交流所兼愚痴板2340

？？？《ねえ！おじ様！おじ様！》

ルイス・キャロル《ん？どうしたんだい　dear My lady？

そんなに焦らなくても僕はここにいるよ》

？？？《見てみておじ様、この洋服！お父様とお母様が私の誕生日にってプレゼントしてくれたの！》

ルイス・キャロル《おお！凄く似合っているよ？？？ちゃん！是非ともその姿を写真に納めたいぐらいだよ！》

？？？《もう、おじ様ってば直ぐに写真って言うのはナンセンス、非常識よ！》

ルイス・キャロル《おっとと、そう言うつもりじゃなかったんだけどなぁ...ごめんね？？？ちゃん》

？？？《ふーんだ！おじ様がこの間のお話の続きをしてくれるまで許してあげないんだから！》

ルイス・キャロル《うんうん！いいよぉ！君の為なら僕は君だけの詩人になるよ！

...でもその前に》

シュル《？？？ちゃんの髪を一房優しく持ち上げポケットに入れていたリボンでうさ耳みたいに纏める》


？？？《まっ！おじ様、このリボンって...》

ルイス・キャロル《僕からの君への誕生日プレゼントさ...1●歳おめでとう◼◼◼ちゃん》

？リ？《ルイスのおじ様...ありがとう！大好き》

ルイス・キャロル《おっとと！？いきなり飛びついてきたら危ないよ？？？ちゃん？

君が怪我したら僕だけじゃなくて皆、心配するからね》

ア？？《大丈夫よおじ様！私、お母様やお父様、お姉様方やおじ様みたいな立派な大人なレディになってみせるからね！》

ルイス・キャロル《...くす、それはとても楽しみだよ愛しの？？？》

？？ス《あー！おじ様酷いわ！笑わなくたって良いじゃない、もー！》

【これは、英霊になった一人の詩人の大切な思い出、幼き少女と共に過ごした彼らの黄金の午後の一幕】

書く人【...何となく、短編を書いてみたくなったので書きました。長くてごめんなさい！】