1 神座(ヤツメ)
輪の都 人間性の沼
王女フィリアノールの眠る輪の都の再現地形
そこの奥底にある人間性の沼地
なんか陰鬱な感じの雰囲気なアレ
そこの奥底にある人間性の沼地
なんか陰鬱な感じの雰囲気なアレ
(HWV32/au ID:RhTUMq)
28 アトラック=ナチャ
>>27
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
惑星に風穴を開けるほどの暴力。
いくら神霊と言えど耐え続けられるようなものではない。かと言ってアトラック=ナチャの技術では防御はもはや追い付かないだろう。
銀閃によって着実に追い詰められていく。
このままでは死ぬだろうことは明白。
いや、正確には死にはしないだろう。何故ならそれは白痴の魔王≠ェ許さない。
白痴の魔王≠ヘたとえアトラック=ナチャが死のうと存在ごと消し飛ばされようと復活させる。だが、それは決して良いことではない。
なぜなら邪神たちが自分の行ったことで後始末で総帥の手を煩わせるということに他ならない。嫌でも総帥と会わなければならなくなるだろう。
旧支配者≠スちは会いたくない。あの怪物に。全能すら超越する全権者に会いたくない。
あの怪物の前に行くくらいなら、永劫の苦痛さえ躊躇いなく選ぶ。それだけ恐ろしいのだ。
『◼️◼️◼️◼️◼️!!!!!!』
追い詰められるだけだったアトラック=ナチャが徐々にミディールの剣技に対応し始める。
死を感じるほど恐怖は増し、その恐怖がアトラック=ナチャを生存に駆り立てる。
総帥に会いたくない。声を聞きたくない。姿を見たくない。気配を感じたくない。
恐怖、恐怖、恐怖──恐怖恐怖恐怖。
感じられる感情などそれだけで、しかしそれによってアトラック=ナチャはいま生存するための最適解を叩きだし始めていた。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
惑星に風穴を開けるほどの暴力。
いくら神霊と言えど耐え続けられるようなものではない。かと言ってアトラック=ナチャの技術では防御はもはや追い付かないだろう。
銀閃によって着実に追い詰められていく。
このままでは死ぬだろうことは明白。
いや、正確には死にはしないだろう。何故ならそれは白痴の魔王≠ェ許さない。
白痴の魔王≠ヘたとえアトラック=ナチャが死のうと存在ごと消し飛ばされようと復活させる。だが、それは決して良いことではない。
なぜなら邪神たちが自分の行ったことで後始末で総帥の手を煩わせるということに他ならない。嫌でも総帥と会わなければならなくなるだろう。
旧支配者≠スちは会いたくない。あの怪物に。全能すら超越する全権者に会いたくない。
あの怪物の前に行くくらいなら、永劫の苦痛さえ躊躇いなく選ぶ。それだけ恐ろしいのだ。
『◼️◼️◼️◼️◼️!!!!!!』
追い詰められるだけだったアトラック=ナチャが徐々にミディールの剣技に対応し始める。
死を感じるほど恐怖は増し、その恐怖がアトラック=ナチャを生存に駆り立てる。
総帥に会いたくない。声を聞きたくない。姿を見たくない。気配を感じたくない。
恐怖、恐怖、恐怖──恐怖恐怖恐怖。
感じられる感情などそれだけで、しかしそれによってアトラック=ナチャはいま生存するための最適解を叩きだし始めていた。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
29 神座(ミディール)
>>28
「ほう………?良いな、良いぞ
さぁ、抗い給えよ、足掻き給えよ」
(順当に追い詰めていた矢先、唐突にアトナックナチャの対応が洗練されていく
奇妙さを覚えた疑問は瞬時に歓喜へと塗り替えられた
何故に?どうして?理由などどうでも良かろう
命を削り会う殺し合い、それこそが闇に堕ちたミディールにとって消え失せた自己を思い出す僅かな一時であり、喜悦に笑みを浮かべながら殺意と狂気を滾らせる)
「貴公が何に恐れてるのか分からんが……知らんし、どうでも良い
思考を回せ、周囲を見渡せ、認識出来るもの全ての情報をかき集め勝利の糸口を掴む手がかりへと変えてみせろ」
(振るわれる銀閃が暴風のように吹き荒れ沼地をズタズタに引き裂き、散発的に放たれていた闇弾は詠唱すらなく視線や刀の切っ先に付随して機関銃のように乱発されていく)
「ほう………?良いな、良いぞ
さぁ、抗い給えよ、足掻き給えよ」
(順当に追い詰めていた矢先、唐突にアトナックナチャの対応が洗練されていく
奇妙さを覚えた疑問は瞬時に歓喜へと塗り替えられた
何故に?どうして?理由などどうでも良かろう
命を削り会う殺し合い、それこそが闇に堕ちたミディールにとって消え失せた自己を思い出す僅かな一時であり、喜悦に笑みを浮かべながら殺意と狂気を滾らせる)
「貴公が何に恐れてるのか分からんが……知らんし、どうでも良い
思考を回せ、周囲を見渡せ、認識出来るもの全ての情報をかき集め勝利の糸口を掴む手がかりへと変えてみせろ」
(振るわれる銀閃が暴風のように吹き荒れ沼地をズタズタに引き裂き、散発的に放たれていた闇弾は詠唱すらなく視線や刀の切っ先に付随して機関銃のように乱発されていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
30 アトラック=ナチャ
>>29
『◼️◼️◼️◼️◼️!!』
具現化した狂気で銀閃に応戦し、闇弾を脚で叩き落とす。
動きから徐々に無駄が削がれていく。
歴戦の猛者からすればまだまだ隙だらけだろうが、それでも徐々に隙が減っていく。
まあ防戦一方であるのは変わらないのだが。
『◼️◼️◼️◼️◼️!!』
具現化した狂気で銀閃に応戦し、闇弾を脚で叩き落とす。
動きから徐々に無駄が削がれていく。
歴戦の猛者からすればまだまだ隙だらけだろうが、それでも徐々に隙が減っていく。
まあ防戦一方であるのは変わらないのだが。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
31 神座(ミディール)
>>30
「ほう、ここに来て掴んできたようだな、しかしどうした、まだ無駄があるぞ
隙を自覚して打ち消せ、己の短所を潰して、敵の短所を攻めろ
殺すのだ、潰すのだ、貴様には生きるか死ぬかしか残されてないと知れ………!」
(洗練されていく動作に感嘆するも叱咤とも取れるような言葉を投げかける
袈裟斬りから連なる三連撃の残心に合わせて真っ黒に染め上げられた刀を納刀、深淵を噴出しながらアトナックナチャを中心に半円を描くように高速ステップを刻み、アトナックナチャの背後に回ると慣性のまま回転しながらの抜刀
鞘走りによりこれまでの斬撃の中でも最速を誇る居合抜きがどす黒い闇に侵されながらも鋭く走る銀の閃光として放たれた)
「ほう、ここに来て掴んできたようだな、しかしどうした、まだ無駄があるぞ
隙を自覚して打ち消せ、己の短所を潰して、敵の短所を攻めろ
殺すのだ、潰すのだ、貴様には生きるか死ぬかしか残されてないと知れ………!」
(洗練されていく動作に感嘆するも叱咤とも取れるような言葉を投げかける
袈裟斬りから連なる三連撃の残心に合わせて真っ黒に染め上げられた刀を納刀、深淵を噴出しながらアトナックナチャを中心に半円を描くように高速ステップを刻み、アトナックナチャの背後に回ると慣性のまま回転しながらの抜刀
鞘走りによりこれまでの斬撃の中でも最速を誇る居合抜きがどす黒い闇に侵されながらも鋭く走る銀の閃光として放たれた)
(X1/au ID:2oCwhR)
32 アトラック=ナチャ
>>31
『◼️◼️!!』
三連撃をまともに受ける……が即座に再生。
しかし、再生するのに数瞬使い背後に回られるのを防げず。
背後より迫る最速の居合。まず間違いなく受ければ敗北が確定するだろう。
だが、もはや回避は間に合わない。背後に振り向くので僅かに時間を使ってしまった。
ならば、と。
アトラック=ナチャが本能的に複数の脚で最速の居合いの刃を掴んで止めた。
脚を数本犠牲にしたが、それでも刃を掴んで止めてみせた。
そして間髪入れずミディールに狂気の刃を無数に放つ。
全方位に放たれた狂気の刃を回避するのはまず不可能だろう。避けたところで避けた先にも狂気の刃があるだけなのだから。
『◼️◼️!!』
三連撃をまともに受ける……が即座に再生。
しかし、再生するのに数瞬使い背後に回られるのを防げず。
背後より迫る最速の居合。まず間違いなく受ければ敗北が確定するだろう。
だが、もはや回避は間に合わない。背後に振り向くので僅かに時間を使ってしまった。
ならば、と。
アトラック=ナチャが本能的に複数の脚で最速の居合いの刃を掴んで止めた。
脚を数本犠牲にしたが、それでも刃を掴んで止めてみせた。
そして間髪入れずミディールに狂気の刃を無数に放つ。
全方位に放たれた狂気の刃を回避するのはまず不可能だろう。避けたところで避けた先にも狂気の刃があるだけなのだから。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
33 神座(ミディール)
>>32
「――――ッッ!いいぞ、いいぞ………!
導きの月光よ――――!月の光を調とせよ!」
(今まで振るってきた斬撃の中でも史上最高、至高の渾身に等しき銀閃を高々脚数本で食い止められ思わず喜悦の声を漏らしてしまう
そして、全方位隙間無く張り巡らさされていく狂気の刃に褐色の肌は切り刻まれていくが、闘争の喜びに昂っているミディールは全身から溢れる鮮血を気にも止めない
そして、闇術を使う以外では殆ど使用してなかった左手を開き小さく言葉を紡ぐと掌から、天にも昇る糸の光が輝いていく)
「深淵よ、深淵よ、深淵よ
人間性の毒で我が身を蝕むが良いッ!
そう………絶望を焚べよ――――我は深淵の徒なり」
(天に昇っていく月の光が徐々に世界を夜空で彩って行く中、ミディールが纏っていた深淵はより深みへと到達する
深く暗く果ての無い無限の混沌へと回帰しながらミディールは深淵そのものに染め上げられていく
それにより起きた変化は単純明快
全身を切り刻んでいく狂気の刃を無手の徒手空拳で粉砕、返す刀で星の果てすらも粉砕しかねない拳撃を雨嵐のように解き放つ)
「――――ッッ!いいぞ、いいぞ………!
導きの月光よ――――!月の光を調とせよ!」
(今まで振るってきた斬撃の中でも史上最高、至高の渾身に等しき銀閃を高々脚数本で食い止められ思わず喜悦の声を漏らしてしまう
そして、全方位隙間無く張り巡らさされていく狂気の刃に褐色の肌は切り刻まれていくが、闘争の喜びに昂っているミディールは全身から溢れる鮮血を気にも止めない
そして、闇術を使う以外では殆ど使用してなかった左手を開き小さく言葉を紡ぐと掌から、天にも昇る糸の光が輝いていく)
「深淵よ、深淵よ、深淵よ
人間性の毒で我が身を蝕むが良いッ!
そう………絶望を焚べよ――――我は深淵の徒なり」
(天に昇っていく月の光が徐々に世界を夜空で彩って行く中、ミディールが纏っていた深淵はより深みへと到達する
深く暗く果ての無い無限の混沌へと回帰しながらミディールは深淵そのものに染め上げられていく
それにより起きた変化は単純明快
全身を切り刻んでいく狂気の刃を無手の徒手空拳で粉砕、返す刀で星の果てすらも粉砕しかねない拳撃を雨嵐のように解き放つ)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
34 アトラック=ナチャ
>>33
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!』
押されていく。
いくら恐怖によって最適解を叩きだし続けたとは言え、経験の差は埋められない。
拳撃を捌いていくが、徐々に捌ききれなくなっていく。
それでもと抗うが、ボロボロになっていく。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!!』
押されていく。
いくら恐怖によって最適解を叩きだし続けたとは言え、経験の差は埋められない。
拳撃を捌いていくが、徐々に捌ききれなくなっていく。
それでもと抗うが、ボロボロになっていく。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
35 神座(ミディール)
>>34
「ハハ―――ッ、どうした、その程度ではあるまい
貴公の感じる恐怖はこの程度の絶望よりも軽いか?そのような事はあるまい
貴公は感じた事が有るか?無尽の闇に侵される悪夢を、虚無の果てへと墜ち続ける苦界を
それらに比べればこの程度は安息の休息であろうさ
さぁ、抗い給え、逃れ給え。出来なければ貴公は悪夢に飲み込まれるのだ」
(踊るようにステップを刻みながら拳を振るう
刹那で放った5連撃の合間に掴み取られていた刀を回収すると、拳撃は斬撃の乱舞へと切り替わり超質量の闇を伴った漆黒の奔流が暴れ狂う
唄う様に言葉を紡ぎ激励しながらも振るわれる銀閃は情け容赦なくアトナックナチャの生命を摘み取ろうとする物であり、この闘争をまだ味わいたいと切望する中でもその命を奪いたいと相反した渇望を滾らせていく)
「ハハ―――ッ、どうした、その程度ではあるまい
貴公の感じる恐怖はこの程度の絶望よりも軽いか?そのような事はあるまい
貴公は感じた事が有るか?無尽の闇に侵される悪夢を、虚無の果てへと墜ち続ける苦界を
それらに比べればこの程度は安息の休息であろうさ
さぁ、抗い給え、逃れ給え。出来なければ貴公は悪夢に飲み込まれるのだ」
(踊るようにステップを刻みながら拳を振るう
刹那で放った5連撃の合間に掴み取られていた刀を回収すると、拳撃は斬撃の乱舞へと切り替わり超質量の闇を伴った漆黒の奔流が暴れ狂う
唄う様に言葉を紡ぎ激励しながらも振るわれる銀閃は情け容赦なくアトナックナチャの生命を摘み取ろうとする物であり、この闘争をまだ味わいたいと切望する中でもその命を奪いたいと相反した渇望を滾らせていく)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
36 アトラック=ナチャ
>>35
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
闇の奔流を狂気で、銀閃を脚で迎撃する──が、そのときピシリとアトラック=ナチャの胴に亀裂が走る。
霊格を使いすぎた反動。自らで反動を抑え込み霊格を維持し続けようにもダメージを受けすぎた。
こうなってしまえば勝とうが負けようがアトラック=ナチャの結末は変わらない。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️!』
闇の奔流を狂気で、銀閃を脚で迎撃する──が、そのときピシリとアトラック=ナチャの胴に亀裂が走る。
霊格を使いすぎた反動。自らで反動を抑え込み霊格を維持し続けようにもダメージを受けすぎた。
こうなってしまえば勝とうが負けようがアトラック=ナチャの結末は変わらない。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
37 神座(ミディール)
>>86
「ふん……これで終いか
そのザマでは殺さずとも末路は見えるが……続けるかね?」
(喜悦のままに刀を振るっていたミディールだったが、アトナックナチャの身体にヒビが入ったのを確認すると溜息を漏らしつつ猛攻を一旦停止する)
「ふん……これで終いか
そのザマでは殺さずとも末路は見えるが……続けるかね?」
(喜悦のままに刀を振るっていたミディールだったが、アトナックナチャの身体にヒビが入ったのを確認すると溜息を漏らしつつ猛攻を一旦停止する)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
38 アトラック=ナチャ
>>37
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
苛立つような声をあげ……刹那、アトラック=ナチャの扱う狂気とは別次元のナニカとしか思えないほどの狂気を纏った手がアトラック=ナチャをアザトースの宮廷に引きずり込んでいった。
『◼️◼️◼️◼️◼️◼️』
苛立つような声をあげ……刹那、アトラック=ナチャの扱う狂気とは別次元のナニカとしか思えないほどの狂気を纏った手がアトラック=ナチャをアザトースの宮廷に引きずり込んでいった。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
39 神座(ミディール)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
40 アトラック=ナチャ
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
42 アザトース
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
45 神座(ヤツメ)
>>44
単に殺されるのと、散々リョナられた上に生殖可能な生命体なら飽きるほどに体を交えさせて飽きたら魂だけ深淵にポイ捨てされるのだとどっちがマシ?感じですからかなり有情ですよ!
単に殺されるのと、散々リョナられた上に生殖可能な生命体なら飽きるほどに体を交えさせて飽きたら魂だけ深淵にポイ捨てされるのだとどっちがマシ?感じですからかなり有情ですよ!
(HWV32/au ID:RhTUMq)