クリスマスを羨んだキミ。

朝起きると部屋から急に居なくなってましね、黒瀬くん。
出逢ったばっかりでまだキミの事を知らない、無知な俺だけど…クリスマス一緒に過ごそうって言ってくれたのがすごく嬉しくて。

無知な俺にキミは色々教えてくれるんじゃないんですか。

もっと色々話したいです。
もっとキミに触れたいです。

良かったらもう一度、
単に話すだけじゃなくて通話したりしたい。

待ってます。
もう一度だけ、希望を乗せて。

俺を汚してくれるんじゃないんですか…?