奈落の化身

(｜)＜おやおやおや

>>41

あっ、例外もいるんだ。

>>42
「隔絶した存在はそれそのものが法則である。ゆえに下位の法則をねじ曲げることが可能」

>>43

相性勝負になるどころか、土台ひっくり返すようなことができるってことか。

>>44
「肯定。隔絶した存在が相手ではそもそもの土台が無意味となる」

>>45

勝負の土俵にも上がれないのか……

>>46
「肯定。それらが成立するのは、実力がある程度拮抗していることが前提となる」

>>47

鍛えてどうにかなるもんじゃないなそれ……

>>48
「これらは同一次元上には成立せず、相手──或いは自分がより高次元の存在であるがための現象。よって存在の次元とでも言うべきものを引き上げる必要がある」

>>49

まともな手段じゃ無理じゃないかそれ……？

>>50
「肯定」

>>51

だよねぇ……つまり鍛えるだけじゃ無理か

>>52
「物理的強度を向上させるのでは不可能。これらは物質界の法則に囚われないものである」

>>53

そうだよねぇ……同じ土俵に立つには、どうすれば……無理かぁ？

>>54
「否定。こちら側が劣っている場合、相手を型に嵌める手段が有効」

>>55

型に嵌める……？　パターンに？

>>56
「肯定。強力な法則であればあるほどに術者はそれに歯向かえない。
　他の方法としては自傷を行わせるなども存在」

>>57

パターンに嵌められるときついんだな、そういうのって……

自傷も効くのか、それはなんで？

>>58
「くえすちょん、なぜ自傷は有効なのか。あんさー、自らの法則を利用しているため。こちら側から害せない理由がその法則にあるのならば、相手の法則そのものに害してもらえばいい。しかしこれは自らをも傷つけることが可能な攻撃力を有していることが前提になる」

>>59

なるほどなぁ……結局難しいなぁこれ