龍人の国 裏 四十二

基本いつでも騒がしいとこ。

うーん……？　龍人の文化とこんなに違うのか……へぇ……

【中性的な雰囲気を持つ人物……？　が本を読みながら歩いている】

エレボス「………………また？　今度は何処かしら」

>>83

ん……？　迷子かい？　にしても人間……とはちょっと違うのかな。どちらにせよ珍しいね。

〜♪〜♪
…あれ、ここどこかな…？

【鼻歌まじりに金髪をサイドポニーにした、紅の目の少女がふと呟く】
【フリルを施した帽子とドレスが、年相応の雰囲気を見せていた】

アイリー「ここ何処ー？お姉ちゃん居ない…………グズッ…………
お兄ちゃんも居ない………別にいいや(おい)」

(青を基調としたゴシック風味のドレスを纏った少女が何者かに転移されたように突然現れる
周囲にいたはずの姉が居ないことが寂しいのか目尻に涙を貯めながら心細そうにしており、キョロキョロと周りを見渡している)

>>85

おやこちらにも……まだ人間……人間でいいんだよね？　最近人間も人間か怪しい個体が多いからなぁ……

>>86

あぁこっちにも迷子……生物として形真似ただけの僕には厳しいって……！　大丈夫？

>>84
エレボス「迷子とは少し違うわ。
　ええ、少し違うわね」


>>85
エレボス「あら、誰かしら」


>>86
エレボス「……あら？　アイリー？」

>>89

知らない場所に一人でいるのは迷子とは違うのかい？

うん、ここらでは見ない種類のようだ。

>>88
アイリー「だれ………？」
(少女らしいぽんわりとした雰囲気の少女はグズグズと涙を流しながらも声をかけられた方に警戒するような目を向ける)

>>89
アイリー「……！お姉ちゃんだ！」
(知り合いを見つけて安心したのか目尻溜まった涙を乱暴に裾で拭って嬉しそうに笑みを零す)

>>91

僕はエル。君は？　家族と逸れたの？

>>90
エレボス「誰かが私をここに招いた結果、私はいまこうしている。それを迷子というのは少し違うでしょう？」


>>91
エレボス「ベカス……はいいか。スロカイは一緒じゃないの？」
ベカスの扱いの雑さよ。

>>93

なるほどね。確かにそれは違うものだ。

>>92
アイリー「エル………？私はアイリーだよ？
うん、お姉ちゃんとお兄ちゃんが一緒に居たのに………」

>>93
アイリー「うん、一緒に居たはずだよ？ギュッて手を握ってたのに………ベガスお兄ちゃんはどうでもいいけどお姉ちゃんはどこ行ったんだろう………？」

両者ともベガスの扱いが雑いw

>>95

アイリーね、よろしく。

人混みの中入ったりとか、ちょっと気が逸れたとかないんだね？

>>94
エレボス「だから私は現状迷子ではないわね」


>>95
エレボス「ということはアイリーだけが招待された……ということかしら。おそらくスロカイはアイリーが元々いた場所にいるんじゃないかしら」

まああのC級傭兵は雑に扱われるものですしw　(おい)

>>97

うーん……ならなんて言うんだ？　人間の言葉はまだよく分からないんだ。

>>96
アイリー「うん、よろしく………？
ずっとお姉ちゃんと手を繋げてたもん、そんな事ないよ？」

>>97
アイリー「なるほど………？早くお姉ちゃんに会いたい……でもエレボスお姉ちゃんに会えたの嬉しいよ！」

まぁ、基本的にアレなやつですもんね(おい)

>>99

うーん……不思議だなぁ……