君と二人

君の名前を呼んだ、何度も。佑助。

心待ちにしていたクリスマスや年末年始は、きっと今年も僕の隣は空席のまま迎えてしまうんじゃないかと、ぼんやり冬の空を眺めた。頭の中に浮かんでくるのは幾つかの出会いと別れだったり、それを惜しんだり見送ったりしてきた自分自身を鏡写しで見ているようで、吐き出した白い吐息と共にこの気持ちが遠くへ行ってしまわないものかと、願わずにいられなかった。

出会った瞬間から募っていく不安は僕が想像した通りの結末へ事を運び、心の奥底で自分が傷付かないよう予め備えていた部分があることを、そんな自分を僕は嫌い、抗えない運命を憎むこともあった。いつからか出会い、というものに受け身な体勢になってしまっていることに我ながら呆れながらも、どこか諦めの悪さを持ち合わせていることも理解していた。唯一無二とは、何なのだろうと。

いつか、胸の内を曝け出せる日が来るのだろうか。呼吸をするように、お互いの意思を共有することが出来る日が、僕にも訪れるだろうか。この願いが君に届くことを祈りながら、今持ち合わせている気持ちの一部分を書き記させてもらった。ここまで読んでくれたことへ感謝を。最後に僕について、条件等残していくので参考にしてもらえたらと思う。

僕のこと▼

背後成人済み20↑25↓女性
中部地方在住
現在休職中一人暮らしに向け来年稼働予定
精神面で服薬中だが現在状態は良好◎
長文長考気質
友人関係等狭く深く

君について▼

背後成人済み女性
帯使用可能
本体通話可能
即レス時間帯有り
退室時には一言残した後に

提供：椿／佐／介
募集：藤／崎／佑／助

記事削除まで。部屋の有無は不問なので気軽に来てもらえたら嬉しい。君に出会えることを願って待ってる。

規定数に達したので上げさせてもらう。
声が掛かるのを心待ちにしているよ。