轟くんへ

どうして部屋から抜けていたのか…僕は情けないからわからなかった。
僕のあの募集文をみて、わかるだろうけど…僕はもう理由もわからないまま身を引くのをやめたんだ。

僕はもう一度君と話がしたいし…嫌なところがあったなら教えて欲しいなって…連絡が遅れたのがまずかったのかな…本当にごめんね。

叶うのならもう一度話したい。たった一人、君を選んだことを僕は悔いてはいない。でも、もし君が僕といることを無意味だと思ったのなら…探してしまってごめんね。この文は見なかったことにしてください。君の貴重な時間を無駄にはしたくないから。

ああ、鍵を残さないとね…と言っても話したのが少しだったから…これでわかるかどうか…どうか君のアンテナに引っかかりますように。


【鍵】
・君のアイコンは猫と戯れていて可愛かった
・僕のアイコンは公式
・君は納豆と味噌汁が夕食だったかな
・お互いに本当の自分を探してる


これだけで分からなかったら連絡をくれると嬉しいです。

君と話せて楽しかった。もしまだ気が変わってないのなら話したいな。
君が幸せでありますように。