1 神座(アッシュ・ワン)
灰に埋もれた地 2
パート2
(HWV32/au ID:RhTUMq)
65 エレボス
>>48
「あはっ!」
覇道の神たるエレボスは神の例に漏れず傲慢だ。
世界を照らす存在など見ただけで破壊して呑み込んでやりたくなる。
何故か? 決まっている。
自らこそが万象の覇者であるという自負があるからだ。
上があるなら挑んで殺しあいたいし、同じ場所に立つものはおらず、下のものは自らの前に跪くのが運命だと疑わない。
では目の前の存在の元はどれだろう?
上か? 下か? あり得ないが、同じなのか?
ぶつけてきたのが劣化品だというのには不満があるが、今回は気にしない。
なにせやることは変わらないのだから。
剣を構える。劣化品だろうと選定者だというのなら私がお前を見定めてやるといわんばかりに笑みを深くし、戦意を滾らせる。
殺意が氾濫し、気味の悪い神威があふれでる。
それは飢餓状態の獣を思わせる。そして事実、これは飢餓状態の獣のようなものだ。
「あはっ!」
覇道の神たるエレボスは神の例に漏れず傲慢だ。
世界を照らす存在など見ただけで破壊して呑み込んでやりたくなる。
何故か? 決まっている。
自らこそが万象の覇者であるという自負があるからだ。
上があるなら挑んで殺しあいたいし、同じ場所に立つものはおらず、下のものは自らの前に跪くのが運命だと疑わない。
では目の前の存在の元はどれだろう?
上か? 下か? あり得ないが、同じなのか?
ぶつけてきたのが劣化品だというのには不満があるが、今回は気にしない。
なにせやることは変わらないのだから。
剣を構える。劣化品だろうと選定者だというのなら私がお前を見定めてやるといわんばかりに笑みを深くし、戦意を滾らせる。
殺意が氾濫し、気味の悪い神威があふれでる。
それは飢餓状態の獣を思わせる。そして事実、これは飢餓状態の獣のようなものだ。
(SC-03L/d ID:PpwXWU)
66 シロたん(少女王)
>>36
いつになったら落ち着くやら…
>>37
歩く災害どころではないようだからな…
なるほどな。有限であるものを惜しむあまり、知らず世界そのものを枯らす行為に手を染めてしまったか
いくら世界といえど、永久不滅にあるわけではない。この世界の神々は、それに気づけず結果がこの状況…なるほど、文字通りの終焉が迫っている訳だな
【事情を聞き、この世界に起こった顛末を知り納得した】
いつになったら落ち着くやら…
>>37
歩く災害どころではないようだからな…
なるほどな。有限であるものを惜しむあまり、知らず世界そのものを枯らす行為に手を染めてしまったか
いくら世界といえど、永久不滅にあるわけではない。この世界の神々は、それに気づけず結果がこの状況…なるほど、文字通りの終焉が迫っている訳だな
【事情を聞き、この世界に起こった顛末を知り納得した】
(PC ID:LVAScm)
68 神座(アッシュ・ワン)
仕事終わって復帰じゃーい、まぁみんな寝てるやろうけどね
>>63
「殊勝な事、無欲とでも言うべきかしら?」
>>64
「あぁ、あなたの意思なんて関係ないから心配しなくていいわよ?
私が目をつけるようなら、アレにも目をつけられるだろうし、本当にご愁傷さま」
>>65
「―――ッ!?………っと………おかしいわね
私の記憶よりも重く、速い………劣化したものがより本質に近づいた………?こんな残り火すら消えかけた末世で今更?
いや、だからこそなのかしらね、ならば………面白い、踏み潰して蹂躙してあげる、歴代その全ての業と想いを束ねなさい、その尽くを無為にしてあげる」
(臨戦態勢を取るエレボスと同じようにアッシュもまた戦闘に備える
灰被りめいた色合いの狩装束からは無機質な駆動音が僅かに響き、その身に蓄えられた潤沢なソウルを持って蹂躙のための力を振るわんと猛る
しかし、ロケットブースターのごとく火炎を噴出しながら疾走する火継の化身に出鼻を挫かれる
残像すら見えかねない程の加速によって振るわれるのは僅かな残り火を纏った火継の大剣
赤錆れ捻れた刀身は凡そ殺傷力は無さそうなものだがソウルの御業によって無双の凶器足り得る
震えば肉を切り裂き、骨を断ち切って臓腑を抉る一閃はアッシュの記憶のものよりも数段速く、そして重い
両の手に握られた直剣をクロスさせるように受け止め流水の如く危うげ無く流すも、顔に貼り付けられた驚愕の表情
しかし深紅の唇は愉悦を示すように円弧を描き、全身から発せられるのは殺意を秘めた真っ赤なオーラ
不死人殺しのダークレイスたるアッシュは戦闘の喜悦に殺意と狂気を振りまき、楽しげにさらなる攻撃を待ち受ける)
描写長ぇ(おい)あっ、アジさんのキャラにも攻撃されてる感じでオナシャス
>>66
「ふふっ、その程度の認識で済ませれてるなら平気よ
なんて無様、愚かにも己の優越に縋り着いた愚者により世界は終わり行く
繰り返される火継の延命の果てに世界は吹き溜まりへと至り、正常な物なんて居なくなる
ふふっ、正しくこの世の終わりみたいでしょう?」
(楽しげな独白で語られる未来の予想図はまるでその果てを見てきたような言い方であり、心の底から愉快そうに微笑んでいる)
>>63
「殊勝な事、無欲とでも言うべきかしら?」
>>64
「あぁ、あなたの意思なんて関係ないから心配しなくていいわよ?
私が目をつけるようなら、アレにも目をつけられるだろうし、本当にご愁傷さま」
>>65
「―――ッ!?………っと………おかしいわね
私の記憶よりも重く、速い………劣化したものがより本質に近づいた………?こんな残り火すら消えかけた末世で今更?
いや、だからこそなのかしらね、ならば………面白い、踏み潰して蹂躙してあげる、歴代その全ての業と想いを束ねなさい、その尽くを無為にしてあげる」
(臨戦態勢を取るエレボスと同じようにアッシュもまた戦闘に備える
灰被りめいた色合いの狩装束からは無機質な駆動音が僅かに響き、その身に蓄えられた潤沢なソウルを持って蹂躙のための力を振るわんと猛る
しかし、ロケットブースターのごとく火炎を噴出しながら疾走する火継の化身に出鼻を挫かれる
残像すら見えかねない程の加速によって振るわれるのは僅かな残り火を纏った火継の大剣
赤錆れ捻れた刀身は凡そ殺傷力は無さそうなものだがソウルの御業によって無双の凶器足り得る
震えば肉を切り裂き、骨を断ち切って臓腑を抉る一閃はアッシュの記憶のものよりも数段速く、そして重い
両の手に握られた直剣をクロスさせるように受け止め流水の如く危うげ無く流すも、顔に貼り付けられた驚愕の表情
しかし深紅の唇は愉悦を示すように円弧を描き、全身から発せられるのは殺意を秘めた真っ赤なオーラ
不死人殺しのダークレイスたるアッシュは戦闘の喜悦に殺意と狂気を振りまき、楽しげにさらなる攻撃を待ち受ける)
描写長ぇ(おい)あっ、アジさんのキャラにも攻撃されてる感じでオナシャス
>>66
「ふふっ、その程度の認識で済ませれてるなら平気よ
なんて無様、愚かにも己の優越に縋り着いた愚者により世界は終わり行く
繰り返される火継の延命の果てに世界は吹き溜まりへと至り、正常な物なんて居なくなる
ふふっ、正しくこの世の終わりみたいでしょう?」
(楽しげな独白で語られる未来の予想図はまるでその果てを見てきたような言い方であり、心の底から愉快そうに微笑んでいる)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
70 エレボス
>>68
「! アッハははは!」
一閃を剣で受け流しつつ接近。
まるで独楽のように回転しながら神威を剣に纏わせ斬りかかる。
普通の存在なら……いいや、エレボスよりも格下ならばその神威だけでも脅威的だと言うのに、それを剣に纏わせたことで剣を掠めることすら致命となりかねない危険極まりないものとなっている。
しかも今のエレボスは劣化品が本質に近づいたというアッシュの発言を聞いてさらに気分が良い。
つまるところ、今のエレボスは触覚だというのに普段より出力が上がっている。
とは言え、いまのエレボスの出力は創造以上流出未満と言ったところ。メトシェラにギリギリ届くか届かないか程度の出力まで抑えられている。ゆえに侵食速度もそれ相応に落ちている。それこそ完全に侵食するまでに最低でも数分は必要とするほどには落ちている。
「! アッハははは!」
一閃を剣で受け流しつつ接近。
まるで独楽のように回転しながら神威を剣に纏わせ斬りかかる。
普通の存在なら……いいや、エレボスよりも格下ならばその神威だけでも脅威的だと言うのに、それを剣に纏わせたことで剣を掠めることすら致命となりかねない危険極まりないものとなっている。
しかも今のエレボスは劣化品が本質に近づいたというアッシュの発言を聞いてさらに気分が良い。
つまるところ、今のエレボスは触覚だというのに普段より出力が上がっている。
とは言え、いまのエレボスの出力は創造以上流出未満と言ったところ。メトシェラにギリギリ届くか届かないか程度の出力まで抑えられている。ゆえに侵食速度もそれ相応に落ちている。それこそ完全に侵食するまでに最低でも数分は必要とするほどには落ちている。
(SC-03L/不明 ID:PpwXWU)
72 神座(アッシュ・ワン)
>>69
アッシュ「疑わしい所ねぇ」
>>70
明らかにオーバースペックで草、即死しないようにヤツメが裏から手を回してることにすればええか
「あら、随分とはっちゃけてるわね
なら、まぁ私も自重する必要は無いわね、追い抜かすとは言わずとも追従は出来なくちゃ遊びにもならないし
ソウルリアクター点火、主無きソウルを喰らいて駆動せよ
ソウル受容開始………火継の為に産み出された双王子のソウルを此処に………禁忌の果ての魔術を此処に、剛力無双たる力を此処に」
(気味の悪いとしか形容出来ない理解不能の神威を目にして呆れながらも秘めていた手を打つ
アッシュが身に纏う狩装束の下、胸元にぽっかりと空いた暗い穴に秘められた呪いとソウルを使い潰す勢いで浪費しながら駆動するソウルリアクター、食い潰されるソウルの絶叫を響かせながら大気を震わせれば灰は一段階上位の存在へと成り上がる
莫大というのも生温いエネルギーを持って成すのは嘗て蒐集したソウルの受容
身に宿すのは双王子のソウル、智恵に恵まれた魔術と無双たる剛力を無理なく融和しエレボスごと火継の化身を凪払わんと双刀が都合三閃の煌めきとして一息に放たれた
火継の化身たる選定者、その力は歴代の薪の王そのものであり、その力は変幻自在
大剣一刀流だった先程とはうってかわり、手品のような素早さで大剣が槍へと早変わりする
両者から振るわれた斬撃を受け流すように槍を振るい、流麗な刺突が踊り狂う
火の粉と鋭利な切っ先が踊り、狙うは両者の心の臓、僅かな残り火を纏った赤錆びた切っ先は容赦なくその命を貫き落とさんとする)
>>71
「ふふっ、気になる?でも内緒」
アッシュ「疑わしい所ねぇ」
>>70
明らかにオーバースペックで草、即死しないようにヤツメが裏から手を回してることにすればええか
「あら、随分とはっちゃけてるわね
なら、まぁ私も自重する必要は無いわね、追い抜かすとは言わずとも追従は出来なくちゃ遊びにもならないし
ソウルリアクター点火、主無きソウルを喰らいて駆動せよ
ソウル受容開始………火継の為に産み出された双王子のソウルを此処に………禁忌の果ての魔術を此処に、剛力無双たる力を此処に」
(気味の悪いとしか形容出来ない理解不能の神威を目にして呆れながらも秘めていた手を打つ
アッシュが身に纏う狩装束の下、胸元にぽっかりと空いた暗い穴に秘められた呪いとソウルを使い潰す勢いで浪費しながら駆動するソウルリアクター、食い潰されるソウルの絶叫を響かせながら大気を震わせれば灰は一段階上位の存在へと成り上がる
莫大というのも生温いエネルギーを持って成すのは嘗て蒐集したソウルの受容
身に宿すのは双王子のソウル、智恵に恵まれた魔術と無双たる剛力を無理なく融和しエレボスごと火継の化身を凪払わんと双刀が都合三閃の煌めきとして一息に放たれた
火継の化身たる選定者、その力は歴代の薪の王そのものであり、その力は変幻自在
大剣一刀流だった先程とはうってかわり、手品のような素早さで大剣が槍へと早変わりする
両者から振るわれた斬撃を受け流すように槍を振るい、流麗な刺突が踊り狂う
火の粉と鋭利な切っ先が踊り、狙うは両者の心の臓、僅かな残り火を纏った赤錆びた切っ先は容赦なくその命を貫き落とさんとする)
>>71
「ふふっ、気になる?でも内緒」
(HWV32/au ID:RhTUMq)
75 エレボス
>>72
「これでも一応自重はしてるわよ?」
三閃と火継の化身の攻撃を回避し、アッシュ、火継の化身、エレボスの三人でちょうど三角形のようにも見える地点にまで距離を取る。それはまるでアッシュと火継の化身を纏めて相手しようという意思表示のようにも見える。
さてどうするか。
エレボスは考える。
この状況は1vs1vs1に近い……というよりも、事実そうだろう。
隙があるなら火継の化身もろとも殺しにかかる。私はそうするし、アッシュもそうする。じゃあどうしようか。
「……決めたわ」
刹那、十の剣閃が煌めいた。
異質な神威の混じった十の剣閃は蛇のようにうねりながら火継の化身に襲いかかる。
「これでも一応自重はしてるわよ?」
三閃と火継の化身の攻撃を回避し、アッシュ、火継の化身、エレボスの三人でちょうど三角形のようにも見える地点にまで距離を取る。それはまるでアッシュと火継の化身を纏めて相手しようという意思表示のようにも見える。
さてどうするか。
エレボスは考える。
この状況は1vs1vs1に近い……というよりも、事実そうだろう。
隙があるなら火継の化身もろとも殺しにかかる。私はそうするし、アッシュもそうする。じゃあどうしようか。
「……決めたわ」
刹那、十の剣閃が煌めいた。
異質な神威の混じった十の剣閃は蛇のようにうねりながら火継の化身に襲いかかる。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)
76 神座(アッシュ・ワン)
>>73
「でも貴方は欲深いようには見えないのだけれど」
>>74
「だってそうした方が面白い事が起きそうだし、愉快な結果になることを祈るわ」
>>75
「貴女が自重?面白いこと言うわね、まぁ貴女の在り方そのものを鑑みれば此処が無事である時点でそういうことなのでしょうけど
では………消えぬ罪の炎を此処に、薪だし焼き消えるのが本望でしょう?」
(互いの間隔が等間隔となるような配置となり自ずと次の手を迷う
誰から殺すか、誰を騙すか、誰を踏み台にするか、走る思考の全てはろくでなしのそれであり、過程はどうあれ皆殺しにして手柄を総取りするのは確定事項
ならば難しい事など考えずに皆焼き殺せば良いのだと単純明快な回答に至る
直剣にまとわりつく轟々と燃え盛る炎、消えず、昂り続ける罪の炎を周囲に振りまく様は正しく燎原の火
人体など簡単に焼き付くし、火に対する耐性に優れるであろう薪の王すら焼き殺す大炎、火継の化身もエレボスすら焼き払わんとする罪の炎に対して、化身は最適解を紡ぎ出す
人型であった躯体に異変が生じる、輪郭は変わらずその大きさが異常な領域へと膨れ上がる
正しく巨人、アッシュの数倍近い巨躯と質量は単純な膂力へと変換され、その動きは巨躯に見合わぬ俊敏さを見せる
エレボスの斬撃と拡大する罪の炎に対して繰り出されるのは城壁の如き堅牢さを誇る大盾
守るべきものを失ったが故に捨てた筈の大盾は当然の権利と主張するように鈍色の輝きを秘めており、その質量と大きさも相まり身を襲う驚異を一先ずは凌ぎ切る
突き出された大館の後ろから振るわれるのは巨人の全長にも匹敵しかねないちょうだいな大鉈
乱雑に叩き付けるだけで大地を揺るがし大気の壁を粉砕し解き放たれた衝撃波はそれだけで人体を粉微塵にするほど)
「でも貴方は欲深いようには見えないのだけれど」
>>74
「だってそうした方が面白い事が起きそうだし、愉快な結果になることを祈るわ」
>>75
「貴女が自重?面白いこと言うわね、まぁ貴女の在り方そのものを鑑みれば此処が無事である時点でそういうことなのでしょうけど
では………消えぬ罪の炎を此処に、薪だし焼き消えるのが本望でしょう?」
(互いの間隔が等間隔となるような配置となり自ずと次の手を迷う
誰から殺すか、誰を騙すか、誰を踏み台にするか、走る思考の全てはろくでなしのそれであり、過程はどうあれ皆殺しにして手柄を総取りするのは確定事項
ならば難しい事など考えずに皆焼き殺せば良いのだと単純明快な回答に至る
直剣にまとわりつく轟々と燃え盛る炎、消えず、昂り続ける罪の炎を周囲に振りまく様は正しく燎原の火
人体など簡単に焼き付くし、火に対する耐性に優れるであろう薪の王すら焼き殺す大炎、火継の化身もエレボスすら焼き払わんとする罪の炎に対して、化身は最適解を紡ぎ出す
人型であった躯体に異変が生じる、輪郭は変わらずその大きさが異常な領域へと膨れ上がる
正しく巨人、アッシュの数倍近い巨躯と質量は単純な膂力へと変換され、その動きは巨躯に見合わぬ俊敏さを見せる
エレボスの斬撃と拡大する罪の炎に対して繰り出されるのは城壁の如き堅牢さを誇る大盾
守るべきものを失ったが故に捨てた筈の大盾は当然の権利と主張するように鈍色の輝きを秘めており、その質量と大きさも相まり身を襲う驚異を一先ずは凌ぎ切る
突き出された大館の後ろから振るわれるのは巨人の全長にも匹敵しかねないちょうだいな大鉈
乱雑に叩き付けるだけで大地を揺るがし大気の壁を粉砕し解き放たれた衝撃波はそれだけで人体を粉微塵にするほど)
(HWV32/au ID:RhTUMq)
79 エレボス
>>76
「自重してなかったら本体で来ることを選ぶもの。充分に自重してるでしょう?」
罪の炎を異質な神威をもって対抗し、神威を纏った数十の剣閃がアッシュに襲いかかる。
そして火継の化身の変貌を見ると口角を上げながら衝撃波を斬り裂き、火継の化身をその大盾もろとも斬り裂いてやろうと神威を限界をこえて注ぎ込まれた魔剣が幾重にも振るわれる。
もはや一つの地獄と化しているはずのエレボスの魔剣が悲鳴を上げるように軋んでいるが、しかしエレボスの神威によって無理矢理に維持されているから壊れないし壊されない。
「自重してなかったら本体で来ることを選ぶもの。充分に自重してるでしょう?」
罪の炎を異質な神威をもって対抗し、神威を纏った数十の剣閃がアッシュに襲いかかる。
そして火継の化身の変貌を見ると口角を上げながら衝撃波を斬り裂き、火継の化身をその大盾もろとも斬り裂いてやろうと神威を限界をこえて注ぎ込まれた魔剣が幾重にも振るわれる。
もはや一つの地獄と化しているはずのエレボスの魔剣が悲鳴を上げるように軋んでいるが、しかしエレボスの神威によって無理矢理に維持されているから壊れないし壊されない。
(SC-03L/gmo-isp ID:PpwXWU)