 私のクラス
の教室まで来て 助けて
くれた。
あれから 誰にも イジメなくなった。感謝してるよ」
すると いつのまに 兄と未来が 来てたんだろう。
直哉くんと 未来が
子供達を 見てくれている。
兄「さやか お前は 良い
お姉ちゃんだし 可愛い
妹だよ。」
私「お兄ちゃん 」
私は 泣きました。
すると 私の頭を 撫でながら 甘えさせてくれた。
私「お兄ちゃん 私ね
3人兄妹で 良かったよ」
そう言うと 私は
直哉くんの ところに
行った。
直哉くん「さやか 美優
お前 そっくりだな。
すぐに 笑うよ」
私「目元は 直哉くん
そっくりだよ。美優 美人に なるよ。直哉くんと
私の子供だから」
直哉くん「さやか もう
大丈夫だな」
私「私 この子に 弟か
妹を 作ってあげたい!」
すると 直哉くんは
私を ギューって 抱き
しめて みんながいる前でキスしてくれた。
えりか「お姉ちゃんは
良いなぁ…直哉さんに
愛されてて」
いつのまにか 兄と未来も
マッタリして ラブラブだった。
私「えりか 和哉がね
あんたに サプライズ
させたい事 あるんだって」
実は 私は 和哉に
今日 えりかと 車で
夜景見るように 説得。
和哉「えりか 今から
出掛けるぞ!ついて来い!」
えりかが 私の顔を見て
何か 言いたそう。
私「えりか 早く 行ったら?良いなぁ 今から
どこ連れて行ってくれるのかなぁ?」
えりかは 嬉しそうに
和哉と 出掛けた。
と一緒に 退院。
私と未来は ピアスで
助手席に 乗せてもらえない 罰があった。
智哉は チャイルドシートで 直哉くんが 美優を
抱っこして 助手席に
乗った。
私が 運転していると
直哉くん「さやか 今日で罰 終わりにしてやるよ。」
私「本当?」
直哉くん「あぁ 俺達も
お前と未来に きつい
お仕置したからな!」
そして えりかが
私の退院祝いに
来てくれた。
ちょうど えりかが
一人だったので 私は
えりかに
私「えりか 来てくれて
有難う。私 えりかが
姉妹で 良かったぁ!」
私は えりかを 抱きしめながら 言った。
えりか「お姉ちゃん…」
えりかは 泣き出した。
私「私 えりかにとって
優しい お姉ちゃんじゃ
なかったね。ママにも
お姉ちゃんらしくないって 叱られて お兄ちゃん
にも 同じ事 言われて
私 正直 えりかの事
羨ましかった。
お兄ちゃんに 優しくされてる えりかが 憎かった。
だから 私 どんどん
自分が 嫌いになって
いったし 素直になんか
なれなかった。
お兄ちゃんにも お前は
俺に甘えるのが 下手くそだ!って言われて そのとおりなの。
でもね 美優が 生まれて
私 思ったの。
私が えりかに 支えられてたんだって!」
えりかは 「お姉ちゃんは私の事 守ってくれたよ!
私が 中学に入学して
イジメに あってた時
お姉ちゃん 私のクラス
の教室まで来て 助けて
くれた。
あれから 誰にも イジメなくなった。感謝してるよ」
すると いつのまに 兄と未来が 来てたんだろう。
直哉くんと 未来が
子供達を 見てくれている。
兄「さやか お前は 良い
お姉ちゃんだし 可愛い
妹だよ。」
私「お兄ちゃん 」
私は 泣きました。
すると 私の頭を 撫でながら 甘えさせてくれた。
私「お兄ちゃん 私ね
3人兄妹で 良かったよ」
そう言うと 私は
直哉くんの ところに
行った。
直哉くん「さやか 美優
お前 そっくりだな。
すぐに 笑うよ」
私「目元は 直哉くん
そっくりだよ。美優 美人に なるよ。直哉くんと
私の子供だから」
直哉くん「さやか もう
大丈夫だな」
私「私 この子に 弟か
妹を 作ってあげたい!」
すると 直哉くんは
私を ギューって 抱き
しめて みんながいる前でキスしてくれた。
えりか「お姉ちゃんは
良いなぁ…直哉さんに
愛されてて」
いつのまにか 兄と未来も
マッタリして ラブラブだった。
私「えりか 和哉がね
あんたに サプライズ
させたい事 あるんだって」
実は 私は 和哉に
今日 えりかと 車で
夜景見るように 説得。
和哉「えりか 今から
出掛けるぞ!ついて来い!」
えりかが 私の顔を見て
何か 言いたそう。
私「えりか 早く 行ったら?良いなぁ 今から
どこ連れて行ってくれるのかなぁ?」
えりかは 嬉しそうに
和哉と 出掛けた。
(PC)
63 さやか
えりかは 妊娠3ヶ月。
えりかは 私と 本音で
話してから よく
遊びに来る。
えりか「お姉ちゃん
和哉くんと 結婚して
良かったぁ」
私「良かったね。えりか
可愛いから…」
そこに 教授から
本当に 久しぶりに
連絡もらって 講演会に
誘われた。
兄から 電話が…
兄「さやか 明日 教授の
講演会 行くけど お前
どうする?智哉と美優
母さんが 預かるって
言ってくれてるけど…」
私「私 行きたい。教授の動物の話 久しぶりだもん。」
私は 直哉くんに
話して 了解して
もらった。
翌日 直哉くん「さやか
教授の講演会 楽しんで
来いよ」
私「うん」
そして 兄がママを乗せて迎えに 来てくれた。
ママ「さやか 久しぶりね。智哉と美優は ママに
任せといて」
出掛けようとすると
智哉「ママ 行っちゃ ダメ!」
私「今日はね ママ 大切な 用事があるから バァバと 良い子にしててね。」
智哉「嫌だ!嫌だ!ママ!ママ!」
私「智哉!バシーン。」
智哉「わぁ〜ん ママ たたいた〜」
私は 初めて 手をあげて
しまった。
兄「さやか 智哉だけ
連れて行くか?」
私「でも…」
兄「大丈夫だよ。着いたら 俺 智哉 見ててやるから。お前 教授の話 聞くの 楽しみにしてたんだから」
私「お兄ちゃん 有難う」
私は 智哉を連れて 美優だけ ママに お願いした。
智哉は 私と 一緒だから
ご機嫌。
兄は 智哉が 退屈しないように 大翔が使っている
おもちゃを 用意して
くれていた。
智哉「ママ おやつ〜」
私は 智哉専用の ペットボトル3本と おやつを
いっぱい持っていたので
智哉にあげた。
私「ね お兄ちゃん 大翔は 智哉みたいに わがまま 言わないでしょ?」
兄「大翔も 同じだよ。
未来が しょっちゅう さっきな お前みたいに
叩いてるよ」
私「智哉ね パパに 叱られてる時だけ おとなしいのよねぇ…」
兄「ハハハ 直哉 厳しいもんな!大翔も そうだよ。」
私「じゃあ 私と未来は
智哉と大翔に バカにされてるの?」
兄「俺が 智哉ぐらいの時母さんの 言う事は 聞かないけど 親父の言う事は
おとなしく聞いてたって。今 母さんに そんな話されたよ。」
私「そうなんだぁ。私も
今頃になって ママの
気持ちが わかったような
気がする。美優を産んでから。可愛いのよ。智哉も可愛いけど 美優は 女の子だし 優しい気持ちに
なれるかも?」
そんな話しながら
到着。
すると パパが…
パパ「さやか 智哉の
面倒見といてやるから
お前は 裕也と一緒に
教授の話 聞いて来い!」
パパは 子供相手が上手。
智哉は ジィジィが
大好き。
えりかは 私と 本音で
話してから よく
遊びに来る。
えりか「お姉ちゃん
和哉くんと 結婚して
良かったぁ」
私「良かったね。えりか
可愛いから…」
そこに 教授から
本当に 久しぶりに
連絡もらって 講演会に
誘われた。
兄から 電話が…
兄「さやか 明日 教授の
講演会 行くけど お前
どうする?智哉と美優
母さんが 預かるって
言ってくれてるけど…」
私「私 行きたい。教授の動物の話 久しぶりだもん。」
私は 直哉くんに
話して 了解して
もらった。
翌日 直哉くん「さやか
教授の講演会 楽しんで
来いよ」
私「うん」
そして 兄がママを乗せて迎えに 来てくれた。
ママ「さやか 久しぶりね。智哉と美優は ママに
任せといて」
出掛けようとすると
智哉「ママ 行っちゃ ダメ!」
私「今日はね ママ 大切な 用事があるから バァバと 良い子にしててね。」
智哉「嫌だ!嫌だ!ママ!ママ!」
私「智哉!バシーン。」
智哉「わぁ〜ん ママ たたいた〜」
私は 初めて 手をあげて
しまった。
兄「さやか 智哉だけ
連れて行くか?」
私「でも…」
兄「大丈夫だよ。着いたら 俺 智哉 見ててやるから。お前 教授の話 聞くの 楽しみにしてたんだから」
私「お兄ちゃん 有難う」
私は 智哉を連れて 美優だけ ママに お願いした。
智哉は 私と 一緒だから
ご機嫌。
兄は 智哉が 退屈しないように 大翔が使っている
おもちゃを 用意して
くれていた。
智哉「ママ おやつ〜」
私は 智哉専用の ペットボトル3本と おやつを
いっぱい持っていたので
智哉にあげた。
私「ね お兄ちゃん 大翔は 智哉みたいに わがまま 言わないでしょ?」
兄「大翔も 同じだよ。
未来が しょっちゅう さっきな お前みたいに
叩いてるよ」
私「智哉ね パパに 叱られてる時だけ おとなしいのよねぇ…」
兄「ハハハ 直哉 厳しいもんな!大翔も そうだよ。」
私「じゃあ 私と未来は
智哉と大翔に バカにされてるの?」
兄「俺が 智哉ぐらいの時母さんの 言う事は 聞かないけど 親父の言う事は
おとなしく聞いてたって。今 母さんに そんな話されたよ。」
私「そうなんだぁ。私も
今頃になって ママの
気持ちが わかったような
気がする。美優を産んでから。可愛いのよ。智哉も可愛いけど 美優は 女の子だし 優しい気持ちに
なれるかも?」
そんな話しながら
到着。
すると パパが…
パパ「さやか 智哉の
面倒見といてやるから
お前は 裕也と一緒に
教授の話 聞いて来い!」
パパは 子供相手が上手。
智哉は ジィジィが
大好き。
(PC)
64 さやか
講演会は 無事に
終わりました。
私「パパ 有難う。智哉
帰るよ」
智哉「ジィジィ と 遊ぶ!」
私「ダメ!ジィジィは
今から お仕事だから!
ママと 遊ぼう」
智哉「嫌だ!ジィジィと
ジィジィ…」
私「智哉 いいかげんに
しなさい!バシーン!」
智哉「うわぁ〜ん ママがたたいたぁ」
兄が 智哉を抱っこして
兄「智哉 何で たたかれたか わかる?
ジィジィはね 今から
お仕事なんだよ。
智哉のパパだって
今 仕事してるんだぞ。
家に帰って 大翔と
遊ぼう」
智哉は 「うん わかった。ニッコリ」
兄「智哉 良い子だな」
パパ「智哉は 子供の時の裕也だな。」
私「パパ 智哉の
私の言うこと 聞いて
くれないの…直哉パパか
お兄ちゃんが 叱ると
今みたいに おとなしいの」
パパ「さやか ママも
裕也が 2歳の時
お前と 同じ事 言ってたよ」
兄の家に 智哉を
おいて 私は ママに美優
見てもらってるから
送ってもらった。
私「直哉くん 帰ってきたら 智哉 迎えに 行って
もらうから!」
兄「わかった」
そして 直哉くんに
智哉を 迎えに 行って
もらって 私は ママと
少し お話した。
私「ママ 今日は 美優 有難う」
ママ「美優 さやか そっくりね。ミルクあげて
おむつ換えてあげたら
ニッコリ笑って おとなしいのよ。きっと 直哉くん
可愛いくて 可愛いくて
仕方ないでしょうね」
私「直哉くんは 美優にはすんごく 甘いよ」
ママ「パパも さやかには もう 甘かったわ。裕也には 厳しかったのに」
私「お兄ちゃんって
どんな 子供だった?」
ママ「さやか 良い質問ね。裕也はね、ちょうど
今の 智哉ね。さやかが
今の美優みたいな時
ママ ママ って 離れないの。きっと ママを取られるみたいに 感じるのね。
パパが よく 裕也を
叱ってた。
でもね さやかが 2歳になって えりかが 1歳の時
裕也 急に お兄ちゃんらしくなってね。
妹の前で パパに叱られるのが 恥ずかしくなって
きたんでしょうね。
さやかの事も ずいぶんと可愛いがって くれたのよ。
あんたは わからないかもしれないけど えりかよりさやかの事 可愛いと
思ってたわ。あの子は!
私が あんたを 叱ると
必ず 裕也 味方になって
くれたでしょ?
えりかを叱っても
かばい方が 違った。」
私「お兄ちゃんは えりかには いつも 甘かったよ!」
ママ「そう見えるだけよ。えりかが 高速道路走れなくて 裕也と 練習しに行った日 えりか 泣いて
帰ってきたのよ!
裕也はね 可能性のない子には 説教だけして あとは 無理に させないの。
さやかは ほぼ 裕也に
近かったから ベンツの
運転も 罰とか 言いながら させてたでしょ?あの子はね あんたの運転 褒めてたわよ。認めてたわよ。でも さやかの前では褒めないって!あいつは
俺に 厳しくされないと
頑張らないからって!」
私は こんなに ママと
お話したの 初めて。
ママ「あら もう こんな時間。」
直哉くん「ただいま。あっ お母さん 今日は 美優見て いただいて 有難うございました。家まで
送って行きます」
直哉くんは ママを
送って 智哉を 連れて
帰ってきてくれました。
直哉くん「さやか 今日 講演会 どうだった?」
私「久しぶりに 話きいたけど 感動しちゃった。
」
直哉くん「智哉 また わがまま言ったんだって?
」
私「うん 最近 私の言う事 聞かなくて…直哉くんと お兄ちゃんの言う事しか 聞かないの」
直哉くん「……よーく 考えたら 俺も そうだったな。親父の言う事は 聞いて 母さんの言う事は
聞かなかったって。
母さんに 言われたよ」
やっぱり 兄と直哉くんは同じなんだなぁ…
多少 怖さは 違うけど!
終わりました。
私「パパ 有難う。智哉
帰るよ」
智哉「ジィジィ と 遊ぶ!」
私「ダメ!ジィジィは
今から お仕事だから!
ママと 遊ぼう」
智哉「嫌だ!ジィジィと
ジィジィ…」
私「智哉 いいかげんに
しなさい!バシーン!」
智哉「うわぁ〜ん ママがたたいたぁ」
兄が 智哉を抱っこして
兄「智哉 何で たたかれたか わかる?
ジィジィはね 今から
お仕事なんだよ。
智哉のパパだって
今 仕事してるんだぞ。
家に帰って 大翔と
遊ぼう」
智哉は 「うん わかった。ニッコリ」
兄「智哉 良い子だな」
パパ「智哉は 子供の時の裕也だな。」
私「パパ 智哉の
私の言うこと 聞いて
くれないの…直哉パパか
お兄ちゃんが 叱ると
今みたいに おとなしいの」
パパ「さやか ママも
裕也が 2歳の時
お前と 同じ事 言ってたよ」
兄の家に 智哉を
おいて 私は ママに美優
見てもらってるから
送ってもらった。
私「直哉くん 帰ってきたら 智哉 迎えに 行って
もらうから!」
兄「わかった」
そして 直哉くんに
智哉を 迎えに 行って
もらって 私は ママと
少し お話した。
私「ママ 今日は 美優 有難う」
ママ「美優 さやか そっくりね。ミルクあげて
おむつ換えてあげたら
ニッコリ笑って おとなしいのよ。きっと 直哉くん
可愛いくて 可愛いくて
仕方ないでしょうね」
私「直哉くんは 美優にはすんごく 甘いよ」
ママ「パパも さやかには もう 甘かったわ。裕也には 厳しかったのに」
私「お兄ちゃんって
どんな 子供だった?」
ママ「さやか 良い質問ね。裕也はね、ちょうど
今の 智哉ね。さやかが
今の美優みたいな時
ママ ママ って 離れないの。きっと ママを取られるみたいに 感じるのね。
パパが よく 裕也を
叱ってた。
でもね さやかが 2歳になって えりかが 1歳の時
裕也 急に お兄ちゃんらしくなってね。
妹の前で パパに叱られるのが 恥ずかしくなって
きたんでしょうね。
さやかの事も ずいぶんと可愛いがって くれたのよ。
あんたは わからないかもしれないけど えりかよりさやかの事 可愛いと
思ってたわ。あの子は!
私が あんたを 叱ると
必ず 裕也 味方になって
くれたでしょ?
えりかを叱っても
かばい方が 違った。」
私「お兄ちゃんは えりかには いつも 甘かったよ!」
ママ「そう見えるだけよ。えりかが 高速道路走れなくて 裕也と 練習しに行った日 えりか 泣いて
帰ってきたのよ!
裕也はね 可能性のない子には 説教だけして あとは 無理に させないの。
さやかは ほぼ 裕也に
近かったから ベンツの
運転も 罰とか 言いながら させてたでしょ?あの子はね あんたの運転 褒めてたわよ。認めてたわよ。でも さやかの前では褒めないって!あいつは
俺に 厳しくされないと
頑張らないからって!」
私は こんなに ママと
お話したの 初めて。
ママ「あら もう こんな時間。」
直哉くん「ただいま。あっ お母さん 今日は 美優見て いただいて 有難うございました。家まで
送って行きます」
直哉くんは ママを
送って 智哉を 連れて
帰ってきてくれました。
直哉くん「さやか 今日 講演会 どうだった?」
私「久しぶりに 話きいたけど 感動しちゃった。
」
直哉くん「智哉 また わがまま言ったんだって?
」
私「うん 最近 私の言う事 聞かなくて…直哉くんと お兄ちゃんの言う事しか 聞かないの」
直哉くん「……よーく 考えたら 俺も そうだったな。親父の言う事は 聞いて 母さんの言う事は
聞かなかったって。
母さんに 言われたよ」
やっぱり 兄と直哉くんは同じなんだなぁ…
多少 怖さは 違うけど!
(PC)
65 さやか
智哉は3歳 美優は1歳。
直哉くんと 私は
家で エッチして
もう 気持ちよすぎ!
何で こんなに 相性が
良いんだろう。
そして 私は 3人目を
妊娠。
未来も 3人目を妊娠。
私「未来 また 授かったね」
未来「うん、私は 女の子が良いな」
私「私も 女の子が良いな」
結果「未来も 私も 女の子を 妊娠したみたい」
悲しい事に えりかは
流産してしまいました。
えりか「お姉ちゃん 私 和哉くんと もう駄目かも?」
私「和哉は えりかの体 心配してくれないの?」
えりか「子供の事 ばっかり」
和哉の 仕事は 公務員で
市役所に 勤務。
その話を聞いた 直哉くんは 「えりかちゃんの 体を 大切に 思わないなんて 最悪だな!」
そう言うと 兄と話してた 和哉に
直哉くん「和哉 ちょっと」
「お前 えりかちゃんの
体の事 心配じゃないのか!子供より 先に えりかちゃんの事 第一だろ!」
すんごく 怖かった。
直哉くんは 和哉を 殴ってた。
兄「直哉!もう良いだろ!」
立場が 逆転してる。
直哉くん「裕也 お前 妹が 大切に思われてないんだぞ!こいつに!」
兄も 怖かった
和哉は ちょっとした
ヤンキー。
昔の私。
私「和哉、あんたも
本当は えりかが
心配で心配で たまらないのに 上手く 話できないから 逆な事ばっかり
言うんだよね?
それ 私や未来には
通用するけど
えりかは 素直だから
照れくさくても 率直に、心配してるなら してるって 言わなきゃ!」
和哉は 初めて 涙を見せた。
和哉「お前の 言うとおりだよ!」
和哉「えりか 俺が 悪かった!子供は また 授かれば 良いよ。お前が
いてくれたら それで
良いよ」
えりか「和哉くん 有難う」
私「和哉!最初から そう言えば 直哉くんに
殴られなかったしょ!この馬鹿!」
兄「さやか!良いすぎだぞ!」
私「ごめんなさい」
私は 兄貴と 旦那には
弱い。
直哉くんと 私は
家で エッチして
もう 気持ちよすぎ!
何で こんなに 相性が
良いんだろう。
そして 私は 3人目を
妊娠。
未来も 3人目を妊娠。
私「未来 また 授かったね」
未来「うん、私は 女の子が良いな」
私「私も 女の子が良いな」
結果「未来も 私も 女の子を 妊娠したみたい」
悲しい事に えりかは
流産してしまいました。
えりか「お姉ちゃん 私 和哉くんと もう駄目かも?」
私「和哉は えりかの体 心配してくれないの?」
えりか「子供の事 ばっかり」
和哉の 仕事は 公務員で
市役所に 勤務。
その話を聞いた 直哉くんは 「えりかちゃんの 体を 大切に 思わないなんて 最悪だな!」
そう言うと 兄と話してた 和哉に
直哉くん「和哉 ちょっと」
「お前 えりかちゃんの
体の事 心配じゃないのか!子供より 先に えりかちゃんの事 第一だろ!」
すんごく 怖かった。
直哉くんは 和哉を 殴ってた。
兄「直哉!もう良いだろ!」
立場が 逆転してる。
直哉くん「裕也 お前 妹が 大切に思われてないんだぞ!こいつに!」
兄も 怖かった
和哉は ちょっとした
ヤンキー。
昔の私。
私「和哉、あんたも
本当は えりかが
心配で心配で たまらないのに 上手く 話できないから 逆な事ばっかり
言うんだよね?
それ 私や未来には
通用するけど
えりかは 素直だから
照れくさくても 率直に、心配してるなら してるって 言わなきゃ!」
和哉は 初めて 涙を見せた。
和哉「お前の 言うとおりだよ!」
和哉「えりか 俺が 悪かった!子供は また 授かれば 良いよ。お前が
いてくれたら それで
良いよ」
えりか「和哉くん 有難う」
私「和哉!最初から そう言えば 直哉くんに
殴られなかったしょ!この馬鹿!」
兄「さやか!良いすぎだぞ!」
私「ごめんなさい」
私は 兄貴と 旦那には
弱い。
(PC)
66 削除済
67 削除済
69 さやか
私 出産予定より 2ヶ月も早く 陣痛らしきものが来た。
病院運ばれましたが
流産しました。
せっかく 授かったのに!
直哉くん「さやか、さやかが 無事で 良かったよ!」
私「子供が 子供は 生まれてくる事できなかったのに 私は 生きてちゃ駄目!「
直哉くんは 私を ギューって 抱きしめながら
「さやか 俺と智哉と美優4人家族で 良いじゃないか。この子は 俺達の
もとに 来てくれただけでも 感謝しないと」
直哉くんのママも 未来を出産したのち 妊娠したけど 流産したらしい。
直哉くんのママ「そうよ。さやかちゃん ママね 智哉と美優 授けてもらっただけで もう充分よ」
私「ママ 有難う。私 智哉と美優 立派に 育てる」
すると 白衣姿の兄が
黙って 私を抱きしめて
くれた。子供の事は
一切 触れなかった。
妹のえりかは 一緒に泣いてくれた。
2ヶ月後 未来に 3人目の女の子が生まれた。
未来の子供「優奈(ゆうな)
私「未来 おめでとう。」
人生で 初めてでした。
未来と 違うのは!
私は 3人目を 流産してから 心の整理が つかなくなって 最も しては
いけない 手首を切って
自殺を考えた。
発見は 直哉くん。
気がつくと 私は
病院でした。
意地になってました。
私は 病室で 兄に「さやか!お前は 何 考えてるんだ!バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン」しばき倒された。
でも 謝まらなかった。
未来「裕也くん 止めて!さやかは まだ立ち直れないのよ!」
さすが 親友。
直哉くん「さやか 頼むから 自分一人で 背負わないでくれ!」
直哉くんが 初めて見せる涙。
私「直哉くん ごめんなさい。私が 美優を きょうだいの 真ん中に したくないって 言ったから この子 死んだのよ」
直哉くん「さやかは 悪くない!悪くないから!
それに 俺だって 未来と 二人兄妹で 良かったよ!」
私「本当?」
この時 妹の えりかは
いなかった。
兄が 初めて 私に 言った言葉。
兄「さやか 俺も 本当は
お前と 二人兄妹だったら未来みたいに お仕置した後も 納得行く迄 甘えさせてやる事ができたのに!って 何回も 考えたよ。
子供には 悪いけど
これで 良かったんじゃ
ないのか?」
私「お兄ちゃん そんな事考えてくれてたんだ。私は 自分の事しか 考えられない 馬鹿な妹で
ごめんね。さやかじゃ なくて えりかと二人兄妹
だったら 良かったのにね」
また 兄貴に 殴られた。
兄「さやか 俺は お前が
いなかったら 今まで
頑張って 来れなかったよ!えりかと 俺が けんかに ならないのは あいつが おとなしいからだろ!
それに お前が 母さんに
叱られるたんびに 俺
助けてやってただろ?
それでも お前は 孤独を
感じるのか!」
ママが 以前 言っていた
とおりでした。
私は 兄に 可愛いがられていた。可能性があるから 厳しい事 いっぱい
言われた。
私「ごめんなさい。お兄ちゃん。私 ちゃんと
家族 守る。直哉くんと 二人で 智哉と美優 育てる。きっと この子も
見ててくれるよね?」
兄は ギューて 抱きしめてくれた。
私は 兄と未来と 直哉くんに 慰められて
もう 馬鹿な事は
考えなくなりました。
病院運ばれましたが
流産しました。
せっかく 授かったのに!
直哉くん「さやか、さやかが 無事で 良かったよ!」
私「子供が 子供は 生まれてくる事できなかったのに 私は 生きてちゃ駄目!「
直哉くんは 私を ギューって 抱きしめながら
「さやか 俺と智哉と美優4人家族で 良いじゃないか。この子は 俺達の
もとに 来てくれただけでも 感謝しないと」
直哉くんのママも 未来を出産したのち 妊娠したけど 流産したらしい。
直哉くんのママ「そうよ。さやかちゃん ママね 智哉と美優 授けてもらっただけで もう充分よ」
私「ママ 有難う。私 智哉と美優 立派に 育てる」
すると 白衣姿の兄が
黙って 私を抱きしめて
くれた。子供の事は
一切 触れなかった。
妹のえりかは 一緒に泣いてくれた。
2ヶ月後 未来に 3人目の女の子が生まれた。
未来の子供「優奈(ゆうな)
私「未来 おめでとう。」
人生で 初めてでした。
未来と 違うのは!
私は 3人目を 流産してから 心の整理が つかなくなって 最も しては
いけない 手首を切って
自殺を考えた。
発見は 直哉くん。
気がつくと 私は
病院でした。
意地になってました。
私は 病室で 兄に「さやか!お前は 何 考えてるんだ!バシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーンバシーン」しばき倒された。
でも 謝まらなかった。
未来「裕也くん 止めて!さやかは まだ立ち直れないのよ!」
さすが 親友。
直哉くん「さやか 頼むから 自分一人で 背負わないでくれ!」
直哉くんが 初めて見せる涙。
私「直哉くん ごめんなさい。私が 美優を きょうだいの 真ん中に したくないって 言ったから この子 死んだのよ」
直哉くん「さやかは 悪くない!悪くないから!
それに 俺だって 未来と 二人兄妹で 良かったよ!」
私「本当?」
この時 妹の えりかは
いなかった。
兄が 初めて 私に 言った言葉。
兄「さやか 俺も 本当は
お前と 二人兄妹だったら未来みたいに お仕置した後も 納得行く迄 甘えさせてやる事ができたのに!って 何回も 考えたよ。
子供には 悪いけど
これで 良かったんじゃ
ないのか?」
私「お兄ちゃん そんな事考えてくれてたんだ。私は 自分の事しか 考えられない 馬鹿な妹で
ごめんね。さやかじゃ なくて えりかと二人兄妹
だったら 良かったのにね」
また 兄貴に 殴られた。
兄「さやか 俺は お前が
いなかったら 今まで
頑張って 来れなかったよ!えりかと 俺が けんかに ならないのは あいつが おとなしいからだろ!
それに お前が 母さんに
叱られるたんびに 俺
助けてやってただろ?
それでも お前は 孤独を
感じるのか!」
ママが 以前 言っていた
とおりでした。
私は 兄に 可愛いがられていた。可能性があるから 厳しい事 いっぱい
言われた。
私「ごめんなさい。お兄ちゃん。私 ちゃんと
家族 守る。直哉くんと 二人で 智哉と美優 育てる。きっと この子も
見ててくれるよね?」
兄は ギューて 抱きしめてくれた。
私は 兄と未来と 直哉くんに 慰められて
もう 馬鹿な事は
考えなくなりました。
(PC)