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1 M.Atsuta

MA70の話(概要)  描いてたら、長くなった。

三河くん、今日は、暑い中、お疲れ様でした。
次回がいつになるかわからないので、なんとく概要だけですが。

東京で学生をしている頃、足はバイクでした。
私たちの年代は、第1期のレーサーレプリカブーム(スズキのRG250Γから始まる)でした。19歳の時バイクの免許を取って、鮫洲の免許センターで2輪免許を追加しました。

学生時代のつれが、Z31のRZU(RB20DET)に乗っていたので、それに対抗する意味もあり、スープラを物色していました。
当初は、GA70のE仕様を考えていましたが、MA70と価格差とその希少性で、MA70を物色しました。
松江のカロー◯島根で見積もりをもらうと、7万引き。
1年目研修で東京に行った時、◯ローラ東京で見積もってもらって15万引き。ツレのいた名古屋で3社に見積もりをもらうと、荒畑のカ◯ーラ名古屋が、一声30万の値引き条件を出してきたので、ここで交渉することに。

担当は、当時T社が採用したTプリティと言う女性営業の方で、結果所長決済で42万引きで契約しました。

当初は、営業成績にするため、愛知県で登録する予定でしたが、こちらの状況が整う前にディーラーが動いたため
証明書が用意できず、結果、松江まで陸送してもらいました。

MA70 7M -GTEUエンジン(2000GTのM型の流れを汲む
直6 DOHC シングルターボでカタログスペックで230ps)
コークボトルをイメージするブリスターフェンダーで3ナンバー専用ボディ。GT LIMTED専用色のパールホワイトマイカの塗装。そして、エアロトップと言う、カタログで最高価格の車です。
当時は3ナンバー車は贅沢品と言うことで、物品税がかかり、自動車税も88000円/年と言う時代です。
(自動車税は、翌年今のような排気量割の課税に変更)
そうそう、エアコンもオプションだった。

松江の道路事情はあまり良くなく、轍掘れと、小川や用水路の橋はそのままの高さで、前ありが道路沈下して、ジャンプスポットがあったり(国道ですら)と名古屋では考えられない路面です。エアロトップで屋根を外していると、助手席側のAピラが揺れているの何度もみました。

つづく
5 wolfy
けろよんさんのいうアホアホ会(笑)のメンバーらしい戦歴ですね.

僕は学生時代からS130とBig Quattroを行き来してましたが,
S130Zの時は,DSCC(D●tsun sp●rts c●r cl●b of JA●AN)
(許可得てないので伏字で)に所属していたので,
Atsutaさんみたいな(それ以上?)の猛者もいました.
「これ何馬力出てます?」ってのが初対面する人との挨拶だった.
因みに僕は排気系と一部電装系のみなので,
多分,今のMINI Oneより馬力なかったんじゃないかな?
でもメーターは楽に振りきれましたが...

因みに最初のS130は「ZのZ」という驚異の物珍しグレードで
センターの3連メーターが2連でした.そりゃQuattroとの差ときたら(こっちはネットで200PS超えなので)
しかし,最初のどノーマルで,175のタイヤの時は
Atustaサンとは反対で,なんと10km/l出てましたよ.
ZRなんて憧れだったなぁ..

追伸:Mailありがとうございました!
4 M.Atsuta
RZUじゃなくって、ZRUでした。
進角をいじってあったみたいで、めちゃ早かった。
当時、名古屋ICから浜名湖SAまで30分くらいで走っていました。
その分、燃費は劇悪でしたが、まぁ燃費を云々言う車じゃないので・・・・・。
3 M.Atsuta
さらに続き

チューニングについて
ディーラーですらこんな状況なので、チューニングは県内では無理と判断して、もっぱら広島のH◯Sへ行っていました。
ここには、シャーシダイナモがあって、ここでパワー測定を何度かしました。
マフラーは、雑誌の通販でフジツボ製の触媒後ろと触媒前の集合部以降を交換するものを購入して、取り付けは、松江市内のB社のタイヤ屋さんへお願いしました。
BOSCHのシャーシダイナモで、交換後270ps(実測)出ていました。
HK◯製のSLDを広島のお店で付けてもらって、180Km/hリミッターを黙らせましたが、デジタルメーターはそのままで表示は180Kmまでしか表示できませんでした。
メーター改造で299まで表示できた様ですが、未実施です。
今、山陽道になっている、当時の広島道路のトンネルの中で、表示一杯からさらに踏み込んだ事があります。
回転数は上がるけど、スピード表示は変わらない状態でした。
まぁ、リミッタを黙らせただけで、燃調mapがあるわけではないので、そのまま廻し続ければ最悪ブローします。

その頃、毎年8月上旬に、名古屋のやつの家経由、長野の実家へ出かけていました。
その時、長久手の方のパーツ屋さんで、TEMSのコントローラー(マニュアルでハード固定やスポーツモード、純正制御を切り替え)を購入したのですが、23年前名古屋に来た時、探したんだけど見つかりませんでした。
結局、SWの軸が折れて、接着剤でスポーツモード固定にして使っていました。

買った年の夏に、ターボAが出ています。
この車、結局2年3ヶ月乗り、Z32に乗り換えました。
2 M.Atsuta
続き
整備については、地元の値引き7万のディラーに出していましたが、初夏の頃、大山(鳥取県にある中国地方の最高峰)までドライブしたとき、キャビン内にガソリン臭がしました。
慌てて帰って、そのままディーラーへ持ち込んだ所、比較するものがないのでわからないとの事。
当時、島根県内でMA70スープラはこの1台だけ。
隣に島根Tと言うソアラのディーラーがあったので、そこで
MZ20での事例を確認したけど有益な情報がなく、戻ったとこ頃で、K島根のサービスの担当者からありえない回答が。
「こんなもんです」と。自分の所で売った車じゃないから見れない的に感じた。
すぐさま、T社のお客様サービスに電話して、状況を説明し、ディラーにどうゆう教育をしてるか?と聞いた所、
速攻でディーラーへコールバックがあり、手のひらを返したように対応が変わりました。
結果、エアキャニスターで処理できなかった燃料を大気へ逃がした際、エアコンの吸気ルートに乗って車内に流れたのでは?という見解がメーカーから示されたようで、排気ホースの取り回しを変更して様子見に。(結果これで改善)

さらにつづく