1 神座()

エド・ボールドウィンの隠し工房

エド・ボールドウィンが使用している数ある工房、その中でも特に秘匿されている場所
幾人かの真祖達の力を用いて秘匿されたこの場所は極僅かな存在が所在を知ってはいるが、エドの許可が無ければ滞在することは出来ない(とエドは思っているが抜け道は結構ある)
(K/au ID:J.bJuX)
62 realize(リヒト)
>>61

あぁ、そういう理由なんだ……

かなぁ……

なるほど……それも使えるようにと
(K/ccnet-ai ID:GUN6qM)
63 エレボス
>>61
「あとはサリエルに頼むのもいいかもしれないわね。案外面白い武器に変わって返ってくるかもしれないし。
 その理屈なら私が破綻していても同じでしょう?
 私や貴方が生きてるだけで平和とは程遠いのだから、当然でしょうに」
(K/d ID:J8Ak3V)
64 神座(エド)
>>62
アッシュ「それ以外の理由があるのかしら?

そうよ?私の事以上に優先されるべきなんてないし」

エド「性質の異なる複数個のソウルを並列で使用できるようにという無茶苦茶な要望が無ければ可能ではあるのだがな」

>>63
アッシュ「あの子は私のおねがいを聞いてくれるのかしら?
なんか嫌われてそうなのよねぇ、私はこんなにあの子の事が好きなのに
あっ、もちろん貴女も同じくらい好きよ?殺したいくらいに♪」

エド「貴様のそれと儂のそれが同等の訳がなかろうが」

ヤツメ「そんなぁ………私のは平和になることがあるのよ?あの子(狩人)が私に勝ったらだけど」
(K/au ID:J.bJuX)
65 realize(リヒト)
>>64

いやないんだろうなぁとは

えー……

磁石とかと同じ感じってこと?
(K/s ID:GUN6qM)
66 エレボス
>>64
「協力そのものはすると思うわよ? 私の力が宿った武器に対処するという形なら、という前提条件はつくけれど。
 あら、程度の差なんて些細なことよ。重要なのは破綻しているかどうかなのだから。
 私たちがもたらせる平和なんて、次の争いの準備期間でしかないでしょう」
(K/enabler ID:J8Ak3V)
67 神座(エド)
(不気味な音を奏で続ける錬成炉を流し見しながら雑談を続けていれば、なんの脈絡もなく錬成炉が弾け飛ぶ
莫大な怨念とソウルを撒き散らす凄惨な有様にエドは顔を顰め、アッシュは溜息をつき、ヤツメは楽しげな笑みを深ませていく)

エド「……コレ以上儂の思索を邪魔するならば追い出すぞ」

アッシュ「いやぁ、これは不可抗力よ?」

ヤツメ「爆発しちゃった♪随分と大盤振る舞いだったのねぇ」

>>65
アッシュ「世の中の全ては私の喜悦を中心に回ってるのだから当たり前でしょう?

おかしいわね……当たり前のはずなのに困惑されたわ」

エド「反発程度で済めば良い方じゃ、負荷が強すぎて武器が破損するのは当たり前であり、アレ(アッシュ)の身体の何割かが消し飛んだこともあったわい」

>>66
アッシュ「あぁ、貴女の力を抑え込むって名目ね」

エド「ふん、くだらん言葉遊びだ」

ヤツメ「あら、そんな事は無いわよ?月光が人々を照らすようになれば人は穏やかになるの、他者との違いを妬み恐れ忌み嫌い争うことは無く、手を取り合って歩み寄る
だからと言っても完全に争いが欠如する訳でも無いだろうし……どうなのかしら?私にも分からないかも」
(K/au ID:J.bJuX)
68 realize(リヒト)
>>67

耐えれんかったかぁ……

あっ、そういう考え方なんだね……

当たり前なのかなぁ?

……相当難しい武器だなぁ……
(K/ccnet-ai ID:GUN6qM)
69 エレボス
>>67
「壊れちゃったわね。
 ええ、そういうことよ。それがあるから本来ありえないはずの優先順位が生じているんだもの。
 あら、言葉遊びは大切よ?
 穏やかでいても必ずしも平和にならないのが知性体よねぇ……」
(K/d ID:J8Ak3V)
70 神座(エド)
アッシュ「脆すぎない?ルドレスにパチモン掴まされたのかしら?」

ヤツメ「あの子がそういう腹芸できないと思うわよ?そもそも死体から盗んでいるんだから掴まされるもクソもないでしょうに」

エド「いや………ほう、貴様にしては当たりを引くとはな」

(残念がる二人を横目に渋面をしていたエドの瞳が壊れ果てた錬成炉を睨みつける
人が触れれば狂死してしまうほどの狂気の坩堝に躊躇いなく足を踏み込んでいく)

>>68
アッシュ「だって他人を慮る必要ある?なんか不都合あれば殺しちゃえばいいんだし

当たり前に決まってるじゃない」

エド「故にこいつは阿呆なのだ」

>>69
アッシュ「ふーん、今度顔を合わせたお願いしてみようかしら」

エド「儂の思索を中断する程の価値はないがな」

ヤツメ「まぁ、あらゆる意味での争いが無くなれば待っているのは衰退しかないもの
誰かと何かを競うと言うのは必須だもの」
(K/au ID:J.bJuX)
71 realize(リヒト)
>>70

えっ成功……?

そういうのは俺できないかなぁ……

俺とあなたの当たり前は違うとこあるから……

なるほど……
(K/ccnet-ai ID:GUN6qM)
72 エレボス
>>70
「? なにか成功でもしたのかしら。
 そうしてみなさい。
 まあ大切なだけだもの。当然よね。
 ほんと、業というのものは消えないわね」
(K/d ID:J8Ak3V)
73 神座(エド)
お久しぶりです、またもや離れてしまっていた……申し訳ないです

エド「正確には成功とも呼べんが、失敗と言うには得るものが多いと言うべきか
よもや貴様のような阿呆の案が成果を得るとは思ってもなかったぞ」

アッシュ「前から思ってたけどおじいちゃんって偉そうよね」

ヤツメ「貴女にだけは言われたくないと思うわよー?」

(やいのやいの言葉を重ねる二人を完全に無視しながらエドが拾い上げたのはなんとも言えない奇妙な色合いを見せるソウル、形無く不定形のそれを如何なる技法か掴みあげると破砕した錬成炉や投入した武具の残骸ごと鈍色の鉄籠に放り込んでいく)

>>71
アッシュ「あら、そんな事も出来ないの?

貴方の当たり前なんて知らないわよ、私に合わせなきゃダメよ?」

エド「親(ヤツメ)がアレなのだから子も阿呆なのは今更だがな」

>>72
アッシュ「そうしてみるわ、まずはお願いする為に……お願いってどうしたらいいのかしら?
誰かに何かをお願いするってあんまりした事ないから分からないのよね」

エド「当然であろうが、そのような瑣末な事で儂の思索を妨げるな」

ヤツメ「ふふっ、完全な生き物でなく不完全であるというのもいい物だと思うわよ?
まぁ流石に何処ぞみたいに気軽に絶滅戦争をしているのはどうかと思うけどね」
(K/au ID:J.bJuX)
74 realize(リヒト)
>>73

一歩前進かぁ……

したくないなぁ……

なんだこの我が道を行く人は

あ、あー……え、家族なん?
(K/ccnet-ai ID:GUN6qM)
75 エレボス
>>73


「へぇ、なにやら面白そうなものができたわね。
 そうねぇ……私の力の宿った武器を見せたらどうかしら?
 ええ、そうでしょうね。私も貴方もそれを瑣末なことと言いきれる。
 あら、良いじゃない。気に食わないものを拒絶するほうが人間らしいでしょう?」
(K/enabler ID:J8Ak3V)
76 神座(エド)
>>74
アッシュ「したくない……?どういうことかしら?

だって私の人生なんだから他人を慮る必要性は無いでしょう?」

エド「厳密には異なるが……まぁ似たような物だ」

>>75
アッシュ「それ大丈夫?あの子が怒ちゃってその武器を取り上げられそうなんだけど」

エド「貴様もそうと言うのであれば無駄な言葉遊びなど辞めろ」

ヤツメ「うーん、確かにそうなんだけれどねぇ
あそこの子達って何人かはファッション差別者も居そうじゃない?ほら、周りの雰囲気に流されてよく経緯は知らないけどミカちゃんを虐めてたトリニティの子達みたいなの(別世界の連中を比喩対象に使うな)」
(K/au ID:J.bJuX)
77 realize(リヒト)
>>73

できないの? って言われたからしたくないってだけ

えぇ……

似たようなもんかぁ……
(K/ccnet-ai ID:GUN6qM)
78 神座(エド)
>>77
アッシュ「………まさか貴方……殺したりするの嫌なの?嘘でしょ?

なんで引かれるのかしら……おかしいわね」

エド「子は親に似ると言うが、これはその生き字引よ」
(K/au ID:J.bJuX)
79 realize(リヒト)
>>78

嫌だよ。そりゃ、いつかは戦いに出ることになるけど……殺さずに済むならそのほうがいい

多分性格の違いだしねぇ……

あー……
(K/ccnet-ai ID:GUN6qM)
80 エレボス
>>76
「精々破壊されるだけよ。気にしなくて良いわ。
 あら、それをやめたときこそ私たちが本当にヒトでなくなるときよ? まだロドスを飲み込むのは時期尚早だから暫くこの調子ね。
 それこそ差別の本質じゃない。周りがやってるからやっただけ、だから自分は悪くない。そんな意識が根底に透けて見えるのが差別なのだし」
(K/d ID:J8Ak3V)